14時間 遠山郷から池口岳(北峰・南峰)〜鶏冠山(北峰・南峰)往復
- GPS
- 13:36
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,462m
- 下り
- 2,468m
コースタイム
- 山行
- 12:46
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 13:36
山行9日目 池口岳北峰 0.05μ㏜/h
池口岳南峰 0.05μ㏜/h
鶏冠山北峰 0.05μ㏜/h
鶏冠山南峰 0.05μ㏜/h
池口岳北峰は昨年に続き3回目 池口岳南峰は24年振り2回目
往復11時間 池口岳北峰(2392m)〜池口岳南峰(2375.6m・三等三角点)
1995年05月31日(水) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-423628.html
鶏冠山へは先月林道と歩いて中尾根山の方から登ろうと思ったのだが、天気に恵まれず断念。今回、遠山郷から挑戦し無事下山できた。
今回のお土産は、途中で拾ったハンドタオル(適正に処理)とヤマビル4匹(お陀仏)でした。
天候 | 晴のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
陣馬形山第三駐車場 14:18 == 16:00 道の駅遠山郷(入湯) 16:56 == 16:57 ヨシマルヤストア 17:03 == 17:04 道の駅遠山郷(食事) 17:47 18:10 池口岳登山口 ※駐車スペース2〜3台 ポッチャントイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
加々森山分岐までは良く整備されている。池口岳北峰までも整備されている。池口岳南峰までは踏跡程度だ。この先鶏冠山北峰は踏跡不明瞭だ。鶏冠山北峰から南峰は鞍部から南峰悪路で厳しいルートだ。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
18:10〜2:55 池口岳登山口
3台位駐車できそうだが、登山口前はタクシーが方向転換する所だ。
本日は長靴で出発。
3:18 徳造平 最初使ったライト暗い。電池が減っていたようだ。
3:59 面切平 40分で標高差185m まぁまぁのスピードだ。
4:20 牛首 20分で125m上ったから早い早い。
4:30 牛首ー−クロナギ
5:20〜5:26 黒薙(くろなぎ・1838m・三等三角点?・晴)
三等三角点は見つけられず
5:10で少し明るくなり、5:20でようやく明るくなる。順調な歩きだ。 2:30で標高差820m上る。クロナギからは下りだ。
5:30 クロナギー亜璽競薀淵 尾根状の鞍部だ
5:37 クロナギー院璽競薀淵 尾根状の小ピーク
5:43 クロナギー押璽競薀淵
5:50 クロナギー魁璽競薀淵 利検沢の頭の鞍部だ。
6:02 クロナギー粥璽競薀淵
6:05 利検沢の頭(1902m・晴)
6:18 クロナギー㉑ーザラナギ
6:25〜6:30 P1971m
下伊那地区山岳遭難防止対策協議会 の標識の所
ここから下りだ。
6:37 テント場㉓
6:39 水場下降点 水取用パイプが2本置いて有る
6:44 テント場ー㉔ー分岐 尾根状の小ピーク
6:51 テント場ー㉕ー分岐
6:54 P1983m 尾根状の小ピーク
7:00 テント場ー㉖ー分岐
7:12 テント場ー㉗ー分岐
7:35〜7:46 P2156m
歩道から若干ズレているがピークハント。りんごと小さなパンを2個食べる。
7:51 テント場ー㉘ー分岐 ㉗から㉘までがとても長い??
8:13 加々森山分岐部 (加々森山/池口岳/池口登山口のJctだ)
加々森山への方が良く整備された道だ。
8:31〜8:37 池口岳北峰(いけぐちだけ・2248m・晴)
昨年に続き3回目の池口岳北峰だ。
天気晴、頂上狭い、直下が若干平坦になっている。
鶏冠山へは中ノ尾根山の方から登ろうと思っていたので今年も登るとは思ってもいなかった。ここまでは踏跡が明瞭だったが、この先不明瞭なので長靴で良かった。北峰から南峰へはほぼ尾根筋を進むが、小さなアップダウンがあり踏跡不明瞭な所がある。
8:58 鶏冠山分岐 鉄製かアルミ製の杭が立っている。
9:01〜9:06 池口岳南峰(2376.1m・三等三角点・晴)
天気晴、頂上平坦で回りが笹で囲まれている。展望は樹間で加々森山や光岳が見える。24年振り2回目の登頂だ。
9:08 鶏冠山分岐
微かな踏跡を辿るが、獣道が交差して分かりにくい。尾根を何回か変えながら下る。天気良く展望があるので助かる。
9:35 鞍部
鞍部の辺りは笹が生い茂り、獣路が交差し踏跡不明瞭だ。
鶏冠山への上りはやや西側から登り上げるが、踏跡不明瞭だが、ヤブが浅いので上に上にと登る。
10:09〜10:15 鶏冠山北峰(とさかやま・2204m・晴)
思ったより早く頂上に到着だ。頂上に木製の標識(北峰 2204m 鶏冠山)が有る。天気晴、頂上笹で覆われ、松などが生い茂り展望は樹間だ。
北峰から鞍部までは危険なところ無いが、鞍部から南峰への上りは、急峻でとても怖い所がある。
10:21 鞍部
鞍部はヤセ尾根で通れないと思い、西側に少し下って巻いたが、そのまま尾根沿いに行った方が楽だった。鞍部から先は急斜面の急登で岩場もある。路が不明瞭なところもあるがじっくり探すこと。 頂上直下は踏跡不明瞭の急斜面の急登を草木に掴まりながら登る。
鞍部〜南峰の間はとても険しい路だ。不明瞭な踏跡と所々にあるテープを確認しながら登る。
10:43〜10:54 鶏冠山南峰(とさかやま・2248m・晴)
天気晴、頂上に北峰と同じような木製の標識(南峰 2248m 鶏冠山)が有り、平坦で草が生え回りが樹木が生い茂っている為に展望樹間少々だ。
11:05 鞍部 ここまで来れば安全地帯だ。南峰から鞍部までは怖い所が何カ所かあった。
笹の生い茂った斜面を尾根に沿って北峰に登り上げる。
11:14〜11:16 鶏冠山北峰
帰りは北に向かって踏跡不明瞭なところを下る。鞍部辺り倒木が多く、倒木を避けて上りに使った踏跡に合流する。
11:36 下りきった所
倒木が多い。北峰から標高差約120m程下る。
下る時に付けてきた赤テープを目印に登り上げる。
池口岳南峰へ上り始め、右側直ぐ近くに滝が見えた。滝上部へ往復5分程度で簡単に行けそうなので水が確保できそうだ。
下りと同じように尾根を何回か変えながら登り上げる。鶏冠山を下りきった所から標高差約270m位だが、小さなアップダウンがあるので、300m以上ありそうだ。
12:32〜12:33 池口岳南峰からの鶏冠山分岐
ここまで来れば、少し安心だが、南峰から北峰までも小さなアップダウンがあり、路が不明瞭なので安心できない。
12:40 鞍部 鞍部からの上り、急斜面の急登で疲れる。
12:56〜13:00 池口岳北峰 雷が鳴って雨がパラ付いてきた。この先、明瞭な歩道なので、ほぼ安全地帯だ。
クロナギまで行ければ、なお安全地帯なのだが。
13:10 加々森山分岐部
13:23 テント場ー㉘ー分岐
13:26 ハンドタオル回収
13:29 P2156m直下 歩道はピークを通らず。
13:40 テント場ー㉗ー分岐
13:45〜14:15 本降りの雨になる。雨具を来て傘を差す。30分程度で一旦止む。
13:49 テント場ー㉖ー分岐
14:02 テント場ー㉔ー分岐
14:07 水場下降点
14:09 テント場㉓
14:18 P1971m
ここまでの上りはキツかった。帰りの上りは辛い。
14:22 クロナギー㉑ーザラナギ
14:33 利検沢の頭(P1902m)
14:35 クロナギー粥璽競薀淵
14:43 クロナギー魁璽競薀淵 利検沢の頭の鞍部だ。
14:54 クロナギー押璽競薀淵 14:50頃から、また雨になる。
15:00 クロナギー院璽競薀淵 尾根状の小ピーク
15:05 クロナギー亜璽競薀淵 尾根状の鞍部だ。
15:10〜15:14 黒薙(道標の所) 池口登山口まで1時間40分の標識
GPSを使い三等三角点を探しが見つけることが出来ず。
崩壊地の傍なので崩れ落ちてしまったのだろうか??
15:36 牛首ー−クロナギ
ここから上りだ。上りは標高差30m程だが辛い。
15:47 牛首 平坦な尾根が続く。
16:00 面切平
16:07〜16:08 山の神
岩の下の壊れかかった祠がある。今年は忘れずに参拝する。
16:16 入野平ァ(臣海塀蠅澄
16:21 徳造平
16:31〜16:37 池口岳登山口
バンザーイ、バンザーイ 鶏冠山登頂バンザーイ 13時間36分だ
登山口から池口岳まで,ら㉚まであるようだ。登山口が |啗岳が㉚のようだ。
16:44〜16:52 旧遠山家
大腿辺りをヤマビルが登ってきた。車を停めて点検したら大2小2の4匹もいた。塩をかけて退散して貰う。
17:07〜5:44 道の駅遠山郷
かぐらの湯\550円(JAF割引)+食事\1200円
疲れたのでここに泊ることにする。車中泊の車、結構停まっていた。
朝起きたら、大きな虹が出ていた。地元の人の話では天気が崩れる兆候とのことだ。
網掛山へ続く
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する