御嶽山(中の湯から剣ヶ峰・二ノ池・摩利支天)
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- GPS
- 09:24
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,498m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 9:24
天候 | 曇り、晴れ、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
噴火の3ヶ月前にBBCさんと歩いた残雪の開田口ルート以来、5年ぶり5回目の御嶽山、今回は初めて黒沢口から登ります。歩き始めて1時間半ぐらいはよく整備された木の階段が続きます。ロープウェイの分岐を過ぎて七合目、同じような雰囲気の登山道も八合目の手前あたりになると青空が広がり、振り返ると中央アルプス、八ヶ岳、南アルプス(甲斐駒ヶ岳)がよく見えました。振り返って右手には綺麗な山容の恵那山も抜群の存在感です。八合目の女人堂からは火山らしい岩のガレた登山道となり、九合目の小屋を見ながら、そして右に乗鞍岳と笠ヶ岳を見ながら登っていきます。三ノ池方面の分岐を過ぎて少し上るとニノ池が見え、さらに剣ヶ峰を目指して上っていきます。頂上山荘跡、そして石段を上って山頂に到着です。ガスで真っ白なので眺望は残念でしたが、また来年の天気の良い日に来れたらいいな〜って感じで、ここに立てていることに満足でした。石段を下って慰霊碑にお祈りをして下ります。火山灰でうす灰色の二ノ池ですが、あのエメラルドグリーンと青空と…また同じ風景を見ることができて良かったです。二ノ池山荘から賽の河原へ下り、上り返して避難小屋へ、ここからは三ノ池が良く見えました。8年前にヤマレコのみなさんと一緒に歩いた時のことを懐かしく思い出しました。あの時は、摩利支天まで行けなかったのですが、今回は摩利支天はマスト!めっちゃ楽しみにしてました。乗越まで登りつめる時に天気は急変して大粒の雨がドバ〜っと降ってきました。おまけに風も強いので、岩陰で雨の装備をつけて少し様子を見てから摩利支天を目指します。展望台を過ぎて摩利支天へ向かうほぼ水平な道を歩くころには雨は上がりましたが、相変らず風は強く、寒かったです。摩利支天について三角点にタッチ!北アルプスを見たかったけど、ガスで残念…でも展望台付近で見た継子岳と四ノ池(?)の景色が見れてよかった。避難小屋まで戻ってランチ休憩のあと、雷鳥と出合わないかな〜とハイマツを見ながら歩きましたが今日はこれも残念…、九合目分岐まで戻ってそこから来た道を下り、予定通り15時ごろにゴール。木の階段はところどころ滑りやすいですが、ほんと整備された登山道に感謝です。初の黒沢ルートを歩けたことと初の摩利支天、少しボリューム多めでしたが楽しいハイキングでした。次回は残雪期に飛騨側からのルートを歩いてみないな〜…もちろんまたまた開田口から山頂も行ってみたい(^^)魅力たっぷりの御嶽山でした。
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