剱御前、別山北峰を経て大走り、母恋坂

2019年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:39

距離 13.3km 登り 1,083m 下り 1,083m

6:25 立山室堂山荘
6:38 みくりが池温泉
6:57 雷鳥荘
7:02 7:03 雷鳥沢ヒュッテ
7:17 7:19 浄土橋
8:19 8:25 剱御前小舎
8:36 剱御前山（最高点）
8:52 9:07 剱御前
9:18 9:20 剱御前山（最高点）
9:24 9:26 剱御前小舎
9:49 別山南峰
9:55 10:12 別山北峰
10:16 別山南峰
10:53 10:54 真砂岳
13:04 立山室堂山荘
13:04 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

写真

9/25 5:56

賄いの余りを弁当にする。

9/25 6:31

ミドリヶ池の逆さ立山

9/25 6:35

9/25 6:37

ライチョウメス、みくりが池温泉付近広場にて

9/25 6:39

富山平野を一望できた

9/25 6:42

前日は雨が降っていたので草木は雫をはじいていた

9/25 6:45

血の池赤くねぇ

9/25 6:46

9/25 6:48

9/25 6:48

オヤマリンドウ

9/25 6:51

9/25 6:54

9/25 6:56

日の出雷鳥荘付近より

9/25 6:57

9/25 7:00

紅葉は天気のいい日に映える

9/25 7:04

チングルマも赤くなってきた

9/25 7:05

9/25 7:07

9/25 7:08

9/25 7:11

テン場手前の木道。放射冷却の影響か凍り付いていた。

9/25 7:15

9/25 7:16

9/25 7:20

この辺はまだ色づいていない

9/25 7:21

9/25 7:22

縁だけ黄色い

9/25 7:23

ライチョウ坂の登り、朝日が当たり気持ちがいい

9/25 7:35

9/25 7:36

日光が葉っぱを透かして綺麗

9/25 7:46

正面地獄谷

9/25 7:48

奥大日

9/25 8:19

9/25 8:21

剣御前小屋

9/25 8:21

剣御前小屋の前から剱岳

9/25 8:22

剣御前へ向かう

9/25 8:22

9/25 8:22

9/25 8:31

大日岳、富山湾

9/25 8:31

正面の三角点ピークへ向かう

9/25 8:33

剣御前山標識と剱

9/25 8:38

9/25 8:44

ホシガラスが食い散らかしたハイマツボックリ

9/25 8:46

なだらかな道を行く、園地のよう

9/25 8:47

鮮血色のチングルマ

9/25 8:47

ハクサンイチゲだろうか、黄色く色づいていた。

9/25 8:50

ライチョウ兄弟4羽

9/25 8:50

オス、今年生まれた子たちもうウズラよりでかい

9/25 8:51

メス

9/25 8:54

三角点到着剱岳をバックに

9/25 8:54

ここからだと剱がドーンと立派

9/25 8:55

剱沢方面

9/25 8:56

大日岳、こっちから見ることはほとんどない

9/25 8:58

左のなだらかなピークが、これから目指す別山と北峰、正面奥に立山、右隣り浄土山、右奥に薬師岳

9/25 9:01

地獄谷が良く見える

9/25 9:03

9/25 9:05

9/25 9:08

9/25 9:19

9/25 9:27

こっちの角度から見る立山は新鮮に感じる

9/25 9:31

別山への登り

9/25 9:39

気持ちのいい立山縦走路、大走りの状態を見たいので今回はいかないけど

9/25 9:44

反対側も見ごたえがある。うちに泊まるお客は別山まで縦走せず大走りを下りたがるが、ぜひ別山から剱を眺めてほしい。

9/25 9:47

9/25 9:50

別山頂上

9/25 9:50

北峰へ向かう

9/25 9:56

北峰から剱

9/25 9:56

剣御前小屋方面、雪渓が熊の顔っぽい

9/25 9:57

剱沢のテン場あまりいない

9/25 9:58

正面、富士山が見えた

9/25 9:59

剱というより鋸

9/25 10:28

真砂へ向かう途中の縦走路より、雲海が広がってきた

9/25 10:30

ミヤマダイコンソウも色づいてる

9/25 10:32

9/25 10:33

9/25 10:36

別山を振り返って

9/25 10:37

9/25 10:44

9/25 10:46

内蔵助小屋は9月いっぱいの営業か・・・いいなw

9/25 10:53

真砂岳頂上

9/25 10:53

富士の折立は高度感がある

9/25 10:54

歩いてきた道を振り返って

9/25 10:55

雪渓が少しくっついている

9/25 11:27

室堂平だと枯れているイワイチョウも沢筋のやつは鮮やか

9/25 11:42

大走りを下って平坦になってきた。

9/25 11:46

ウラジロタデがいい感じで色づいている

9/25 11:47

9/25 11:50

浄土山方面

9/25 11:53

9/25 11:57

9/25 11:58

ここが大走りへの分岐

9/25 12:09

イワイチョウ多数

9/25 12:11

9/25 12:15

パノラマで撮影

9/25 12:25

母恋坂は紅葉時期に歩くのがいい

9/25 12:34

9/25 12:39

昼過ぎて雲が湧いてきた

9/25 12:41

真砂の稜線は風が冷たかったのに、この時間は暑くてのどが渇いた。

撮影機器：

LYA-L09 HUAWEI

感想

Murodo_no_hito

台風が過ぎた翌々日、かなりいい天気になりそうだったので、午前休を取り紅葉の状態確認も兼ねて今まで行ったことがなかった百高山である剣御前山と、別山北峰のピークを取り、これまた歩いたことがない大走りを下って、母恋坂を上がる変則的な周回コースを歩いた。

剣御前山（三角点）は剱が眼前にドーンと聳え、素晴らしい眺望だった。草紅葉具合もよく、人もいないので昼寝したいほど過ごしやすかった。別山北峰で、朝作った弁当を剱岳を眺めながら食べたあと、真砂まで歩く。稜線沿いは冷たい空気が吹き上げてきて薄手の化繊ロンT2枚重ねだけだと少し寒い。手袋も薄手のオーバーがあったほうがいいだろう。真砂からは大走りを下る。道の状態は思ったほど悪くないが、下り一辺倒なので飽きる。

いまいち気温が下がらずパッとしなかった紅葉も、ここ数日朝晩一桁になるようになってから一気に進んだ感がある。特にライチョウ平テン場付近から母恋坂に向けては紅葉具合がちょうどよく、この辺りは暑かったが目を楽しませてくれ、いい息抜きになった。