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Yamareco

記録ID: 2037034
全員に公開
ハイキング
飯豊山

飯豊山 川入口(御沢口)ピストン

2019年09月24日(火) ~ 2019年09月25日(水)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:51
距離
21.9km
登り
2,099m
下り
2,088m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:35
休憩
1:17
合計
13:52
距離 10.4km 登り 1,807m 下り 247m
5:45
10
5:55
5:56
34
6:30
6:31
17
6:48
6:55
28
7:23
7:24
23
7:47
27
8:14
18
8:32
8:38
11
8:49
8:50
33
9:23
14
9:37
12
9:49
9:50
0
10:44
30
11:14
11:15
17
11:37
12:26
32
12:58
13
13:11
6
13:17
13:18
19
13:37
29
14:06
2
14:08
14:12
2
14:14
323
19:37
2日目
山行
5:35
休憩
1:21
合計
6:56
距離 11.5km 登り 287m 下り 1,847m
5:40
14
5:54
5:55
13
6:08
6:39
6
6:45
16
7:01
15
7:16
3
7:19
18
7:37
7:38
27
8:05
8:33
6
8:39
8:40
12
8:52
8:53
21
9:14
39
10:06
10:07
10
10:17
10:22
35
10:57
11
11:08
12
11:20
9
11:29
13
11:42
11:44
12
11:56
11
12:07
21
12:28
12:30
6
12:36
ゴール地点
天候 1日目(9/24)
雨・ほぼ無風
2日目(9/25)
・早朝、山頂小屋付近、ガスと暴風
・8時 切合小屋付近では風もなく、穏やかな天候
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【御沢野営場(川入口)駐車場】
・70台程度駐車可能
・この日は5時の時点で0台
・駐車無料
・車中泊\1000
・トイレあり
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
・寧泥箇所は一箇所だけ。問題なく歩けます。

【水場】
_Jを過ぎてあたりに冷たい峰秀水。
∪攅臂屋の前に水場あり。
7ヶ峰付近の三国岳側あるらしいが確認できず。切合小屋の管理人さんによると煮沸した方が無難とのこと。
に椹馨屋手前に水場あり。

【小屋】※今回歩いたルート上の小屋
・三国小屋…小屋終いしており、無人でした。気軽に行ける水場はなく、近い水場は上記。素泊まり2500円。
・切合小屋…10月上旬に小屋終い予定とのこと。綺麗。すぐそばに水場あり。素泊まり3000円。宿泊していないのでその他のサービスは不明。
・本山小屋…10上旬に小屋終い予定とのこと。綺麗。水場は少し離れている(上記ぁ法A杷颪泙2500円。シュラフ、マット有料貸出あり(1000円)
※各小屋、料金やサービスは年によって変わると思いますので、各小屋へ電話で確認するのが望ましいと思います。また、できれば予約した方が無難です。

【危険箇所】
・剣ヶ峰…切れ落ちた岩陵帯が続く。濡れてると滑る。
・御秘所…切れ落ちた岩陵帯。剣ヶ峰よりは距離が短い。
その他周辺情報 【トイレ】
・川入登山口に比較的綺麗なトイレあり。男女別。
・三国小屋
・切合小屋
・本山小屋
※実際に使用したのは本山小屋だけですが、山小屋にしては匂いも少なく、比較的綺麗でした。他の小屋のトイレも綺麗らしいです。

【温泉】
・いいでの湯
【飲食店】山都といえば、やはり蕎麦。どこで食べても美味しいとのこと。
・萬長(まんちょう)※切合小屋の管理人さんおススメ
・手打ちそば やまびこ(僕はここで食べました)
登山カードが置いてあります。
ペンもあります。
2019年09月24日 05:24撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 5:24
登山カードが置いてあります。
ペンもあります。
御沢野営場から登山口(表参道入口)までは針葉樹林帯を歩きます。
2019年09月24日 05:49撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 5:49
御沢野営場から登山口(表参道入口)までは針葉樹林帯を歩きます。
雨のブナ林の中を歩きます。
2019年09月24日 06:14撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/24 6:14
雨のブナ林の中を歩きます。
下十五里
昔からの休憩ポイント。
2019年09月24日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 6:33
下十五里
昔からの休憩ポイント。
中十五里。
この辺りでは15歳になると成人儀礼として御山駆けをしたそうです。
2019年09月24日 06:55撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 6:55
中十五里。
この辺りでは15歳になると成人儀礼として御山駆けをしたそうです。
下十五里。
切合小屋の管理人さんの話では、御山駆けの際、この上、下、中十五里、横峰にほったて小屋を作り、おにぎりなどをふるまい、休憩したそうです。
2019年09月24日 07:15撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 7:15
下十五里。
切合小屋の管理人さんの話では、御山駆けの際、この上、下、中十五里、横峰にほったて小屋を作り、おにぎりなどをふるまい、休憩したそうです。
横峰。
ここにも昔の小屋があり、休憩ポイントだったそうです。
2019年09月24日 08:01撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 8:01
横峰。
ここにも昔の小屋があり、休憩ポイントだったそうです。
峰秀水
2019年09月24日 08:34撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 8:34
峰秀水
剣ヶ峰の入り口。
ここから岩陵帯が続きます。
2019年09月24日 09:24撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 9:24
剣ヶ峰の入り口。
ここから岩陵帯が続きます。
岩陵帯を登っていきます。
鎖場やハシゴ場は要所にしかありません。
古銭が落ちてないか探しましたが、見つけられず。
2019年09月24日 09:27撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 9:27
岩陵帯を登っていきます。
鎖場やハシゴ場は要所にしかありません。
古銭が落ちてないか探しましたが、見つけられず。
雨で濡れた岩場はかなり滑ります。
2019年09月24日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 9:29
雨で濡れた岩場はかなり滑ります。
三国小屋到着!
福島、山形、新潟三県の境界なので三国。
2019年09月24日 09:46撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/24 9:46
三国小屋到着!
福島、山形、新潟三県の境界なので三国。
こんな時期にミヤマキンポウゲかな。
2019年09月24日 11:08撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 11:08
こんな時期にミヤマキンポウゲかな。
芝紅葉が始まってます。
2019年09月24日 11:27撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 11:27
芝紅葉が始まってます。
オオカメノキの葉も色づいてきました。実も黒くなってきてます。
2019年09月24日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
9/24 11:30
オオカメノキの葉も色づいてきました。実も黒くなってきてます。
所々、マツムシソウが咲いてます。
2019年09月24日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
9/24 11:33
所々、マツムシソウが咲いてます。
切合小屋到着!
2019年09月24日 11:36撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 11:36
切合小屋到着!
切合小屋で昼食。
おにぎり2つと舞茸のスープ。
2019年09月24日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 11:50
切合小屋で昼食。
おにぎり2つと舞茸のスープ。
少しずつ色が付いてきた稜線を歩きます。
2019年09月24日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 12:31
少しずつ色が付いてきた稜線を歩きます。
ナナカマドは真っ赤。
2019年09月24日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 12:45
ナナカマドは真っ赤。
草紅葉が綺麗🍁
2019年09月24日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 12:55
草紅葉が綺麗🍁
こんな感じの登山道が続きます。
2019年09月24日 12:56撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 12:56
こんな感じの登山道が続きます。
姥権現
女人禁制時代に禁を破って登り、石にされた女性だそうです。
2019年09月24日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 13:13
姥権現
女人禁制時代に禁を破って登り、石にされた女性だそうです。
やっとガスが晴れました!
2019年09月24日 13:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 13:14
やっとガスが晴れました!
右側だけ色づいてますね。
2019年09月24日 13:16撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 13:16
右側だけ色づいてますね。
御秘所までもう少し!
2019年09月24日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 13:17
御秘所までもう少し!
御秘所
2019年09月24日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 13:21
御秘所
御前坂
最後の登り
2019年09月24日 13:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 13:29
御前坂
最後の登り
本山小屋の近傍水場。
2019年09月24日 14:11撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/24 14:11
本山小屋の近傍水場。
珈琲を飲んで、ラジオを聴きながら、本を読んで、のんびり過ごします。
2019年09月24日 16:18撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 16:18
珈琲を飲んで、ラジオを聴きながら、本を読んで、のんびり過ごします。
夜ご飯はこんな感じ。
2019年09月24日 17:46撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 17:46
夜ご飯はこんな感じ。
朝、小屋の中で気温は9度。
2019年09月25日 04:32撮影 by  iPhone 7, Apple
9/25 4:32
朝、小屋の中で気温は9度。
朝ごはんはこんな感じ。
これにスープ。
2019年09月25日 04:40撮影 by  iPhone 7, Apple
9/25 4:40
朝ごはんはこんな感じ。
これにスープ。
飯豊山神社にお参りして。
2019年09月25日 05:13撮影 by  iPhone 7, Apple
9/25 5:13
飯豊山神社にお参りして。
ガスで日の出は見えないので、山頂へ向かいます。
2019年09月25日 05:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 5:15
ガスで日の出は見えないので、山頂へ向かいます。
山頂到着。
今回はただ踏んだだけな感じ。
2019年09月25日 05:54撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
9/25 5:54
山頂到着。
今回はただ踏んだだけな感じ。
やっと青空が見えました!
今回の山行で初の青空
2019年09月25日 06:42撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 6:42
やっと青空が見えました!
今回の山行で初の青空
光が当たった稜線が綺麗です。
2019年09月25日 06:50撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 6:50
光が当たった稜線が綺麗です。
御秘所
2019年09月25日 07:11撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 7:11
御秘所
ハクサンイチゲだよね?
まだ咲いてるですね。
2019年09月25日 07:21撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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9/25 7:21
ハクサンイチゲだよね?
まだ咲いてるですね。
草履塚
ここで草履を履き替えていたそうです。
2019年09月25日 07:38撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 7:38
草履塚
ここで草履を履き替えていたそうです。
草紅葉が綺麗!
2019年09月25日 07:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 7:45
草紅葉が綺麗!
2019年09月25日 08:37撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 8:37
今回の山行で初めて飯豊山からの眺望を見ることができました。
2019年09月25日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 8:53
今回の山行で初めて飯豊山からの眺望を見ることができました。
三国小屋手前(本山側)のハシゴ場
2019年09月25日 09:37撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 9:37
三国小屋手前(本山側)のハシゴ場
ミヤマクルマバナが目立ちます。
2019年09月25日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 9:41
ミヤマクルマバナが目立ちます。
ペンキとかないのに、親切に「手」のガムテープ。ここに手を置きましょう。
2019年09月25日 10:04撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 10:04
ペンキとかないのに、親切に「手」のガムテープ。ここに手を置きましょう。
剣ヶ峰。
2019年09月25日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 10:06
剣ヶ峰。
剣ヶ峰の岩場が続きます。
2019年09月25日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 10:08
剣ヶ峰の岩場が続きます。
ブナに癒されます。
2019年09月25日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
9/25 11:54
ブナに癒されます。
昨日とは打って変わり、緑が眩しい。
2019年09月25日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
9/25 12:23
昨日とは打って変わり、緑が眩しい。
杉林に変われば、登山口はもう少し。
2019年09月25日 12:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 12:26
杉林に変われば、登山口はもう少し。
登山口到着!
2019年09月25日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9/25 12:29
登山口到着!
翌日に撮影した写真ですが、御沢野営場駐車場にある「登山カード記載所」に登山届けがあります。
2019年09月25日 12:49撮影 by  iPhone 7, Apple
9/25 12:49
翌日に撮影した写真ですが、御沢野営場駐車場にある「登山カード記載所」に登山届けがあります。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 夜ご飯 朝ごはん 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ シュラフ ダウン ろうそく
備考 【本を持って行って良かった】
・宿泊小屋に予定より早く着き、雨、ガスのため山頂登頂は明朝にしたため、かなり時間が余り、持っていった小説を読んで過ごせた。
【着替え類持って行って正解】
・雨のため、レインウェアを着て歩いたので、Tシャツがビショビショ。替えがあって良かった。
・パンツも替えがあって良かった。

感想

憧れの飯豊山は雨スタート。
飯豊山表参道であり、最も歴史的、文化的意義のある伝統のコース川入口(御沢口)から歩く長坂コースで本山小屋一泊山行。
明朝、天気が良くなることを信じ、シトシトと降る雨を楽しみながら歩きました‼
と言いたいところですが、かなりきつかった😫
急勾配の中、霧雨が続き、レインウェアを着ていた方が汗で濡れるのでは⁈という感じで、もう脱いじゃえ‼って、脱ぐと強くなり、レインウェアを着れば、小雨になったり、止んだり…😓

登山道は川入口から横峰までは結構な急登を登ります。
横峰から水場までは比較的なだらかな登山道を歩けますが、水場から地蔵岳・三国峠分岐までは、また登りが続きます。
分岐から剣ヶ峰までは、また少しなだらかな道を歩けます。

剣ヶ峰は岩陵帯の岩登りが続く難所ですが、雨で岩が濡れてかなり滑ります。
しかも、鎖場とかペンキとかもほぼないので、ルーファイも自分任せ。
確実に三点支持しないと滑落の危険大です。
実際、僕も足を滑らせ、両手ともう片方の足で踏ん張れたので落ちませんでしたが、滑らせた足に体重を載せてたら、完全にアウトでした。とにかく雨の日はツルッツルです。
しかも、この岩場は一箇所だけではなく、何箇所も続きます。

その昔、飯豊参りの際、無事に通過できるよう米やお金をまく散米、散銭という風習があり、そのため、難所である剣ヶ峰の周辺には登山道の傍に古銭が落ちてることもあるそうです。
探してみましたが、僕は見つけることはできませんでした。

剣ヶ峰を過ぎると三国岳。
三国小屋は管理人不在でした。
小屋終いしたようです。
三国小屋から切合小屋までもやはり結構登ります。飯豊山は休ませてくれません。
切合小屋で昼食。
雨だったので小屋の中を貸していただき、食事を取りました。
切合小屋は、水場が小屋の目の前で便利です。美味しい水でした。
切合小屋は10/5、6あたりに小屋終いらしいです。

切合小屋からは稜線歩きで気持ちよくさせておいて、急登!というドSな感じ。
御秘所もかなり高度感のある岩。
両側が切れてて、高度感は抜群です。
落ちたら死ねます。
御秘所を過ぎると最後の登り。御前坂‼
飯豊山、ドSです。

御前坂を登りきると本山小屋が見えます。
今回は本山小屋に一泊。宿泊者は小屋泊は僕ひとり、テント泊が男女2人の1パーティ。

予定では小屋にザックをデポして、山頂、御西小屋まで歩こうと思っていたのですが、雨とガスであいにくの天気だったので、山頂は明朝にして、小屋でゆっくり過ごしました。

本を持ってくるか迷ったあげく、持ってきて良かった!
ラジオを聞きながら、夕食までずっと本読んでました。

夜、外はものすごい風の音。
テント泊のパーティは大変だったでしょう。

朝まで風は止まず、日の出を迎えます。
日の出時刻は5時半前。
管理人さんによると小屋の前で綺麗に日の出は見えるとのこと。
朝食をとり、5時に小屋の前に出るとすごい風と濃いガスで真っ白。
白いガスの中に一瞬オレンジの光が浮かび上がったのが見えましたが、写真に収めることはできず…。

本山小屋にザックをデポして、暴風、ガスの中、山頂を踏み、小屋に戻り、風が止むのを待ちましたが、なかなか止まないため、出発。

切合小屋まで行くとガスも晴れ、風も微風に。
切合小屋の管理人さんによると切合小屋付近は天候が安定していることが多いとのこと。
この日も綺麗な日の出を見ることができたとのことでした。
次回は切合小屋泊もいいかなと思いました。

下山中は、昨日の静かな山と打って変わり、たくさんの登山者とスライド。
昨夜はひとりだった本山小屋も結構な盛況だったのでは。

昨日、あまり撮れなかった写真を撮りながら、のんびり下山。
帰りはいいでの湯で汗を流し、山都の蕎麦を食べ、憧れの飯豊山は満足な山旅となりました。

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