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Yamareco

記録ID: 2037277
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

初めての鳳凰三山は今シーズン一番の山日和

2019年09月25日(水) ~ 2019年09月26日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:00
距離
16.8km
登り
1,938m
下り
1,797m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:47
休憩
0:32
合計
4:19
10:39
50
11:29
11:39
55
12:34
12:41
9
休憩
12:50
12:50
41
13:31
13:41
36
14:17
14:22
36
2日目
山行
6:10
休憩
2:21
合計
8:31
4:34
48
5:22
6:02
6
6:08
6:08
4
6:12
6:13
38
薬師ヶ岳
6:51
6:59
15
7:14
7:24
35
7:59
8:00
14
8:14
8:50
10
9:00
9:02
44
9:46
10:14
39
10:53
10:54
26
11:20
11:30
81
休憩
12:51
12:55
8
13:03
13:03
2
13:05
ゴール地点
【心覚え】実歩行時間(標準コースタイム)
夜叉神峠登山→0:50(1:00)→夜叉神峠→1:04(1:30)→杖立峠→1:17(1:40)→苺平→0:36(0:30)→南御室小屋  初日計3:47 (4:40)

南御室小屋→0:58(1:30)→薬師ヶ岳→0:38(0:45)→観音ヶ岳→0:15(0:30)→鳳凰小屋分岐→0:35(0:30)→赤抜沢ノ頭→0:14(0:10)→地蔵ヶ岳→0:10(0:10)→赤抜沢ノ頭→0:44(0:40)→高嶺→0:39(0:40)→白鵬峠→1:47(2:00)→白鵬峠登山口→0:10(0:15)→広河原  2日目計6:10 (7:10)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:甲府駅10:05発広河原行き、夜叉神峠登山口下車(乗車時間1時間10分;\1,480.-)
帰り:広河原14:00発甲府駅行き(乗車時間2時間;¥2,150.-)
コース状況/
危険箇所等
道はよく整備されています。一部に多少岩登り的なところはありますが、慣れていれば、特に危険というほどのところはありません。
夜叉神峠登山口。
2019年09月25日 10:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 10:35
夜叉神峠登山口。
クマ出没注意!
2019年09月25日 10:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 10:32
クマ出没注意!
階段を上ったところに休憩所があり、登山届のポストが柱に付けてある。ステンレス製の郵便ポストをそのまま使っている。見慣れた木製のものをイメージしていたので最初見逃してしまった。
2019年09月25日 10:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 10:36
階段を上ったところに休憩所があり、登山届のポストが柱に付けてある。ステンレス製の郵便ポストをそのまま使っている。見慣れた木製のものをイメージしていたので最初見逃してしまった。
南御室小屋、薬師岳小屋は完全予約制のようです。
2019年09月25日 10:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 10:37
南御室小屋、薬師岳小屋は完全予約制のようです。
夜叉神峠まであと3分。
2019年09月25日 11:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 11:27
夜叉神峠まであと3分。
夜叉神峠に到着。小屋は閉鎖中。
2019年09月25日 11:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 11:30
夜叉神峠に到着。小屋は閉鎖中。
甲斐駒は雲に隠れていた。
甲斐駒は雲に隠れていた。
南御室小屋まではずっと林の中。
2019年09月25日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 12:24
南御室小屋まではずっと林の中。
鉄管で作ったケルン様の案内標識。ここは杖立峠。
2019年09月25日 12:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 12:49
鉄管で作ったケルン様の案内標識。ここは杖立峠。
苺平まで2時間半。
2019年09月25日 12:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 12:49
苺平まで2時間半。
少し開けたこんなところもある。日本庭園を思わせる。
2019年09月25日 13:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 13:47
少し開けたこんなところもある。日本庭園を思わせる。
苺平。
2019年09月25日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 14:19
苺平。
行く手方向はこんな景色。シラビソの森です。
2019年09月25日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 14:19
行く手方向はこんな景色。シラビソの森です。
振り返って見てもこんな景色。
2019年09月25日 14:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 14:24
振り返って見てもこんな景色。
苔の奇麗な道もあります。
2019年09月25日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 14:27
苔の奇麗な道もあります。
2019年09月25日 14:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 14:29
小屋まであと15分。
2019年09月25日 14:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 14:42
小屋まであと15分。
2019年09月25日 14:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 14:44
こんな看板も。
2019年09月25日 14:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 14:53
こんな看板も。
南小室小屋に到着。
2019年09月25日 15:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 15:33
南小室小屋に到着。
手作り感覚溢れる小屋。いろいろ工夫されていて楽しい。
2019年09月25日 15:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 15:17
手作り感覚溢れる小屋。いろいろ工夫されていて楽しい。
談話スペース兼食事スペース。この日はこの右奥の机で夕食を頂きました。
2019年09月25日 17:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 17:13
談話スペース兼食事スペース。この日はこの右奥の机で夕食を頂きました。
この日の宿泊客は6人。ザックはビニールシートの上に置く。
2019年09月25日 15:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 15:16
この日の宿泊客は6人。ザックはビニールシートの上に置く。
右:自炊スペース、左:靴置き場、正面:夜間専用トイレ(ただし、小のみ)
2019年09月25日 17:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 17:11
右:自炊スペース、左:靴置き場、正面:夜間専用トイレ(ただし、小のみ)
小屋周辺案内図。とても判りやすい。
2019年09月25日 15:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 15:20
小屋周辺案内図。とても判りやすい。
南アルプスの天然水。水量豊富です。冷たくてとっても美味。
2019年09月25日 15:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 15:21
南アルプスの天然水。水量豊富です。冷たくてとっても美味。
外トイレ。
2019年09月25日 15:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 15:22
外トイレ。
小家主さん手作り(多分)の屋外テーブル。一番前のテーブルの椅子(猪のような形ですね)、4本の脚は元の木の枝をそのまま使っています。どっしり据え付けられていて、全然ガタガタしない。
2019年09月25日 15:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 15:49
小家主さん手作り(多分)の屋外テーブル。一番前のテーブルの椅子(猪のような形ですね)、4本の脚は元の木の枝をそのまま使っています。どっしり据え付けられていて、全然ガタガタしない。
上の方が切れちゃいました。「テルモスのお湯の必要な方へ」と書いてあります。
2019年09月25日 17:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 17:10
上の方が切れちゃいました。「テルモスのお湯の必要な方へ」と書いてあります。
なるほど、なるほど。こんな苦労があるとは知りませんでした。
2019年09月25日 17:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 17:11
なるほど、なるほど。こんな苦労があるとは知りませんでした。
夕食はビーフシチューです。美味しかったです。ごはん、味噌汁お替り自由です。3杯もお替りしました。
2019年09月25日 17:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/25 17:24
夕食はビーフシチューです。美味しかったです。ごはん、味噌汁お替り自由です。3杯もお替りしました。
砂走りでご来光を見るため、朝4時半に小屋を出発。富士山のシルエットがとても奇麗でした。
2019年09月26日 05:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/26 5:22
砂走りでご来光を見るため、朝4時半に小屋を出発。富士山のシルエットがとても奇麗でした。
5時33分、ご来光。
2019年09月26日 05:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/26 5:33
5時33分、ご来光。
2019年09月26日 05:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 5:33
北岳も焼けてきた。
2019年09月26日 05:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 5:37
北岳も焼けてきた。
2019年09月26日 05:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 5:39
まずは薬師岳を目指す。
2019年09月26日 05:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 5:42
まずは薬師岳を目指す。
2019年09月26日 05:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 5:43
日はだいぶ上がってきた。富士山のシルエットが美しい。
2019年09月26日 05:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 5:44
日はだいぶ上がってきた。富士山のシルエットが美しい。
2019年09月26日 05:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 5:45
薬師岳小屋通過。この小屋は2年前に建て替えられた新築ホヤホヤだそうです。
2019年09月26日 06:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 6:07
薬師岳小屋通過。この小屋は2年前に建て替えられた新築ホヤホヤだそうです。
どうしても富士山が増えてしまう。日本一の山だから仕方がないか。
2019年09月26日 06:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/26 6:12
どうしても富士山が増えてしまう。日本一の山だから仕方がないか。
2019年09月26日 06:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 6:15
薬師岳山頂。右から左方向に北岳、間ノ岳、農鳥岳。北岳からこちらの方向に伸びているのは池山吊尾根で、そのピークがポーコン沢の頭かな。
2019年09月26日 06:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 6:18
薬師岳山頂。右から左方向に北岳、間ノ岳、農鳥岳。北岳からこちらの方向に伸びているのは池山吊尾根で、そのピークがポーコン沢の頭かな。
眼を北東方向に転ずると、その先は観音ヶ岳。
2019年09月26日 06:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 6:19
眼を北東方向に転ずると、その先は観音ヶ岳。
彼方に八ヶ岳。少し離れて蓼科山。こちらから見ると赤岳と硫黄岳(それとも天狗かな)が随分尖がっている。
2019年09月26日 06:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 6:21
彼方に八ヶ岳。少し離れて蓼科山。こちらから見ると赤岳と硫黄岳(それとも天狗かな)が随分尖がっている。
観音ヶ岳麓の鞍部から。
2019年09月26日 06:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 6:46
観音ヶ岳麓の鞍部から。
観音ヶ岳山頂標識。
2019年09月26日 06:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 6:51
観音ヶ岳山頂標識。
山頂の岩の上からこれから辿る道を見る。稜線を左に行くと、ちょうど画面の切れるところが赤抜沢ノ頭。そこから右に折れると地蔵ヶ嶽。左に折れると高嶺を経て白鵬峠。
2019年09月26日 06:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 6:55
山頂の岩の上からこれから辿る道を見る。稜線を左に行くと、ちょうど画面の切れるところが赤抜沢ノ頭。そこから右に折れると地蔵ヶ嶽。左に折れると高嶺を経て白鵬峠。
正面に八ヶ岳と蓼科山。
2019年09月26日 06:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 6:56
正面に八ヶ岳と蓼科山。
2019年09月26日 06:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 6:58
2019年09月26日 07:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 7:03
角度が変わるにつれて、北岳も少しずつ見え方が違ってくる。
2019年09月26日 07:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 7:04
角度が変わるにつれて、北岳も少しずつ見え方が違ってくる。
地蔵ヶ岳が全貌を現してきた。その左のピークは赤抜沢の頭。左に早川尾根が走っている。その向こうに甲斐駒岳が頭だけ出している。
2019年09月26日 07:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 7:12
地蔵ヶ岳が全貌を現してきた。その左のピークは赤抜沢の頭。左に早川尾根が走っている。その向こうに甲斐駒岳が頭だけ出している。
2019年09月26日 07:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 7:13
2019年09月26日 07:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 7:47
地蔵ヶ岳のふもと、賽の河原に着いた。お地蔵さまが一杯。
2019年09月26日 08:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 8:04
地蔵ヶ岳のふもと、賽の河原に着いた。お地蔵さまが一杯。
山頂標識は賽の河原を少し南に下ったところにある。
2019年09月26日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:08
山頂標識は賽の河原を少し南に下ったところにある。
ここから賽の河原を見上げる。
2019年09月26日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:08
ここから賽の河原を見上げる。
地蔵ヶ岳岩峰の途中まで登ってみた。
2019年09月26日 08:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 8:23
地蔵ヶ岳岩峰の途中まで登ってみた。
下を見おろす。
2019年09月26日 08:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 8:27
下を見おろす。
巨岩の間に甲斐駒が岳。
2019年09月26日 08:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 8:34
巨岩の間に甲斐駒が岳。
甲斐駒の右奥に槍穂高連峰。穂先も見える。
2019年09月26日 08:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 8:42
甲斐駒の右奥に槍穂高連峰。穂先も見える。
甲斐駒左の駒津峰(多分)の左奥に鹿島槍の双耳峰。
2019年09月26日 08:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 8:42
甲斐駒左の駒津峰(多分)の左奥に鹿島槍の双耳峰。
名残惜しいが、さようなら。
2019年09月26日 08:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:46
名残惜しいが、さようなら。
賽の河原から高嶺、白鵬峠への道は、右側の赤テープが目印。
2019年09月26日 08:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 8:48
賽の河原から高嶺、白鵬峠への道は、右側の赤テープが目印。
写真右側の茂みから登ってきた。赤抜沢ノ頭、高嶺方面は左に行く。手前の道は観音ヶ岳からの道。
2019年09月26日 08:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 8:55
写真右側の茂みから登ってきた。赤抜沢ノ頭、高嶺方面は左に行く。手前の道は観音ヶ岳からの道。
赤抜沢ノ頭。
2019年09月26日 08:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 8:58
赤抜沢ノ頭。
2019年09月26日 08:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2019年09月26日 09:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:00
高嶺。凄い傾斜に見える。ここを登るんですね。
2019年09月26日 09:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:16
高嶺。凄い傾斜に見える。ここを登るんですね。
あの先が頂上か、と思ったら。。。
2019年09月26日 09:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 9:33
あの先が頂上か、と思ったら。。。
まだ先があった。
2019年09月26日 09:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 9:39
まだ先があった。
偽ピークをいくつか越して、やっと、高嶺。
2019年09月26日 09:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 9:44
偽ピークをいくつか越して、やっと、高嶺。
三角点もある。2979.1m。
2019年09月26日 09:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 9:45
三角点もある。2979.1m。
2019年09月26日 10:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 10:03
正面右は仙丈ケ岳です。
2019年09月26日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 10:09
正面右は仙丈ケ岳です。
こちらは八ヶ岳、蓼科山。
2019年09月26日 10:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 10:13
こちらは八ヶ岳、蓼科山。
左に転じて甲斐駒ヶ岳。
2019年09月26日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 10:14
左に転じて甲斐駒ヶ岳。
高嶺から白鵬峠に下る道はガラガラした岩石が堆積した道。北岳を正面に見て下る。
2019年09月26日 10:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 10:41
高嶺から白鵬峠に下る道はガラガラした岩石が堆積した道。北岳を正面に見て下る。
広いガレ場の切れ目で少し道が判り難くなるところがある。注意してよく探すと赤テープ(ちょうど人が歩いているところ)がある。
2019年09月26日 10:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 10:49
広いガレ場の切れ目で少し道が判り難くなるところがある。注意してよく探すと赤テープ(ちょうど人が歩いているところ)がある。
林の中を通ったりするが。。。
2019年09月26日 10:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 10:53
林の中を通ったりするが。。。
また、ガラガラ道に。正面、北岳の大樺沢が少し残った雪渓とともに良く見えます。その右の樹林の中腹、くの字形の登山道の丁度折れ曲がったところに、白根御池小屋が見えます。わかりますか? 肩ノ小屋は、こちらからは隠れてしまっているようですね。この写真で見ると何故「肩」というのかよく分かります。
2019年09月26日 11:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 11:02
また、ガラガラ道に。正面、北岳の大樺沢が少し残った雪渓とともに良く見えます。その右の樹林の中腹、くの字形の登山道の丁度折れ曲がったところに、白根御池小屋が見えます。わかりますか? 肩ノ小屋は、こちらからは隠れてしまっているようですね。この写真で見ると何故「肩」というのかよく分かります。
雲一つない快晴の中、緑も鮮やかで美しい。
2019年09月26日 11:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 11:04
雲一つない快晴の中、緑も鮮やかで美しい。
シラビソの森に入った。ここから結構な急坂の下りが続く。延々と続く。嫌になるほど続く。
2019年09月26日 11:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 11:29
シラビソの森に入った。ここから結構な急坂の下りが続く。延々と続く。嫌になるほど続く。
途中何か所か梯子や。。。
2019年09月26日 11:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 11:49
途中何か所か梯子や。。。
巨岩の通過がある。丁寧に手を入れてくれています。
2019年09月26日 12:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/26 12:02
巨岩の通過がある。丁寧に手を入れてくれています。
やっと、林道に出た。ここから、広河原まで15分程。
2019年09月26日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 12:52
やっと、林道に出た。ここから、広河原まで15分程。

装備

個人装備
半袖ドライメッシュ 長袖インナー 薄手フリース ズボン 靴下 雨具 防寒着(薄手ダウンジャケット) 着替え一式 帽子 軍手 テムレス 靴(3シーズン) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 非常笛 エマージェンシーシート ヘッドランプ 予備電池 ツエルト 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン(GPS) 時計 サングラス タオル カメラ

感想

珍しく2日連続で晴れ続き、との予報で、ずっと前から行きたかった鳳凰三山行きを決めました。

甲府発9時5分発のバスは多少空き座席があるくらいの込み具合。夜叉神峠で降りたのは、5,6人、ほとんどが広河原に行く人の様でした。

夜叉神峠登山口から南御室小屋までの4時間強の道は、ほとんど樹林の中を歩くコースで、変化に乏しく、多少飽きが来るほど。その分、ご褒美が翌日に待っていました。

初日宿泊した南御室小屋は手作り感覚満載の楽しい小屋でした。近年改修、改築されて奇麗に快適になった山小屋がどんどん増えてきています。それはそれで好ましいことなのですが、こういった昔ながらの小屋も、随所に小家主さんの工夫の跡が見られて、小屋の個性といったものも感じられ、近代的な小屋にない味があります。小屋の作りから行って夜はたぶん寒いのではないか、と若干危惧もしましたが、そんなことは全くなく、暖かい布団でゆっくり休むことが出来ました。

翌日は、「小屋から50分ほどの砂走岳まで行けば、見晴らしが良くなる」との小屋の女将のアドバイスで、そこでご来光を仰ぐべく、朝4時半に小屋を出発しました。これだと、広河原14時発のバスに余裕で乗ることが出来る筈です。夜は相当冷え込んだらしく、小屋の前のベンチは表面に薄っすらと氷が付いていました。

予定通り砂走岳でご来光、それからの稜線での眺望は素晴らしいの一言に尽きます。天候に恵まれたこともありますが、これまでの私の経験上最も素晴らしかった稜線歩きの一つになりました。

北岳~間ノ岳~農鳥岳、甲斐駒ヶ岳~仙丈ヶ岳、八ヶ岳~蓼科山、奥秩父の稜線、そして遥か彼方の槍穂高連峰、鹿島槍まで見渡せる豪華さ。再度季節を変えて来て見たい山の一つです。

白鵬峠からの標高差900mの下り、特に後半部は、流石に草臥れました。地図を眺めて稜線の込み具合から覚悟はしていましたが、これほどの急坂とは。ルートを反対に取った場合、登りはものすごく大変でしょうね。

ともあれ、今シーズン一番とも思われるほどの絶好の好天に恵まれ、素晴らしい山行となりました。

因みに、14時発の帰りのバスは、広河原に下りてきた登山客が乗ったあと、バスの出発時刻間際に北沢峠からのマイクロバスで着いた大勢の登山者が乗り込んできました。この人たちは殆ど座席に座れずに、甲府まで立ちっ放しでした。大変でしたね。お疲れ様でした。

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コメント

私も思い出しました。
SANCJさん

半月ほど実家や息子宅の関西に行っていましたので、久しぶりにヤマレコを見させていただきました。
私もH27年にツアーで行きました。天気も良かったです。
写真等を見て思い出しています。
コースもほぼ同じで小屋も一緒です。特にオベリスクや賽の河原が印象的でした。
御来光の富士山のシルエット、素敵です。
kashiwatanisanより。
2019/10/4 12:20
Re: 私も思い出しました。
kashiwatanisan、見て下さってありがとうございます。
鳳凰三山は初めてでしたが、手頃で、しかも気持ちのいい山ですね。
これからもコースを変えて何回か行くことになるかもしれません。
ドンドコ沢も面白そうですね。
2019/10/6 10:52
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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