戸台〜鋸岳〜甲斐駒ヶ岳(石室小屋泊)
- GPS
- 30:27
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 3,006m
- 下り
- 1,969m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 3:17
- 合計
- 12:29
天候 | 28日 曇り 29日 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
河原に仮設トイレがありましたが使用可能か未確認。 バス料金 北沢峠から戸台大橋 1200円(10/1より) |
コース状況/ 危険箇所等 |
戸台河原 登山ポストあり。 ■角兵衛沢 大半が浮石にて落石注意。大岩水場で2リットル水を汲みました。 ■小ギャップ 慎重に ■鹿窓下りは落石注意。鹿窓から少し下るとリボンがありますが正規ルートではないようです。導かれていくと大ギャップ直下へ出ます。大ギャップには冬季に使用されたと思われる残置ロープがぶら下がっておりました。そのまま慎重に下り、ガレ場をトラバースして草付きからルート復帰しました。草付きから直登となりますが不明瞭。第一高点案内板が倒れており正規ルートと判断出来ました。正規ルートから外れる道がついており注意です。 正規ルートは鹿窓から下降しリボンからさらに下るとガレ場をトラバースするルートがあるようです。そこから草付きを直登が正規ルートです。 ■中ノ川乗越への下りはザレており落石発生注意 ■石室小屋到着は暗がりになった為、水場は確認しませんでしたが石室小屋の宿泊者は水を沢山汲まれてました。 |
その他周辺情報 | 仙流荘 入浴料 500円 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
ヘルメット
テーピング
細引き
カラビナ
ATC
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
|
感想
鋸岳へ行きたいと思いつつ、計画が流れ、ようやく行けました。
友人と久しぶりの山行。
仙流荘バス乗り場の駐車場に前夜車中泊。4:30起床しトイレに向かうと既にバス待ち渋滞となっておりました。準備を済ませ戸台河原駐車場へ移動。
戸台河原を歩くのは2年ぶり。前方を歩く方に導かれる。
確か右岸を歩くと思いつつも気が付いた時には渡渉出来る水量でなく左岸を進む。
堰堤まで悪路を歩く。多くの方が間違えて歩いているのか道がついてました。
角兵衛沢出合からの渡渉は水量が多く、少し上流で渡渉して登山口へ戻る。
登山口にはテント2つあり。角兵衛沢はズルズルと蟻地獄のような個所もあり体力を使う。大岩下で水を2リットル汲む。ここで4名のパーティーの方とお会いする。
鋸岳(第一高点)にて石室小屋から縦走して来られた方にこの先のルートについてアドバイスをいただきました。鹿窓からの少し下りた先にリボンがありますが、そのルート間違い。その先へ下ると正規ルートがあるとの事。
せっかく貴重なアドバイスいただいたのですが、リボンに導かれて間違ったルートへ進んでしまった。大ギャップ直下へ出てしまう。かなり際どいルートでした。そのまま慎重に下り、草付きへ出ましたが第2高点へのルートを見失う。少し下ると第一高点への案内看板が倒れており、ルートを確認。ここで進退窮まるところであった。反省。第2高点を過ぎ中ノ川乗越へ慎重に下る。テントが1つあり、落石を起こさないように注意し下る。登り返しがキツイ。三ッ頭を過ぎる頃には陽が傾きかけてヘッデンを準備する。その先の樹林帯を抜けて石室小屋に着いた頃には18時過ぎており、小屋内は暗く、今日は貸し切り?と思い扉を開けると既に満員で就寝されていてビックリ!!
テン場に戻りテント設営も考えるが面倒なので却下。土間にマットを敷いて場所を確保。お湯を沸かしたいが就寝されているので外で対応。ササっと食事を済ませ就寝。
翌朝は予報では崩れる予定であったが晴れとなりました。甲斐駒まではガスってましたが山頂に着くとガスが抜け素晴らしい景色が広がる。とてもラッキーでした。
今回はルートミスもあり反省する点も多かったが無事、念願の鋸岳縦走が出来て良かった!
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