飯豊山
- GPS
- 17:21
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,167m
- 下り
- 2,167m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:53
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新長坂ルートは湿っぽい道で、前日雨だったので滑りやすかった。 権現の先の岩場のトップは切り立っていて要注意。鎖の持ち方が難しい。 |
写真
感想
飯豊山、奥が深い山。登山ルートはさることながら、登山口までが遠い。
今回、心配していた天気予報は好転し、2日間ギンギンギラギラ。
夜も暖かかったので、星空も満喫。
紅葉を存分に堪能した2日間だった。
私の中での、紅葉ランキング1位の山となった。
たおやかな尾根道を紅葉が埋め尽くす。なんとも素晴らしい光景に出会えた。
飯豊山は雄大だ。
尾根に上がると、三国小屋、切合小屋、本山小屋とあるのでホッとする。
本山小屋は、避難小屋とはいえ、管理人さんがいて山小屋と変わらぬ居心地だった。一泊2500円。避難小屋なのに更衣室もある。簡易な乾燥室も。缶ビールを買うことができた。350mlが800円。缶は持ち帰り。
本山小屋に着いてからは、翌日の水分は切合小屋までの分があれば良いと思い、水場まで水を取りに行かなかった。疲れていて、水汲みに行く気にならなかった。しかし、鍋ラーメンを作ったり、スープやコーヒーを入れると水は結構消費する。翌朝の水分量はギリギリに。
そんな訳で、水場のある切合小屋で朝食をとった。
下山日は暑くて、定期的に水分やマグネシウムなどはとっていたつもりなのだが、睡眠不足と相まって下山完了直前に熱中症気味。ブナ林の中にへたり込んだ。5分ほど休憩したのだが、その直後に転倒。幸いに、ストックも手の届くところに引っかかっていて、取りもどすことができた。タイツの膝がピリッと破れた事と、なぜか左手の親指の爪の間に何かが挟まったようで少々出血。なぜ転んだのか良く覚えていない。大事に至らなかったので良かった。
下山後駐車場の日陰で大の字になり、頭を冷やしていたら回復してきた。この日は深夜まで排尿が全くなかったことから、脱水症状だったのだろう。
避難小屋はトイレが外にあるのと、夜トイレに行くのは寒いだろうと思い、水分をセーブしてしまったかも。
無事下山できて本当に良かった。
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