山の中で、イタ飯宴会 大台ケ原・大普賢岳・和佐又山オフ会下見のつもりでしたが…
- GPS
- 25:27
- 距離
- 41.2km
- 登り
- 2,330m
- 下り
- 2,733m
コースタイム
12:30登山口−13:29日出岳−13:46正木ヶ原−14:18尾鷲辻
−14:25大蛇堯15:10シオカラ谷−15:35登山口
16:30和佐又キャンプ場 テン泊
7/8大普賢岳
登山口
和佐又山
和佐又のコル
笙ノ窟
日本岳のコル
石ノ鼻
小普賢
大普賢岳山頂
水太覗(昼食)
天候 | 7/7 曇り時々雨 晴れ間もあり 7/8 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この7/21から片側通行ながらも全線開通する予定。 ※大台ケ原駐車場〜和佐又山キャンプ場間は車で移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
7/7 大台ケ原 道はよく整備されています。 シオカラ谷への下りは、浮石や木の根っこに注意。 7/8 大普賢岳 道は迷うことはないと思います。 鉄の階段や梯子、鎖場等は慎重に進みましょう。特に下りは要注意です。 |
写真
感想
まずはstayさん、今回の山行、本当にありがとうございました。
送り迎えから大台のガイド、食事はフルコースディナーと朝食&2日目のお弁当まで!
ホントに美味しかったです!いつでもビストロできますよ。気さくなマスターのお店!
大台ヶ原、大普賢の上北山村方面は前々日までは雨の予報でしたが、奇跡的に曇マークに!
しかも前日には晴マーク!でkatatumuriさん決行のZ旗!
集合場所までの車中でamakawayaさんと合流。JR柏原ではstayさんとドンピシャ。
幸先いいかに思われたのですが、katatumuriさん不参加のお知らせ。残念でした。
stayさんの車に乗って途中買い物時間いれて3時間で大台ビジターセンターに到着。
お弁当をたべて出発!ここからstayさんはガイド役。
霧雨の中、空身でカッパをきて歩きます。日出ヶ岳、正木峠、大蛇瑤般晶蠅鬟イドしていただきました。
特に大蛇瑤稜力はスゴイです!
ようよう駐車場に帰りつき、続いてはテン場の和佐又山にむかいます。
降ったり曇ったり、晴れたりで道中喜んだり心配したり。
でもキャンプ場に着くころには雨も上がり風はきついですがそこそこの天気に。
ここからstayさんはシェフに!今夜のメニューの案内から。
おいしそうなメニューばかり。まずはビールで乾杯!あとから出てくる出てくる!
ディナーをたっぷり楽しんでほろ酔い気分で山談義。amakawayaさん、かなり気合入ってましたよ。
記憶もおぼろげで寝床に。zzz
翌日は昨日と打って変ってのいい天気。ところが4;00起床にはstayさんだけ。
私とamakawayaさんは寝坊。すみませんでした。
朝食のホットサンドとお昼のお弁当まで作っていただいて、8:15出発です。
和佐又山、笙の窟、日本岳のコル、石の鼻と順調にきました。
小普賢のコルを過ぎ、ようやく奥駈道の出合について30分待ってもamaさんがきません。
心配してstayさんたまらず「探してきますわ」と来た道を戻っていきます。
しばらくして戻ってきたstayさん「amaさん小普賢登ってたらしいですよ」
まぁご無事で何より。今度は離れないように11:05大普賢に登頂。
11:17水太覗までいってstayさんに作っていただいたお弁当です。しかも冷たいビール付き!
食後は大普賢に登り返さずにショートカットして奥駈出合からは来た道をピストンです。このコースは登りよりも下りがキビシイです。
難所の日本岳のコルの下りも無事に通過。
キャンプ場には13:45到着。お疲れ様でした。
途中温泉で汗を流して一路JR柏原へ。
今回は大台ケ原と和佐又山キャンプ、大普賢と一度で3度おいしい山行でした。
道中、山行はstayさんにおんぶにだっこ。何から何まですべてしていただき感謝、感謝です!
あんなおいしいキャンプは昨年の大山でのオフ会以来です。本当にありがとうございました。
amakawayaさん、楽しいお話。ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。
□■□■ ディナー付きテント泊 □■□■
七夕から1泊で大台ヶ原山〜和佐又キャンプ場〜大普賢岳ピストンと山行に行ってきました。
前日の夜中は大荒れの天候。
雷と大雨で目が覚めた位でした。
しかし、夜が明けたら雨は止んでました。
待合せは9時にJR柏原駅。
天王寺に向う環状線では大和川の増水で大和路線には遅れが出てるとのアナウンスがありました。
乗換えて普通車は10分遅れで発車しました。
久宝寺駅で快速待ちをしているとブランさんが大きなザックを背負って同じ車両に乗ってきました。
JR柏原駅には8時40分に到着。
駅の階段を下りるとジャストタイムにステイさんの車が入ってきました。
カタツムリさんは天候が悪いのでキャンセルとの連絡があったと教えてくれました。
道中の車窓から見える大和川は増水でかなり水位が高くなってました。
途中、SMに寄って昼食を買いました。
それにステイさんが今夜の食材を吟味して購入。
アルコール類も買って大台ヶ原に向いました。
天気はいくつかのトンネルを越える度に変わっていきました。
なんとか良い天気になって欲しいと願いつつ長い道のりをドライブ・・
大台ヶ原へのドライブウェイが去年の台風被害の為、修復工事中なので迂回路を利用しました。
ここから駐車場までが結構遠かったです。
ぐんぐん高度を上げながら目的地を目指しました。
そして、ようやく大台ヶ原駐車場に到着。
着いたとたんに小雨が降ってきました。
様子見を兼ねて昼食を食べました。
天気の好転は望めないと判断し、雨支度としてスタートしました。
ブランさんとステイさんは究極の軽量化でザック無しです。
私は無理やりザックに押し込んできたサブザックにレインカバーを着けて出発。
まずは最高峰の日出ヶ岳を目指しました。
登山道というよりは遊歩道のような道は整備が完璧に行き届いてました。
雨も大した事無く、途中でレインウエアを脱ぎました。
最後の上りをこなすと大きな展望台が見えてきました。
日出ヶ岳、山頂に到着です。
手前に熊野灘が見える場所があるのですが、ガスの為に見えませんでした。
次に進路を南の方にとり、展望デッキを歩きます。
ここではガスが薄れた時に熊野灘が見えました。
それから正木ヶ原を経由し牛石ヶ原に行くと鹿に遭遇。
さらに進み大蛇瑤帽圓ました。
風が強くて吹き飛ばされそうになりながら先端まで行きました。
素晴しい景色を見ることが出来ました。
今日一番の収穫と言えます。
ここから、周遊も後半。
シオカラ谷に下る道はシャクナゲのトンネルでした。
花の咲く時期に来ると圧巻であると想像出来ます。
吊橋まで下ってから登り返しです。
そして、駐車場まで戻りゴールしました。
※約3時間の周遊でしたが見応えがあり満足出来ました。
車に乗込み和佐又ヒュッテに向かいました。
来た道を引返し、国道に出て和佐又トンネルを越え次のトンネル手前を左折。
和佐又林道に入ります。
約1時間の移動時間でヒュッテに到着。
予想通り、他の宿泊客は0でした。
テント泊の受付を済ませ、@450円のテント宿泊料を支払いテントサイトに移動。
奥の東屋前にするか手前の大きな樹の側にするか迷いましたが、皆の意見が樹の側で一致。
さっそく準備に取り掛かりました。
私とブランさんがテントを設営している間にステイさんがディナーの準備です。
本格的なセットでテーブルやキッチンが出来ました。
手際よく枝豆を蒸しあげると、まずはビールで乾杯♪
豪華なディナー付きテント泊が始まりました。
内容は写真でご紹介させて戴きましたが、本当に美味しかったです。
野外でこれだけの食事を出来るのには感激してしまいました。
まさに去年の大山オフ会を思い出してしまったのです。
ステイさんの心配りはプロ級と言えます。
焼酎、水割りを作ろうとすると2Lのペットボトルを出してくれました。
それが、エエあんばいに6割位が凍っていてピッタシなのです。
これがカチカチの氷でもダメだし、凍ってなければ直ぐぬるくなる筈。
普通にこれが出来るところに凄さを感じました。
おかげで焼酎を飲みすぎてしまい次の日はフラフラ状態で大普賢岳にアタックしたのです。
5時ごろ目が覚めました。
どうやら熟睡していたようです。
昨日のディナーは最高でした。
しかし飲み過ぎてしまい最後の方の記憶が飛んでます。
四合瓶は底の方にしか焼酎が残ってません。
向い酒で全部飲んでしまいました。
天気は良さそう。
昨日同様、ステイさんが作ってくれたホットサンドを食べました。
めちゃ美味しいです。
外でこんな朝食を食べれるなんて最高に幸せです。
それからテントやテーブル、キッチンも撤収してスタートしました。
ヒュッテの横の登山口から和佐又山を目指します。
途中でオオヤマレンゲの花が咲いてました。
山頂へは30分程でした。
それから大普賢岳にアタックしました。
途中、小普賢岳を巻くように下るのですが、パスしたのを気付かずに山頂まで行きました。
これで、上って下りてで約30分ロス。
ブランさんとステイさんには大休憩をしてもらい申し訳なかったです。
それから大普賢岳、山頂に行ってから水太覗まで下り、昼食を食べました。
ここで周遊は中止し、ピストンで戻る事になりました。
そして駐車場に戻ってから帰途につきました。
本当に充実した休日を過ごす事が出来ました。
ステイさん、ブランさん、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
※今回は下見との設定でしたが、どうやら本ちゃんになりそうです。
8月4〜5日は八ヶ岳に変更する案が濃厚に・・・
数日前からの天気予報は、雨になったり、曇りになったり、決行かどうかの判断に迷いました。
前日の予報では、夜中に梅雨前線が通過し、土曜日は曇り、日曜日は晴れ間も期待できるとのこと。
夕方に、決行のメールを皆さんに送りました。
夜中には、激しい雨や雷、これも想定内、朝までには前線が通過するはず。
が、雨がますますひどくなります。
朝5時前に、katatumuriさんから、諸事情から不参加のメールが…
残念ですが、仕方ありません。
今回は、キャンプ場で夕食をふるまう約束なので、車の後部座席は、
キャンプ道具や食材が入ったクーラーボックスなどで埋まっています。
行きの車窓からは、大和川や石川の水位が増してグラウンドや芝生広場等が
水没しているのが見えて、少し不安を感じます。
二上山横の山麓線、大和高田バイパスからR169、
途中食材を補給するためスーパーマーケットに立ち寄り、
大台ケ原ドライブウェイを目指しました。
ドライブウェイからは、大普賢岳や大峰の山々がはっきりと見えたのですが、
駐車場に着くなり、雨が降ってきました。
小降りになるまで、車中で昼食休憩です。
kobeblancさん amakawayaさんは、初めての大台ケ原。
特にkobeblancさんは、数日前のBSNHKの番組で大台ケ原の特集を見ておられるので、
期待に胸を膨らませて、歩を進められます。
雨上がりの大台ケ原も幻想的で素晴らしい景色です。
日出ヶ岳山頂では、あいにく眺望はガスに拒まれましたが、
途中の正木峠から、ガスもどんどん晴れ、熊野灘を遠くに望むことができました。
正木ヶ原付近ではお目当ての野生の若いシカを見ることができました。
大台ケ原の絶景ポイントの1つ、スリル満点の大蛇堯
断崖絶壁、雨で滑りやすく、おまけに吹き飛ばされそうな風が吹いています。
何とか先端までたどり着きましたが、立っていられません。
雨後で水量が増していた中ノ滝や大峰山系の山々も見られてラッキーでした。
分岐へ戻り、シオカラ谷へ下り、雨上がりとは思えないほど澄んだ
清らかな水の流れと溪谷の美しさを堪能した後は、吊橋を渡っての登り返し。
西大台地区の境を駐車場まで戻ります。
さあ、次は宿泊先の和佐又山キャンプ場へ。
この天候では、ヒュッテにもキャンプ場にも誰もいないので、完全独占状態です。
テント、タープ、テーブルを設営し、いよいよ周りに遠慮なしの宴会の始まり。
今日のディナーは、イタリアン。
自己流なので、味は?ですが、お世辞にもおいしいと喜んでいただけました。
大量に持って行ったお酒も、缶ビール数本しか残っていません。
大いに食べ、飲んで、七夕の夜(星も出ていましたよ)を楽しみました。
翌朝、4時起床でしたが誰も起きてきません…
昨夜の宴会の後片付けや朝食の準備をしながら待っていました。
朝食も残りの食材で大量に作ったので、一部を昼の弁当にすることに。
撤収も大急ぎで。
下見の下見では和佐又山によらなかったので、
今回は和佐又山の登山口からスタート。
和佐又山の山頂からは、大普賢岳や八経ヶ岳、弥山がくっきりと望めました。
雑木林の木漏れ日が美しく、気持ちよく登っていくことができました。
日本岳のコル手前からいよいよハードなコース。
何度も鎖場、鉄階段や鉄梯子が連続するので注意深く通過します。
昼食は、絶景ポイントの水太覗で取りました。
帰りは、時間的なことも考えて、ここからピストンに。
鎖場等は下りのほうが特に注意を要します。
多少ガスもでていましたが、要所ポイントではガスも晴れて眺望にも恵まれ、
満足のいく山行でした。
とここまでは、オフ会の下見ということになるのですが、
幹事の皆さんと話し合った結果、オフ会の参加者が少ないこともあり、
今回は予定していたオフ会を残念ながら中止するということになりました。
これも私の不徳のいたすところです。関係各位にはご迷惑をおかけしました。
あしからずご了承をお願いします。orz
staygoldさん、amakawayaさん、kobeblancさんお疲れ様でした。まずまずの天気でよかったですね。
ディナーのメニューすばらしいですね。私のレトルト食とは大違いです。和佐又のロケーション&美味しい食事とお酒・・やめられませんね
kenさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
ほんとstayさんの料理の腕はスゴイですよ。
しかもお昼のお弁当までも。
私がした仕事は水汲みとテント立てだけでした。
kenさん、noruさんとutaotoさんチームで鳳凰三山ですね。お気をつけて。
kentaikiさん こんばんは。
前泊で宴会のベースキャンプがあれば、
食事もお酒 も楽しいです。
この山行スタイルもたまにはいいですね。
ロケーションも味を引き立ててくれて助かっています
つい、飲みすぎて次の日の山行 は大変ですが…
こんばんは、皆さん。
出発当日のキャンセル、すみませんでした。
しかし荒天おしての出発。
まずはご無事でなにより。
皆さんの「キズナ」がますます深まったのでは。
stayさんのイタリアンご馳走になりたかったなあ
お疲れさまでした。
katatumuriさん こんばんは。
今回は残念でした。
理由は理解できてますよ 。
また次の機会にご馳走しますね。
オフ会残念ながら中止にさせていただきました。
幹事が役立たずで申し訳ありません。
感じ(幹事)が悪いんです
オフ会の代わりに、遠征計画を考えています。
ぜひご一緒にいきましょう
katatumuriさん こんばんは。
残念でしたね〜 ホントご馳走さまでした
テントも買ったことだし八ヶ岳いきましょうよ、ねぇ〜
近々計画の打ち合わせをやりますのでよろしくです。
一瞬、山のレコと言う事を忘れてしまうように見入ってしまいました
とにかく美味しそう
二日目には天候にも恵まれ、ホントに楽しそうなレコでこっちまで楽しさが伝わってきました
大蛇グラでの強風…あそこで風に晒されると怖いっすね…
すいません、でもamakawayaさんの引きつったお顔で笑ってしまいました
とにかく、二日間の山行、お疲れ様でした。
おはようございます。
□■
□■ kentaikiさん
和佐又のテント場は素晴らしいですね。
今から考えると、今回選んだスペースが一番良いように思います。
奥の東屋前にしようかと迷ったんですが・・
ステイさんには本当に感謝です
□■
□■ katatumuriさん
ご一緒出来なくて残念でした。
オフ会は中止でどこかに行きたいとう話になりました。
今のところ、八ヶ岳が最有力
ぜひご一緒しましょう。
□■
□■ utaotoさん
笑わせてしまってすみません
本当にすごい風でした。
しかし、絶景を見る事が出来て良かったです
いつもutaotoファミリーのレコを楽しみにしてます
・・凄い・・・
なんて豪華な夕食なんですか!!
お山で同じ趣味の方達と美味しい料理。お酒も進んじゃいますよね〜。
最高ですね!!
翌日の大普賢も晴れて良かったですね!羨ましくてたまりません(笑)
noruさん こんにちは。
もともとキャンパーですので、アウトドア料理は
作るのも食べるのも大好きです。
もちろんお酒 もですが…
焼肉もいいんですが、少し趣を変えるだけで
豪華に見えるテーブルになりますね。
お酒も山の話も弾んじゃう、楽しい宴会でした。
また機会があれば、ご一緒に しましょう
ここも、行きたい山だ〜^^
お疲れ様です。
オオヤマレンゲ、本当に可憐で清楚という言葉がピッタリの色ですね。吸い込まれそうな白!私も見てみたい花の一つです。
・・・amakawayaさんのテン泊はいつも食事が豪勢な気がします^^・・・・じゅる
ヒロさん、こんばんは
今回のディナーは超スペシャルバージョンです。
それに・・
管理栄養士のヒロさんには逆に食事を教えて戴きたいと思ってます
オオヤマレンゲに会えたのは予期せぬ出来事でした。
今週末に行く予定の八経ヶ岳にはオオヤマレンゲのお花畑があります。
・・ラッキーな事に、今が・見・ご・ろ
楽しみです
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