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Yamareco

記録ID: 2051407
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿南部の仙ヶ岳、入道ヶ岳の周回縦走

2019年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
14.6km
登り
1,481m
下り
1,488m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
1:49
合計
8:58
7:46
7:46
37
8:23
8:25
32
8:57
9:18
17
9:35
9:40
1
9:41
9:41
10
9:51
10:05
13
10:18
10:19
39
10:58
11:00
24
11:24
11:52
3
11:55
11:55
9
12:04
12:06
16
12:22
12:22
51
13:13
13:14
5
13:39
13:40
9
13:49
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2
13:51
13:51
50
14:41
14:44
1
14:45
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5
14:54
15:00
4
15:04
15:04
45
15:49
15:54
12
16:06
16:12
25
16:39
駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿スマートインターを出て約15分、小岐須渓谷の入道ヶ岳池の谷コース登山口近くの路肩スペースに駐車しました。大石橋の先にもっと広い駐車スペースがあります
コース状況/
危険箇所等
大石橋〜仙ヶ岳(仙ヶ谷、仙鶏尾根コース)
仙鶏尾根への取付きまでは沢の渡渉や急斜面のトラバースが有り注意の必要な個所が何か所か有ります。仙鶏尾根はルートもはっきりしていて特に問題になる個所はないと思います
仙ヶ岳〜宮指路岳
犬返しの険前後の真砂土や風化した花崗岩の急斜面は登り下りともに注意。ルート自体がはっきりせず自分である程度歩き易い場所をルーファイすることが求められます
宮指路岳〜入道ヶ岳
小岐須峠から先、鎌ヶ岳唐の登山道と合流するイワクラ分岐までは歩く人が少ないのか、踏み跡ははっきりせず、場所によってテープマークを見つけづらいところもありますが、基本、尾根道をしっかりと辿れば問題ありません。ただ、小ピークから尾根が分岐する箇所では、GPSや地図とコンパスで方向を間違えないような注意が必要です(私は一か所間違えました)
入道ヶ岳〜大石橋(池の谷コース)
沢への降り口は少し藪っぽくなっています。沢へ入ってもガレた岩が多く踏み跡のようなものは余りはっきりしません。ただ、ピンクのテープが見える間隔で付けられていますのでそれを見落とさないように辿ることが大事だと思います。下の方へ降りてくると谷が急峻で滝やゴルジュになっているせいか高巻きをするところが3,4か所ありますのでテープを見失わないようにすることが必要です。
初めての場所で先に見える橋を大石橋と勘違いして入道ヶ岳の池の谷登山口の近くに駐車してしまった。
2019年10月05日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 7:42
初めての場所で先に見える橋を大石橋と勘違いして入道ヶ岳の池の谷登山口の近くに駐車してしまった。
大石橋の近くの宮指路岳への登山口
2019年10月05日 07:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 7:45
大石橋の近くの宮指路岳への登山口
大石橋の先にこんな広い駐車スペースがあった。この先で通行止めになっている
2019年10月05日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 7:47
大石橋の先にこんな広い駐車スペースがあった。この先で通行止めになっている
林道終点から登山道になる
2019年10月05日 08:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 8:13
林道終点から登山道になる
最初の渡渉点。この後、数回渡渉する
2019年10月05日 08:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 8:14
最初の渡渉点。この後、数回渡渉する
きれいな渓相です
2019年10月05日 08:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/5 8:18
きれいな渓相です
登山道へ入って10分ほどで仙鶏尾根への分岐。まっすぐ進めば小社峠とのこと
2019年10月05日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 8:23
登山道へ入って10分ほどで仙鶏尾根への分岐。まっすぐ進めば小社峠とのこと
急斜面のトラバース
2019年10月05日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 8:41
急斜面のトラバース
岩登り風の急登もあって滑落に注意です
2019年10月05日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 8:48
岩登り風の急登もあって滑落に注意です
仙鶏乗越に到着。ここからは尾根歩きです
2019年10月05日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:00
仙鶏乗越に到着。ここからは尾根歩きです
樹林の間から目指す入道ヶ岳が見えました。近そうですが、ぐるっと回っていくのでまだまだです。左奥に鎌ヶ岳
2019年10月05日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:21
樹林の間から目指す入道ヶ岳が見えました。近そうですが、ぐるっと回っていくのでまだまだです。左奥に鎌ヶ岳
標高が上がって来ると鎌ヶ岳やその先の御在所岳(少し雲がかかっている)がせり上がってきます
2019年10月05日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:30
標高が上がって来ると鎌ヶ岳やその先の御在所岳(少し雲がかかっている)がせり上がってきます
南側には光って良く見えませんが伊勢湾。手前は新名神高速道ですね
2019年10月05日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:33
南側には光って良く見えませんが伊勢湾。手前は新名神高速道ですね
ハート形の可愛い案内板。どうも仙の石を模したデザインじゃないかと
2019年10月05日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:38
ハート形の可愛い案内板。どうも仙の石を模したデザインじゃないかと
こちらが仙の石。何とも絶妙なバランスで立ってます
2019年10月05日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:38
こちらが仙の石。何とも絶妙なバランスで立ってます
仙の石から南尾根。。こちらの尾根も岩っぽいですね
2019年10月05日 09:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:39
仙の石から南尾根。。こちらの尾根も岩っぽいですね
周辺にも大小の岩がゴロゴロしてました
2019年10月05日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/5 9:41
周辺にも大小の岩がゴロゴロしてました
白石谷コース。色んな登山道が有るみたいです
2019年10月05日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:45
白石谷コース。色んな登山道が有るみたいです
2時間半で仙ヶ岳(西峰)山頂に着きました。
2019年10月05日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:52
2時間半で仙ヶ岳(西峰)山頂に着きました。
これから向かう入道ヶ岳への尾根。その先に鎌ヶ岳、御在所岳が良く見えました。御在所の隣の雨乞岳は雲がかかっていたのが残念でしたが、そのうち取れるでしょう
2019年10月05日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:52
これから向かう入道ヶ岳への尾根。その先に鎌ヶ岳、御在所岳が良く見えました。御在所の隣の雨乞岳は雲がかかっていたのが残念でしたが、そのうち取れるでしょう
目を凝らせば入道ヶ岳のずっと奥に御岳や中央アルプス、恵那山のシルエットが薄っすらと
2019年10月05日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 9:52
目を凝らせば入道ヶ岳のずっと奥に御岳や中央アルプス、恵那山のシルエットが薄っすらと
カッコいい鎌ヶ岳。手前のなだらかなのが次に目指す宮指路岳(クシロダケ)
2019年10月05日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 10:02
カッコいい鎌ヶ岳。手前のなだらかなのが次に目指す宮指路岳(クシロダケ)
仙ヶ岳から下ったところに下の沢で別れた道が上がって来る小社峠
2019年10月05日 10:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 10:19
仙ヶ岳から下ったところに下の沢で別れた道が上がって来る小社峠
ママコナがあちこちに咲いてました
2019年10月05日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 10:36
ママコナがあちこちに咲いてました
下ってきた仙ヶ岳の双耳峰を振り返ります
2019年10月05日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 10:48
下ってきた仙ヶ岳の双耳峰を振り返ります
犬返しの険が近づいてくると花崗岩が風化した真砂土の斜面で滑って歩きにくいです
2019年10月05日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 10:50
犬返しの険が近づいてくると花崗岩が風化した真砂土の斜面で滑って歩きにくいです
犬返しの険の頂上付近で下の駐車場で会ったカップル(mightyさんとその奥様)とすれ違いました。お二人は、宮指路岳側から登って仙ヶ岳へ向かわれるようです
2019年10月05日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 11:01
犬返しの険の頂上付近で下の駐車場で会ったカップル(mightyさんとその奥様)とすれ違いました。お二人は、宮指路岳側から登って仙ヶ岳へ向かわれるようです
景色は良いのですが、犬返しの険の下りはかなりスリリングでした
2019年10月05日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 11:03
景色は良いのですが、犬返しの険の下りはかなりスリリングでした
ルートも良く分からずずり落ちる感じで下りました
2019年10月05日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 11:06
ルートも良く分からずずり落ちる感じで下りました
犬返しの険の全景。比較的左側(降りてくる時は右)からが楽だったのかなあ。
2019年10月05日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 11:15
犬返しの険の全景。比較的左側(降りてくる時は右)からが楽だったのかなあ。
宮指路岳山頂。。こちらでランチ休憩にしました
2019年10月05日 11:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 11:30
宮指路岳山頂。。こちらでランチ休憩にしました
すぐ前にある大きな石が馬乗り石でしょうか。鞍のような窪みが有るし。。奥に雨乞い岳、中央奥に綿向山が見えます
2019年10月05日 11:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 11:25
すぐ前にある大きな石が馬乗り石でしょうか。鞍のような窪みが有るし。。奥に雨乞い岳、中央奥に綿向山が見えます
馬乗り岩を手前から。。。少し先までは行きましたが、先端まで乗る勇気は有りませんでした
2019年10月05日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 11:55
馬乗り岩を手前から。。。少し先までは行きましたが、先端まで乗る勇気は有りませんでした
横から見たものです
2019年10月05日 11:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 11:56
横から見たものです
小岐須峠。この先水沢峠への道は難路と書かれていました
2019年10月05日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 12:06
小岐須峠。この先水沢峠への道は難路と書かれていました
入道ヶ岳。登山道が時計回りに回っていますのでなかなか近づいてくれません
2019年10月05日 12:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 12:16
入道ヶ岳。登山道が時計回りに回っていますのでなかなか近づいてくれません
それでもアップすると山頂の大鳥居が見えました
2019年10月05日 12:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 12:58
それでもアップすると山頂の大鳥居が見えました
幾つかの小ピークを登り下りして鎌ヶ岳からの登山道との合流点(イワクラ尾根分岐)に着きました
2019年10月05日 13:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 13:15
幾つかの小ピークを登り下りして鎌ヶ岳からの登山道との合流点(イワクラ尾根分岐)に着きました
通報標識3番のイワクラ谷分岐。北側の奥ノ谷側に道が下っています。地図では南側のイワクラ谷側にも道が書かれていますが、崩落したのか今は標識も有りません
2019年10月05日 13:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 13:41
通報標識3番のイワクラ谷分岐。北側の奥ノ谷側に道が下っています。地図では南側のイワクラ谷側にも道が書かれていますが、崩落したのか今は標識も有りません
この辺りで一番鎌ヶ岳が大きく見えるのでしょう。
2019年10月05日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 13:49
この辺りで一番鎌ヶ岳が大きく見えるのでしょう。
イワクラ尾根分岐からは道ははっきりしますが、こんな崩壊した痩せた所も何か所か有ります
2019年10月05日 14:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 14:06
イワクラ尾根分岐からは道ははっきりしますが、こんな崩壊した痩せた所も何か所か有ります
アザミも大分萎れてしまいましたね
2019年10月05日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 14:32
アザミも大分萎れてしまいましたね
ノコンギクでしょうか
2019年10月05日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 14:32
ノコンギクでしょうか
鎌ヶ岳、御在所岳、釈迦ヶ岳と並んでいます
2019年10月05日 14:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 14:38
鎌ヶ岳、御在所岳、釈迦ヶ岳と並んでいます
入道ヶ岳の最高点付近にある椿大神社の奥宮。
2019年10月05日 14:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
10/5 14:44
入道ヶ岳の最高点付近にある椿大神社の奥宮。
入道ヶ岳の大鳥居の建つ山頂は草原風で感じ良さそう
2019年10月05日 14:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/5 14:46
入道ヶ岳の大鳥居の建つ山頂は草原風で感じ良さそう
秋らしい感じのお花
2019年10月05日 14:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/5 14:47
秋らしい感じのお花
草原の中の斜面を最後の登り。。結構しんどかった
2019年10月05日 14:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 14:50
草原の中の斜面を最後の登り。。結構しんどかった
伊勢湾を見下ろす入道ヶ岳山頂。。何とか3時までに着くことができた
2019年10月05日 14:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 14:54
伊勢湾を見下ろす入道ヶ岳山頂。。何とか3時までに着くことができた
陽が大分傾いて逆光になってしまったけど仙ヶ岳から歩いてきた長い稜線が見渡すことができる
2019年10月05日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
10/5 14:55
陽が大分傾いて逆光になってしまったけど仙ヶ岳から歩いてきた長い稜線が見渡すことができる
鎌ヶ岳は最初から最後までずっと見えていてくれてホント元気をくれました
2019年10月05日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 14:55
鎌ヶ岳は最初から最後までずっと見えていてくれてホント元気をくれました
入道ヶ岳は色んな方向から上がってくることができるようだ。鳥居の下には南側へ下る降り口もあった
2019年10月05日 14:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 14:59
入道ヶ岳は色んな方向から上がってくることができるようだ。鳥居の下には南側へ下る降り口もあった
自分は池の谷コースで駐車地の大石橋へ下山します
2019年10月05日 15:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/5 15:04
自分は池の谷コースで駐車地の大石橋へ下山します
トリカブト
2019年10月05日 15:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 15:08
トリカブト
沢の下部は滝があったり深いゴルジュになってたりで高巻の個所も多いのでルートに注意です
2019年10月05日 16:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/5 16:04
沢の下部は滝があったり深いゴルジュになってたりで高巻の個所も多いのでルートに注意です
避難小屋がありました
2019年10月05日 16:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/5 16:06
避難小屋がありました
駐車地のすぐ手前に下りてきました。日の明るいうちに下りられてよかった
2019年10月05日 16:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/5 16:39
駐車地のすぐ手前に下りてきました。日の明るいうちに下りられてよかった
次に来ることは無さそうなので、少し下ったところにある屏風岩の景勝地に立ち寄りました
2019年10月05日 17:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
10/5 17:01
次に来ることは無さそうなので、少し下ったところにある屏風岩の景勝地に立ち寄りました

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

夏の遠征疲れが出たせいか、また前回の西方ヶ岳から3週間空いてしまった。どこにするか悩んだ結果、今回も近畿百名山潰しで鈴鹿に残っていた2山(仙ヶ岳と入道ヶ岳)を一気に縦走するプランに。距離も長いので自信はなかったが、このコースは途中でエスケープして大石橋の駐車地に戻ってくるルートが複数あることから、ま、行けるところまで行ってやれという気持ちでスタートした。
結論から言うと天気も良く終始カッコ良い鎌ヶ岳を眺められ、歩いていて楽しいコースだったけど、やっぱりしんどくて最後はかなりふらふら状態で駐車地に戻ったものでした。
仙ヶ岳から宮指路(クシロ)岳を経て入道ヶ岳へ至る稜線は小さなアップダウンが連続する消耗コースで結構気が滅入るパターン。今回は天気も良くてどこからでも鎌ヶ岳をはじめとする鈴鹿の山が眺められたのが救いと同時に元気の源になってくれたのが最後まで歩けた理由だった。今年も予定が延び延びになってしまって登ることが叶わなかった御岳山の姿もうっすらとではあるが仙ヶ岳の山頂付近から眺めることができたのは来年に繋がる気がした。
ヒルが多い(鈴鹿は確かにどこも多いですね)ということをレコで見ていてかなり注意して歩いていて、幸い被害もなくこれ幸いと思って下山してきたが、下山して駐車地の横の川で靴と靴下を脱いで足を洗おうとしたところ靴下の中で一匹だけ血をタップり吸ってそのまま息絶えていたのを発見しました。10月に入りましたがやっぱりいるもんですね。池の谷を下山中、鹿も何頭か見かけました。

これで近畿百名山も90座、残り10座にはなったが、残った山々はマイナーどころが多く、どこも安近短の真反対の山ばっかり。近畿百名山達成への長い道のりになりそうである。

【2019年の山行34回目】
 今回の歩行距離:15.1km 2019年の累積距離:523.9km
 今回の累積標高:1,630m 2019年の累積標高:48,385m

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体力レベル
3/5

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