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Yamareco

記録ID: 2052235
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢/世附川西沢左俣

2019年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:55
距離
13.0km
登り
1,291m
下り
1,289m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:17
合計
6:56
8:09
4
8:13
8:14
19
8:33
8:36
7
8:43
8:44
48
9:32
9:32
63
10:35
10:37
200
13:57
13:57
16
14:13
14:20
14
14:34
14:34
7
14:41
14:44
21
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
国道413号線山伏峠トンネルの山中湖側出口からすぐの旧道の路傍に駐車。国道側がやや拡幅されており数台駐車できる。
更に山中湖側に約300m進んだ場所にも余地がある。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・山伏歩道
紫色の新しいテープが水ノ木分岐から見られたがどうやら西丸に行くための様子。山伏歩道は西丸には登らずに東側をトラバースして行く。
◆登山ポスト
登山ポストは無い。
山伏峠の旧道脇にクルマを停めてトンネルを潜って出発。
2019年10月06日 08:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:13
山伏峠の旧道脇にクルマを停めてトンネルを潜って出発。
横浜市有道志水源林の標識から登山道が始まる。
2019年10月06日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:16
横浜市有道志水源林の標識から登山道が始まる。
登り出して6分で尾根に出る。
2019年10月06日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:22
登り出して6分で尾根に出る。
ガスが出て来た。
2019年10月06日 08:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:23
ガスが出て来た。
山伏峠分岐に到着。そのまま先に進む。
2019年10月06日 08:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:34
山伏峠分岐に到着。そのまま先に進む。
少し秋の気配も。桜の葉っぱが色付いていた。
2019年10月06日 08:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:37
少し秋の気配も。桜の葉っぱが色付いていた。
鉄塔。向こうはモヤモヤ。
2019年10月06日 08:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:38
鉄塔。向こうはモヤモヤ。
水ノ木分岐から登り。
2019年10月06日 08:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:41
水ノ木分岐から登り。
蜘蛛の巣と朝露のコラボレーション。
2019年10月06日 08:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/6 8:42
蜘蛛の巣と朝露のコラボレーション。
水ノ木分岐(の上のピーク?)に到着。ここから南側に尾根を進む。
2019年10月06日 08:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:43
水ノ木分岐(の上のピーク?)に到着。ここから南側に尾根を進む。
古い手描きの道標が落ちていた。
2019年10月06日 08:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:43
古い手描きの道標が落ちていた。
尾根道の出だしは穏やかなもの。
2019年10月06日 08:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:43
尾根道の出だしは穏やかなもの。
新しい紫色のテープがあちこちにマークされていた。がどうやら西丸に行くルートだったようだ。
2019年10月06日 08:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:49
新しい紫色のテープがあちこちにマークされていた。がどうやら西丸に行くルートだったようだ。
西丸へ向かう尾根から別れてトラバース路を行くとこれはイノシシの足跡か?
2019年10月06日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 8:58
西丸へ向かう尾根から別れてトラバース路を行くとこれはイノシシの足跡か?
山伏歩道もこの辺りはもう薄っすらとしか痕跡が残っていない。
2019年10月06日 09:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 9:01
山伏歩道もこの辺りはもう薄っすらとしか痕跡が残っていない。
痩せ尾根のところ。
2019年10月06日 09:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 9:10
痩せ尾根のところ。
シロヨメナのような。
2019年10月06日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 9:11
シロヨメナのような。
右下に沖ビリ沢が見えて来た。もう林道に出合うのもすぐだ。
2019年10月06日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 9:30
右下に沖ビリ沢が見えて来た。もう林道に出合うのもすぐだ。
古い切り株や切り捨てられた丸太が多い。一体何年放置されたらこうなるのかな?40年?50年?もっとかな。
2019年10月06日 09:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 9:31
古い切り株や切り捨てられた丸太が多い。一体何年放置されたらこうなるのかな?40年?50年?もっとかな。
でも自然の造形は美しい。
2019年10月06日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 9:36
でも自然の造形は美しい。
山伏沢を渡渉して金山沢林道に出る。
2019年10月06日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 9:36
山伏沢を渡渉して金山沢林道に出る。
金山沢林道を樅ノ木橋まで下る。
2019年10月06日 09:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 9:37
金山沢林道を樅ノ木橋まで下る。
なんだかお供えのように杉の幹に白帯が巻かれてる。なんだろう?
2019年10月06日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/6 9:46
なんだかお供えのように杉の幹に白帯が巻かれてる。なんだろう?
いっぱいシソが自生している。少し持って帰ったら山の神には「これはシソではない!」とリジェクトされた。改めて齧ると確かに苦味が違った。
2019年10月06日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 9:47
いっぱいシソが自生している。少し持って帰ったら山の神には「これはシソではない!」とリジェクトされた。改めて齧ると確かに苦味が違った。
樅ノ木橋に到着。ここで小休止して沢装備を整える。
2019年10月06日 09:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 9:51
樅ノ木橋に到着。ここで小休止して沢装備を整える。
さあ入渓です。
2019年10月06日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:17
さあ入渓です。
呆然と立ち尽くしているようだがいきなり魚影を見たそうだ。水はちょっと冷たく感じた。流石にもう秋だな。
2019年10月06日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:18
呆然と立ち尽くしているようだがいきなり魚影を見たそうだ。水はちょっと冷たく感じた。流石にもう秋だな。
最初に出合う4×8m滝。
2019年10月06日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 10:19
最初に出合う4×8m滝。
階段状なので易しいけれど実に見栄えが良い。
2019年10月06日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 10:19
階段状なので易しいけれど実に見栄えが良い。
滝上もナメが続く。
2019年10月06日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 10:20
滝上もナメが続く。
トロトロと流れて行く。
2019年10月06日 10:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:23
トロトロと流れて行く。
水に戯れるLucky-Jさん。
2019年10月06日 10:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 10:28
水に戯れるLucky-Jさん。
苔むした堰堤が右にある。
2019年10月06日 10:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:31
苔むした堰堤が右にある。
760m分岐が見えて来た。正面の堰堤は樅ノ木沢。
2019年10月06日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 10:33
760m分岐が見えて来た。正面の堰堤は樅ノ木沢。
左俣が西沢だ。こちらも堰堤がある。
2019年10月06日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:34
左俣が西沢だ。こちらも堰堤がある。
右岸側から堰堤を越える。
2019年10月06日 10:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:35
右岸側から堰堤を越える。
フッカフカの苔。このクッション性は八ヶ岳以上じゃない?
2019年10月06日 10:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 10:37
フッカフカの苔。このクッション性は八ヶ岳以上じゃない?
心地好いナメ滝が続く。
2019年10月06日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 10:41
心地好いナメ滝が続く。
まだまだ続く滑滝。
2019年10月06日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:42
まだまだ続く滑滝。
13Kさんはシータで動画撮影中。
2019年10月06日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:42
13Kさんはシータで動画撮影中。
緑の小滝を歩く。
2019年10月06日 10:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 10:45
緑の小滝を歩く。
苔むした大岩の脇を進む。
2019年10月06日 10:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:49
苔むした大岩の脇を進む。
Y字状4×6m滝。水流沿いにも登れるけれどちょっと寒さを感じるかも。
2019年10月06日 10:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:54
Y字状4×6m滝。水流沿いにも登れるけれどちょっと寒さを感じるかも。
Y字状4×6m滝の滝上。
2019年10月06日 10:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:56
Y字状4×6m滝の滝上。
3×7m滝。これも楽しい。
2019年10月06日 10:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 10:58
3×7m滝。これも楽しい。
釜で胸まで浸かって楽しむLucky-Jさんだったがやっぱりちょっと寒かったみたい。
2019年10月06日 10:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 10:58
釜で胸まで浸かって楽しむLucky-Jさんだったがやっぱりちょっと寒かったみたい。
小滝も楽しい。
2019年10月06日 10:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 10:59
小滝も楽しい。
ちょうど860mの分岐を超えた辺り。今回は見事に間違えて左に入ってしまった。
2019年10月06日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 11:00
ちょうど860mの分岐を超えた辺り。今回は見事に間違えて左に入ってしまった。
ナメは続くが。
2019年10月06日 11:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:01
ナメは続くが。
沢にアケビが落ちていた。
2019年10月06日 11:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 11:02
沢にアケビが落ちていた。
うーん、ちょっと違うなぁ。GPS地図があると本当に助かる。
2019年10月06日 11:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:10
うーん、ちょっと違うなぁ。GPS地図があると本当に助かる。
どうやら間違っていたんで860m分岐まで戻ることにした。
2019年10月06日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:22
どうやら間違っていたんで860m分岐まで戻ることにした。
これが860mで右に進んで出合う5m滝。
2019年10月06日 11:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:29
これが860mで右に進んで出合う5m滝。
滝上に釣り人がいるようだ。
2019年10月06日 11:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:30
滝上に釣り人がいるようだ。
苔の森。
2019年10月06日 11:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 11:33
苔の森。
名人が釣り上げたヤマメ(メス) この後、我々が先行するので今日は帰るとのこと。スミマセン。
2019年10月06日 11:35撮影 by  SO-02H, Sony
10/6 11:35
名人が釣り上げたヤマメ(メス) この後、我々が先行するので今日は帰るとのこと。スミマセン。
13Kさんが先行して釣師さんと話をして先に進むことにした。
2019年10月06日 11:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 11:36
13Kさんが先行して釣師さんと話をして先に進むことにした。
延々とナメが続く。
2019年10月06日 11:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:44
延々とナメが続く。
逆光もまた良し。
2019年10月06日 11:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:46
逆光もまた良し。
魚影を見たとかでみんなで岩の影を弄るけどここは失敗。
2019年10月06日 11:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/6 11:47
魚影を見たとかでみんなで岩の影を弄るけどここは失敗。
倒木の懸かる5m滝だ。2年前は2本の倒木がほぼ平行に懸かっていたけど今は1本のみ。
2019年10月06日 11:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:49
倒木の懸かる5m滝だ。2年前は2本の倒木がほぼ平行に懸かっていたけど今は1本のみ。
倒木に頼らなくても行けます。
2019年10月06日 11:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:51
倒木に頼らなくても行けます。
5×10m滝。
2019年10月06日 11:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:52
5×10m滝。
5×10m滝を下から見上げる。
2019年10月06日 11:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:53
5×10m滝を下から見上げる。
その上にまたナメ。
2019年10月06日 11:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:53
その上にまたナメ。
おや?また魚を追ってる?
2019年10月06日 11:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 11:55
おや?また魚を追ってる?
と冷やかしていたらAki-CLさんが尺もののヤマメを手掴みで捕まえた。丸々と太っていて美味しそう、とはみんな言うものの写真だけ撮ってリリース。
2019年10月06日 11:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 11:57
と冷やかしていたらAki-CLさんが尺もののヤマメを手掴みで捕まえた。丸々と太っていて美味しそう、とはみんな言うものの写真だけ撮ってリリース。
右俣左俣が別れる二俣。
2019年10月06日 12:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:01
右俣左俣が別れる二俣。
左俣の最初の滝は2段6×15mとあるが大分見た目が違うぞ。樋状6mと言った感じだ。
2019年10月06日 12:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:03
左俣の最初の滝は2段6×15mとあるが大分見た目が違うぞ。樋状6mと言った感じだ。
結構釜は深いから落ちないように。
2019年10月06日 12:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:03
結構釜は深いから落ちないように。
I久保さんはステミングでなく右岸側をへつってクリア。
2019年10月06日 12:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:04
I久保さんはステミングでなく右岸側をへつってクリア。
その上の釜でまたAki-CLさんがヤマメを追っかけ始めた。
2019年10月06日 12:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
10/6 12:07
その上の釜でまたAki-CLさんがヤマメを追っかけ始めた。
と思ったら瞬殺(殺してないですよ、すぐにリリースしました)。さっき程ではないけれど20cm超え。世附は釣師天国だ。
2019年10月06日 12:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/6 12:07
と思ったら瞬殺(殺してないですよ、すぐにリリースしました)。さっき程ではないけれど20cm超え。世附は釣師天国だ。
樋状の滝。
2019年10月06日 12:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:10
樋状の滝。
上段部分は流心が細くなっている。
2019年10月06日 12:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:10
上段部分は流心が細くなっている。
更に5m滝。これを登ると正面にCS3段7m滝が見えてくる。
2019年10月06日 12:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:11
更に5m滝。これを登ると正面にCS3段7m滝が見えてくる。
CS3段7m滝の最上段。
2019年10月06日 12:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:12
CS3段7m滝の最上段。
右岸側からよりも真っ直ぐ行く方が楽しそう、とI久保さん。僕も続いたけれど左肩が痛くて断念し右岸側から登った。
2019年10月06日 12:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:12
右岸側からよりも真っ直ぐ行く方が楽しそう、とI久保さん。僕も続いたけれど左肩が痛くて断念し右岸側から登った。
ゴロゴロした大岩の向こうにCS8m滝が見える。
2019年10月06日 12:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:15
ゴロゴロした大岩の向こうにCS8m滝が見える。
CS8m滝。
2019年10月06日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:16
CS8m滝。
Aki-CLさんは左壁から登る。
2019年10月06日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/6 12:17
Aki-CLさんは左壁から登る。
でもどちらかと言えば右壁から登ってテラスを横切って左壁を行くのが容易だろう。先ずは流心沿いに直上。
2019年10月06日 12:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/6 12:19
でもどちらかと言えば右壁から登ってテラスを横切って左壁を行くのが容易だろう。先ずは流心沿いに直上。
右ルートはこんな感じ。
2019年10月06日 12:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:19
右ルートはこんな感じ。
おっ、上も流心で行くんだ。
2019年10月06日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/6 12:20
おっ、上も流心で行くんだ。
CSの上にはホトトギスが咲いていた。
2019年10月06日 12:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
10/6 12:24
CSの上にはホトトギスが咲いていた。
気取ってポーズ取っている訳ではありません。
2019年10月06日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:25
気取ってポーズ取っている訳ではありません。
幅広2条8m滝は倒木の懸かる左側から登る。でも右側もシャワーにはなるけれどそれ程辛くはなさそうだ。
2019年10月06日 12:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:29
幅広2条8m滝は倒木の懸かる左側から登る。でも右側もシャワーにはなるけれどそれ程辛くはなさそうだ。
ここと言うところにスタンスがあります。
2019年10月06日 12:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:30
ここと言うところにスタンスがあります。
ダイモンジソウの仲間っぽい。
2019年10月06日 12:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/6 12:35
ダイモンジソウの仲間っぽい。
2条8m滝の上のスラブ状5m滝。
2019年10月06日 12:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/6 12:36
2条8m滝の上のスラブ状5m滝。
左壁に懸かる苔むした倒木の左側にスタンスが豊富にあるのをAki-CLさんが見付けた。
2019年10月06日 12:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:37
左壁に懸かる苔むした倒木の左側にスタンスが豊富にあるのをAki-CLさんが見付けた。
5m滝の抜け口。
2019年10月06日 12:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:40
5m滝の抜け口。
その上にはまたまたスラブ状の3m滝。
2019年10月06日 12:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:40
その上にはまたまたスラブ状の3m滝。
左隅から登るけれど…。
2019年10月06日 12:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/6 12:41
左隅から登るけれど…。
抜け口は結構大変。膝を突いて乗越す。
2019年10月06日 12:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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抜け口は結構大変。膝を突いて乗越す。
6m滝。これを越えたら左の支尾根に逃げるのがセオリーらしい。
2019年10月06日 12:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6m滝。これを越えたら左の支尾根に逃げるのがセオリーらしい。
けれどもうこれが最後ならば目の前に見える右側の支尾根に行こうかと。小休止してここで沢装備を解くことにした。
2019年10月06日 12:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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けれどもうこれが最後ならば目の前に見える右側の支尾根に行こうかと。小休止してここで沢装備を解くことにした。
思い思いに取り付く。
2019年10月06日 13:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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思い思いに取り付く。
ルンゼが楽そうに見えたけれど実は一枚岩のスラブで滑ること滑ること。右側の土付きが正解でした。
2019年10月06日 13:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ルンゼが楽そうに見えたけれど実は一枚岩のスラブで滑ること滑ること。右側の土付きが正解でした。
支尾根に出てからも結構登る。
2019年10月06日 13:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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支尾根に出てからも結構登る。
漸く甲相国境尾根に出た。30分掛かった。キツイキツイ。
2019年10月06日 13:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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漸く甲相国境尾根に出た。30分掛かった。キツイキツイ。
Lucky-Jさんも国境尾根に着いた。
2019年10月06日 13:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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Lucky-Jさんも国境尾根に着いた。
国境尾根にはトリカブトがあちこちで咲いていた。
2019年10月06日 13:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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国境尾根にはトリカブトがあちこちで咲いていた。
トリカブト。
2019年10月06日 13:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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トリカブト。
左側の支尾根の終着点。
2019年10月06日 13:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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左側の支尾根の終着点。
再びガスが濃い。
2019年10月06日 13:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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再びガスが濃い。
石保土山。結構アップダウンがあるので疲れる。
2019年10月06日 14:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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石保土山。結構アップダウンがあるので疲れる。
石保土山には三等三角点があった。
2019年10月06日 14:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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石保土山には三等三角点があった。
水ノ木分岐まで戻ってきた。これでループ完成。
2019年10月06日 14:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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水ノ木分岐まで戻ってきた。これでループ完成。
山伏トンネルを通らずに尾根から左に降りる径があるらしい。ここがどうやらその分岐。
2019年10月06日 14:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山伏トンネルを通らずに尾根から左に降りる径があるらしい。ここがどうやらその分岐。
ちょっと尾根を行き過ぎてしまったけれどここから山伏峠に向かって降りて行く。
2019年10月06日 14:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ちょっと尾根を行き過ぎてしまったけれどここから山伏峠に向かって降りて行く。
山伏峠に帰着。お疲れ様でした。
2019年10月06日 15:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山伏峠に帰着。お疲れ様でした。

感想

今年は沢が少ない。世附はバケモノ沢に行っただけ。そこで2年前に遡行した西沢右俣でなく左俣に行こうと言うことになった。初秋の空気の中、微かに色付きだした桜の葉、ややひんやりとする沢水、そこここに見える魚影、そして癒しのナメ、と思っていたら左俣は結構アスレチックで、それはそれで実に楽しめた。最後の詰めは世附の沢では一番しんどかったけれど結構充実感のある沢旅で、また来たいと思う沢でした。

朝のうちは天辺に雲は被っているものの富士山も良く展望できて予想以上に好天になると予感されたけれど標高が1200mを越えるとガスだった。山伏峠ではまだ晴れだったがトンネルを潜って登って行くとどんどんとガスって行った。水ノ木分岐から南へ西丸に向かう尾根を下って行き、山伏歩道は西丸の手前でトラバースして行く。そこまでは新しい紫色のテープのマーキングが頻繁に見られたが尾根を西丸へと登って行った。水ノ木分岐から50分歩き金山沢林道に出合い、更に15分で樅ノ木橋に出合う。河原は狭いのでここで沢装備を身に着ける。

先に沢に降りた3人が立ちすくんでいるので何かと思ったら魚影を見たとのことだ。すぐに出合う姿の良い4×8m滝を右壁から越えて行くと更に一枚岩のナメがツッづいている。760mの樅ノ木沢との分岐までトロトロと流れる渓相が続く。樅ノ木沢は正面に、西沢は左に屈曲して伸びているがどちらにも古い堰堤がある。堰堤は右岸側に付けられている踏み跡から越える。心地好いナメと小滝が延々と続いて行く。調子良く歩いていたら皆んな860m二俣を見過ごして左に進んでしまった。200m位進んで分岐に出合うまで、5m滝にしてはショボいね、とかこれが幅広一枚ナメかな、とか呟きながら歩いていたけど13KさんがGPS地図を確認したところ西沢から逸れてしまっていることが分かった。前回の記録を見たらその時も見逃しかけていた。きちんと予習していかねば。

860m二俣まで戻ると確かに右側に本流があって立派な5m滝が懸かっていた。と思ったら滝上の向こうに釣り人がいるぞ。ありゃりゃ不味いね、と思っていたが13Kさんが先行して交渉してOKを取り付けてくれた。どうやら釣り人は我々の後を歩いていて左へ行ったので右に進んだとのこと。と話しているうちに20cm越えのヤマメかイワナを釣り上げたと言うからすごい。なるべく河岸段丘を歩いて邪魔しないように上流域へと進む。ところが釣り師さんの技が火を点けたのか、度々魚影に佇むようになった。倒木の懸かった5m滝を越え、5×10m滝を越えた所でまた皆んな立ち止まる。Aki-CLさんがそこで30cmクラスのヤマメを手掴みで捕まえた。丸々と太っていてさぞ美味しそう、ではあったが連れもいるようだしリリース。左俣に入って最初の滝を越えた後の釜でもまたAki-CLさんが素早く一匹を手掴みにした。これもリリースしたけど驚くべき技だ。河岸段丘が多いからそこで幕営して肴は現地調達なんてことも可能かも。

その後西沢左俣は5m滝、CS3段7m、CS2段8m、幅広2条8m、5m滝、3m滝と登坂的な滝が続く。ロープを出すまででも無かったがつまりちょうど気持ち良く登れるグレードと言うこと。CS7mが一番楽しめる所だったけれど僕は残念ながら左肩が痛くて正面の直登が出来なかった。そうは言っても予想外にアスレチックな感じで実に楽しい。最後の6m滝はやや滑りがきつそうだったのでもうそこに見えている右側の支尾根に逃げることにした。ここで沢靴を履き替えて登って行く。ルンゼが易しそうに見えたものの一枚岩のスラブで実はツルツルだったのでその右側の土付きを行くのが良かった。支尾根に上がってからも水平距離で400m弱の所を150m以上登るので結構キツかった。世附の沢の詰めでは一番のアルバイトだったかもしれない。まあ、西ゼンのネマガリダケの密林との格闘3時間を越えるアルバイトは無いな。

甲相国境尾根に出てからも地味にアップダウンがあり距離も山伏峠分岐まで3km弱とこれもそれなりに大変だ。路傍に咲くトリカブトが癒してくれた。下りは山伏峠の西側に直接降りる径路を試してみた。少し行き過ぎたりしたけれどトンネルを通らなくて済むのは良い。ちょうど山伏峠に着く頃に雨が落ちて来た。

今回の山行でも出逢ったのは釣り師1人だけ。本当にここは丹沢?と言う感じだ。でもそれだから良い、とは言える。世附は良いよなぁ。

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