五竜・唐松 嵐の来る前に

2019年10月09日(水) ~ 2019年10月10日(木)

• GPS: 11:52
• 距離: 17.0km
• 登り: 2,046m
• 下り: 1,705m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:52

距離 9.0km 登り 1,484m 下り 525m

9:12 白馬五竜アルプス平
9:30 9:31 地蔵の頭
10:35 10:36 小遠見山
10:51 10:52 中遠見山
11:19 大遠見山
12:29 12:30 西遠見山
13:27 白岳
13:29 遠見尾根分岐
13:42 13:48 五竜山荘
15:24 15:29 五竜岳
16:04 五竜山荘

2日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:57

距離 8.1km 登り 562m 下り 1,204m

5:55 五竜山荘
5:59 6:00 遠見尾根分岐
6:39 6:41 大黒岳
7:42 7:44 牛首
7:46 7:47 唐松岳頂上山荘
8:20 8:38 唐松岳
8:54 8:56 唐松岳頂上山荘
9:23 9:24 丸山
9:33 9:34 扇雪渓
10:00 10:15 八方池
10:23 10:24 八方ケルン
10:27 第2ケルン
10:34 10:35 石神井ケルン
10:52 八方池山荘
10:52 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

登り：五竜スキー場エスカルプラザからテレキャビン　片道1000円
下山：八方のリフト・ゴンドラ　片道1550円
八方→五竜はタクシーで　2410円　

コース状況／危険箇所等

登山ポストはテレキャビン乗り場（片道券の発売も）
遠見尾根は歩きやすい樹林帯のゆるい登りです
五竜山荘への最後の登りは急登
五竜山荘から五竜岳への登りは初めは高度感のあるトラバース
頂上近くは岩登り、ルートと掴まるところの見極めを慎重に
五竜山荘から唐松岳頂上山荘へのルートが今回の核心ぶ
切れたった岩峰を乗り越え、あるいは巻ながらの急登があります
唐松岳と下山ルートは幅も広く一般ルートです

写真

10/9 8:39

五竜スキー場のテレキャビン
乗り場で登山届記入投函します

10/9 9:09

山頂駅アルプス平
高山植物園になっていてよく手入れされています

10/9 9:12

リンドウまだありました

10/9 9:13

ワレモコウ
好きな花です、なぜか
それは「我も紅」自己主張しているから

10/9 9:15

マツムシソウまで残っていました

10/9 9:24

下界は晴れ

10/9 9:26

遠見尾根はガスガス

10/9 9:29

地藏ケルンに来ました
まだ視界不良

10/9 9:44

おっ、青空になった

10/9 9:56

白馬が見えてきて

10/9 9:59

五竜も見えてきました

10/9 10:12

サラサドウダンかな

10/9 10:26

小遠見山到着
晴れてきました

10/9 10:27

双耳峰（に見える）
鹿島槍にしてはスケールが小さいような
爺ヶ岳です

10/9 10:27

これが鹿島槍ヶ岳
2つの峰が直線状に並んで1つしか見えません

10/9 10:35

そして今日の目的
五竜岳登場

10/9 10:46

後ろを振り返って、妙高・高妻

10/9 10:50

中遠見山通過

10/9 11:20

大遠見山通過
この標識は登山道脇にあります

10/9 11:43

西遠見山
休憩適地です

10/9 12:09

池があったので、逆さ五竜撮りました

10/9 12:31

五竜岳が近づいてきました

10/9 12:32

五竜山荘目指して急登をいきます

10/9 12:48

急な階段
登山者の靴裏が見えるほどです

10/9 13:18

登って来た遠見尾根

10/9 13:24

つらい登りが終わり
五竜山荘が下に見えます

10/9 13:25

白岳から唐松岳
明日のルート

10/9 13:32

五竜山荘到着
今夜の宿

10/9 13:32

山荘前からの遠見尾根

10/9 13:49

荷物を軽くして五竜岳へ向かいます
出だしは高度感のあるトラバース

10/9 14:31

そして核心部の岩場登り
ルートをよく見て慎重に行きます

10/9 14:44

五竜岳2814m到着
撮影ありがとうございました

10/9 14:48

となりの鹿島槍ヶ岳
槍が見えてます

10/9 14:48

槍・穂高アップ

10/9 14:48

剱岳のシルエット

10/9 14:48

立山のシルエット

10/9 14:50

明日行く唐松岳と白馬方面
快晴バンザイ

10/9 14:50

妙高山群の夕暮れ

10/10 5:47

朝焼けの空と浅間山・四阿山

10/10 5:48

四阿山の左に日の出です

10/10 5:48

朝日に染まった五竜岳を見上げる
さて唐松岳へ向かいます

10/10 5:59

こちらは朝日に染まった唐松岳

10/10 6:01

霜柱を踏んで行きます
夜の気温は氷点下です

10/10 6:07

朝日の尾根を唐松へ

10/10 6:08

妙高と高妻の夜明け

10/10 6:15

剱岳の夜明け

10/10 6:30

振り返って五竜岳

10/10 6:46

立山も夜明け

10/10 6:48

ハイマツ帯を高度を上げていきます

10/10 6:59

今日の核心部が近づいてきました

10/10 7:11

鎖場や

10/10 7:18

こんな岩峰を越えてきました

10/10 7:40

再び青空に五竜岳

10/10 7:40

唐松岳がすぐそこに見えてきました
山頂に人がいるのがわかります

10/10 7:42

唐松岳頂上山荘
もうすぐ冬季休業に

10/10 8:03

山頂に着きました
唐松岳から五竜岳
いい山容です

10/10 8:03

こちらは53年前に登った立山

10/10 8:03

剱岳はまだ登ってません

10/10 8:03

日本海が見えます
肉眼では能登半島もわかります

10/10 8:04

天狗の大下り
20代に一度通りました

10/10 8:05

唐松岳1年ぶりです

10/10 8:07

雲一つない妙高山群

10/10 8:07

こちらは高妻山

10/10 8:08

浅間に噴煙が
では帰ります

10/10 8:55

さよなら唐松岳

10/10 8:55

さよなら立山連峰

10/10 8:55

下山コース
八方尾根ルート

10/10 9:22

丸山ケルン
白馬三山がそろい踏みに

10/10 9:24

チングルマのお花畑は草紅葉

10/10 9:29

夏山のオアシス扇雪渓は空

10/10 9:43

鹿島槍が見えてきました

10/10 9:46

八方池が見えてきました

10/10 9:51

撮ってくれと言わんばかりのダケカンバ

10/10 10:01

逆さ白馬撮りました

10/10 10:23

八方ケルン
沢山の人が山にカメラを向けていました

10/10 10:34

石神井ケルン
東京の石神井高校関係者が建てたと書いてあります

10/10 10:34

雲のない雨飾山
一度もあの山頂から日本海を見たことがない

10/10 10:35

もうすぐゴール

撮影機器：

Canon PowerShot A2200 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

taksjfuchu

台風が近づいているので週末は絶望らしい
平日なら山小屋もすいているだろう
というわけで50年ぶりに山小屋泊りの山行をしました
結果は大当たり
二日とも快晴、苗場山の向こうに燧・至仏が見えたほどの澄んだ秋空で、心ゆくまで北アルプスを堪能しました
山と天気の神様に感謝、ありがとうございました