槍→涸沢岳

2019年10月05日(土) ~ 2019年10月07日(月)

• GPS: 24:15
• 距離: 45.0km
• 登り: 3,664m
• 下り: 3,302m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 3:34
• 合計: 11:59

5:29 鍋平駐車場
5:55 6:10 新穂高登山指導センター
6:11 6:12 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:28 小鍋谷ゲート
7:02 穂高平小屋
7:43 7:47 白出沢出合
8:57 8:58 滝谷避難小屋
9:02 藤木レリーフ
9:48 10:07 槍平小屋
12:08 12:25 飛騨沢千丈乗越分岐
13:58 13:59 飛騨乗越
14:13 16:10 槍ヶ岳山荘
16:34 17:11 槍ヶ岳
17:23 17:25 槍ヶ岳山荘
17:28 飛騨乗越

2日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:41

6:45 飛騨乗越
7:01 大喰岳
7:29 中岳
11:50 北穂高岳(北峰)
11:50 北穂高小屋
11:54 北穂高岳(北峰)
14:02 14:15 涸沢岳
14:26 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:04

6:44 穂高岳山荘
7:24 7:30 ザイテングラート
7:45 7:46 パノラマ分岐
8:04 8:05 涸沢小屋
8:07 8:08 涸沢
8:13 8:23 涸沢ヒュッテ
8:41 8:42 Sガレ
9:30 本谷橋
10:00 10:01 横尾岩小屋跡
10:14 10:31 横尾 (横尾山荘)
11:05 新村橋(パノラマ分岐)
11:15 11:19 徳澤園
11:22 徳沢公衆トイレ
11:53 11:54 徳本口(徳本峠分岐)
12:00 12:02 明神館
12:32 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
12:37 12:38 河童橋
12:44 12:45 無料トイレ
12:48 上高地バスターミナル

天候

1日目：晴れ、2日目：曇り時々晴れ、3日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋より東海北陸道で飛騨清見ICまで。平湯温泉より先で1か所交互通行あり。それ以外道路状況に問題無し。
平湯方面への車がたくさんいて驚いたが、みんなアカンダナ駐車場へ行ってしまった。新穂高側へ向かった車は少ない。

コース状況／危険箇所等

◆ルート
北穂高→涸沢岳のほうが大キレットより難しいと感じた。
涸沢からの下山は、上ってくる方々とのすれ違いで時間が掛かる。

◆槍ヶ岳山荘：テン場
テントのサイズに合わせて山荘側で場所が指定される。土曜着で混雑を覚悟していたが、時期的な問題？か空いていて快適だった。
水の提供は5:30〜18:00（？）までで夜間に備えてもらっておく。200円/L。

◆穂高岳山荘：テン場
上段に設営。山荘から150歩程度で若干登る。西側からの風に煽られ、夜半は風にゆすられ続けた。下段の方が風には有利か。テン場利用者は水無料。洗面台の提供があり有りがたい。

その他周辺情報

新穂高恒例のひがくの湯を利用。

写真

10/5 5:39

10/5 6:28

10/5 7:46

名言。

10/5 7:49

10/5 7:49

晴れてきた。

10/5 8:58

ライブカメラはあの岩の上か。

10/5 8:59

特段危なくなかった。

10/5 9:14

爽やかな風が吹いて気持ちがいい

10/5 10:07

槍平小屋。みんな昼寝台？で休憩。

10/5 11:35

西鎌が見えた

10/5 11:56

千乗乗越の分岐。ここで昼ごはん。

10/5 16:08

肩に到着。

10/5 16:27

空いていたので15分ぐらいで登れた

10/5 17:27

本日はここまで。

2日目朝。テン場は想像より混雑しておらず助かった。

お笠さん

南岳方面へ

下側で紅葉が進んでいる

南さん

10/6 9:24

大キレットに入り写真少なくなる。

10/6 10:00

長谷川ピーク。みんな似たような構図になるのね。

10/6 10:03

登りごたえがある。

10/6 11:10

気づいたらあと少し。もう着いちゃうの？

北穂山頂。約5ヵ月ぶりです。

本日は白出のコルへ。

10/6 12:40

大キレットよりこっちのほうが大変じゃない⁉

10/6 12:45

涸沢カールじゃい

10/6 14:01

涸沢岳直下のルンゼを上から。逆からくると「ここ降りるの？」ってなるよね。

10/6 14:08

ついたぜ涸沢岳

10/6 15:19

ガスりました。

夕焼け

山肌が夕日に染まります

涸沢経由で下山することに

紅葉がきれいです

人は少なめ。

横尾に着。ここから11キロひたすら歩きます。ご褒美は河童橋でのアイスクリーム。

ひがくの湯のうまい棒コーナー

撮影機器：

Pixel 3a XL Google

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

TOHRU1525

当初計画は槍ヶ岳→西穂高岳だったが、3日目の天候が悪く断念。白出沢経由の下山は視界不良（ガスっているのと、メガネへの水滴付着）を懸念して回避、上高地経由に。曇りだったが涸沢カールの紅葉を見る事が出来た。
やはり前日の寝不足・平日の仕事の疲れが祟って1日目の後半はバテた。日々の心の疲れはリフレッシュできるが、体のリフレッシュは日々行い山行に備えるべきだった。
ところで穂高岳山荘にて、17時ごろに到着したオジサン集団が良い場所にテントを張れず興奮。山荘のスタッフに文句を言っている場面に遭遇。上段ならまだ場所あるのに、遅く到着して文句を言うなんて。良い山行であったのにいやな場面に出くわしてしまった。こういう風にはなりたくない。