表銀座(中房-燕-大天井岳-常念岳-一ノ沢)

2012年07月15日(日) ~ 2012年07月16日(月)

• GPS: 30:40
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,125m
• 下り: 2,254m

コースタイム

15日
　06:25中房温泉
　06:55第一ベンチ
　07:20第二ベンチ
　07:50第三ベンチ
　08:30富士見台
　09:00合戦小屋
　10:40燕山荘
　13:05燕山荘
　15:40大天荘
16日
　06:10大天荘
　08:15常念小屋
　09:10常念岳
　10:00常念小屋
　12:50一ノ沢登山口

天候

15日雨のち曇り、16日曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

穂高駅〜中房温泉　バス
一ノ沢登山口〜穂高駅　タクシー

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所は感じませんでしたが、天候が落ち着かないことが危険でした。
あと、合戦尾根はブヨが多く飛んでいました。

大天荘はケルンの裏側と食堂でdocomoの電波があった。
常念小屋、常念山頂はdocomoの電波があった。
※細かくチェックはしていないので参考までに。

写真

7/15 6:14

中房温泉登山口。人が多いです。

7/15 6:16

出発します

7/15 9:04

合戦小屋ではパインを食べました。

7/15 10:46

燕山荘に到着。燕岳さえ見えません。

7/15 13:24

大天井への稜線から燕

7/15 13:24

蛙岩

7/15 13:39

お花(名前が分かりません・・・)

7/15 13:46

大下りの頭

7/15 13:47

大天井への稜線

7/15 13:47

裏銀座方面

7/15 13:47

立山方面

7/15 13:47

槍ヶ岳は雲の中・・・

7/15 13:51

大天井への稜線

7/15 14:10

お花(名前が分かりません・・・)

7/15 14:12

お花(名前が分かりません・・・)

7/15 14:13

お花(名前が分かりません・・・)

7/15 14:15

お花(名前が分かりません・・・)

7/15 14:23

コマクサ(これはわかる)

7/15 14:24

燕方面

7/15 14:26

お花(名前が分かりません・・・)

7/15 14:27

燕方面

7/15 14:29

大天井への稜線

7/15 14:44

燕方面

7/15 15:04

喜作レリーフからの大天井取り付き

7/15 15:05

喜作レリーフ

7/15 15:12

燕方面

7/15 15:35

大天荘直下の雪渓

7/15 15:37

お花(名前が分かりません・・・)

7/15 15:47

大天荘

7/15 16:37

ビール！

7/15 17:06

焼酎をメザシ＆スルメで

7/15 17:59

燕方面

7/15 18:00

安曇野方面

7/15 18:01

大天荘の夕食（肉）、ちなみに魚は鯖の味噌煮でした。

7/16 5:08

大天荘のお弁当。朝食をお弁当に変更

7/16 5:32

朝の大天荘。ガスです。

7/16 6:02

大天井岳山頂。何も見えません。

7/16 6:09

大天荘の裏側

7/16 6:41

常念への稜線

7/16 6:42

常念への稜線。強風でした

7/16 6:42

穂高方面

7/16 6:48

雪渓越しに安曇野方面

7/16 6:48

雪渓越しに安曇野方面

7/16 6:50

安曇野方面

7/16 6:55

石室。避難場所かな

7/16 6:55

お花(名前が分かりません・・・)

7/16 7:00

7/16 7:00

7/16 7:21

常念への稜線

7/16 7:40

穂高方面は稜線の雲が離れません

7/16 7:54

常念小屋が見えた

7/16 8:01

穂高方面

7/16 8:14

常念小屋。ここも人が多い

7/16 9:15

常念岳山頂

7/16 9:16

常念岳山頂

7/16 9:16

常念小屋方面

7/16 9:17

安曇野方面

7/16 9:19

涸沢カール。雪が多いような気がする

7/16 9:26

上高地方面

7/16 9:54

常念小屋

7/16 10:18

一ノ沢へ下ります。

7/16 10:18

常念乗越

7/16 10:47

最初の沢。上部は雪渓

7/16 10:51

ハートっぽいかなと思って・・・

7/16 10:52

お花(名前が分かりません・・・)

7/16 10:53

お花(名前が分かりません・・・)

7/16 10:55

夏の空だ

7/16 10:57

沢筋を下ります

7/16 11:10

水か気持ちいい

7/16 12:52

一ノ沢登山口

7/16 13:16

穂高町温泉健康館

7/16 14:27

穂高駅ホームから常念岳

7/16 14:30

穂高駅から大糸線に乗ります

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

F02C DoCoMo

感想

aren_bb

3連休の後半、天気が回復すると見て出発。
15日は曇りで午前中に少し雨が降って、16日は晴れの予想でした。

15日朝、宿泊していたホテルで4時に起きると結構な雨、
まさかと思ったけど、中房温泉まで移動すると雨が上がっていたので、
このまま回復するだろうと、合戦尾根を登る。
それにしてもこのルートは女性がとても多かった。人気があるんですね。

第一ベンチでまた雨が振り出したので雨具を装着、合戦小屋では
雨が強く振り出したので、一時停滞後に出発。合戦尾根はブヨが多く、
虫除けを使用。バグネットを使っている女性も2名ほど見た。

燕山荘に到着するも、展望は何もなく、燕岳すら見えない状況。
強風であった為、停滞。13時までに燕山荘泊まりとするか、大天荘へ
向かうか決めるつもりで、腹ごしらえ。12時50分頃にガスが晴れ、
雨も止んだので、出発。※燕岳はパス。
稜線は視界良く、様々なお花も咲いていましたが、時々飛騨側から強い風。
裏銀座から北側は山の様子が良く見えたけれど、槍穂は雲の中。

喜作レリーフからの登りを何とか超えて、ようやく大天荘へ！
一時すると、歩いてきた道も周辺もガスにまかれたので、
大天井岳は翌日とする。6時の食事だったので、夕食前にビールと焼酎を飲んで、
夕食後は19時には寝てしまった。

翌朝、4時40分の日の出に合わせて、4時に起床するも相変わらずの雨。
16日は晴れると思ってたのに！
朝食を弁当で済ませて、ガスの中、大天井岳をピストンし、常念小屋へ向かう。
一時するとガスは晴れてきましたが、飛騨側からの強風が続きます。
しかし、安曇野面は晴れているように見える。

それでも、この稜線は気持ちが良く、いいペースで進むことができました。
雷鳥がいないか周囲を見渡しながら歩きましたが、見つけることが
できなかったのが心残りです。

常念小屋に到着すると、常念方面はガスっているように見えましたが、
とりあえず、取り付く。思っていたよりも距離があり、少し疲れましたが、
山頂に着くころにはガスも晴れ、周囲が良く見える。
すぐにピストンで降りるつもりが、20分ぐらい山頂からの景色を楽しみました。
槍穂稜線の雲が取れることはありませんでしたが、蝶ヶ岳や涸沢カール、
上高地、大天井ヒュッテや西岳ヒュッテも見えて、この山行で一番の
景色を楽しめました♪

常念小屋に戻ったあとは、一ノ沢のタクシーを手配。
※小屋に頼むと100円かかるそうなので、自分で電話。
一ノ沢を下ります。下山の頃には晴れてきて、日差しも強かったのですが、
沢沿いの道は気持ちよく、スムーズに下山できました。
タクシーを予約した時間通りに下山できたので、
そのまま穂高町温泉健康館(400円)へ。熱いお湯が疲れた身体に沁みる！

健康館からは再度タクシーを呼んで穂高駅へ。無事に帰路につきました。

今回、梅雨明け前の天気が不安定な時期での山行でした。
無事に予定の行程は歩くことができましたが、全く予想外の天気が続き、
判断を迫られる難しい山行だったと思います。（私には）
今度このルートに行くときは、中房〜上高地までの表銀座縦走にしたいな。

コメント

nori0210

こんにちは！
燕岳のレコに、コメントありがとうございます。

この日はもしや雨に降られずに済むかもしれない
可能性が有りましたが、２日間とも不安定な天気でしたが、常念綺麗っすね！

スルメとメザシも旨そうで気になりますが(笑)
合戦小屋のパインどーでしたか？
考えた挙げ句、スイカ食べてしまい、心残りでした(;o;)

また、自分、合戦尾根でaren_bbさんに
追い越されてますね？

またおじゃまします！

aren_bb

nori0210さん
コメントありがとうございます！

あの日の天気は予想外でしたね。
翌日の常念でようやく少しだけ晴れてくれました。

合戦小屋の西表産パインは甘くて美味しかったですよ〜
スイカも気になりましたが、僕には大きすぎたのと
寒かったので･･･

合戦尾根では確かに追い抜いているようですね。
今回は小屋泊だったので、荷物が軽かったです。
しかし、あの時間の雨は辛かったです･･･