昨年5月に平標山から初めて主脈を歩いたので、谷川岳から紅葉時期の主脈縦走です。
MAXの建物が目印の土合橋駐車場は1台もなく、到着後すぐに入ってきましたが出て行ってしまいました。
仙ノ倉山でわかりましたが、主脈を検討していたようでした。
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10/23 3:51
昨年5月に平標山から初めて主脈を歩いたので、谷川岳から紅葉時期の主脈縦走です。
MAXの建物が目印の土合橋駐車場は1台もなく、到着後すぐに入ってきましたが出て行ってしまいました。
仙ノ倉山でわかりましたが、主脈を検討していたようでした。
ヘッデン装着で歩き始め、登山指導センターで登山届を提出します。
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10/23 4:16
ヘッデン装着で歩き始め、登山指導センターで登山届を提出します。
車道を他に一人歩いていたので、主脈仲間かと思いましたが写真撮影が目的ということで西黒尾根登山口を過ぎていきました。
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10/23 4:21
車道を他に一人歩いていたので、主脈仲間かと思いましたが写真撮影が目的ということで西黒尾根登山口を過ぎていきました。
登山道下部は台風19号に加え前日も雨でしたので、水が流れていていきなり厄介な歩きを強いられます。
暗黒の中鉄塔を通り過ぎます。
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10/23 4:37
登山道下部は台風19号に加え前日も雨でしたので、水が流れていていきなり厄介な歩きを強いられます。
暗黒の中鉄塔を通り過ぎます。
垂直に曲がったブナの木。
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10/23 4:52
垂直に曲がったブナの木。
色付いた暗黒樹林帯。
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10/23 5:05
色付いた暗黒樹林帯。
日の出のカウントダウンが始まったようで、この時は森林限界の何処でご来光を拝めるかとワクワクしていました。
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10/23 5:15
日の出のカウントダウンが始まったようで、この時は森林限界の何処でご来光を拝めるかとワクワクしていました。
森林限界手前では倒木が完全に道を塞いでいます。
端から滑らないよう時間をかけて慎重に跨いだりしながら通ります。
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10/23 5:31
森林限界手前では倒木が完全に道を塞いでいます。
端から滑らないよう時間をかけて慎重に跨いだりしながら通ります。
樹林帯を抜けると紅葉を眺めながらの爽やかな登山道となります。
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10/23 5:41
樹林帯を抜けると紅葉を眺めながらの爽やかな登山道となります。
日本三大急登の西黒尾根らしい鎖場地帯。
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10/23 5:45
日本三大急登の西黒尾根らしい鎖場地帯。
ただでさえ滑りやすい蛇紋岩なのに前日の雨で岩場はつるつるしていますので、気を付けて丁寧に登ります。
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10/23 5:54
ただでさえ滑りやすい蛇紋岩なのに前日の雨で岩場はつるつるしていますので、気を付けて丁寧に登ります。
ラクダの背まで来ましたが、辺りは残念なガスで日の出どころではありません。
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10/23 6:00
ラクダの背まで来ましたが、辺りは残念なガスで日の出どころではありません。
矢印ペイントが施された岩場をグングン登り上げます。
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10/23 6:12
矢印ペイントが施された岩場をグングン登り上げます。
ザンゲ岩を通過。
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10/23 6:57
ザンゲ岩を通過。
只管登り続けているとガスの中から三角鉄骨の道標が現れ一安心。
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10/23 7:07
只管登り続けているとガスの中から三角鉄骨の道標が現れ一安心。
まだ誰もいないトマノ耳を通過して、ピストンになりますがザックをデポしてオキノ耳へと向かいます。
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10/23 7:17
まだ誰もいないトマノ耳を通過して、ピストンになりますがザックをデポしてオキノ耳へと向かいます。
まずは視界不良の谷川岳最高峰オキノ耳(1977m)に到着。
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10/23 7:26
まずは視界不良の谷川岳最高峰オキノ耳(1977m)に到着。
こちらの山頂も誰もいない、景色もない、とても寒い。
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10/23 7:27
こちらの山頂も誰もいない、景色もない、とても寒い。
肩ノ小屋に戻ってきましたが人の気配がありません。
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10/23 7:40
肩ノ小屋に戻ってきましたが人の気配がありません。
ハクサンイチゲがまだ残っていました。
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10/23 7:44
ハクサンイチゲがまだ残っていました。
天神尾根でのRW下山も検討して迷いに迷って、答えが出ないまま気が付くと主脈路を歩いていました。
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10/23 7:49
天神尾根でのRW下山も検討して迷いに迷って、答えが出ないまま気が付くと主脈路を歩いていました。
中ゴー尾根との分岐。
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10/23 7:53
中ゴー尾根との分岐。
強風とともに時折小雨も降ってきますが、大丈夫だよ、夕方まで晴れる予報だからと言い聞かせてガッスガスのなか歩きます。
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10/23 8:03
強風とともに時折小雨も降ってきますが、大丈夫だよ、夕方まで晴れる予報だからと言い聞かせてガッスガスのなか歩きます。
悪天候のなか鎖場を登り上げます。
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10/23 8:15
悪天候のなか鎖場を登り上げます。
草紅葉のオジカ沢ノ頭。
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10/23 8:23
草紅葉のオジカ沢ノ頭。
蒲鉾の避難小屋。
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10/23 8:25
蒲鉾の避難小屋。
それにしても稜線上は風が強く、一向にガスが抜ける気配がありません。
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10/23 8:31
それにしても稜線上は風が強く、一向にガスが抜ける気配がありません。
小障子ノ頭を通過。
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10/23 8:44
小障子ノ頭を通過。
展望は一切見られませんが、紅葉鑑賞を楽しみながら歩きます。
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10/23 8:47
展望は一切見られませんが、紅葉鑑賞を楽しみながら歩きます。
再びガスのなかから突然大障子避難小屋が現れます。
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10/23 8:53
再びガスのなかから突然大障子避難小屋が現れます。
今度は大障子ノ頭。
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10/23 9:13
今度は大障子ノ頭。
大障子ノ頭を過ぎると、雨で濡れてとても滑って危険な岩場なので細心の注意を払い下ります。
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10/23 9:15
大障子ノ頭を過ぎると、雨で濡れてとても滑って危険な岩場なので細心の注意を払い下ります。
主脈縦走路はアップダウンが激しく、折角登ったのに勿体ないくらいどんどん下っていきます。
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10/23 9:19
主脈縦走路はアップダウンが激しく、折角登ったのに勿体ないくらいどんどん下っていきます。
万太郎山へときつい登り返しが続きます。
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10/23 9:33
万太郎山へときつい登り返しが続きます。
吾策新道分岐の道標はぶっ倒れていました。
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10/23 9:52
吾策新道分岐の道標はぶっ倒れていました。
必死に登り込んで万太郎山に到着。
展望もなく汗も殆どかかなかったため、ここまで6時間ノンストップで来ていたので少し休憩します。
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10/23 9:55
必死に登り込んで万太郎山に到着。
展望もなく汗も殆どかかなかったため、ここまで6時間ノンストップで来ていたので少し休憩します。
すっきりした草紅葉稜線。
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10/23 10:17
すっきりした草紅葉稜線。
足元のかわいい紅葉。
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10/23 10:25
足元のかわいい紅葉。
元から道標が寝そべっている毛渡乗越。
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10/23 10:36
元から道標が寝そべっている毛渡乗越。
眼下のカールのガスが切れかかり美しい紅葉。
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10/23 10:41
眼下のカールのガスが切れかかり美しい紅葉。
一面の草紅葉地帯。
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10/23 10:53
一面の草紅葉地帯。
鞍部まで下ってはまた登り返しての繰り返しです。
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10/23 11:01
鞍部まで下ってはまた登り返しての繰り返しです。
マツダランプの標識も倒れていました。
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10/23 11:24
マツダランプの標識も倒れていました。
エビス大黒ノ頭も誰もいません。
いったいみんなどこへ行ってしまったのだろう。
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10/23 11:32
エビス大黒ノ頭も誰もいません。
いったいみんなどこへ行ってしまったのだろう。
今年は紅葉が遅く草紅葉もまだ見頃の縦走路。
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10/23 11:35
今年は紅葉が遅く草紅葉もまだ見頃の縦走路。
エビス大黒避難小屋。
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10/23 11:51
エビス大黒避難小屋。
仙ノ倉山へと登っているとついにガスが抜けてきました。
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10/23 12:02
仙ノ倉山へと登っているとついにガスが抜けてきました。
今まで全く見えなかった景色が姿を現し感動です。
いやー、もう期待してなかったのでここまで歩き続けてきてよかったです。
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10/23 12:03
今まで全く見えなかった景色が姿を現し感動です。
いやー、もう期待してなかったのでここまで歩き続けてきてよかったです。
金色に輝いた草紅葉。
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10/23 12:05
金色に輝いた草紅葉。
草紅葉登山道を登り上げます。
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10/23 12:10
草紅葉登山道を登り上げます。
仙ノ倉山には先客1名が見えて、ようやく人にお会いできてとても嬉しくなりました。
どうやら駐車場に一旦入ってきた方で、同工程の主脈を検討していたようでした。
写真もお撮りして頂きました。
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10/23 12:24
仙ノ倉山には先客1名が見えて、ようやく人にお会いできてとても嬉しくなりました。
どうやら駐車場に一旦入ってきた方で、同工程の主脈を検討していたようでした。
写真もお撮りして頂きました。
やがて貸切となった広い仙ノ倉山(2026m)。
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10/23 12:28
やがて貸切となった広い仙ノ倉山(2026m)。
バスの時刻まではまだだいぶ余裕があるのでゆっくりと食事休憩。
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10/23 12:38
バスの時刻まではまだだいぶ余裕があるのでゆっくりと食事休憩。
ここからは整備された遊歩道ですので、安心快適歩きです。
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10/23 12:40
ここからは整備された遊歩道ですので、安心快適歩きです。
平坦登山道に変わり、仙ノ倉山からの草紅葉は一足早く既に終盤を迎えていました。
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10/23 12:57
平坦登山道に変わり、仙ノ倉山からの草紅葉は一足早く既に終盤を迎えていました。
ハイキングルートらしくベンチもあります。
途中木道では作業をされていました。
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10/23 13:01
ハイキングルートらしくベンチもあります。
途中木道では作業をされていました。
時間も13時を過ぎて貸切の平標山。
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10/23 13:11
時間も13時を過ぎて貸切の平標山。
時間が余ってしまいますので、広い平標山でも長めの休憩を取って、ここからは負担をかけずにゆっくりと下ります。
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10/23 13:11
時間が余ってしまいますので、広い平標山でも長めの休憩を取って、ここからは負担をかけずにゆっくりと下ります。
大変歩きやすい縦走路。
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10/23 13:42
大変歩きやすい縦走路。
松手山の紅葉。
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10/23 13:57
松手山の紅葉。
標高を下げていくと雲の下に下りてきたようで、もう一度視界が開けます。
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10/23 14:05
標高を下げていくと雲の下に下りてきたようで、もう一度視界が開けます。
振り返って平標山方面。
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10/23 14:22
振り返って平標山方面。
煌びやかな紅葉。
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10/23 14:25
煌びやかな紅葉。
松手尾根との分岐になっている松手山。
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10/23 14:29
松手尾根との分岐になっている松手山。
松手山から樹林帯を下っていくとシンボルの鉄塔。
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10/23 14:56
松手山から樹林帯を下っていくとシンボルの鉄塔。
紅葉トンネルを下ります。
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10/23 14:59
紅葉トンネルを下ります。
一際目立つ苗場プリンスホテル。
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10/23 15:11
一際目立つ苗場プリンスホテル。
紅葉を堪能しながらゆっくりと下ります。
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10/23 15:17
紅葉を堪能しながらゆっくりと下ります。
登山道は時折開けます。
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10/23 15:22
登山道は時折開けます。
平標山登山口に下りてきました。
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10/23 15:44
平標山登山口に下りてきました。
橋から眺める美しい下界の紅葉。
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10/23 15:46
橋から眺める美しい下界の紅葉。
一旦下山届提出とトイレに立ち寄ったり駐車場の様子を窺うため平標山駐車場に向かいます。
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10/23 15:48
一旦下山届提出とトイレに立ち寄ったり駐車場の様子を窺うため平標山駐車場に向かいます。
16:15発のバスは3分程遅れてやってきました。
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10/23 16:12
16:15発のバスは3分程遅れてやってきました。
予想外に立ち乗りも8割程埋まっていたバスでは前回も軽く酔っていましたが、今回は完全に酔って大量の汗を流し顔面蒼白ゾンビ状態でした。
はっきり言ってこのバスが長い主脈縦走で間違いなく最も過酷な区間でした。
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10/23 16:56
予想外に立ち乗りも8割程埋まっていたバスでは前回も軽く酔っていましたが、今回は完全に酔って大量の汗を流し顔面蒼白ゾンビ状態でした。
はっきり言ってこのバスが長い主脈縦走で間違いなく最も過酷な区間でした。
終点越後湯沢駅で下車して電車の時刻まで1時間近くもありますので、お土産等見てからかき揚げ天ぷらそばを頂きます。
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10/23 17:19
終点越後湯沢駅で下車して電車の時刻まで1時間近くもありますので、お土産等見てからかき揚げ天ぷらそばを頂きます。
電車では大変お疲れのため途中眠りについていました。
モグラ駅の土合駅は水上行きでは長い階段を上らないようです。
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10/23 18:24
電車では大変お疲れのため途中眠りについていました。
モグラ駅の土合駅は水上行きでは長い階段を上らないようです。
朝と同様ヘッデン着用で駐車場に帰ってきました。
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10/23 18:36
朝と同様ヘッデン着用で駐車場に帰ってきました。
楽しみにしていた鈴森の湯に向かうとなんと定休日でした。
続いて上牧風和の湯も水曜定休、仕方なく埼玉県まで戻ってきてこだま温泉で温まりました。
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10/23 21:04
楽しみにしていた鈴森の湯に向かうとなんと定休日でした。
続いて上牧風和の湯も水曜定休、仕方なく埼玉県まで戻ってきてこだま温泉で温まりました。
tididiさんのレコで吹いてしまったのは久しぶりな気がします。いつも真面目な印象だったもので。
ゾンビ状態も拝見してみたかったですが、大変お疲れ様でした。
終盤晴れ間に遭遇出来たのが良かったですね!
倒れたごさく分岐の道標は、夏も倒れておりましたー
tororowoさん、
内容も景色もないレコなので笑いだけでも提供できればよかったです。
吾策新道分岐の道標は台風前から既に倒れていたのですね。
バスは元々抵抗があったのですが、乗る機会が増えてきましたので油断していましたが立ち乗りで余計駄目でした。
ただいま谷川岳スタートの場合悪路で長くても平標新道が検討されています。
また歩きたいですが、主脈自体も次があるか危うくなっています。
tididiさん、こんばんは!
前回はジムニーsan共々バッタリ同行となりましたね!
相変わらずスッキリしない谷川連峰のようだったみたいですね!
tididiさんも谷川連峰の常連になりましたか!
馬蹄形と違って帰着行程が大変ですが
紅葉の時にはやはり主脈の方が大正解だと思います
ゆうやけさん、こんばんは!
ゆうやけさんのレコを参考にさせて頂き、前回の記憶が甦りながらの歩きでした。
主脈は日、月とゆうやけさん、growmonoさんが歩いていましたが、今回も同じように残念なガス主体の天候でした。
車の回収は厄介ですが、稜線自体は主脈のほうが好きです。
馬蹄形に比べてまだ余裕があるかなと思いましたが、混雑立ち乗りのバス酔いで物凄い疲労感を味わうことになってしまいました
今後の主脈は個人的に山よりバス対策が鍵になりそうです
tididiさん こんばんは
主脈に入った途端の小雨はいや〜な感じでしたね 晴れの予報なのに!
でも日頃の行いが良いから?最後わずかながらも青空の展望&紅葉が素晴らしいです
今回で谷川主脈『往復』と谷川馬蹄形左右回りを1セットずつ達成ですね
私は主脈は未踏なのでオーマイ軍団として(笑)まずは片道を歩けたらと思います
お疲れ様でした
Mon-Dayさん、こんばんは!
今週の谷川は同じようなガス、小雨、強風の不安定な天候が続いていましたが、当日も予報通りにはいかなかったです。
完全に諦めて期待していなかったので、仙ノ倉山直下でガスが抜けた瞬間今までの苦労が報われました!
馬蹄形は充実感ありますが、主脈も楽しく個人的に主脈のほうがやみつきになりそうです(^-^)
主脈を歩いたら裏馬蹄形ですかね
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