八ヶ岳 赤岳.横岳.硫黄岳 楽しかった〜稜線歩き

2019年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 13:27
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,847m
• 下り: 1,843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:41
• 休憩: 2:47
• 合計: 13:28

2:33 スタート地点
3:16 3:16 やまのこ村
3:20 3:20 赤岳山荘
3:25 3:27 美濃戸山荘
4:08 4:09 堰堤広場
5:08 5:37 赤岳鉱泉
5:41 5:41 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
5:49 5:49 ジョウゴ沢
7:12 7:12 赤岩の頭
7:33 7:36 硫黄岳
7:57 8:15 硫黄岳山荘
8:36 8:36 台座ノ頭
9:03 9:08 横岳
9:15 9:19 横岳（無名峰）
9:26 9:32 三叉峰（横岳）
9:37 9:48 石尊峰
9:50 9:54 鉾岳
10:00 10:18 日ノ岳
10:27 10:31 二十三夜峰
10:38 10:38 地蔵の頭
10:42 10:45 赤岳天望荘
11:12 11:12 赤岳頂上山荘
11:17 11:25 赤岳
11:28 11:34 竜頭峰分岐
11:36 11:40 キレット分岐
11:46 11:50 文三郎尾根分岐
12:28 12:28 阿弥陀岳分岐
12:34 13:08 行者小屋
14:09 14:09 中ノ行者小屋跡
15:05 15:06 美濃戸山荘
15:12 15:14 赤岳山荘
15:16 15:16 やまのこ村
16:00 16:00 美濃戸口
16:01 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘に駐車(1日500円コーヒー☕付き)

コース状況／危険箇所等

橋が崩壊のため、美濃戸口から赤岳山荘まで車は通行不可。仮設の橋がかかっている為人はok

北沢は2カ所橋が壊れていたので渡渉箇所あり。雨や増水時は無理かも！

硫黄岳山頂まで特に危険箇所なし硫黄から赤岳山頂までの稜線上は軽く積雪有り。軽アイゼンがあれば安心。

文三郎尾根は山頂からマムートの階段まで薄ら積雪あり。

南沢は特に危険箇所なし

その他周辺情報

諏訪南のハルピンラーメンは旨い

写真

10/26 21:36

八ヶ岳はここで夕食と決めている。

10/26 21:43

ハルピンラーメン白髪葱のトッピング
少しピリ辛でコクがあり少し甘めのスープに、細いちぢれ麺がよく合う。これが抜群にうまい

10/27 2:23

今日宿泊地は八ヶ岳山荘の駐車場で車中泊
疲れているはずなのにほとんど寝付けず。
登山届を提出して登山開始

10/27 2:39

橋が崩壊しているので、車の通行は不可
人のみが仮設橋を渡ることができます。

10/27 3:18

夜道を歩くこと約1時間
赤岳山荘に到着

10/27 3:26

上りは北沢から

10/27 4:16

この橋はしっかり架かっていたが...

10/27 4:37

2箇所橋が壊れて渡渉もしくは川縁をギリギリのところを歩くことになった。
大雨の日やそのあとは増水して危険かも

10/27 5:08

赤岳鉱泉に到着
アイスキャンディーの足場が組まれていました。

10/27 5:38

ここで朝ごはんとトイレ休憩

10/27 5:43

まずは硫黄岳から登ります

10/27 6:02

特に危険箇所はなし

10/27 6:45

苔が美しい

10/27 6:46

霧が発生してとても幻想的

10/27 6:49

晴れもいいが少し霞んだ景色も風情があって良い

10/27 7:00

10/27 7:13

赤岩の頭

10/27 7:14

結構風がキツく、ウインドブレーカーだけでは結構寒い

10/27 7:17

ケルンのお陰でガスっていても方向がわかるので助かります

10/27 7:28

去年はキンキンに凍っていたな〜

10/27 7:35

硫黄岳到着
ガスって展望ゼロ

10/27 7:40

次の目的地横岳へスタート
ガス取れないかな〜

10/27 7:49

ケルンが目印

10/27 7:56

硫黄岳山荘到着
よくこんな立派な山小屋が2500m以上のところに建ったものだ

10/27 7:57

寒いのでここでレインウエアーに着替えます

10/27 8:05

ここで少し休憩
温かい〜な〜

10/27 8:06

とても良い雰囲気
泊まった事がないけどなんかワクワクします

10/27 8:34

今年初雪☃️

10/27 8:52

結構険しいです

10/27 9:02

横岳到着
展望はゼロ

10/27 9:03

記念に
次は赤岳へ
晴れるまでゆっくり歩きます

10/27 9:18

結構険しいです
ルート間違えないように気をつけます

10/27 9:42

オッ❗️だんだん晴れてきたぞ！

10/27 9:49

ゴジラの背中みたい

10/27 9:59

日ノ岳からの展望
まだ薄ら雲があるので、ここでしばらく晴れるまで待ちます

10/27 10:03

やっと赤岳が見えました(^ ^)
富士山も笠雲をかぶり薄らと見えました

10/27 10:04

富士山

10/27 10:10

ここからの赤岳が1番好き
あ〜カッコいいなー
嫌な事も忘れて別世界を満喫
最高(^ ^)

10/27 10:19

阿弥陀岳までの稜線がたまらん

10/27 10:21

薄ら富士山とコラボショット

10/27 10:22

10/27 10:25

ついつい赤岳を撮ってしまうので
全然前に進めない

10/27 10:32

10/27 10:42

赤岳展望荘

10/27 10:43

いよいよラスボス赤岳へ
今日1番辛かった登りです
足がつる５秒前

10/27 11:16

赤岳山頂到着
いつ来てもテンションが上がります

10/27 11:19

阿弥陀岳方向
あ〜最高

10/27 11:19

ここに来るとまた北アルプスを目指したくなる

10/27 11:20

たまらんね〜
これだから山登りはやめられないね

10/27 11:22

帰りは文三郎尾根から下山します
中途半端に雪が残っているので結構怖かったけど
絶妙な所に鎖があるので助かりました。

10/27 11:47

ここからの阿弥陀岳は最高(^ ^)
カッコいいな〜

10/27 11:51

滑らないように注意

10/27 12:33

行者小屋に到着
ここでお昼にします

10/27 12:40

醤油ラーメンを注文
水餃子が３つも入ってめちゃ美味しい
身体に染み渡る旨さでした。

10/27 12:58

のんびり休憩
ここからの景色も贅沢だなぁ

10/27 13:16

帰りは南沢から

10/27 13:22

八ヶ岳で結構好きな場所
シラビソや苔を撮りながらこの時間も楽しみの一つ

10/27 14:27

今日初めての紅葉

10/27 14:57

癒されるなぁ

10/27 15:04

美濃戸山荘に到着

10/27 15:11

赤岳山荘から美濃戸口まで紅葉が綺麗でした

10/27 15:20

10/27 15:37

約1時間のんびり音楽を聴きながら歩く
癒されるなぁ〜

10/27 15:49

橋がある事に感謝

10/27 15:58

今日もよく遊んだとしみじみ思う

10/27 16:09

駐車場代500円を支払い大阪へ帰ります。
いや〜楽しかった〜
Nice mountain八ヶ岳

撮影機器：

D750 ニコン

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 保険証 タオル カメラニコンD750 iphon８ トレッキングポール 簡易ツエルト Nikkor24-85 調理器具 ガス 水２L 食料 ウインドブレーカー

感想

fjikaz

日帰りができて絶景を拝める山域は何処だろうと、大峰山や鈴鹿の何処かの山に行く予定でしたが、ふと急に日ノ岳からの赤岳を撮影したくなり八ヶ岳へ。どうせなら硫黄岳から横岳を経由して赤岳という贅沢な時間を味わえるコースに。
朝少し早めにに出発し北沢コースを選択し硫黄岳へ、北沢コースは特に危険箇所はなかったですが、途中2カ所ほど橋が壊れていて渡渉する箇所ありです。大雨などで増水時はかなり危険かも！
赤岳鉱泉から硫黄岳山頂までは特に危険箇所はなく少し霧がかって幻想的でした。
硫黄岳山頂は風が結構強く暑がりな私もウインドブレーカーだけではかなり寒かったです。
硫黄岳から横岳までは危険マークのある鎖場で足の置き場に残雪があったりして結構いやらしいかったです。横岳山頂の展望はゼロでしたが赤岳に近づくにつれて徐々に霧が晴れ、日ノ岳で少し待機していると、ガスがとれて、赤岳がくっきりと拝めました。
横岳から地蔵尾根の分岐までは残雪もあり私は結構びびりました。
ラスボスの赤岳の最後の登りはかなりきつかったですが、山頂に立てたことの喜びは格別です。
帰りは文三郎尾根から下山し行者小屋でラーメンをいただきました。少しピリ辛で水餃子のトッピングが３つありとても美味しく頂きました。
雪の八ヶ岳もいいけど、この時期の八ヶ岳もかなり楽しです。
Nice mountain八ヶ岳