九重・中岳・大船山_牧ノ戸峠から南面・岳麓寺へ

- GPS
- 30:08
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 2,298m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:51
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:10
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
長湯温泉>大分駅(竹田コミュニティバス)1,350円 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
今年9月に祖母山からの下山時に立ち寄った竹田城跡で、三代目城主の墓が竹田市内を望む九重・大船山中腹にあることを知り行きたくなっていた。紅葉の季節に牧ノ戸峠と結んでみようと、とりあえず別府駅からバスで牧ノ戸峠に行き、最高峰・中岳を通り法華院温泉に宿泊した。紅葉の季節でもあったが、平日のこともあり宿泊客は30-40人程度。個室・一人利用であったが、大部屋にも3人ほどの単独行動の方々が泊まっていたので大部屋を希望したら500円ほど安いはずで、その分アルコールに替えてもよかったと思った。18:00からの夕食時には事前にテーブル配置が決まっていたが、対応のテーブルは8名、3名が大部屋・5名が個室のいずれも単独行。CDから「坊がつる賛歌」が流れていたが、2名の若い方は芹洋子も歌も知らなかった。歌詞は箸袋に印刷されており、暮れには小屋に利用者が集まり、肩を合わせて唱歌、山男は涙すると大部屋の常連客だと思われる方が彼らに話していた。夕食前に入った温泉は若干ぬるめで居合わせた5人ほどの人たちはなかなか出にくいようだった。一方浴室窓から見える夕暮れの大船山は気持ちよかった。朝7時まで入れるが、その後再び入浴する気にはならなかった。談話室・乾燥室は快適そうで、夕食時に2パーティほどが中でコンロを囲んでいた。朝食は6:45からだが、談話室で早くから作っても行動の自由度が増すかもしれない。朝の出発時に単独で酒を飲みながら朝食を作っている方がいて驚いた。まったりと日を浴びながら坊がつるを楽しむこともいいかもしれない。以下に利用した情報が詳しい。
http://tozan.yamalog.info/?eid=242
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1968
翌日は行動時間に余裕があったので段原から北大船山も周遊してみたが火山地形がよくわかった。九重山南面は車以外のアクセス方法がよくわからなかったので民宿どまりとしていた。併せて行ってみたいと考えていた七里田温泉を夕食前に民宿から散策、前日法華院温泉の風呂がぬるめだったこともあり、上の比較的熱い湯に入浴した。露天もあるが残念ながら高い塀のため風呂に浸かりながらでは絶景の大船山を望むことはできなかった。
翌日も天気が良く長湯温泉までの約6劼鮖曲發垢襪海箸砲靴拭B臺駅行きのコミュニティバスは7:03と13:00の2便のみ、所要時間:1時間45分・料金1,350円。時間が十分あるので昨日行きそびれた七里田温泉・ラムネの湯を実体験することにした。ラムネの湯は以下。
http://www.beppumuseum.jp/m_osusume/011.html
https://www.travel.co.jp/guide/article/15992/
既に2人ほど入っており、45分ほど入っている間に前の人一人が出て、しばらくするとさらに一人が入ってきた。この間2-3人。湯船に入れるのは精々6-10人であろうか。混雑時には一人最大1時間制限として外で待っている方がいるそうだ。風呂に浸かった体を炭酸ガスの泡が覆い、外すとプチプチ音がする。一緒になった一人の方に聞いてみたところ土日祝日を避けて連泊して湯治に訪れているそう。朝起きて旅館の風呂、散歩後下のラムネの湯、午後に上の湯・ラムネの湯には2時間ほど浸かっているそうだ。長湯までの散歩中に手が暖かくなっていることを実感した。のんびりした山旅だった。長湯周辺で湯治を楽しむのも一興かもしれない














YouTubeを確認した
https://youtu.be/Xir6cC8m6qc
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