白馬三山〜＜不帰嶮＞〜唐松岳〜(^^♪

2012年07月26日(木) ~ 2012年07月27日(金)

• GPS: 21:03
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,911m
• 下り: 2,311m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:21
• 休憩: 1:36
• 合計: 11:57

距離 13.7km 登り 2,257m 下り 775m

5:04 猿倉荘
5:06 5:10 猿倉登山口駐車場
5:25 5:34 猿倉荘
6:22 6:23 白馬尻荘
6:25 6:35 白馬尻小屋
8:03 岩室跡
11:22 11:23 白馬山荘
11:48 12:12 白馬岳
12:25 12:48 白馬山荘
13:05 13:12 丸山
14:38 杓子岳
15:49 16:06 鑓ヶ岳
17:01 天狗山荘

2日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 2:09
• 合計: 9:01

距離 11.0km 登り 655m 下り 1,545m

6:12 天狗山荘
6:40 6:44 天狗ノ頭
7:12 7:22 天狗ノ大下り
8:08 8:12 不帰キレット
8:38 8:45 不帰嶮（不帰一峰）
9:29 10:00 不帰嶮（不帰二峰北峰）
10:10 10:28 不帰嶮（不帰二峰南峰）
11:20 11:41 唐松岳
11:59 12:03 唐松岳頂上山荘
12:57 13:07 丸山
13:16 13:21 扇雪渓
14:18 14:32 八方池
14:47 八方山
15:12 15:13 八方池山荘
15:13 ゴール地点

1日目：猿倉荘→白馬尻→白馬大雪渓→白馬岳→杓子岳→鑓が岳→天狗山荘(泊）
2日目：天狗山荘→天狗ノ頭→天狗の大下り→不帰嶮→唐松岳→八方池→八方池山荘(リフト乗り場）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

猿倉登山口へ
平日の夜中に到着したのですが、かなり満杯状態
八方近辺にもたくさんの駐車場があります
登山口へのアクセス・駐車場の情報：http://vill.hakuba.nagano.jp/green/tozan_trekking/access.html
バスの時刻表：http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/sarukura/#station
八方アルペンライン（リフト2本・ゴンドラ）片道1400円
私はゴンドラからおりてきて、猿倉までタクシーで3200円

コース状況／危険箇所等

白馬大雪渓、左・右と落石がたくさん落ちていて音が響いています、実際雪渓にも一発落ちてきて、ちゃんと前を見ていないと油断は禁物と感じました…。
当たったらアウトな勢いでした…(*_*)
白馬岳までは整備されていて登りやすいです
杓子岳・鑓ヶ岳はガレ・ザレていて登りも下りも良く滑るので、バテました

天狗の大下り辺りから不帰嶮、唐松岳まではなかなかの縦走路、鎖等整備されているので慎重に三点支持で行けば大丈夫ですが、私にはアップダウンがたくさんありキツカッタです…(^_^;)

唐松岳からの下山はたくさんの登山者で、道を譲るのが大変なほど…(^_^;)
下に行けば行くほど観光客がたくさんいますが、登山道は凄くよく整備されています

下山後、猿倉登山口途中の「おびなたの湯」￥500に入りました
http://www.shinshuu-hakuba.com/onsen/obinatanoyu/

写真

7/26 5:26

猿倉駐車場(朝5時頃でほぼ満杯）

7/26 5:45

猿倉荘、登山カードを書いて、指導員の方のアドバイスがあり、素晴らしいです

7/26 6:47

なんとか雪渓のとりつき、白馬尻

7/26 7:56

いよいよ白馬大雪渓

7/26 8:41

たくさんの落石が〜

7/26 8:57

下を振り返ってみます

7/26 9:53

小雪渓のトラバース（階段をスコップで作られている方がおり、感謝です）

7/26 9:56

小雪渓より

7/26 10:32

雪渓と山とお花

7/26 10:34

お花畑が見事

7/26 10:40

空の青と緑とお花

7/26 11:32

白馬山荘が見えてきました

7/26 11:59

白馬岳ももう少し〜

7/26 12:10

白馬岳＜2932m＞登頂〜(^o^)

7/26 12:12

白馬岳山頂より

7/26 12:27

白馬岳より大雪渓を望みます（足元は断崖絶壁ですが、あまり伝わらないな…）

7/26 12:30

飛行機雲がカッコいい〜♪

7/26 13:28

白馬岳

7/26 13:29

これから向かう杓子岳＆鑓ヶ岳

7/26 13:39

お花と白馬岳

7/26 14:02

稜線歩きの景色

7/26 14:02

稜線歩きの景色

7/26 14:17

稜線歩きの景色

7/26 14:46

白馬岳、杓子岳方面からはカッコいいです

7/26 14:47

杓子岳登頂＜2812m＞

7/26 14:48

稜線歩きの景色

7/26 15:06

稜線歩きの景色

7/26 15:16

稜線歩きの景色

7/26 15:35

奥が白馬岳、手前が杓子岳、下には登らないで通る巻き道もあります

7/26 15:48

鑓が岳へ

7/26 15:50

谷にもお花が綺麗です

7/26 16:13

鑓ヶ岳＜2903m＞

7/26 16:14

これから向かう稜線

7/26 16:21

ふりかえるとどんどん小さくなってくる白馬岳

7/26 17:10

ふりかえり、鑓ヶ岳

7/26 17:15

今宵のお宿、天狗山荘

7/27 6:33

帰宅厳守〜☆

7/27 6:34

朝はガスと暴風で迷いましたが、たくさん着込んで出発〜

7/27 6:50

ガスが抜けてきて、雲海〜

7/27 7:00

写真でもかなりの勢いでガスが抜けていくのがわかります

7/27 7:01

剱岳もくっきりと見えました〜最高〜(^o^)

7/27 7:02

手前には鹿島槍ヶ岳？、奥には槍ヶ岳も〜

7/27 7:10

雪渓と雲海、ヤバいっす〜(*^_^*)

7/27 7:19

またまた剱岳です

7/27 7:20

槍ヶ岳、アップ

7/27 7:20

これから向かう稜線、いや〜最高

7/27 7:38

天狗の大下りの始まり

7/27 8:00

天狗の大下りの途中の鎖場(下から見上げます）
見た目凄く撮ってみます…w

7/27 8:07

いよいよ核心部が近づいてきてます〜(・o・)

7/27 8:20

天狗の大下りを見てみるけど、なんか普通だな…

7/27 8:23

いよいよ〜尖った方面へ

7/27 8:24

立山連峰・剱岳

7/27 8:45

天狗の大下りを遠くから見ると尾根沿いの道がわかります

7/27 8:59

とりあえず1峰

7/27 9:10

2峰取りつき〜

7/27 9:24

天狗山荘でご一緒した方々が〜(^^♪

7/27 9:25

注意〜ラジャ〜

7/27 9:31

鎖〜どこだったろ…(汗）

7/27 9:35

ちょっとだけ高度感がある橋

7/27 9:36

戻りなおして核心部として、パシャリ

7/27 9:57

もうすぐかな〜

7/27 10:08

ここまでくれば一安心
標識もできたばかり〜

7/27 10:09

上から凄いように登山者を撮ってみます

7/27 10:37

稜線、長野側はガスってきました

7/27 10:39

2峰南部に向かうところだったかな…？！

7/27 10:49

まだまだアップダウンがあり、再び一安心

7/27 11:44

3峰がわからないまま、いつの間にか唐松岳…(滝汗）でもとりあえず記念撮影

7/27 11:46

五竜岳

7/27 11:47

唐松岳頂上山荘

7/27 11:48

天狗山荘でご一緒した方、これから五竜へ
(お疲れ様でした＆ありがとうございました）

7/27 13:06

丸山ケルンより不帰嶮

7/27 13:19

丸山ケルン

7/27 14:29

八方池

7/27 14:54

八方池よりガスった山

7/27 15:20

八方のゲレンデが近づいてきました

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

感想

まきびと🔥

今回はまだまだ未熟者ではある私ですが、不帰嶮をメインディッシュにと行って参りました
白馬大雪渓は涼しいですが長い道のりでしたが、お花が素晴らしく咲いており、その分登山者もかなりいるのがうなづけました
大雪渓を抜けたところには指導員の方が説明をされているほど、花がメインなら白馬大池の方へ縦走するのもいいでしょうネ

白馬岳のピーク踏んでからは、日本で一番大きい山小屋はスルーして、村営の天狗山荘へGO
白馬三山の杓子岳・鑓ヶ岳を目指しながら行くのですが、キツカッタ…(*_*)
登山道はザレてて滑るし、アップダウンが〜〜〜
誰もいない白馬鑓ヶ岳に登った時があまりにも苦しくて…、感動しました
でも天狗山荘はまだ先があった…
結局夕方到着…パワー不足です…(>_<)

次の日は朝(夜中の3時頃）からうるさく準備する方々のおかげで、頭がもうろうとして、ご飯食べて6時位に出発
とりあえずマナーが悪いジジ〜、コンビニ袋ガサガサやって大声出すな〜ボケ(-_-;)前もって準備しておき、スタッフザック使い、小声だよ！（と、雑誌にもよく乗ってるでしょ〜w）
外はガスと暴風、行けるところまで行って見ることに、見事にガスが抜けてラッキー〜(^o^)

不帰嶮は一部を除き、思ったほど高度感はないので、慎重三点支持で行けばOKですが、アップダウンが激しいです
濡れている時は要注意

唐松岳からは普通の登山道ですが、かなりの登山客にビックリ〜(^_^;)
帰りのリフト・ゴンドラはありがたや〜

北アルプスのプチ縦走堪能できました〜(^^♪

不帰嶮の情報にこのようなサイトを見ました(リンクは2峰辺りの核心部）
http://www.tok2.com/home/pokopoko110/newpage223.html

コメント

hirok

不帰の嶮、晴れていると素晴らしいですね
mikibitoさん、初めまして。

1日遅れで不帰の嶮を通りましたが、晴れているとこんなにも素晴らしいのですね。
青い空が羨ましいです。

剣や鹿島槍ヶ岳もくっきりで、27日は朝から遠望が効いたのですね。
もう一度晴天時にチャレンジしてみたいです。

まきびと🔥

どうも
hirokさん　初めまして

山行記録拝見させていただきました
栂池方面は素晴らしい景色ですね
旭岳の方まで行って天狗山荘、それから唐松岳まで３時間とはかなりの健脚で〜

朝はかなりのガスでしたが、晴天に恵まれました〜