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Yamareco

記録ID: 2110946
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山

愛知県民が行く、晩秋の氷ノ山

2019年11月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
9.4km
登り
874m
下り
822m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:54
合計
5:32
距離 9.4km 登り 877m 下り 835m
6:53
9
7:02
39
7:41
7:43
11
7:54
7:57
37
8:34
2
8:36
8:42
27
9:09
9:10
4
9:14
7
9:21
9:22
11
9:33
10:04
24
10:28
10:30
36
11:06
11:07
27
11:34
11:39
16
11:55
11:56
5
12:25
0
12:25
ゴール地点
天候 快晴 (前日夜は雨)
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
親水公園駐車場にとめる
朝7時はまだ空きがあった
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなく初心者でもいけるコースです
その他周辺情報 寝袋で車中泊した
親水公園駐車場で車中泊
2019年11月17日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 5:57
親水公園駐車場で車中泊
トイレあり水もでる
2019年11月17日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 6:51
トイレあり水もでる
親水公園からスタート
2019年11月17日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 6:52
親水公園からスタート
日の出前で鮮やかではないが紅葉いっぱい
2019年11月17日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 6:50
日の出前で鮮やかではないが紅葉いっぱい
公園の中を歩く
2019年11月17日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 6:53
公園の中を歩く
キャンプ場にもなっている
2019年11月17日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 6:55
キャンプ場にもなっている
10分ほどで布滝へ
2019年11月17日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 7:02
10分ほどで布滝へ
滝の近くまで行ける道がある
2019年11月17日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/17 7:05
滝の近くまで行ける道がある
28曲がり
つづら折りで標高を上げていく
2019年11月17日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 7:07
28曲がり
つづら折りで標高を上げていく
途中にある石仏
2019年11月17日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 7:13
途中にある石仏
山の稜線からの日が出てきた
2019年11月17日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 7:16
山の稜線からの日が出てきた
不動滝は何度か見れる
2019年11月17日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 7:17
不動滝は何度か見れる
日が昇り紅葉も鮮やかに
2019年11月17日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 7:23
日が昇り紅葉も鮮やかに
7本の木が絡み合っている連樹
2019年11月17日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 7:28
7本の木が絡み合っている連樹
鮮やかな赤
2019年11月17日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 7:35
鮮やかな赤
地蔵堂
加藤文太郎がビバークした所
2019年11月17日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 7:41
地蔵堂
加藤文太郎がビバークした所
唯一の階段です。
危険性はない
2019年11月17日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 7:52
唯一の階段です。
危険性はない
木地屋跡
2019年11月17日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 7:53
木地屋跡
空は濃い青色
2019年11月17日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 8:08
空は濃い青色
氷ノ山越
稜線にでると風が強い
2019年11月17日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 8:35
氷ノ山越
稜線にでると風が強い
お地蔵さんや
2019年11月17日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 8:36
お地蔵さんや
避難小屋がある
2019年11月17日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 8:36
避難小屋がある
中では風が避けられる
寝具があれば寝られる
火も使用可能
2019年11月17日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 8:40
中では風が避けられる
寝具があれば寝られる
火も使用可能
遠くに山頂小屋が見える
2019年11月17日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 9:02
遠くに山頂小屋が見える
鉢伏山方面
見晴らしが良さそうな稜線
2019年11月17日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 9:03
鉢伏山方面
見晴らしが良さそうな稜線
溶岩ぽい岩
氷ノ山は古い火山とのこと
2019年11月17日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 9:17
溶岩ぽい岩
氷ノ山は古い火山とのこと
コースの横に怖そうな岩
少し登ってみたが危ないので辞めた
2019年11月17日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 9:17
コースの横に怖そうな岩
少し登ってみたが危ないので辞めた
笹原の向こうに山頂の小屋が近づいてきた
2019年11月17日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 9:30
笹原の向こうに山頂の小屋が近づいてきた
山頂に到着
いつもの安全地帯ポーズ
2019年11月17日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/17 9:36
山頂に到着
いつもの安全地帯ポーズ
山頂避難小屋の中
基本的に同じ構造
2019年11月17日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 9:34
山頂避難小屋の中
基本的に同じ構造
見た道を見下ろす
2019年11月17日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 9:37
見た道を見下ろす
持っている温度計では1度
風が吹くと寒い
2019年11月17日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 9:43
持っている温度計では1度
風が吹くと寒い
大山の方向を確認
2019年11月17日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 9:50
大山の方向を確認
どれが蒜山でどれが大山か
2019年11月17日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 9:51
どれが蒜山でどれが大山か
三角点におむすび型の石があった
2019年11月17日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 9:55
三角点におむすび型の石があった
頂上にトイレあり
和式です
2019年11月17日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 9:59
頂上にトイレあり
和式です
トイレは凍ると使えない
2019年11月17日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 10:00
トイレは凍ると使えない
三の丸方面
時間があれば行きたかったが断念
2019年11月17日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 10:01
三の丸方面
時間があれば行きたかったが断念
須賀ノ山神宮跡で参拝して
東尾根コースで下山へ
2019年11月17日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 10:03
須賀ノ山神宮跡で参拝して
東尾根コースで下山へ
神大ヒュッテ
鍵がしまってます
2019年11月17日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 10:29
神大ヒュッテ
鍵がしまってます
湧き水の多い山だった
2019年11月17日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 10:37
湧き水の多い山だった
コケがきれい
2019年11月17日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 10:39
コケがきれい
東尾根コースはぬかるんで滑る
1mほど滑ったが転ばなかった
2019年11月17日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 10:43
東尾根コースはぬかるんで滑る
1mほど滑ったが転ばなかった
人面岩
右向きか?
2019年11月17日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 10:49
人面岩
右向きか?
水の補給はしやすい山だ
2019年11月17日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 10:55
水の補給はしやすい山だ
麓に近づくと紅葉が鮮やか
2019年11月17日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 11:07
麓に近づくと紅葉が鮮やか
ドウダンツツジの頃にも訪れたい山だ
2019年11月17日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 11:09
ドウダンツツジの頃にも訪れたい山だ
コケを接写してみる
2019年11月17日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 11:11
コケを接写してみる
東尾根避難小屋
中は他と同じ
ここから尾根を外れ登山口へ向かう
2019年11月17日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 11:30
東尾根避難小屋
中は他と同じ
ここから尾根を外れ登山口へ向かう
下ると紅葉が鮮やかに
2019年11月17日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 11:50
下ると紅葉が鮮やかに
写真撮ることに夢中に
きれいな紅葉だった
2019年11月17日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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11/17 11:51
写真撮ることに夢中に
きれいな紅葉だった
下山し道路に出ました
2019年11月17日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 11:55
下山し道路に出ました
振り向いて撮影
東尾根の登山口
2019年11月17日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 11:55
振り向いて撮影
東尾根の登山口
林道を下っていく
逆水付近でも車中泊可能です
2019年11月17日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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11/17 11:57
林道を下っていく
逆水付近でも車中泊可能です
林道から見るスキー場
紅葉がキレイ
2019年11月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 11:59
林道から見るスキー場
紅葉がキレイ
ロッヂはしまっている
2019年11月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 12:00
ロッヂはしまっている
親水公園まで戻ってきた
車は溢れている
2019年11月17日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 12:23
親水公園まで戻ってきた
車は溢れている
親水公園が一番キレイだ
2019年11月17日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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11/17 12:25
親水公園が一番キレイだ
親水公園で何枚か写真を撮る
2019年11月17日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
11/17 12:26
親水公園で何枚か写真を撮る
但馬楽座やぶ温泉で食事と温泉
良くはないが入れればヨシとする
2019年11月17日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 14:14
但馬楽座やぶ温泉で食事と温泉
良くはないが入れればヨシとする
但馬牛定食
あまり美味しくない
2019年11月17日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/17 13:44
但馬牛定食
あまり美味しくない

装備

個人装備
登山装備一式 行動着 防寒着 雨具 昼食 おやつ行動食 飲料 スマホ ヤマレコアプリ タオル ティッシュ 地図 コンパス 保険証

感想

最近僕はNHKのグレートトラバース3に刺激され、百名山だけでなく200名山・300名山も目指すことにしている。
氷ノ山(ひょうのせん)は兵庫県と鳥取県の県境の山で200名山の一座で、単独行や孤高の人で有名な加藤文太郎とのゆかりも深い山だ。
また日本海側で冬にたくさんの雪が降る山で、私の住む愛知県からは遠くてなかなか行けない所なのだが、前日に大ファンである安全地帯のコンサートが甲子園球場であり、名古屋から見ると「半分ぐらい来ているからついでに行っちゃえ」という勢いで行ってきた。
コンサートが終わり車で3時間ほどかけ氷ノ山に向かい、23時頃親水公園駐車場に着き車中泊をした。
朝起きてから朝食やトイレを済ませ、6時50分頃登山を開始した。

まずは親水公園の中を歩いていき10分ほど歩くと布滝につく。
落差のある大きな滝で近くまで行ける道がある。
滝の撮影を終え28曲がりへ。
ここはつづら折りの登山道で徐々に標高を上げていく。
途中何度か布滝や不動滝が見えたり、7本の木が絡まった連樹があったりしながら、40分ほどで地蔵堂に着く。
この地蔵堂は、加藤文太郎が氷ノ山で遭難しそうになったときにビバークした場所だとNHKの番組で紹介されていた。
中には木像が何体かある。
小屋は隙間だらけなので、さぞかし寒いビバークだっただろうと思った。
地蔵堂で写真を撮り再び歩き始める。
地蔵堂から1時間ほどで氷ノ山越にでるここには避難小屋があり風を避け休憩できる。
ここからは稜線歩きだが、数日前に初冠雪、前日夜の雨の影響で地面がぬかるみ滑るため歩きにくいため慎重に歩く。
途中鋭く尖った岩峰のこしき岩があり登山道はその脇を通っておりこしき岩に登る必要はない。
一応こしき岩に登れる道があったので挑戦してみたが危険なためすぐ諦めた。
クライミングなどの技術のない人はスルーしたほうが良さそうだ。
そうこうしているうちに笹原の向こうに頂上避難小屋が近づき、9時半ごろ頂上につく。
おおよそ2時間40分ほどの登りだった。
頂上からは360度の景色が見えるのだが、愛知県在住の僕には馴染みのない山ばかり。
大山には登ったことあり案内板で大山の方角を確認したが、どれが蒜山でどれが大山なのか解らなかった。
山頂では写真を撮影し、昼食をとり、youtuberっぽいお兄さんと話したあと下山した。
下山道は東尾根登山道へ向かう。
先程よりこちらの登山道のほうが滑りやすく何度も転びそうになった。
下山していくと神大ヒュッテがあるが、ここは鍵がかかっており使えない。
さらに下ると東尾根休憩所があり、こちらは利用可能だ。
ここから尾根道を外れ下山していく。
麓が近づくと紅葉が鮮やかだ。
しばらくすると道路にでる、ここが東尾根登山口だ。
そこから林道を歩き親水公園まで帰る。
親水公園は車が溢れ道路まで駐車されていた。
この付近が最も紅葉がキレイでしばらく撮影してから帰ることにした。
今回は約5時間半、9.6kmの登山だった。

下山後は但馬牛ステーキを食べようかと思ったが6000円ほどと高く手が出ないので但馬牛の焼肉定食にするが美味しくなかった。
車での帰路は舞鶴若狭道や北陸道を通って愛知県まで帰ってきたが遠く感じた。

今回の登山は雨の後だったのでぬかるんで滑ったりしたが、基本的に危険箇所はなく、行程も短いので初心者向でも登れる山だと感じた。
登山者も多く愛知県の僕からすると伊吹山や御在所のようなところかなという感じだった。
今回の氷ノ山は単独行だったのでちょっぴり加藤文太郎を感じながらの山行だった。晩秋の紅葉を楽しみながらマイペースで行動できる単独行もまた良いなと感じる山旅でした。

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ハイキング 氷ノ山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
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国際スキー場から氷ノ山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
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