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Yamareco

記録ID: 211637
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山縦走(念ずれば晴れました)

2012年07月29日(日) ~ 2012年07月30日(月)
 - 拍手
norider haya634 その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
32:54
距離
22.4km
登り
2,587m
下り
2,593m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

・第1日目
5:25 登山届けを提出。コース状況の説明を受け猿倉登山口出発
6:24 白馬尻小屋
6:49 大雪渓登山開始
8:26 大雪渓終了
8:52 葱平
9:20 小雪渓
9:53 お花畑
10:35 村営白馬岳頂上宿舎(ちょっと早い昼食)
11:49 白馬山荘(宿泊手続き)
12:37 白馬岳山頂

・第2日目
5:47 白馬山荘出発
6:12 丸山
7:12 杓子岳
8:24 白馬鑓ヶ岳
9:01 白馬鑓温泉分岐
10:20 白馬鑓温泉(露天風呂入浴)
12:05 落石沢
12:09 杓子沢
13:06 小日向コル
13:55 水芭蕉平
14:14 猿倉登山口
※:14:50分発の白馬駅行きのバスに乗車して八方で下車
※八方は「八方インフォメーションセンタ」のことです。
その後、第一郷の湯温泉に入り、駐車場内にある温泉ラーメン八方美人で、魚、昆布出しの醤油ラーメンを食べました。(680円)
天候 29日(日)1日目:ガスの多い晴れ
30日(月)2日目:快晴 午後からガス→小雨(雷の音もしてました)
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
上信越自動車道 長野IC → 県道35号 → 国道19号 → 県道31号(オリンピック道路)
県道33号 → 国道324号 → 八方第二駐車場。(無料)
八方第二駐車場は、八方交差点(ローソン、八方インフォメーションセンタ隣)
※:オリンピック道路 :夜間は      無料 
            昼間は普通車   200円
※駐車場の状態
 朝4時半位で2割程度の空き状態でした。
・猿倉までのアクセス
  タクシー利用(3000円 但し4人の相乗りでしたので750円/人)
  ※駐車場にタクシーが止まっています。
  運転手さんが
  「タクシーで行く?」て聞いてくるので
  「行きます」と言うと、
  相乗りする人を探してくれます。
  3人以上になると出発してくれます。
  なので、バスの始発より1時間近く早く猿倉登山口に到着することができました。
 バスの場合は、道路を渡って八方インフォメーションセンタの発着所に並ぶようです。
コース状況/
危険箇所等
・猿倉〜白馬尻小屋
 紫色の紫陽花を見ながら、傾斜が緩やかな林道を進みます。
 白馬尻小屋に近づくにつれ、大雪渓の雪解け水で増水した白馬沢の水の音にびっくりします。
・大雪渓
 始発のバスが到着する時間より早く猿倉を出発しましたが、既にツアー客など多くの方が登っていました。
 ツアー客の方は比較的年齢層の高い人が多いのでゆっくりしたペースです。
 それを追い越そうと、踏み後を外してペースを上げて登ると結構足にきます。
 やはり、大雪渓はゆっくりと感触を味わって登るほうが良かったと後悔しました。
 風があると、とても涼しく気持ち良いです。
 しかし、風が止まると、胸から下は涼しく、上は生暖かい空気に包まれ不思議な感覚を味わうことができます。
 登り終えてアイゼンを外す場合は、できるだけ上のほうで外したほうが良いと思いました。
 理由は、
  Р嫉骸圓亮挧發砲覆襦
 ◆Д張◆宍劼諒がむやみに動くので、石がポロポロ落ちてきます。
  
 ツアーコンダクタの方が盛んに石を落とさないようにと声をあげていましたがツアーの方はあまり気にしていないようでした。
 (たまたまだったのかも知れませんが....)

 ※目を保護するためにサングラスは必須アイテムです。

・葱平〜白馬山荘
 高山植物が見事です。
 自然と立ち止まり、高山食物に詳しい方の説明に耳を傾けていました。
 また、お花畑には、グリーンパトロールの方が数人いて詳しい説明をしてくれます。
 目的の花を見たい場合は、パトロールさんに訊ねると場所まで教えてくれます。
 高山植物以外にも、氷河期時代の岩が露出している風景は圧巻でした。
 (名前を教えて貰ったのですが、忘れてしまいました)
・白馬山〜荘白馬岳
 小蓮華方面にはガスが無く稜線が見渡せとても綺麗でした。
 白っぽい礫主体の登山道です。太陽の反射光でとてもまぶしいです。
 ※ここも目を保護するためにサングラスは必須アイテムです。

 白馬岳山頂には、新田次郎原作の「強力伝・孤島」に載っている風景板がありました。
 実物を見ると、その大きさにびっくりです。
 一人の強力が数回に分けて担ぎ上げたなんで驚きです。

 山頂でお会いした新田次郎ファンとの話に花が咲きました。
 「槍ヶ岳開山」、「栄光の岸壁」、「銀嶺の人」等本に出てくる山を登って自分の目で新田次郎の描写がいかに凄いかを確認しているそうです。

・白馬山荘〜鑓温泉分岐
 2日目は、快晴。
 右手に立山、剱岳。
 正面には、杓子岳、鑓ヶ岳、八方尾根、その奥には五龍岳、
 さらにその奥には槍ヶ岳まで見える絶景を楽しみながらの稜線歩きが続きます。
 この稜線、富山県側(右手)はなだらかですが、長野県側(左手)は絶壁です。
 時々、落石の乾いた音が聞こえます。
 このコース、コマクサを始め数多くの高山植物が咲き乱れています。
 自然と歩行速度が落ちます。

・鑓温泉分岐〜白馬鑓温泉
 稜線直下は急斜面の浮石の多い登山道です。
 途中、雷鳥の泣き声がするので、雷鳥探しに時間を取られました。
 また、何箇所か雪渓を横断、下りますが、アイゼン無しでも歩行できました。

 ※:登山届けを出した時に係りの人が「白馬鑓温泉手前の雪渓を早朝通過するときは、凍っている場合があるので、アイゼンを着けてください。 また、落石がとても多いので速やかに通過してください」と話してくれました。

・白馬鑓温泉〜猿倉
 樹林帯を歩きます。かなり暑く汗が噴出します。
 途中途中にある雪渓で顔、首、腕を冷やしながらの歩行が続きます。
 白馬鑓温泉で水の補給を十分しておいたほうが良いです。
 数mの落石沢の雪渓横断は、いつ落石がおきておかしくない感じなので緊張します。
 また、落石沢には『人食い岩』と名づけられた今にも落ちそうな巨大岩が、にらみを利かせています。
 後半は、小雨で石が濡れ、滑って1回転倒してしまいました。
 この道、かなり滑る石が多くあります。
 まるで、尾瀬至仏山の蛇紋岩のようでした。
登山届けを提出。
コース上の注意事項を説明してもらい出発。
2012年07月29日 05:25撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 5:25
登山届けを提出。
コース上の注意事項を説明してもらい出発。
雪渓が見えてきました。
2012年07月29日 06:15撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/29 6:15
雪渓が見えてきました。
雪渓を登って行きます。
前方に杓子岳が見えてきました。
2012年07月29日 07:23撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 7:23
雪渓を登って行きます。
前方に杓子岳が見えてきました。
振り返って、歩いてきた雪渓を見ます。
続々と人が登ってきます。
2012年07月29日 07:27撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/29 7:27
振り返って、歩いてきた雪渓を見ます。
続々と人が登ってきます。
こんな岩が落ちてきたら大変です。
雪渓にある岩は全て落石です。
と書かれた看板があったので驚きです。
2012年07月29日 07:45撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 7:45
こんな岩が落ちてきたら大変です。
雪渓にある岩は全て落石です。
と書かれた看板があったので驚きです。
もう直ぐ雪渓の終点です。
2012年07月29日 07:58撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 7:58
もう直ぐ雪渓の終点です。
小雪渓です。
アイゼン無しで歩行可能です。
2012年07月29日 09:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 9:26
小雪渓です。
アイゼン無しで歩行可能です。
雪切りに感謝です。
とても楽に歩行できます。
2012年07月29日 09:29撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 9:29
雪切りに感謝です。
とても楽に歩行できます。
お花畑で見かけた高山植物達
キヌガサソウ
2012年07月29日 06:36撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 6:36
お花畑で見かけた高山植物達
キヌガサソウ
ミソガワソウらしい
2012年07月29日 08:48撮影 by  Canon PowerShot Pro1, Canon
7/29 8:48
ミソガワソウらしい
2012年07月29日 08:35撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/29 8:35
2012年07月29日 08:36撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/29 8:36
イワオウギ
2012年07月29日 08:36撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/29 8:36
イワオウギ
クルマユリ
2012年07月29日 08:38撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 8:38
クルマユリ
ハクサンフウロ
2012年07月29日 08:39撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/29 8:39
ハクサンフウロ
カラマツソウ
2012年07月29日 08:43撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 8:43
カラマツソウ
テガタチドリ
2012年07月29日 08:47撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/29 8:47
テガタチドリ
2012年07月29日 08:50撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
7/29 8:50
オタカラコウ?
2012年07月29日 08:54撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 8:54
オタカラコウ?
ミヤマオダマキ
2012年07月29日 08:58撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
7/29 8:58
ミヤマオダマキ
シナノキンバイ
2012年07月29日 09:47撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 9:47
シナノキンバイ
2012年07月29日 09:49撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 9:49
2012年07月29日 09:52撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 9:52
2012年07月29日 09:56撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 9:56
イワツメクサ
2012年07月29日 10:33撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 10:33
イワツメクサ
2012年07月29日 10:13撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 10:13
ハクサンイチゲ
2012年07月29日 11:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/29 11:19
ハクサンイチゲ
ミヤマクワガタ
2012年07月29日 11:22撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 11:22
ミヤマクワガタ
2012年07月29日 11:32撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 11:32
2012年07月29日 11:38撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 11:38
ウサギギク?
2012年07月29日 11:40撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/29 11:40
ウサギギク?
この大岩は氷河期のものらしいです。
2012年07月29日 10:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 10:18
この大岩は氷河期のものらしいです。
ウルップソウはもう終わりでした。
By Norider
2012年07月29日 11:33撮影 by  Canon PowerShot Pro1, Canon
7/29 11:33
ウルップソウはもう終わりでした。
By Norider
タカネツメクサ
2012年07月29日 11:31撮影 by  Canon PowerShot Pro1, Canon
7/29 11:31
タカネツメクサ
チシマギキョウ群生。
2012年07月29日 11:36撮影 by  Canon PowerShot Pro1, Canon
7/29 11:36
チシマギキョウ群生。
今日、宿泊予定の白馬山頂に到着です。
2012年07月29日 11:46撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 11:46
今日、宿泊予定の白馬山頂に到着です。
山荘から見える旭岳です。
2012年07月29日 12:20撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 12:20
山荘から見える旭岳です。
宿泊手続きをして、部屋に重いザックを置いて白馬岳に登りましょう。
2012年07月29日 12:21撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 12:21
宿泊手続きをして、部屋に重いザックを置いて白馬岳に登りましょう。
白馬岳山頂。
多くの方が景色を堪能していました。
2012年07月29日 12:37撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/29 12:37
白馬岳山頂。
多くの方が景色を堪能していました。
小蓮華方面の稜線です。
2012年07月29日 12:46撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 12:46
小蓮華方面の稜線です。
午後から酒宴です。
初めは、スカイプラザでエビスビール。
屋外に出て、ザックに入れてきたワインにチーズ。
ただ、チーズは溶けてしまって今一つでした。
いろいろな人との会話が弾みます。
2012年07月29日 13:42撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
7/29 13:42
午後から酒宴です。
初めは、スカイプラザでエビスビール。
屋外に出て、ザックに入れてきたワインにチーズ。
ただ、チーズは溶けてしまって今一つでした。
いろいろな人との会話が弾みます。
夕食メニュー。
小あじの南蛮漬けは美味しかったです。
2012年07月29日 17:02撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
7/29 17:02
夕食メニュー。
小あじの南蛮漬けは美味しかったです。
明日の天気が気になり外へ。
少しカサがかかっています。
その後、18:06の雷注意報発令。

「明日、必ず晴れますように」
と願をかけました。
2012年07月29日 17:38撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 17:38
明日の天気が気になり外へ。
少しカサがかかっています。
その後、18:06の雷注意報発令。

「明日、必ず晴れますように」
と願をかけました。
願が効いた?。
序所にガスが切れ始めました。
雷雲は何処へ。
19時を過ぎると、突如杓子岳が出現。
皆さん、シャッターを切り出しました。
2012年07月29日 19:08撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 19:08
願が効いた?。
序所にガスが切れ始めました。
雷雲は何処へ。
19時を過ぎると、突如杓子岳が出現。
皆さん、シャッターを切り出しました。
7/29の日に入りです。
既に富山県側には青空が....。
2012年07月29日 19:10撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/29 19:10
7/29の日に入りです。
既に富山県側には青空が....。
こちらは、7/30日の日の出です。
朝食を早く食べようと思い足早に山荘に戻ります。
2012年07月30日 04:49撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 4:49
こちらは、7/30日の日の出です。
朝食を早く食べようと思い足早に山荘に戻ります。
朝食メニュー。
梅干が美味しい。
納豆、海苔付きです。
2012年07月30日 05:09撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
7/30 5:09
朝食メニュー。
梅干が美味しい。
納豆、海苔付きです。
剱岳が見えるなんて幸せ。
予報では、雷を伴うはずが快晴。
2012年07月30日 05:47撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/30 5:47
剱岳が見えるなんて幸せ。
予報では、雷を伴うはずが快晴。
丸山越しに杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
2012年07月30日 05:58撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 5:58
丸山越しに杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
長野県側は雲海。
猿倉に着いて山荘の方に聞いたところ、
早朝は雨が降っていたとか。
2012年07月30日 06:04撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 6:04
長野県側は雲海。
猿倉に着いて山荘の方に聞いたところ、
早朝は雨が降っていたとか。
CL Noriderさん。
丸山を越えるところです。
前方には後立山連峰の名峰が待ち受けています。
2012年07月30日 06:09撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 6:09
CL Noriderさん。
丸山を越えるところです。
前方には後立山連峰の名峰が待ち受けています。
青空を背景にクルマユリ。
2012年07月30日 06:15撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 6:15
青空を背景にクルマユリ。
杓子岳が間近に迫ってきました。
圧巻。

待ってろよ〜! by Norider
2012年07月30日 06:20撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
7/30 6:20
杓子岳が間近に迫ってきました。
圧巻。

待ってろよ〜! by Norider
昨日登ってきた大雪渓が見えます。
2012年07月30日 06:21撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 6:21
昨日登ってきた大雪渓が見えます。
2012年07月30日 06:25撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 6:25
杓子岳山頂に向う稜線。
こんな光景、良く山雑誌に載っている?
2012年07月30日 07:08撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 7:08
杓子岳山頂に向う稜線。
こんな光景、良く山雑誌に載っている?
山頂にて、五十路コンビ。
2012年07月30日 07:13撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
7/30 7:13
山頂にて、五十路コンビ。
長野県側は絶壁です。

時々、落石の乾いた音がします。
2012年07月30日 07:15撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 7:15
長野県側は絶壁です。

時々、落石の乾いた音がします。
白馬岳とCLのnoriderさん。
2012年07月30日 07:17撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 7:17
白馬岳とCLのnoriderさん。
白馬岳と記録係りのhaya634。

実は、足が日焼けでかなり痛い状態です。
2012年07月30日 07:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 7:18
白馬岳と記録係りのhaya634。

実は、足が日焼けでかなり痛い状態です。
2012年07月30日 07:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
7/30 7:18
今朝歩いてきた稜線。
富山県側(写真 左手)はなだらかです。
2012年07月30日 07:20撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
7/30 7:20
今朝歩いてきた稜線。
富山県側(写真 左手)はなだらかです。
長野県側は切り落ちています。
怖く無いのでしょうか?
平気で下を覗いているnoriderさん。
2012年07月30日 07:22撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 7:22
長野県側は切り落ちています。
怖く無いのでしょうか?
平気で下を覗いているnoriderさん。
杓子岳から鑓ヶ岳へ。
Haya634さん、稜線独り占め。
2012年07月30日 07:15撮影 by  Canon PowerShot Pro1, Canon
7/30 7:15
杓子岳から鑓ヶ岳へ。
Haya634さん、稜線独り占め。
白馬鑓ヶ岳。
その奥は不帰ノ嶮から唐松岳。
2012年07月30日 07:31撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
7/30 7:31
白馬鑓ヶ岳。
その奥は不帰ノ嶮から唐松岳。
白馬鑓ヶ岳への登り。
米粒のような人が登っています。
2012年07月30日 07:31撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 7:31
白馬鑓ヶ岳への登り。
米粒のような人が登っています。
もう少しで白馬鑓ヶ岳です。
2012年07月30日 08:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 8:19
もう少しで白馬鑓ヶ岳です。
2012年07月30日 08:22撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 8:22
2012年07月30日 08:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 8:26
目のためにサングラスをしました。
もう少し早くしておけばと、後で後悔。
2012年07月30日 08:27撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 8:27
目のためにサングラスをしました。
もう少し早くしておけばと、後で後悔。
白馬鑓ヶ岳からの下り。
2012年07月30日 08:46撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 8:46
白馬鑓ヶ岳からの下り。
大分ガスが発生してきました。
2012年07月30日 08:50撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 8:50
大分ガスが発生してきました。
2012年07月30日 09:00撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 9:00
白馬鑓温泉分岐への分岐です。
8割の方が白馬鑓温泉方面に進んでいきます。
2012年07月30日 09:01撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 9:01
白馬鑓温泉分岐への分岐です。
8割の方が白馬鑓温泉方面に進んでいきます。
直ぐに雪渓を横切ります。
2012年07月30日 09:22撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 9:22
直ぐに雪渓を横切ります。
以外と長いですが、踏み跡を辿ればアイゼン無しで大丈夫。
2012年07月30日 09:56撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7/30 9:56
以外と長いですが、踏み跡を辿ればアイゼン無しで大丈夫。
白馬鑓温泉に到着です。
うなぎの名産地の高校山岳部が入浴中でした。
2012年07月30日 11:11撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 11:11
白馬鑓温泉に到着です。
うなぎの名産地の高校山岳部が入浴中でした。
露天風呂は基本的に混浴ですが時間によって男性用、女性用に切り替わるようです。

「入っちゃえばこっちのものよ!」って言ってるおば様もいらっしゃいましたので運がよければ・・・
2012年07月30日 11:12撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 11:12
露天風呂は基本的に混浴ですが時間によって男性用、女性用に切り替わるようです。

「入っちゃえばこっちのものよ!」って言ってるおば様もいらっしゃいましたので運がよければ・・・
高校生グループがあがると貸切状態。
平泳ぎで肩に筋肉を解します。
目に入ると、かなり沁みます。

泉質、湯量、ロケーションすべてに満足です。
2012年07月30日 11:12撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 11:12
高校生グループがあがると貸切状態。
平泳ぎで肩に筋肉を解します。
目に入ると、かなり沁みます。

泉質、湯量、ロケーションすべてに満足です。
猿倉に向って出発です。
ちょっと、早めに歩かないと14:50分発に間に合わないかも?。
2012年07月30日 11:32撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 11:32
猿倉に向って出発です。
ちょっと、早めに歩かないと14:50分発に間に合わないかも?。
再び雪渓出現。
高校生グループは先生の指導でアイゼンを装着してました。
2012年07月30日 11:44撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 11:44
再び雪渓出現。
高校生グループは先生の指導でアイゼンを装着してました。
上部は白馬鑓ヶ岳になるのでしょうか?
2012年07月30日 11:50撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 11:50
上部は白馬鑓ヶ岳になるのでしょうか?
2012年07月30日 11:58撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 11:58
危ない。
立ち止まって写真を撮っている方がいます。
回りの黒いものは全て落石です。
2012年07月30日 12:08撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 12:08
危ない。
立ち止まって写真を撮っている方がいます。
回りの黒いものは全て落石です。
この辺り、やっと春を迎えたのでしょうか
ふきのとうが至る所にありました。
たぶん、一週間前まで雪渓の下でじっと、雪が融けるのを待っていたのでしょうか、少しもやし状態になっています。
2012年07月30日 12:09撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 12:09
この辺り、やっと春を迎えたのでしょうか
ふきのとうが至る所にありました。
たぶん、一週間前まで雪渓の下でじっと、雪が融けるのを待っていたのでしょうか、少しもやし状態になっています。
こちらは杓子岳でしょうか?
稜線歩きと違い、かなり蒸し暑いです。
2012年07月30日 12:13撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 12:13
こちらは杓子岳でしょうか?
稜線歩きと違い、かなり蒸し暑いです。
遠くで雷が鳴り始めました。
時々、小雨が落ちてきます。
2012年07月30日 12:16撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 12:16
遠くで雷が鳴り始めました。
時々、小雨が落ちてきます。
自宅近くの低山のような登山道を歩きます。
無風なので汗が噴出します。
鑓温泉で水を補給しておいて良かった。
2012年07月30日 13:49撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 13:49
自宅近くの低山のような登山道を歩きます。
無風なので汗が噴出します。
鑓温泉で水を補給しておいて良かった。
猿倉でバスに乗り駐車場まで戻りました。
ザックを車に置き温泉に直行しました。
温泉には、登山中見かけた人が何人も居ました。
2012年07月30日 15:50撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
7/30 15:50
猿倉でバスに乗り駐車場まで戻りました。
ザックを車に置き温泉に直行しました。
温泉には、登山中見かけた人が何人も居ました。

感想

数ヶ月前から計画していた白馬三山縦走。
天気予報では、29(日)は、午前中は晴れ。午後から雨。
29日の夕方の予報では、30(月)は雷を伴う激しい雨。
とにかく早く下山しなさいと白馬山荘の方から注意を受けましたが、
早朝3時は満天の星空、日の出時間になっても晴れ。
宿泊者の皆がおかしいと思いながら、支度を開始して思い思いのコースに出発していきました。
私達も6時前には山荘を出発して、丸山〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳の稜線歩きと高山植物の観賞。
この上ない時間を過ごすことができました。
なにしろ、長野県側はどこまでも続く雲海。
富山県側は、剱岳だけをはじめとした立山連峰が絶え間なく見える状態。
正面は北アルプスの山々がどこまでも見える状態。
こんな良い条件の山行は滅多に遭遇することはないと思いました。
白馬鑓温泉では2日分の汗を流しました。
おまけに途中から貸切状態。思わず泳いでしまいました。
ただ、白馬鑓温泉〜猿倉は温泉疲れが出たせいか、とても長く感じました。

天候にも恵まれ人気の山を思う存分楽しむことができました。

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コメント

おつかれさまでした。
白馬三山縦走達成、おめでとうございます。
そして、おつかれさまでした。

今、山行記録、楽しく拝見いたしました。
予想外の好天に恵まれ、本当に良かったです。

私達も、いつの日か時間が取れれば、栂池より、あの「坂の上の雲」で見た、小蓮華山へと続く稜線を経て白馬岳に登頂したいと思っています。

白馬岳 本当に魅力いっぱいですね。
2012/8/1 14:52
Re:おつかれさまでした。
コメントありがとうございます。
白馬で合った方の中には、「坂の上の雲」で見た、小蓮華山へと続く稜線が目的の人もいました。

まだ、腿の前が筋肉痛でちょっと大変。
でも、妻にせがまれ今日、尾瀬ヶ原に行ってしまいました。
不思議と歩くと筋肉痛が軽減されるんです。

sakanayaさん宅からだと、白馬、尾瀬に行こうとすると大変ですよね。

たまたま、埼玉県の北部の高速ICまで5分という立地条件に住んでいるので、白馬なら3時間、尾瀬なら2時間で行けます。

贅沢でしょう?

でも、子供達はやはり都会の方が良いみたいです。
2012/8/1 19:01
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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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