久々のテン泊は鳳凰三山へ!〜暑さと急坂にやられましたの巻〜
- GPS
- 33:55
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 3,534m
- 下り
- 3,522m
コースタイム
[6:51 青木鉱泉発]-[9:02 南精進滝展望台分岐(約22分休憩) 9:24発]-
[9:31 南精進滝展望台]-[10:13 鳳凰の滝分岐(約25分休憩) 10:38発]-
[12:04 白糸滝(約17分休憩) 12:21発]-[13:07 五色滝(約31分滝見物&休憩) 13:38発]-
[14:44 鳳凰小屋着]
■7/29
[5:36 鳳凰小屋発]-[6:43 地蔵岳山頂付近(約45分写真撮影&休憩) 7:28発]-
[7:51 赤抜沢ノ頭]-[8:52 鳳凰小屋分岐]-[9:27 観音岳山頂(約25分休憩) 9:52発]-
[10:15 薬師岳山頂]-[10:25 薬師岳小屋(約40分休憩) 11:05発]-
[11:16 薬師岳山頂]-[12:15 御座石]-(途中何度か休憩あり)-
[14:30 林道との交差点(約18分休憩) 14:48発]-[15:27 中道登山道入口]-
[16:11 青木鉱泉着]
天候 | ■7/28 晴れのち曇り ■7/29 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
須玉方面から行く青木鉱泉までの林道は とても長く道が悪いです。 甘利山方面からの道は少しマシという話もあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【青木鉱泉→南精進滝展望台分岐】 序盤は歩きやすい道が続きます。 山沿いコース(コースが生きているのか不明)が 合流してきた直後から いきなり急登になりキツイです。 道も細いのでいきなり苦戦します。 【南精進滝展望台分岐→南精進滝展望台→鳳凰の滝分岐】 展望台へはロープが設置された急斜面を 登る場所があるので注意して下さい。 展望台からはひたすら登りが続きます。 【鳳凰の滝分岐→白糸滝→五色滝】 鳳凰の滝の分岐を過ぎてからの登りは、 今までよりもかなりキツくなります。 崩落場所を急登で高巻きしたり見上げるような急坂を 登っていったりと体力が試される場面が続きます。 少し登りがゆるくなったかな?と感じると やっと五色滝に到着です。 【五色滝→鳳凰小屋】 鳳凰小屋に向けて最後の登りです。 最初は少し急な登りが続きますが、 少しずつゆるやかになっていきます。 沢沿いの道を暫く歩いていくと鳳凰小屋に到着します。 【鳳凰小屋→地蔵岳山頂】 最初は樹林帯の道を登っていくと、 そのうち視界が開け白ザレの道になります。 オベリスクがドーンと見えて『もう少しかっ!』と 思いますが、ここからが本番…。 ザレた砂地に足をとられ傾斜が急なので なかなか進みません…。 九十九折れの道を延々と登りオベリスクの麓に到着です。 【地蔵岳山頂→赤抜沢ノ頭→鳳凰小屋分岐→観音岳山頂】 ここからは稜線上の道です。 簡単な岩場を交えたアップダウンが続く道になります。 登りも下りもそれ程大変な場所は無いと思います。 【観音岳山頂→薬師岳山頂→薬師岳小屋】 この区間はとても穏やかです。 風景や花などを楽しみつつ歩けるのではないかと。 薬師岳小屋へは山頂から少し下るので、 山頂に荷物をデポできる場合は していった方が楽です。 【薬師岳山頂→御座石→中道登山道入口→青木鉱泉】 樹林帯の中を急坂をひたすら下っていきます。 ポイントになる物が殆ど無く、黙々下るので精神的にキツいです。 全般的に土が湿っているので滑りやすく、 また泥が靴のソールに入り込み木の根や岩が より一層滑りやすくなります。 私も何度か転びました…。 道が細い場所が多いので休憩出来るポイントが少ないです。 『休憩したいな〜』と思い始めた時に 手頃な場所があった場合は迷わず休んでおいた方が良いかと。 中道登山道入口から青木鉱泉までの林道も結構長いです。 最後の試練ですね(笑)。 林道の終盤で青木鉱泉への近道がありますが、 頼りない橋で川を渡らなければいけないので 増水している場合は利用しない方が無難かと。 ■ドンドコ沢コースは渡渉が何度かあります。 増水している時期は厳しそうなので注意して下さい。 ■鳳凰小屋のテン場使用料 1人800円/日 ■下山後の温泉施設 『武田乃郷 白山温泉』 入浴料:600円です。 下山場所に青木鉱泉がありましたが、 お風呂がとても混んでいるという話を聞いたので 人が少なくゆっくり出来る白山温泉にしました。 温泉でゆっくりしたい方は是非どうぞ。 ↓ HP http://www.hakusanonsen.com/ |
写真
感想
もう8月ですね〜。
みなさん夏のメインイベントが近づいてきましたね〜。
…あれ?7月はあまりハードな登山をしていない。
天候に恵まれず双子池テン泊が流れてしまったり、
仕事が多忙で週末お休みだったりと
色々と思うようにいかず…。
体がなまってしまっているし、
テン泊もGW以来やってないので
トレーニングも兼ねて鳳凰三山へと行くことにしました。
〜1日目〜
この日は青木鉱泉からドンドコ沢コースで鳳凰小屋へ。
ようやく天候が安定して夏山日和が続いていたので、
青木鉱泉の駐車場はかなり混雑していました。
「鳳凰小屋のテン場いっぱいになりそうだな〜」と
少し不安を感じつつ出発しました。
久々のテン泊装備でしたが序盤は快調。
気分よく歩けました。
ただし気分が良いのは序盤だけでしたけどねぇ…。
鳳凰の滝分岐まではそれなりに順調。
ただそこから先が大変です。
見上げるような急登と久々の重いザックに
体力をどんどん奪われていきます。
更に夏本番の暑さでの登山は
今年はまだやっていなかったのでかなりやられました。
二人とも雨に降られたのか?という位びしょびしょの汗まみれ…。
首に巻いている手ぬぐいが何度も絞れるような有様でした。
白糸滝に到着しても先の長さに全く喜べず。
ぼんやりとおにぎりを食べて先へと進みます。
そして、五色滝が見えた頃に
ようやく先が見えてきて喜ぶことができました。
あとはなんとか鳳凰小屋までです。
ただ、疲れきって歩行スピードが遅いので
テン泊装備の人に何度も抜かされます。
「テントを張る場所は残っているのかな?」と不安に。
鳳凰小屋に到着するとテン場は8割方埋まっていました。
ギリギリセーフですね、普通の場所に張れました。
私達より遅く到着した方はテント設営に
苦労していたみたいです。
その日の夕食は
冷凍した豚肉やハムなどを持ってきたので、
肉メインの豪華な食事に。
ここまで登ってきた疲れがかなり癒されます。
少し重くても担ぎ上げてきた甲斐があったようですね。
夕食を食べて満足し、
その後すぐに寝てしまいました。。。
〜2日目〜
混雑したテン場でのテント撤収に少し苦労しつつ、
準備を終えて出発。
まずは地蔵岳を目指します。
樹林帯の登りでしたが暫くすると視界が開け、
オベリスクが目の前にドーン!と現れます。
この時「おぉ!なんだ?もう少しなのか?」と思った私は愚か者。
これから先はザレた地面の急坂に足を取られなかなか進まず、
更にオベリスクが大きすぎて距離感が掴めず
自分の予想以上に距離がありました。
見えるけど遠い…ってやつですね。
ようやくオベリスクの麓に到着。
頂点まで登るのは無理なので、
登れる所まで岩を登っていきます。
そして振り返れば甲斐駒、千丈、北岳などが
一望できるとても良い眺め。
更に雲にポッカリと浮かぶ八ヶ岳も見ることができました。
その後は数週間後に行くであろう
北岳を右に眺めながら、稜線を歩いていきます。
ただ観音岳に到着するころには
雲が上がってきてしまい
何も見えなくなってしまいました。
薬師岳山頂から薬師岳小屋へ行き
腹ごしらえと長い下りへの準備を済ませます。
そして再び薬師岳山頂へ戻り
中道方面へ下山開始です。
ところで薬師岳って山頂標識がある場所より
少し奥のピークが本当の山頂なのでしょうか??
GPSログを取り込んだら薬師岳に登ってない事に
なってました…(なんでっ)。
中道はとにかくキツかったです。
ずっと樹林帯なので何も見えず、
ポイントになる場所が少ないので
現在地も確認しずらい。
ふと黒戸尾根を思い出しましたが、
あちらは刃渡りなどの気分転換ポイントがあったので、
まだ良かった気がします。
更に何度か滑って転んだので
少しイラッとする始末でした(大人気ない…)。
2,000m付近まで下ってくると、
まわりが笹原になり風景が変わりますが
それでもまだまだ…。
感覚が麻痺してしまう程に下り続けました。
そして林道と交錯する場所に到着。
ようやく先が見えてきたので少し安心。
この先も九十九折れの下りが続きましたが、
少し心が軽くなっていた気がします。
そして、やっとのことで中道登山道入口に到着。
ただ…ここで終わらせてはくれません。
最後の最後に長い長い林道歩き。
ヘロヘロになりながら青木鉱泉まで帰ってきました。
鉱泉の自販機で買ったコーラは最高に美味しかったなぁ〜。
体がなまっていたので結構厳しい山行でしたが
北岳に行く前にテン泊をやっておいて良かったと思います。
これで準備は万全かな??
とかいって白根三山でも同じ事をやっていたり(笑)。
usagreatさん、caramelさん、こんにちわ。
鳳凰三山お疲れさまでした。
久しぶりのガッツリ重装備とドンドコ沢の急登で
大変お疲れだったんではないでしょうか?
ちなみにドンドコ沢はHorumon三大急登だったりします(;^ω^)
あそこをテン泊重装備で登り切る自信はまだありません(;´д`)トホホ…
この時期はホント登り始めで大汗かいて体力を奪われますよね。
当方も脱水症状寸前までなりましたし(ノД`)シクシク
メインイベントは白根三山縦走でしょうか?
大門沢の下りは中道なんて目じゃ(ヾノ・∀・`)ナイナイくらい
大変なのでお気をつけて(/ω・\)チラッ
我々はもうちょっと南の方から応援しておりますよ(・∀・)ニヤニヤ
赤抜ノ頭 少し下でお二人とすれ違ってる気がします。
車でアクセスする場合お二人と同じコースを予定してました。レコ見てドンドコ沢のハードさがしみじみ〜わかります。中道も大変そうですね。ホントお疲れ様でした。薬師岳のピークは標識のところから東へ外れているみたいですね。私は山頂で疑問を感じ中道分岐から行って見ましたけど、石が積んであるだけでしたよ。
Horumonさん、こんばんは〜。
コメントありがとうございます
ただでさえ急登なのに
暑さと荷物の重量も手伝って
予想以上に苦戦しました…(;´Д`)
『Horumon三大急登』と言われるのも納得です。
正直テン泊装備ではもう登りたくありませんよ〜。
次回は絶対夜叉神から、と固く心に誓いました。
それでも、こんなコースを大きな荷物でスイスイと
登っていく人が多数いたのも事実。
根本的に何かが違うのでしょうね…(;^ω^)
>大門沢の下りは中道なんて目じゃ(ヾノ・∀・`)ナイナイくらい
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!
ドンドコ沢の急登と中道の下りを征したので、
北岳の急登と大門沢の下りにも
充分対応出来るぞ!( ー`дー´)キリッ
と思っていたのですが甘かったみたいです…。
が!ちょっと南の方からの応援を励み頑張ります。
それとも塩見の方に逃げちゃおうかな(;^ω^)
…ところでちょっと南って
Horumonさん達のメインイベントはやはり
赤……レコを楽しみにしておりますです(^ω^)
takoさんはじめまして!こんばんは。
コメントありがとうございます
takoさんは夜叉神峠から御座石鉱泉まで
歩かれたのですね〜。
なかなか充実した登山をされたようですね。
更にオベリスク登頂まで…羨ましいです。
最初は夜叉神峠から鳳凰三山に登り
白鳳峠を経て広河原に下りるコースを
考えていたのですが、
広河原から戻るのに時間がかかりそうなので
ドンドコ沢からのコースにしました。
それが良かったのか悪かったのか(´ε`;)ウーン…
>薬師岳のピークは標識のところから
>東へ外れているみたいですね
やはりそうでしたか!Σ(゚д゚)
中道方面に下り出した時に、
ふと見るとピークに向って伸びる道が
分岐していたので『??』となりつつも
そのままスルーしてしまいました。
登頂したけれどやり残した感がありますね…。
これは宿題として取っておいて、
次回はtakoさんの歩いたルートで薬師岳の
ピークを踏みたいと思います(^ω^)
オベリスクは間近で見るとかなり巨大なのですね。
金峰山の五丈岩よりデカイのでしょうか??
このルートも中々の標高差があり大変そうですな。
地図見て確認しました。
鳳凰三山にトライする時は夜叉神峠から登る事にします(^_^;)
中道は延々くだる感じφ(.. )メモメモ
精神的に参りそう
きっと大門沢の方が変化があって楽しめると思いますよ
それにしても北岳の姿は立派ですなぁ
あの途中まで登った雪渓もクッキリと!!
usagreatさん達の白根三山への準備は万全のようですね。
我々の(景色の)リベンジをヨロシクです
ukkysuzさん、こんにちは〜。
コメントありがとうございます。
オベリスクは間近で見ると
登れる気がしない程大きかったですね〜。
でも垂直な岩の直下までは行けるし、
そこからの眺めも良いので
満足は出来ると思いますよ〜(^ω^)
五丈岩と比較するとどうでしょうね?
多分全体的にはオベリスクの方が大きいと思います。
ですがオベリスクは先端に向けて尖っているので、
五丈岩のあの重厚さは感じませんでした。
なので五丈岩の方が『デカイ!Σ(゚д゚)』という
感覚がありますね〜。
まぁ…登れないのはどちらも一緒ですが(;^ω^)
鳳凰三山に登る際は是非夜叉神峠からどうぞ。
登りも下りも単調で気分転換ポイントが少ないので、
精神的にかなり参ります(;´Д`)
大門沢の下りは変化があるのなら
希望が持てそうです。
地蔵岳から見えた素晴らしい北岳の姿を見て
『次はあっちだ!( ー`дー´)キリッ』と
かなり意気込んでます。
実は昨年の夏休みは白根三山縦走の予定でしたが、
悪天候で中止になってしまったんですよ〜(´・ω・`)
その分とukkysuzさんの景色の分を
きっちりリベンジしてきたいと思います
おはようございます〜
ちょっと工事中なのが気になりましたが
懐かしいと思いながら拝見いたしました。
オベリスクへ向かうあのザレ道は何気に足を取られキツイですよねぇ〜
重い荷物で登って凄いと思います。
私達は(-∧-;) ナムーでしたよ。
滝も気持ちいいですよね
(゚⊇゚)ガイジソーさんにあの前で写真を撮ってもらったのですが
構図がイマイチだったのか何枚も取り直してもらった記憶が蘇りました(;^ω^)
お花も可愛いですの。ピンクのやつは見たこともないですよ。
中道。。。お疲れ様というしか(ヾノ・∀・`)ナイナイ
笹原も長いですよね。
私達も次は夜叉神から行きたいなぁと考えてます。
早川尾根も気になりますし。
北岳がいいですよねぇ。あの場所から北岳をみて
北岳いくぞーぉと決心した場所ですっ。
大門沢の下りもこれで余裕( ´ω`)y-~~ですよっ
楽しんできてくださいねっ(´∀`*)
レコが楽しみです
pentarouさん、こんばんは〜。
コメントありがとうございます
どうにかこうにか登ってこれましたが、
今思うとかなり無理したな〜と思います。
おかげで暫く筋肉痛で (-∧-;) ナムー でしたよ〜。
特に鳳凰小屋からオベリスクへのザレ道は
重装備だとキツイかったですね〜。
荷物を投げ捨てたくなる程でした ■⌒ヾ( ゚゚)ポイッ
お花の写真は撮るには撮ったけれど、
楽しむ余裕すら無かったですね…。
体力が無いとお花を楽しむ余裕すら無いのは
ちょっと悲しいです。
『早川尾根もちょっと行ってみたい!』と
caramelが前々から申しております。
夜叉神峠→鳳凰三山→早川尾根→甲斐駒と
いうコースを思い描きますが…
実現するのは先になりそうですねぇ…(;^ω^)
鳳凰三山から見える北岳は(・∀・)イイ!!ですよね〜。
もう少ししたら今度はあっちから
オベリスクを見よう!とテンションが上がりました。
とりあえず準備も出来ましたし、
あとは…天候が良いことを祈るばかりです。
Horumonさん、こんにちは。
いつもお返事が遅くなってしまいます
なんとか、usaに尻を叩かれつつ、
行ってくることができました。
…そう…何人に抜かれた事か…
頑張りたくてもふんばれない…
体調は悪くなかったのですが…
まだまだ、修行が足りないということ
なのでしょうけれど…
週末に迫った昨年からの宿題も、
少々弱気になってしまうトレーニングでした
…いやいや、一年越しのチャンス、
しっかりしなくては
takoさんはじめまして、こんにちは。
初めてなのに、お返事遅くなってしまって
ごめんなさい
あの日は、本当に暑い日でした。
登りはぬれてないところがないくらい、
全身ビショヌレでした…
このコース、頂上がはっきりわかったのは
観音ヶ岳くらいで、地蔵岳も本当はどこなのか???
といったかんじでした。
同じコースを歩かれていた別の団体の方で
「毎年このコースを来ている」と
言っていた方について行きましたが、
結局わからず終いでした…
次回の宿題です…
takoさんのレコは、まだ拝見していないので
これから、じっくり見たいと思います
ukkysuzさん、こんにちは。
…中道…本当に延々の下りでした。
さらに景色に変化もなく、
『修行に使われた道』というのがかなり納得でございます。
下る前に薬師岳小屋で小屋番さんに靴づれの手当を
していただいたのですが、
ここで手当していただいておいて本当によかった…
そうでなければ、今頃わたしの靴は
血だらけだったかもしれません…
精神的にも身体的にも、ハードでした…
オベリスク、usaは途中まで登っていましたが、
わたしはパスしました。
これも次回の宿題です…
次回は、一年越しの縦走です。
…大丈夫でしょうか…?
少々弱気ですが、usaの気合いを分けてもらって、
頑張ろうと思います…
pentarouさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
そして、いつもお返事が遅くなりまして、
ごめんなさい。
鳳凰小屋からオベリスクへのザレ場登りは、
自分の体重の重さも相まって、
ちっとも進みませんでした…
最初は「ライフセーバーの特訓のようだねぇ』
なんて言ってましたが、
だんだんそんな余裕もなくなり…
そして、何人にも抜かれ…
これにはusaも飽きれていたかと思われます
初日に汗をかきすぎて、
大きな靴擦れを作ってしまい、
自前の絆創膏では収まらないくらいに
なってしまいまして…
薬師小屋で処置していただきました。
小屋番さんは感じの良い方で、
最近、某山小屋で、私は何もしていないのに
あちらの勘違いから、
ひどく怒られた一件がありまして、
だいぶ警戒していたのですが、
少し緊張がとれました…
コース自体は、私にはハードでしたが、
この日は、ほかに沢山の方が同じコースを歩かれていて
終止お互いに励まし合いながらの、
山歩きとなりました。
人が沢山いるコースは、苦手意識もありましたが、
こんなのもアリかもなぁ…とも思えました。
…けれども、やはり早川尾根やアサヨ峰など
人が少なく静かに歩けるところへの興味が…(笑)
pentarouさんも興味がおありということで、
何だか、うれしくなりました
週末は、一年越しの縦走の予定なのですが、
何だか天気が怪しい…
天気予報ばかり見てしまう日が続いております
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