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Yamareco

記録ID: 2129838
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

角落山(男坂)剣の峰(はまゆう山荘)

2019年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
8.6km
登り
864m
下り
869m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
0:49
合計
6:52
8:02
166
スタート地点
10:48
10:53
66
11:59
12:43
131
14:54
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
Dec.01.2019(Sun)
角落山(男坂)剣の峰(はまゆう山荘)

群馬百名山のひとつ角落山と剣の峰へ行ってきました
はまゆう山荘の駐車場に停めフロントに挨拶をして
川浦林道を男坂(破線ルート)分岐から角落山下降部へ
尾根を通り急登を登り角落山へ女坂分岐(中間コル)から剣の峰山頂へ
帰りは女坂を通りはまゆう山荘に戻る周回コース

本日男坂コースを登ったのは5人で落ち葉が踏まれてない状況から
私が最初だと思われる
藪山ルートでルートファインディングができる事にやったと感激😊
踏み跡は薄くテープを頼りに沢を左右に徒渉しながら登って行く

最初の岩の部分でどう行くか迷い・・岩の上から確認
徒渉して対岸へ渡り左岸を進む事にした
そこから直ぐ先でテープが消え沢を登るかマップで確認すると
大きな岩の上をルートが表示・・まさか登るのか💦
良く観察すると右に茶色の鎖が・・注意深く見ないと見つからない
手強い・・しかし・・楽しい
初めてで最初人だけ体験出来るの至福の時を過ごす

その後沢を左に大きく曲がる部分も問題なく通過し
沢を登りつめ尾根(角落山下降部)に出た
目の前に角落山の山容が見え、いよいよ急登を登る
霜柱・風花による雪・氷と落ち葉でややスリップ気味
木の根を掴み登り、滑ったら危険、サイドは切れている
(登り専用向き)しかも長い・・😓

山頂下部の岩の矢印ペイントより少し左に出た
あと少し登り山頂からは遠く谷川連峰・浅間山・浅間隠山が良く見え
この時点で登山計画より35分遅れ、次の剣の峰へ向かう

中間コル(女坂分岐)から剣の峰も男坂同様の急登だ
こちらは鎖・ロープと整備され、しかも掴める木の根が多く易しい
剣の峰山頂は雑木があり一部開けたところから浅間隠山が良く見える

帰りは女坂を下るがザレた場所は鎖・ロープが設置され
怖かったのは赤沢林道で歩いていると小石がコロコロと
立ち止まり上を見上げると10cm大の落石が続く
危なかった・・今度は崖を見ながら進む

今回ロープ7mm(15M)とスリング・カラビナを用意した
ルートを間違えるとロープ無しではつんでしまう可能性が有り安心できた
全体的には眺望は角落山・剣の峰で少々、途中の登山道は木々の間から見る程度
林道歩きが長く、男坂でのルートファインディングは楽しかったが
破線ルートのためか計画書より15分遅れの下山だった
下山が計画書より遅れたのは久々である

途中出会った人は角落山から剣の峰へ向かう途中で一人
剣の峰登山道と中間コル(女坂分岐)でグループの人と計三人だった
紅葉の時期も終わり初冬の静かな登山となった

下山後はまゆう山荘で汗を流した(570円)
その他周辺情報 日帰り温泉:はまゆう山荘(570円)
やや大きめ砂防ダム
やや大きめ砂防ダム
男坂分岐 男坂は難路?と記載有り
男坂分岐 男坂は難路?と記載有り
渡渉ポイントからみた上流
渡渉ポイントからみた上流
最初の砂防ダムタラップ登り
最初の砂防ダムタラップ登り
続けて砂防ダム長いタラップ有り
続けて砂防ダム長いタラップ有り
最初どうに進むか思案する
この状態からではわからないので岩に登る
最初どうに進むか思案する
この状態からではわからないので岩に登る
反対側からみると徒渉できる石が見える
反対側からみると徒渉できる石が見える
見えにくい茶色の鎖がありました。ここはわかりずらい、要注意
見えにくい茶色の鎖がありました。ここはわかりずらい、要注意
沢も急な落差(滝)有り
沢も急な落差(滝)有り
この木にペイントで書かれた矢印を見落とさない事
この木にペイントで書かれた矢印を見落とさない事
足元は風花と霜で白く冷えています
足元は風花と霜で白く冷えています
左の沢へ
目印のケルンもあります
目印のケルンもあります
あと少しで尾根、角落山下降部へ
あと少しで尾根、角落山下降部へ
尾根の樹木、カワハギに有ってます。シカそれともクマ・・爪の痕にも見えます
尾根の樹木、カワハギに有ってます。シカそれともクマ・・爪の痕にも見えます
尾根:目の前に角落山
尾根:目の前に角落山
尾根:木の陰から浅間山
尾根:木の陰から浅間山
尾根:動物の動いた跡が・・生々しい
尾根:動物の動いた跡が・・生々しい
逆光をあびて
右に鎖が見えるが気づかず先に行ってしまった。直ぐに藪で行き止まり、マップを確認するとコースは、この岩を登ると表示されている、鎖無で本気で登ろうかと思ったが良く見ると茶色の鎖が見えました
右に鎖が見えるが気づかず先に行ってしまった。直ぐに藪で行き止まり、マップを確認するとコースは、この岩を登ると表示されている、鎖無で本気で登ろうかと思ったが良く見ると茶色の鎖が見えました
見えづらい鎖上から・・急だね
見えづらい鎖上から・・急だね
つらら下に落ちます💦
思わずつららの位置を確認しました
つらら下に落ちます💦
思わずつららの位置を確認しました
ここは切れている落ちたら危険
ここは切れている落ちたら危険
凄い急登・・踏ん張る
凄い急登・・踏ん張る
白くなった狭い登山道
白くなった狭い登山道
このペイントより左にでてしまいました
このペイントより左にでてしまいました
頂上下鎖出現
上から見るともう〜直壁
上から見るともう〜直壁
新しい鎖
山頂にでました
角落山山頂
浅間山と鼻曲山
浅間隠し山と草津白根山
浅間隠し山と草津白根山
谷川連峰
山頂祠と浅間隠山
山頂祠と浅間隠山
中間コルへ向かう途中の鎖
中間コルへ向かう途中の鎖
中間コル(女坂分岐)
中間コル(女坂分岐)
剣の峰へ向かう登山道・・狭い
剣の峰へ向かう登山道・・狭い
こっちへは行ってはダメの表示
こっちへは行ってはダメの表示
トラバースの鎖
山頂手前狭い登山道
山頂手前狭い登山道
山頂三角点
銘板も朽ち果てて
銘板も朽ち果てて
剣の峰山頂より浅間隠山
剣の峰山頂より浅間隠山
剣の峰山頂より浅間山
剣の峰山頂より浅間山
剣の峰展望台先は切れている・・こわ
剣の峰展望台先は切れている・・こわ
一人寂しく😓
剣の峰尾根登山道
剣の峰尾根登山道
剣の峰下り落ち葉がかなりあり滑る。下りの方が難しい
剣の峰下り落ち葉がかなりあり滑る。下りの方が難しい
女坂トラバース鎖
女坂トラバース鎖
女坂ザレた箇所のトラバース用フィックスロープ
女坂ザレた箇所のトラバース用フィックスロープ
こちらも鎖・・あれば安心
こちらも鎖・・あれば安心
空が青い
女坂登山口
ここで小さな石がコロコロ、見上げていると今度は10cm大の石が数個落ちてきました。怖い!
ここで小さな石がコロコロ、見上げていると今度は10cm大の石が数個落ちてきました。怖い!
橋の上から滑り落ちる水流、小さな滝です
橋の上から滑り落ちる水流、小さな滝です
林道歩き、つい上を見てしまう、いつ落ちてきても不思議ではない
林道歩き、つい上を見てしまう、いつ落ちてきても不思議ではない

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ロープ カラビナ スリング
備考 ロープ7mm(15M)とスリング・カラビナは安心できた

感想

山行の楽しみ方はそれぞれだと思う
今回は初のルートでラッキーにもルートファインディングを楽しむ事ができた
眺望は普通、男坂はハードでした

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コメント

男坂はアドベンチャーコースですね
こんにちは。当日はすれ違いの際、ご挨拶ありがとうございました。
男坂は噂通り男気あるハードコースですね。レコからもよく伝わってきました。ルートファインディングも楽しそう。また別の機会にチャレンジしてみたくなっちゃいました!💦
落石には注意⚠ですね。
それではまた🙇♂
2019/12/3 12:23
Re: 男坂はアドベンチャーコースですね
sanadamaruG様コメントありがとうございました
運にも恵まれ結構楽しかったです😊男坂是非チャレンジして下さい
ほんと・・落石には注意です
またお会いするのでは思います😊
よろしくお願い申し上げます
2019/12/3 23:26
プロフィール画像
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