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Yamareco

記録ID: 2133176
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

英彦山から九重へ

2019年11月29日(金) ~ 2019年12月02日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
34:30
距離
121km
登り
4,924m
下り
4,304m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:51
休憩
0:00
合計
3:51
20:08
231
大行司バス停
23:59
中間地点
2日目
山行
14:29
休憩
0:00
合計
14:29
0:01
869
中間地点
14:30
3日目
山行
10:51
休憩
1:32
合計
12:23
5:57
48
6:45
6:45
26
7:11
7:14
35
7:49
7:49
4
7:53
7:53
65
8:58
9:02
1
9:03
9:03
11
9:14
9:27
7
9:34
9:34
4
9:38
9:43
49
10:32
10:45
24
11:09
11:19
4
11:23
11:34
9
11:43
11:45
8
11:53
11:53
39
12:32
12:41
15
12:56
13:07
16
13:23
13:23
25
13:48
13:54
15
14:09
14:13
120
16:13
16:14
126
18:20
小野屋駅
4日目
山行
5:46
休憩
0:37
合計
6:23
6:46
142
小野屋駅
9:08
9:14
19
9:33
9:36
5
9:41
9:52
26
10:18
10:18
60
11:18
11:23
16
11:39
11:40
6
11:46
11:51
2
11:53
11:58
29
12:27
12:28
41
天候 11月30日・12月1日晴れ、12月2日曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
九重高塚山(黒岳)〜白水鉱泉‥岩が多い登山道で道というより岩と岩を歩いていくという感じです。地味にアップダウンも多くかなり疲れます。
大行司バス停
ここから夜通し歩くのだ
2019年11月29日 20:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/29 20:08
大行司バス停
ここから夜通し歩くのだ
この写真、実は歩き出してから既に8時間経過
ここの駅舎で少し休ませて頂きました
2019年11月30日 05:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/30 5:44
この写真、実は歩き出してから既に8時間経過
ここの駅舎で少し休ませて頂きました
北山田駅からまた5時間ぐらい経過
桂茶屋
周りは13時間ぐらい歩き続けた男がいると知らない
2019年11月30日 09:55撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/30 9:55
北山田駅からまた5時間ぐらい経過
桂茶屋
周りは13時間ぐらい歩き続けた男がいると知らない
九酔峡、既に紅葉は終わり
2019年11月30日 12:07撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/30 12:07
九酔峡、既に紅葉は終わり
長者原に向かっての最後の直線
いよいよ久住が見えてきた
2019年11月30日 14:07撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/30 14:07
長者原に向かっての最後の直線
いよいよ久住が見えてきた
長者原と久住の山々
2019年11月30日 14:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/30 14:12
長者原と久住の山々
長者原の湿原への入口
2019年11月30日 14:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/30 14:23
長者原の湿原への入口
16時間歩いて、今宵のお宿に到着
今日は温泉でまったり♨
2019年11月30日 14:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/30 14:30
16時間歩いて、今宵のお宿に到着
今日は温泉でまったり♨
予報では曇り、でも晴れてる♪
久住の山なみが見える
2019年12月01日 07:03撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 7:03
予報では曇り、でも晴れてる♪
久住の山なみが見える
道はぐちょんぐちょんのところが多い
2019年12月01日 07:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 7:14
道はぐちょんぐちょんのところが多い
三俣山に隠されていた久住山が見えてきた
2019年12月01日 07:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/1 7:18
三俣山に隠されていた久住山が見えてきた
そして坊がツルも見えてきた
2019年12月01日 07:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 7:18
そして坊がツルも見えてきた
坊がツルに陽が当たると久住の山々も朝日に輝く
2019年12月01日 07:36撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/1 7:36
坊がツルに陽が当たると久住の山々も朝日に輝く
三俣山にも朝日が当たり出した
2019年12月01日 07:36撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/1 7:36
三俣山にも朝日が当たり出した
坊がツルに降り立った
2019年12月01日 07:36撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 7:36
坊がツルに降り立った
川を渡って坊がツルに進む
2019年12月01日 07:40撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 7:40
川を渡って坊がツルに進む
坊がツルは湿原という感じではないですね
2019年12月01日 07:41撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 7:41
坊がツルは湿原という感じではないですね
振り返ると朝日に輝く三俣山
2019年12月01日 07:52撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 7:52
振り返ると朝日に輝く三俣山
坊がツル避難小屋
泊まってはいけないらしい。
2019年12月01日 07:52撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/1 7:52
坊がツル避難小屋
泊まってはいけないらしい。
坊がツルの先にある大船山の登り口
2019年12月01日 07:53撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 7:53
坊がツルの先にある大船山の登り口
登るにつれて展望が良くなってきた
晴れ渡った空に映える久住の山々
2019年12月01日 08:36撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/1 8:36
登るにつれて展望が良くなってきた
晴れ渡った空に映える久住の山々
久住の入り口にそびえ立つ三俣山
2019年12月01日 08:36撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
12/1 8:36
久住の入り口にそびえ立つ三俣山
大船山山頂に到着
2019年12月01日 09:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/1 9:17
大船山山頂に到着
遠くに見えるのは由布岳と明日登る鶴見岳
2019年12月01日 09:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/1 9:17
遠くに見えるのは由布岳と明日登る鶴見岳
山頂の眼下に広がるのはミヤマキリシマの群落
(だけど、花が咲いてないから単なるボサボサ状態 笑)
2019年12月01日 09:20撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 9:20
山頂の眼下に広がるのはミヤマキリシマの群落
(だけど、花が咲いてないから単なるボサボサ状態 笑)
山頂からのすぐ下にある避難小屋
なんか寒そうです
2019年12月01日 09:34撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/1 9:34
山頂からのすぐ下にある避難小屋
なんか寒そうです
鞍部の段原から白水鉱泉に向かって降りますが、途中はミヤマキリシマの間に道が続いています
花の季節は綺麗な道なんでしょうが、枯れた今の季節は単に痛いだけ(笑)
2019年12月01日 09:45撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 9:45
鞍部の段原から白水鉱泉に向かって降りますが、途中はミヤマキリシマの間に道が続いています
花の季節は綺麗な道なんでしょうが、枯れた今の季節は単に痛いだけ(笑)
大船山の反対側に回り込むと落ち込んだ火口原がありました!
2019年12月01日 09:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 9:58
大船山の反対側に回り込むと落ち込んだ火口原がありました!
ドンドン降って風穴迄降りてきました
2019年12月01日 10:27撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 10:27
ドンドン降って風穴迄降りてきました
これが風穴
ロープとか降りれそうですが、何もなさそうなのでパス!
時間に余裕が出てきたので黒岳にも寄ることにしました
2019年12月01日 10:31撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 10:31
これが風穴
ロープとか降りれそうですが、何もなさそうなのでパス!
時間に余裕が出てきたので黒岳にも寄ることにしました
風穴からは急登の登り返しで高塚山(黒岳)山頂に到着
実はここが黒岳とは知らずにサッサと通過してしまった
2019年12月01日 11:27撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 11:27
風穴からは急登の登り返しで高塚山(黒岳)山頂に到着
実はここが黒岳とは知らずにサッサと通過してしまった
高塚山から白水鉱泉への道はかなり歩きにくいです
木々が覆い被さってきたりしていました
2019年12月01日 12:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 12:10
高塚山から白水鉱泉への道はかなり歩きにくいです
木々が覆い被さってきたりしていました
道は前岳迄は地図では平坦なのですが、地味にアップダウンが続いて疲れます
2019年12月01日 12:24撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 12:24
道は前岳迄は地図では平坦なのですが、地味にアップダウンが続いて疲れます
道も岩ばかりのゴロゴロ道
2019年12月01日 12:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 12:44
道も岩ばかりのゴロゴロ道
やっと着いた前岳
さあ、後は降りるだけど思いきや‥
2019年12月01日 12:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 12:59
やっと着いた前岳
さあ、後は降りるだけど思いきや‥
道は相変わらず、こんなゴロゴロ道(涙
2019年12月01日 13:15撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 13:15
道は相変わらず、こんなゴロゴロ道(涙
白水分かれ
この後少しで登山口
だから、もう道も大丈夫だと信じたい、しかし‥
2019年12月01日 13:53撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 13:53
白水分かれ
この後少しで登山口
だから、もう道も大丈夫だと信じたい、しかし‥
相変わらずの岩ゴロゴロ
というより道があまり歩かれていないようで滑る〜
2019年12月01日 13:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 13:59
相変わらずの岩ゴロゴロ
というより道があまり歩かれていないようで滑る〜
やっと着いた黒嶽荘
ここからは普通の車道
ありがたや〜
2019年12月01日 14:13撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 14:13
やっと着いた黒嶽荘
ここからは普通の車道
ありがたや〜
白水鉱泉は天然の炭酸水だそうです
味が気になりましたが2ℓ/100円だそうです
そんなにいらんわな
2019年12月01日 14:22撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/1 14:22
白水鉱泉は天然の炭酸水だそうです
味が気になりましたが2ℓ/100円だそうです
そんなにいらんわな
淡々と里道を下っていきます
2019年12月01日 15:15撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 15:15
淡々と里道を下っていきます
16舛鯡3時間で歩ききったものの、列車は5分前に出発した後(涙
2019年12月01日 17:20撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/1 17:20
16舛鯡3時間で歩ききったものの、列車は5分前に出発した後(涙
何もない駅で待つのも嫌だったので、隣の小野屋駅迄更に歩きました
2019年12月01日 17:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/1 17:49
何もない駅で待つのも嫌だったので、隣の小野屋駅迄更に歩きました
最終日は天気予報は曇りなのに、雨が上がらない
昨日の小野屋駅から12狙茲猟畍岳を目指します
2019年12月02日 07:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 7:02
最終日は天気予報は曇りなのに、雨が上がらない
昨日の小野屋駅から12狙茲猟畍岳を目指します
ようやく、鶴見岳の正面登山口の鳥居バス停に到着
2019年12月02日 09:07撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 9:07
ようやく、鶴見岳の正面登山口の鳥居バス停に到着
車道を歩いて行くと神社入り口
2019年12月02日 09:34撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 9:34
車道を歩いて行くと神社入り口
その先に銀杏で黄色に染まった神社がありました
晴れていれば良いのに!
2019年12月02日 09:40撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/2 9:40
その先に銀杏で黄色に染まった神社がありました
晴れていれば良いのに!
参道もこのとおりの黄色の絨毯で覆われていました
2019年12月02日 09:42撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
12/2 9:42
参道もこのとおりの黄色の絨毯で覆われていました
神社の傍から登山道に入ります
標識が標高50m上がる毎についてありありがたい
2019年12月02日 10:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 10:10
神社の傍から登山道に入ります
標識が標高50m上がる毎についてありありがたい
全く今日は展望がない鶴見岳
2019年12月02日 11:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 11:18
全く今日は展望がない鶴見岳
鶴見岳の三角点
2019年12月02日 11:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 11:18
鶴見岳の三角点
なんと鶴見岳山頂部は園地と化していました
2019年12月02日 11:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 11:18
なんと鶴見岳山頂部は園地と化していました
鶴見岳からはサッサと下山開始
涸れ沢を絡んで道があるところが少々わかりづらい
2019年12月02日 12:09撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 12:09
鶴見岳からはサッサと下山開始
涸れ沢を絡んで道があるところが少々わかりづらい
砂防ダムを超えると登山道は終わり
2019年12月02日 12:15撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 12:15
砂防ダムを超えると登山道は終わり
後は林道を淡々と下るのみ
2019年12月02日 12:15撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 12:15
後は林道を淡々と下るのみ
やがて鶴見岳西口登山口に到着
ここは由布岳東登山口とつながってます
2019年12月02日 12:26撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 12:26
やがて鶴見岳西口登山口に到着
ここは由布岳東登山口とつながってます
一瞬青空が見えたが今日は雲が取れなかった
2019年12月02日 13:00撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 13:00
一瞬青空が見えたが今日は雲が取れなかった
由布岳正面口バス停迄歩き、30分後に来たパスに乗り、こうして山旅は終わりました
2019年12月02日 13:09撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
12/2 13:09
由布岳正面口バス停迄歩き、30分後に来たパスに乗り、こうして山旅は終わりました
撮影機器:

感想

約二週間に歩いた日田彦山線の大行司駅から九州赤線繋ぎの山旅を再開する。
前夜に日田駅より大行司駅迄代行バスで移動し、そのまま夜通し長者原迄歩いた。ナイトウォークであり、本来あり得ないのだが、最近時間が全然なく、気持ちにゆっくり歩く余裕がない‥
当日の午後、長者原に着く。
晴天は今日迄らしい。つまらないロードウォークで1日潰してしまった。
赤線繋ぎなんかやめようかと何度も自問自答するが、ピークハントだけの繰り返しはなんだか虚しい(でも赤線繋ぎは時間がかかり過ぎ‥)

翌日は曇り後雨の予報だった。でも、折角だから坊がツルぐらいみたい。6時前に宿を出た。空を見上げてビックリする。星空が見れる。ひょっとして‥
雨が池を越えて、雨が池越えで九重や大船のか山々が見える。しかも晴れ!
嬉しい^_^
坊がツルは、道がブルで拡張されていてこんなところだったかなと思ったが、野焼きしないと荒れる湿原なので仕方ないかも。
坊がツルよりは今日は大船山に向かう。
中々の急登だが、予報に反して未だ晴れてるのが嬉しい。段原に着いて、遥か下に坊がツル、その先には久住山が見える。曇らないうちにと急いで、大船山に向かった。
ギリギリだった。大船山に着いて、展望を楽しんでいたら、ガスがかかり出した。さあ、後は下山だ。
天気も未だ上空はもっていて時間も早いので、もう一山稼ぐ事にした。九州百名山の一つでもある黒岳だ。
一旦、風穴迄ドンドン降りていく。登山道の両脇はミヤマキリシマの群落…
花が咲いていたらさぞかし綺麗だろうが、この季節は単に鬱陶しいだけ(-_-)
風穴からは一点して急登。まずは高塚山に着く。此処が実は黒岳と分からずにあっさりと通過。
高塚山から前岳迄は徐々に高度を下げて行くのだが、岩ばかりの登山道を地味に登ったり降ったりでかなり疲れる。
前岳からは一気に下り、特に白水別れから黒嶽荘への道はその岩が滑り、腰を下ろしてで何とか下る悪路。
黒嶽荘に着いた時はヘトヘトだった。ところが此処で水を補給して、休もうと思ったが、水は2リットル100円の有料(天然炭酸水?)だし、犬がしきりと吠えるので、すっかり嫌になり、そのまま下山。
遠く離れたJRの駅は16キロ先だったが、そのまま歩き続けた。ところが列車が約10前に行ったばかりなので、お店がある小野屋駅という隣駅迄更に1.5キロ歩く結果となってしまった。

最終日、再び始発電車で小野屋駅に戻り、鶴見岳に向かって歩き出す。今日は天気予報では曇りだが、雨が上がりきらない。トボトボと歩き出す。因みに鶴見岳には正面登山口の鳥居バス停が便利だが、赤線繋ぎでこんな無駄な歩きをしている。
正面登山口からは急登が続く…
神社を過ぎて、道は登山道となる。山には雲がかかり、雨足が強くなり、雨具を着用。当然、展望もなく、黙々と歩くだけ。
急登を登り切るといきなり園地が現れびっくり!!
何と山頂が観光地化している!
『こんな山だったのか‥』
展望があればまだ違ったかもしれないが風が強い山頂に長居をする気持ちにもなれず、サッと下山開始。降りて行くと風はおさまったが、天気は相変わらず。
やがて砂防ダムが見えた。ひょっとして、林道に降りるのか?
果たして、登山道は林道へと繋がった。
『終わったな』
そんな寂しい気持ちが去来した。こんな気持ちになったのは初めてである。
上手く言えないが、山歩きを終えた満足感より現実に戻る気持ちが勝った、そんな心の変化だった。
後は車道に出て、トイレとかある由布岳正面口バス停迄歩いて、九州赤線繋ぎ再開の最初の山旅は終わった…

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コメント

ありえない。!
数年前にガスの中を中岳に登り、一瞬の晴れ間に広大な田んぼが見ました。
随分山奥まで開墾されているのだなーとその時は思いました。
翌日それが坊がツルというところであることを知りました。
しかし2泊3日で121キロ走破。
今回は職務質問に合わなかったのですね。(笑)
2019/12/6 17:24
Re: ありえない。!
亀レスになり済みません
おっしゃる通り、あり得ないです。
自分でも怪しい人物だと思います(笑)。幸いにでも、職質はされませんでした
坊がツルは尾瀬見たいな湿原と思っていたのですが、放牧地だったみたいでそういった意味では開墾地みたいなところなんでしょうね。
2019/12/9 5:49
凄すぎです👍
momohiro先輩、こんばんは。
いや〜、赤線ツナギの奥義というか執念すら感じる長距離縦走お疲れ様でした
この距離を通しで歩くとは凄すぎです
先輩の九州縦断にかける心意気を見せてもらった気がします。
私ももっと と思いつつ、誰も真似ができません
2019/12/7 2:32
Re: 凄すぎです👍
執念というより、おバカですね。
独り身で仕事も無かったら、のんびり豊後の町々を歩くというのもアリかと思いましたが、今は忙しすぎて、土日を含めても3日半を捻出するのがやっとでした

PS 九州縦断をやるというより、雪が降ってきて行く山が限られつつあり、何となく九州へ行っております
赤線で繋いでいるのは、繋ぎ漏れると後で繋ぎ直すのが面倒だからです
2019/12/9 5:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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