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Yamareco

記録ID: 214603
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川三山・赤石岳(椹島から)

2012年08月09日(木) ~ 2012年08月11日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
28:50
距離
29.0km
登り
3,282m
下り
3,282m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8月9日:
05:40 椹島
06:50 岩頭見晴し
08:35 清水平
10:35 駒鳥池
11:25 千枚小屋

8月10日:
04:00 千枚小屋
04:35 千枚岳(〜05:05)
06:05 丸山
06:40 東岳
08:00 中岳
08:15 前岳
09:25 荒川小屋(〜09:45)
10:25 大聖寺平
11:35 小赤石岳
11:55 赤石分岐
12:15 赤石岳(〜12:25)
14:20 富士見平
15:00 赤石小屋

8月11日:
04:50 赤石小屋
07:05 椹島
天候 おおむね晴れ♪
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海フォレストのバスを利用するので,バス乗場のある畑薙第一ダムの手前の無料臨時駐車場に車を停めました。
(臨時駐車場は広いです。)
バスの時刻表などの情報は東海フォレストのHPにあります。
http://www.t-forest.com/alps/

駐車場までのアクセスは大変です。
マイカーの場合,高速を降りてから距離が長いし,狭い山道が多いです。
道路通行止もあるので事前にルートを調べておきましょう。
コース状況/
危険箇所等
登山の障害となるような場所はありません。
千枚岳のお花畑は滑りやすい岩場のヤセ尾根です。
東岳からコルへの降りもザレた急坂で滑りやすいです。
赤石分岐からの降りもザレた急坂です。

東海フォレストのバス乗場のある臨時駐車場に登山指導所があります。
ここで登山・下山届けを書きましょう。

温泉:赤石温泉白樺荘(500円) 10:00〜
椹島ロッジにはお風呂があり利用者はお風呂入れます。

椹島の施設にはコインロッカーもあるので,前後キャンプで山中小屋泊も
いいかもしれません。
シナノナデシコ。
バスの車窓から岩場に咲く花がたくさん見えました。
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シナノナデシコ。
バスの車窓から岩場に咲く花がたくさん見えました。
椹島から出発です。
椹島から出発です。
神社の横を登って・・・
神社の横を登って・・・
すぐに林道です。
すぐに林道です。
林道を降って・・・
林道を降って・・・
橋の手前を降りていきます。
橋の手前を降りていきます。
滝前通過。
吊り橋もあります。
吊り橋もあります。
中部電力の巡視路が登山道にもなっているので
鉄塔もあります。
中部電力の巡視路が登山道にもなっているので
鉄塔もあります。
岩頭見晴し。
高い山が見えますが名前はわからない。(^^;
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高い山が見えますが名前はわからない。(^^;
水場のある清水平。
水は冷たい。
水場のある清水平。
水は冷たい。
オオシラビソの森の気持ちのいい登りです。
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オオシラビソの森の気持ちのいい登りです。
見晴台・・・
雲が出てきて山が見えなくなった・・・
雲が出てきて山が見えなくなった・・・
イチヤクソウ
よく写真で見る駒鳥池。
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よく写真で見る駒鳥池。
ここまで花は少ない。
ゴゼンタチバナぐらいしか目立たない。
ここまで花は少ない。
ゴゼンタチバナぐらいしか目立たない。
オオサクラソウ?
ほとんど終わり。
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オオサクラソウ?
ほとんど終わり。
千枚小屋に到着。
早く着きすぎた・・・
千枚小屋に到着。
早く着きすぎた・・・
ガスってきたので先へ進む気力が無くなった・・・ので花見に変更。
ガスってきたので先へ進む気力が無くなった・・・ので花見に変更。
イブキトラノオ
マルバタケブキの群落
マルバタケブキの群落
ハクサンフウロとグンナイフウロ
ハクサンフウロとグンナイフウロ
クルマユリ
トリカブト
マルバタケブキ
新しくなった千枚小屋です。
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新しくなった千枚小屋です。
暇〜
ペットボトルに入れてきた水?でも飲んで
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暇〜
ペットボトルに入れてきた水?でも飲んで
千枚岳の夜明けです。
千枚岳の夜明けです。
空が赤くなってけど,御来光はぼやっと
していていまひとつ。
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空が赤くなってけど,御来光はぼやっと
していていまひとつ。
赤石岳。奥は聖岳?
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赤石岳。奥は聖岳?
これから登る荒川三山方面
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これから登る荒川三山方面
千枚岳のお花畑
タカネビランジ
マツムシソウ
ミヤマムラサキ
グンナイフウロ
丸山への登りです。
丸山への登りです。
千枚岳を振り返って。
富士山はどこからもよく見えました。
千枚岳を振り返って。
富士山はどこからもよく見えました。
丸山です。
丸山から塩見岳方面。
奥は北岳?間ノ岳?
丸山から塩見岳方面。
奥は北岳?間ノ岳?
岩場の奥に東岳山頂。
岩場の奥に東岳山頂。
シコタンソウ。
荒川東岳山頂。
「おぬしも,悪よのぅ〜」(^^;
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荒川東岳山頂。
「おぬしも,悪よのぅ〜」(^^;
登ってきた岩場の道。
登ってきた岩場の道。
綺麗なウスユキソウ。
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綺麗なウスユキソウ。
東岳からの激降り。
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東岳からの激降り。
降りてきた道を振り返って。
降りてきた道を振り返って。
中岳への登りは安心して歩けます。
中岳への登りは安心して歩けます。
中岳避難小屋。
荒川中岳山頂。
荒川前岳と赤石岳。
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荒川前岳と赤石岳。
荒川小屋への分岐からちょっと登ると・・・
荒川小屋への分岐からちょっと登ると・・・
荒川前岳です。
分岐を降って振り返る。
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分岐を降って振り返る。
鹿避けフェンスの中のお花畑。
白花はハクサンイチゲ。
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鹿避けフェンスの中のお花畑。
白花はハクサンイチゲ。
イワインチン。
赤石岳方面と荒川小屋
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赤石岳方面と荒川小屋
荒川小屋手前にはオトギリソウがいっぱい。
荒川小屋手前にはオトギリソウがいっぱい。
荒川小屋到着。
チングルマの穂
大聖寺平への登り
気持ちいいです。
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大聖寺平への登り
気持ちいいです。
大聖寺平。
ここからの登りがちとキツイです。
大聖寺平。
ここからの登りがちとキツイです。
登りに疲れたら荒川三山を振り返って・・・
荒川小屋が小さくなった。
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登りに疲れたら荒川三山を振り返って・・・
荒川小屋が小さくなった。
まもなく小赤石岳
まもなく小赤石岳
小赤石岳山頂。
小赤石岳から赤石岳。
もうすぐです。
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小赤石岳から赤石岳。
もうすぐです。
赤石岳山頂。
赤石小屋への激降り。
降りるのもイヤだけど登るのも厳しそう。
赤石小屋への激降り。
降りるのもイヤだけど登るのも厳しそう。
桟道も沢山あります。
桟道も沢山あります。
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
ダイモンジソウ
富士見平から赤石小屋。
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富士見平から赤石小屋。
やっと赤石小屋到着。
やっと赤石小屋到着。
翌朝。
8:00のバスに乗るために
5時前出発。
翌朝。
8:00のバスに乗るために
5時前出発。
ここを降りたらまもなく椹島です。
ここを降りたらまもなく椹島です。
椹島のレストハウス。
ここからバスが出ます。
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椹島のレストハウス。
ここからバスが出ます。

感想

南アルプスも静岡方面となるとアクセスに難がありなかなか行けませんが
お盆休みの前半に気合いを入れてみました。

登山口までゆうに半日はかかるため前泊です。(^^;
コースは,一番一般的?な椹島-千枚小屋-荒川三山-赤石岳-赤石小屋-椹島
としましたが逆のコースを取る人もけっこういるようでした。
元気な人は一泊で回るようです。

朝早く出発すると千枚小屋早く着きすぎますね。<(^^;
ガスが出てきて霧の中を歩くのはイヤだったので先へ行くのは諦め,
千枚小屋周辺や,千枚岳の先の花見を楽しみました。

翌日は朝から晴れ。御来光はいまひとつでしたが,気持ちのいい尾根歩き
を楽しめました。

最終日は8時のバスに乗りたかったので5時前に出発。歩きやすい大倉尾根
を飛ばしたので,後半の降りでバテてスローダウンしましたが,無事に
8時のバスに乗ることができました。






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コメント

すれちがいました
こんにちは
8月9日にすれ違ってますね

行きたくても到達できなかった赤石を歩かれてうらやましい限りです
2012/8/16 21:19
Re:すれちがいました
komadoriさん,コメントありがとうございます。(^^)
こちらははじめての山域でガイドブック通りの小屋泊でしたが,komadoriさんの北岳からの縦走は凄いですね♪
テン泊には憧れますが,いつも計画段階からくじけてしまいます。
2012/8/17 19:38
プロフィール画像
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