安房高山 木和田川敗退
- GPS
- 16:00
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 508m
- 下り
- 436m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
清和県民の森管理事務 R410からロッジ村方面の道に入ったところ。トイレは管理事務にあるが8:00過ぎに職員くるまで旋錠されている。 駐車場 沢班 ロッジ村先200mほどのところにある駐車場を利用。トイレ無し。尚、ロッジ村下の駐車場は宿泊者用。 往路 5:00浦安-市原すき家-7:45清和県民の森管理事務 復路 16:45清和県民の森管理事務-16:55ロマンの森白壁の湯18:00-19:20市原ゆで太郎19:50-20:00市原IC-20:20湾岸市川-20:35浦安 ガス代 140×23=3,220円 高速代 1,190円 交通費計4,410円 7.000円プール 残高 0円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木和田川 豊英大滝の少し上流で大きな岩壁崩落があり流れが堰き止められていて深い淵となっています。また倒木も多く通過は困難をきわめました。 清和県民の森から安房高山 ハイキングコースとは言いがたい。私の感覚ではほぼバリエーションルートです。 標識は県民の森から外れるとありません。テープがありますがあくまで目安程度にしないと危険です。しっかり読図をしてください。 ピークごとに枝尾根があり、かつ明瞭な踏み跡もあります。分岐には指導標識もありません。主稜線の道も不明瞭です。私は山頂まで地形図とコンパスから目を離せませんでした。一つ一つピークを確認して行かないと現在地が分からなくなります。またピークごとにコンパスで正確な方向を定めないと枝尾根に入ります。 トラロープが残置された急斜面も数カ所、また高さのあるトラバース道や両側が切れ落ちた狭いやせ尾根の通過もあります。小さな子供を連れてのハイキング向きではありません。 安房高山から林道渕ヶ沢奥米線 大規模な崩落があり道路が完全に塞がれています、歩行者はなんとか通れますが車は通行止めです。 |
その他周辺情報 | ロマンの森白壁の湯 800円JAF割で600円 |
写真
感想
miyanoファミリーが来るのでハイキング組と沢組に分かれて簡単な沢を登ろう!という企画でしたが、思いのほか淵が深く。。
流石にこの時期、思い切っては浸かれません。手足も冷えて痺れてます。
深い淵を巻いたりしてる間に時間切れ。。。でした。
うまい具合にエスケープルートがあるも、ハイキング組のコースも結構難しい。
地図読み、岩場、急登、急下り、、子供達には難しそうで心配しながら進んでました。
ハイキングというレベルではない!!かく言う私も道を間違えました。。。
でもkanameさんはファミリーを引き連れて、到着済みでした!
そしてプリンを作り始めていました。
さすがkaname女史!敬服します。
kai爺は沢のリベンジに燃えています!!
見事に敗退しました。
大滝を登ると大きな崩落箇所があり、倒木だけではなく土砂が谷を埋めていました。水流は無く伏流となっていました。その先は深い淵となり膝を越え腰かそれ以上の深さになっていました。夏ならいいのですが、この時期ではかなりの修行になりそうなので巻きました。川床には懸垂で下降。
以後も倒木帯が続き、なかなか進めません。ハイキング組との待ち合わせもあり、入渓後2時間を経過したところで枝沢からエスケープすることに!
目星をつけた枝沢に着くと、そこにはハイキングコースが来ていて立派な指導標識もありました。完全な廃道でしたが沢を詰めるよりははるかに安全に素早く尾根に上がることが出来たと思います。
ハイキングコースに入ったものの、ハイキング班が出発したし地点からわずかに進んだところです。かなり離されているので、休みまもなく山頂を目指しました。
ところがこのハイキングコース、勝手にハイキングコースと思っただけでバリエーションコースと変わらない難しさでした。
今度はハイキング班が無事に進めたかが不安に!
後で聞いた話しですが、ハイキング班は管理事務の方に引き留められたのこと、わからなくなったら戻りますからと納得してもらったとのことでした。実際のところベテランkanam女史がいなかったら無理だったと思います。山頂で子供達の歓声を聴いたときはほっとしました。
このコースは千葉分県ガイドに出ていたものですが、ちょっと甘く考えていました。今コースを選んだのは私で、この選択にはおおいに反省点があります。
沢の方は困難を極めましたが私としては短時間でも楽しめました。リベンジが楽しみです。
簡単な沢の予定が私にとって探検隊同行になってしまいました。倒木はいたる所にあり、進んで行けるかもわからない状況でした。
ハイキングルートに入って安心したのもつかの間、そこも結構大変でした。
山頂で合流した子供達には脱帽です。
令和元年最後、思い出残る1日になりました。
コメント
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子供さん達の笑顔が素晴らしい!
ハイキングだけでなく、デザートを一緒に作ったこと、
きっととってもステキな思い出になっているはず。
皆さまお疲れさまでした。
無事で本当に良かったです。
pikoさんご無沙汰しています。コメントありがとうございました。
今回のコース(沢じゃない方)は結構険しくて、道標少なし枝尾根多しでルートファインディングも難しいものでした。
でもkanameさんは皆さんを無事に引き連れて、しれっとプリンを作っていました!
みんなと会えた時はホッとしましたよ〜。
ではでは、今年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。
山頂で子供達の声を聞いたときはほっとしました。私の下調べ不足でした。反省しきりです。
参加お待ちしてます。
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