荒天＆静寂の朝日連峰縦走 〜以東岳から大朝日岳へ〜

2012年08月12日(日) ~ 2012年08月15日(水)

• GPS: 28:23
• 距離: 35.2km
• 登り: 2,920m
• 下り: 2,907m

コースタイム

【12日（日）】10:19鶴岡駅着-（タクシー）-12:40大鳥登山口（泡滝ダム）発-14:00冷水沢吊橋-14:45七ツ滝沢吊橋-16:45大鳥小屋着

【13日（月）】6:10大鳥小屋発-8:00急登終点（大鳥池好展望）-8:30三角峰下水場分岐（雪渓下まで往復20分）-9:15オツボ峰-10:55以東岳山頂-11:00以東小屋着-12:35小屋発-13:00小屋再着

【14日（火）】6:15以東小屋発-7:45中先鋒-8:25狐穴小屋着-8:55小屋発-9:25北寒江山-10:15寒江山-11:30竜門小屋着-12:55小屋発-13:15竜門山-14:40西朝日岳-15:50中岳-16:00金玉水分岐（水場まで往復25分）-16:35大朝日小屋着

【15日（水）】6:10大朝日小屋発-6:30大朝日岳（1870m）-9:15長命水（1070m）-10:45二俣（660m）-13:05朝日鉱泉着-（乗合タクシー）-15:35左沢駅着

天候

12日：晴れ、13日：晴れのち暴風雨、14日：曇りのち晴れ、15日：曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路：JR鶴岡駅−泡滝ダム（タクシー1時間ちょっと15,000円）
復路：朝日鉱泉−JR左沢駅（乗合タクシー約1時間2,500円／人）

コース状況／危険箇所等

【危険箇所】特に危険な所はないが、大朝日岳から朝日鉱泉へ最短で下る中ツル尾根コースは、朝日川に出るまでに標高差1200mを約4kmで急降下する。縦走4日目の疲れた足腰にはなかなかキツイ。

【登山ポスト】登山届はタクシーで大鳥登山口へ向かう途中、朝日屋旅館に提出。ポストに投函ではなく、宿の人が受け取ってくれるので安心（なんとなく）。

【下山地点情報】朝日鉱泉ナチュラリストの家では入浴、食事、喫茶ができる。
時間の都合で風呂には入れなかったが、大人は蕎麦を、子供はアイスクリームを楽しんだ。
バス（乗合タクシー）は朝日鉱泉のウェブサイトで運行状況を確認できる。

写真

8/27 23:55

1日目
自宅を出てから7時間
歩き始めの泡滝ダムにて

8/27 23:55

上を目指して黙々と…

8/27 23:55

大鳥川に流れ込む沢が現れるたびに子どもたちは大喜び

8/27 23:55

気持ちの良い樹林帯を行く

8/27 23:55

冷水沢の吊橋

8/27 23:55

2日目
大鳥小屋を出発

8/27 23:55

樹林帯を抜けると眼下に大鳥池

8/27 23:55

8/27 23:55

オツボ峰への稜線
道標を左へ下ると水場
このころはまだ良かったのに…

8/27 23:55

以東岳の頂上では風雨強し！

8/27 23:55

以東岳の三角点

8/27 23:55

不安の一夜が明けて3日目
朝はまだ雨も風も強い

8/27 23:55

8/27 23:55

登山道脇に素敵な池塘

8/27 23:56

額紫陽花がまだあちこちに

8/27 23:56

8/27 23:56

寒江山の三角点にて

8/27 23:56

西から東へガスが尾根を越え
ようやく青空が出てきた

8/27 23:56

今年は見事な歩きっぷり

8/27 23:56

西朝日岳の山頂にて

8/27 23:56

8/27 23:56

大朝日小屋まではもうひと頑張り

8/27 23:56

ここにも池塘

8/27 23:56

大きいの小さいの、緑の茶色いの
いろんな蛙がいました

8/27 23:56

大朝日小屋とその向こうに大朝日岳

8/27 23:56

大朝日小屋の前から
右手に月山、一番奥には鳥海山の雄姿

8/27 23:56

日本海に沈みゆく太陽

8/27 23:56

大朝日小屋の前から
右手に月山、一番奥には鳥海山の雄姿

8/27 23:56

4日目
朝目が覚めると眼下には一面の雲海

8/27 23:56

大朝日岳の山頂
今回の山旅の最高峰（1870.8m）

8/27 23:56

ここからいよいよ中ツル尾根へ

8/27 23:56

遥か谷底まで続く尾根伝いの道

8/27 23:56

8/27 23:56

葉っぱの周りに宝石のような露

8/27 23:56

樹林帯に入ってもひたすら下る下る

8/27 23:56

ようやく朝日川に出るとようやく笑顔

8/27 23:56

朝日鉱泉では蕎麦とアイスを頂きました

8/27 23:56

今回の旅のゴールは朝日鉱泉ナチュラリストの家
お疲れさま〜

撮影機器：

DMC-TZ10 Panasonic