赤岳鉱泉で年越し♪赤岳も登頂!! 美濃戸口から〜赤岳鉱泉〜行者小屋周回


- GPS
- 13:09
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:41
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 7:53
天候 | 12/31 下界は晴れ、山は曇り(ガス?) 01/01 午前中は晴れ→曇り 01/02 晴れ *3日間とも稜線上では風速20m超えの強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*八ヶ岳山荘への支払い時にもらう券で、下山時にコーヒー1杯のサービスあり *12/31、10:30頃で8割方埋まってた。 *トイレは八ヶ岳山荘の中にあり、チップ100円必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・この度のルートは登山者が多いのもあり、トレースはしっかりとあり、北八ヶ岳では2日前に降雪20cmと言っていたが、ワカンなどは不要。 ただし、赤岳鉱泉や行者小屋まではアイゼンやチェーンスパイクの滑り止めはあったほうが安心。 赤岳鉱泉や行者小屋から上に登る場合は、前爪のあるアイゼンとピッケルは必須。状況によりダブルストックでも行けるという人もいるが、地蔵尾根も文三郎尾根も途中斜度はかなりあるので、万が一滑落するとストックでは止まれない。 |
その他周辺情報 | 【下山後の温泉・食事】 美濃戸口では八ヶ岳山荘や八ヶ岳J&Nオーベルジュで可能。 その他少し移動すれば色々ある。 *この度私達は下山後に白馬エリアへ移動してペンションに泊まる予定があり時間が押していたので、下山後は入浴や食事はせず移動した。 *駐車券と引き換えのコーヒーはテイクアウト可能。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具又は冬用ハードシェル
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
ザックカバー
水筒
時計
日焼け止め
非常食
前爪のあるアイゼン
ピッケル
(ビーコン
スコップ
プローブ/ゾンデ棒)
冬季手袋
オーバー手袋
インナー手袋
防寒用帽子
目出し帽
ゴーグル
サングラス
環付きカラビナ
カラビナ
テープスリング
ロープスリング
ツェルト
コンロ&ガスカートリッジ又はジェットボイル
ハーネス
ヘルメット
ファーストエイドキット
医薬品
無線
カメラ
車
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共同装備 |
アイスキャンデー用の60mロープ
安全環付きカラビナ2つ
|
感想
雪山をやり始めて、山小屋で年を越したいと思ってから数回実現した後、しばらく中断していたのが昨シーズンから復活。
以前一緒に行動していた広島の山仲間達との合流企画。
今シーズンは八ヶ岳エリアの赤岳鉱泉で年を越し、さらに行者小屋でもう1泊して山を満喫することにした。
赤岳鉱泉での年越しはビンゴゲーム大会も楽しみにしていたが、この度の結果は6名で行ってビンゴゲームのカードを計14枚購入で2枚のビンゴ。
じゃんけん大会も勝ちきれず景品は逃しました(><)
食事は2連泊していれば1/1の夕食はステーキだったようだけれど、12/31はビーフシチュー。
それでも年越しそばも食べたし満足♪
2日目は天候条件が良ければ硫黄岳〜横岳〜赤岳〜行者小屋への縦走を考えていたが、稜線上は連日強風予報と聞いていたのと、広島の友人達は山岳会に所属しており、普段からクライミングをしていることもあって、赤岳鉱泉名物のアイスキャンデーでアイスクライミングの体験もしたいと思っていたので、迷うことなくアイスクライミングをしてから行者小屋へ移動することに。
私はクライミングは久々だったのでビレイはできなかったけど、隣の二人組のパーティーが休憩がてらビレイをかって出てくれたのもあって、5名は3時間で2〜4本登ることができた☆
好奇心旺盛な私は、リーダーと共に何とメンバー最高の4本を体験(^^)
本チャンは無理だけど、赤岳鉱泉のアイスキャンデーならまたやりたいと思う。
2日目の午前中は快晴だったが、休憩して行者小屋へ移動する頃には山の上空はガスってしまった。
最終日、天候条件が良ければ文三郎尾根からピストンで赤岳登頂を狙っていたが、稜線での強風以外は問題なさそうだったのでアタックしてみることに。
結果、360℃の絶景を拝むことができた☆
風は時折強風が吹くものの、普段に比べればましだった方のよう。
次回は地蔵尾根からの周回ルートを取りたいと思う。
下山後は白馬エリアへ移動して最終日は五竜のいいもりエリアで回数券で滑り始め。
白馬エリアへ入ると終日雪。
但し、最終日も気温はやや高めでみぞれ、手袋はかなり水分を含んでしまった。
それでも利用したペンションの食事が前評判通りかなり美味しく、部屋も6人部屋のスキーヤーズルームが快適で、また利用したいと思える内容だった♪
さて来年はどこになるか楽しみ(*^^*)
いつも絡んでくれる仲間に感謝☆
私も、1月1日から行者小屋に泊まり赤岳を文三郎尾根から登ってました。
楽しまれている赤岳の山行記録を見てましたら、赤岳頂上付近の写真で自分の姿もありビックリしました。
登り頂上付近の写真が単独山行だったので、写真を撮る余裕がなかったのですが、自分の姿も見て思い出すことが出来ました。
とても綺麗に晴れ渡る赤岳山頂で、同じように共感されている他の方に話しかけられたり、記録を見ると嬉しいものです。
ありがとうございました。
siriusdkさん、コメントありがとうございました☆
年明け後の週末も出かけてばかりで、パソコンをなかなか開けず
スマホで開いたヤマレコのアプリではコメントの返信を入力する機能がよく分からず遅くなり申し訳ありませんでした
写真はちょうど124枚目の赤岳直下の写真でしょうか?
本当に今年の正月の赤岳では天候に恵まれ、素晴らしい景色を満喫できましたね
これからも安全登山で楽しみましょうね
お返事ありがとうございます。
とても嬉しいかぎりです。
124枚目の写真ですね。
多分、その手前で一度合っているパーティーの方たちかなと記憶を思い出しながら、とてもいい山行日和でした。
山や趣味などで共感した出逢いは、大事にしたいものです。
また、どこかの山で逢えるといいですね✨
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