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Yamareco

記録ID: 2173511
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

過去レコ ガッスガスの奥穂 〜 北穂

2013年07月26日(金) ~ 2013年07月28日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
38.2km
登り
2,134m
下り
2,125m

コースタイム

1日目
山行
6:19
休憩
0:06
合計
6:25
8:40
8:42
40
9:22
44
10:06
60
徳沢園
11:06
11:10
64
12:14
151
2日目
山行
7:42
休憩
1:20
合計
9:02
6:18
10
6:28
162
涸沢小屋
9:10
9:37
40
10:17
10:45
34
11:19
11:44
26
12:10
186
15:16
4
3日目
山行
7:01
休憩
0:39
合計
7:40
6:35
6
6:41
149
9:10
9:44
71
10:55
45
11:40
140
14:00
14:05
10
14:15
ゴール地点
トラックとコースタイムは写真の撮影時間を基に手入力しました。
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
あかんだな駐車場に車を置いてシャトルバスで上高地へ
上高地にやってきました
2013年07月26日 08:41撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/26 8:41
上高地にやってきました
明神館
2013年07月26日 09:22撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/26 9:22
明神館
7月下旬ですが、目にまぶしい新緑
2013年07月26日 09:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
7/26 9:46
7月下旬ですが、目にまぶしい新緑
梓川越しに明神岳
2013年07月26日 09:56撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/26 9:56
梓川越しに明神岳
徳沢園
2013年07月26日 10:06撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/26 10:06
徳沢園
横尾山荘
2013年07月26日 11:09撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/26 11:09
横尾山荘
本谷橋
2013年07月26日 12:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/26 12:14
本谷橋
雪渓を進み、
2013年07月26日 13:50撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/26 13:50
雪渓を進み、
7月下旬としては豊富な残雪
2013年07月26日 14:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/26 14:08
7月下旬としては豊富な残雪
涸沢ヒュッテに着きました。今日はここで宿泊です
2013年07月26日 14:45撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3
7/26 14:45
涸沢ヒュッテに着きました。今日はここで宿泊です
涸沢カール内を散歩
2013年07月26日 14:45撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
7/26 14:45
涸沢カール内を散歩
この日、夕陽を見ることは出来ませんでした
2013年07月26日 15:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/26 15:12
この日、夕陽を見ることは出来ませんでした
涸沢ヒュッテの夕食
2013年07月26日 17:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
7/26 17:03
涸沢ヒュッテの夕食
【二日目】翌朝、ご来光を見たいのですがあいにくの天気
2013年07月27日 04:40撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
7/27 4:40
【二日目】翌朝、ご来光を見たいのですがあいにくの天気
それでも圏谷の一部に日が差しました
2013年07月27日 05:03撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2
7/27 5:03
それでも圏谷の一部に日が差しました
太陽は山に隠れています。(悲しいけど一眼レフで撮ったのはこの辺りのみ)
2013年07月27日 05:07撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2
7/27 5:07
太陽は山に隠れています。(悲しいけど一眼レフで撮ったのはこの辺りのみ)
朝食を食べ、いざ出発
2013年07月27日 06:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 6:18
朝食を食べ、いざ出発
涸沢小屋経由でザイテングラードを目指します
2013年07月27日 06:28撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/27 6:28
涸沢小屋経由でザイテングラードを目指します
雪渓を横切り、
2013年07月27日 07:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 7:07
雪渓を横切り、
ザイテングラードに向かいます
2013年07月27日 07:09撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 7:09
ザイテングラードに向かいます
時には花(ハクサンイチゲ)を見ながら、
2013年07月27日 07:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 7:19
時には花(ハクサンイチゲ)を見ながら、
ザイテングラードを進みます
2013年07月27日 08:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 8:15
ザイテングラードを進みます
絵になる前穂北尾根
2013年07月27日 08:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/27 8:15
絵になる前穂北尾根
振り返れば、蝶ヶ岳〜常念岳
2013年07月27日 08:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/27 8:15
振り返れば、蝶ヶ岳〜常念岳
コバイケイソウが咲いていました
2013年07月27日 08:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 8:35
コバイケイソウが咲いていました
ミヤマダイコンソウ
2013年07月27日 08:36撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 8:36
ミヤマダイコンソウ
主稜線まであと少し、
2013年07月27日 08:54撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/27 8:54
主稜線まであと少し、
穂高山荘に着きました
2013年07月27日 09:10撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 9:10
穂高山荘に着きました
荷物を小屋に預け、奥穂に向かいます
2013年07月27日 10:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 10:13
荷物を小屋に預け、奥穂に向かいます
奥穂高岳に到着。約30年ぶり。再び登れることが出来た感激に浸ります。でも天気が...
2013年07月27日 10:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
7/27 10:17
奥穂高岳に到着。約30年ぶり。再び登れることが出来た感激に浸ります。でも天気が...
ガスの中で一枚。年代物のゴアテックス雨具は撥水性がなくなりジットリ...買い換えなきゃと感じました
2013年07月27日 10:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 10:19
ガスの中で一枚。年代物のゴアテックス雨具は撥水性がなくなりジットリ...買い換えなきゃと感じました
ガスが晴れるのをしばらく待ちましたが、青空が見えたのはこの一瞬のみ
2013年07月27日 10:28撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3
7/27 10:28
ガスが晴れるのをしばらく待ちましたが、青空が見えたのはこの一瞬のみ
結局、憧れのジャンダルムを見ることは叶いませんでした
2013年07月27日 10:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/27 10:40
結局、憧れのジャンダルムを見ることは叶いませんでした
山頂で長い居も出来ず、再び穂高山荘に
2013年07月27日 11:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 11:19
山頂で長い居も出来ず、再び穂高山荘に
北穂を目指します
2013年07月27日 11:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 11:44
北穂を目指します
涸沢岳辺りから見る穂高山荘
2013年07月27日 12:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/27 12:04
涸沢岳辺りから見る穂高山荘
この辺り、記憶が残っていません
2013年07月27日 12:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/27 12:13
この辺り、記憶が残っていません
ただただ、ガスの中を歩いたという以外は
2013年07月27日 12:22撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
7/27 12:22
ただただ、ガスの中を歩いたという以外は
涸沢岳を下ったコル付近かな
2013年07月27日 12:34撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 12:34
涸沢岳を下ったコル付近かな
晴れてれば壮大な景観だったことと思われます
2013年07月27日 12:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
7/27 12:39
晴れてれば壮大な景観だったことと思われます
が、ただただガスの中を歩く。たまに人影を見ることで不安感がぬぐえます
2013年07月27日 12:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
7/27 12:39
が、ただただガスの中を歩く。たまに人影を見ることで不安感がぬぐえます
この時点では花を撮影する余裕は未だ残っていたようです
2013年07月27日 12:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 12:40
この時点では花を撮影する余裕は未だ残っていたようです
最低コルからの撮影かな
2013年07月27日 13:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 13:12
最低コルからの撮影かな
ひっそり咲くイワギキョウ
2013年07月27日 13:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/27 13:19
ひっそり咲くイワギキョウ
この辺りから核心部。しかしここから北穂山頂までの1時間半、一枚の写真も撮影していません。小雨の中、険悪な岩稜を歩き続けた記憶だけが微かに残っています
2013年07月27日 13:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 13:35
この辺りから核心部。しかしここから北穂山頂までの1時間半、一枚の写真も撮影していません。小雨の中、険悪な岩稜を歩き続けた記憶だけが微かに残っています
一気に跳んで北穂高岳の山標。一安心です。この後、北穂高小屋へ
2013年07月27日 15:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/27 15:16
一気に跳んで北穂高岳の山標。一安心です。この後、北穂高小屋へ
【三日目】今日もあいにくの空模様。北穂から一度も槍の絶景を見ることが出来ませんでした
2013年07月28日 05:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/28 5:42
【三日目】今日もあいにくの空模様。北穂から一度も槍の絶景を見ることが出来ませんでした
再び北穂高岳
2013年07月28日 06:41撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/28 6:41
再び北穂高岳
北穂南陵を下ります
2013年07月28日 07:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/28 7:30
北穂南陵を下ります
涸沢で宿泊した大勢の登山者が登ってきます
2013年07月28日 07:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/28 7:47
涸沢で宿泊した大勢の登山者が登ってきます
ヘルメット姿も見かけます。滝谷を攀るのでしょうか
2013年07月28日 08:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/28 8:14
ヘルメット姿も見かけます。滝谷を攀るのでしょうか
ガスが上がってきて、前穂が現れました
2013年07月28日 08:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/28 8:19
ガスが上がってきて、前穂が現れました
コバイケイソウ
2013年07月28日 08:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/28 8:23
コバイケイソウ
シナノキンバイ(たぶん)
2013年07月28日 08:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/28 8:24
シナノキンバイ(たぶん)
ハクサンイチゲ
2013年07月28日 08:26撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/28 8:26
ハクサンイチゲ
涸沢まで下って着きました
2013年07月28日 09:10撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/28 9:10
涸沢まで下って着きました
本谷橋
2013年07月28日 10:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/28 10:55
本谷橋
横尾大橋
2013年07月28日 11:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/28 11:40
横尾大橋
河童橋より。穂高はガスに包まれたままでした
2013年07月28日 14:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
7/28 14:00
河童橋より。穂高はガスに包まれたままでした

感想

この年の6月に唐松岳、7月には御嶽山と立て続けに高峰(私にとって)を登ることが出来、本格的に山復活の感触を得られてきた頃です。
ならば奥穂高岳を登ろう、奥穂だけではもの足らないので北穂の小屋に泊まってクラシックを聴きながら珈琲も飲みたい。再び大キレットからの槍ヶ岳を眺めたい。
どんどん夢が膨らんでいき、山を登るために上高地を訪れました。(そう...その頃は私にとって上高地はただの観光地だったのです。かつては山の入口でしたなかった上高地なのに...)

この年の梅雨明けは7月6日(関東、甲信地方)。しかしながら中旬から天候不順となり、普段の年なら絶好の登山日和となる7月下旬も不安定な気候となりました。
山に入った三日間は晴れ間もなく、眺望もなく、ただただガスの中を独り寂しく歩いただけでした。そこにはかつて胸を躍らせたジャンダルムも滝谷も槍ヶ岳もありませんでした。しかしながら、7年近くを経てレコを作成するにあたり、微かだけど当時の思いが甦ってきました。悪天候の中、良く頑張った。今だったら頑張れなかったかも...
その後、滝谷はともかくとして、見ることが出来なかったジャンダルムも槍ヶ岳も登ることが出来ました。山復活出来て良かったなぁ・・・と改めて感じます。

そうそう、写真を掲載していて気付いたのですが、この時はコンパクトカメラの他に一眼レフカメラを持って行きました。せっかく重いカメラやレンズを担いで行ったのにガスでほとんど出番がありませんでした。以降、山に持って行くカメラがミラーレスに変わってしまうきっかけとなった山行でもありました。

※ 本レコは残していた写真を元に、2020年5月19日に作成したものです。

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