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Yamareco

記録ID: 2175255
全員に公開
ハイキング
丹沢

棚沢ノ頭南西尾根:鍋割山〜熊木沢出合〜棚沢ノ頭〜丹沢山〜塔ノ岳

2020年01月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:01
距離
19.7km
登り
2,214m
下り
2,213m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:49
休憩
1:09
合計
11:58
距離 19.7km 登り 2,222m 下り 2,213m
7:15
7:20
16
7:36
19
7:55
61
8:56
9:03
7
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14
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33
10:02
16
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10:25
100
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73
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19
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14:13
37
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61
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12
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31
17:02
22
17:24
31
17:55
5
18:00
17
水無堀山林道
18:17
15
西山林道
18:32
表丹沢県民の森
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表丹沢県民の森駐車場(10台位)。二俣方面は通行止めでゲート前まで行けない。
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜櫟山:
遊歩道となっていて分岐には道標があるので迷うことはない。

鍋割山〜北尾根〜オガラ沢出合:
踏み跡は明確で歩き易い。下りでも注意すれば迷うようなことはない。

熊木沢出合〜棚沢ノ頭:
一般道となっているが、道が不明瞭な個所も多く、道標もないが、登りではまず迷うようなことはない。弁当沢ノ頭までは急坂の連続だが、弁当沢ノ頭付近はなだらかで気持ちの良い場所。棚沢ノ頭への詰めも急坂で茨の刺に注意が必要。

見晴茶屋〜水無堀山林道:
見晴茶屋の少し先に明瞭な踏み跡があって5分程度で水無堀山林道に下りられる。林道を20分程で西山林道に合流する。
その他周辺情報 湯花楽秦野店、720円(JAF割引)。
駐車場にある案内図。
2020年01月09日 06:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/9 6:29
駐車場にある案内図。
駐車場に櫟山の登山口がある。
2020年01月09日 06:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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駐車場に櫟山の登山口がある。
櫟山。
2020年01月09日 07:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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櫟山。
櫟山の象徴的な松。
2020年01月09日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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櫟山の象徴的な松。
栗ノ木洞。展望はない。
2020年01月09日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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栗ノ木洞。展望はない。
後沢乗越。
2020年01月09日 07:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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後沢乗越。
鍋割山頂は工事中で立ち入り禁止。
2020年01月09日 08:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鍋割山頂は工事中で立ち入り禁止。
いろいろ工事している。
2020年01月09日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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いろいろ工事している。
富士山が素晴らしい。
2020年01月09日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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富士山が素晴らしい。
朝日を浴びた駿河湾。
2020年01月09日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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朝日を浴びた駿河湾。
大島の横に利島と新島も見える。
2020年01月09日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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大島の横に利島と新島も見える。
鍋割山の西の肩からの富士と南アルプス。
2020年01月09日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鍋割山の西の肩からの富士と南アルプス。
塩見岳。
2020年01月09日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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塩見岳。
荒川三山、赤石岳、聖岳。
2020年01月09日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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荒川三山、赤石岳、聖岳。
ここから北尾根に入る。
2020年01月09日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここから北尾根に入る。
気持ちの良い尾根。
2020年01月09日 09:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/9 9:15
気持ちの良い尾根。
鍋割峠から旧鍋割峠へのトラバース道。ロープがあるがかなり危なそう。
2020年01月09日 09:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/9 9:24
鍋割峠から旧鍋割峠へのトラバース道。ロープがあるがかなり危なそう。
オガラ沢ノ頭。
2020年01月09日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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オガラ沢ノ頭。
気持ちの良い尾根。
2020年01月09日 09:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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気持ちの良い尾根。
小さなコブの手前で左側に下りる。右側に尊仏ノ土平に下りる踏み跡もある。
2020年01月09日 09:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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小さなコブの手前で左側に下りる。右側に尊仏ノ土平に下りる踏み跡もある。
ここに下りてくる。昨年末に登った時はここを見逃してずっと先まで沢を詰めてしまった。
2020年01月09日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここに下りてくる。昨年末に登った時はここを見逃してずっと先まで沢を詰めてしまった。
玄倉林道の崩壊地。結構厄介。
2020年01月09日 10:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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玄倉林道の崩壊地。結構厄介。
熊木沢出合の橋。脚立はしっかり固定されている。
2020年01月09日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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熊木沢出合の橋。脚立はしっかり固定されている。
熊木沢出合から蛭ヶ岳。堂々としていて立派。
2020年01月09日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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熊木沢出合から蛭ヶ岳。堂々としていて立派。
橋を渡ってすぐ先に古い道標があるので、ここから尾根に取り付く。踏み跡は途中から不明瞭になるので、とにかく尾根に上がる。
2020年01月09日 10:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/9 10:21
橋を渡ってすぐ先に古い道標があるので、ここから尾根に取り付く。踏み跡は途中から不明瞭になるので、とにかく尾根に上がる。
こんな急登が続いて、大幅にペースダウン。
2020年01月09日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/9 10:32
こんな急登が続いて、大幅にペースダウン。
弁当沢ノ頭付近はなだらかな気持ちの良い所。
2020年01月09日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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弁当沢ノ頭付近はなだらかな気持ちの良い所。
ここで昼食。すでに時間オーバーで日没前の下山は諦めた。
2020年01月09日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/9 12:09
ここで昼食。すでに時間オーバーで日没前の下山は諦めた。
それにしてもこの付近は気持ちの良い尾根だ。
2020年01月09日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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それにしてもこの付近は気持ちの良い尾根だ。
蛭ヶ岳南陵。とても登れるとは思えない。
2020年01月09日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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蛭ヶ岳南陵。とても登れるとは思えない。
ふたたび急登となる。茨も出てきて刺が痛い。
2020年01月09日 13:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ふたたび急登となる。茨も出てきて刺が痛い。
大分登って来た。南アルプスの白峰三山や仙丈がハッキリ見える。
2020年01月09日 13:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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大分登って来た。南アルプスの白峰三山や仙丈がハッキリ見える。
棚沢ノ頭まであと一息。
2020年01月09日 13:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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棚沢ノ頭まであと一息。
ここに出てきた。古い道標もある。
2020年01月09日 13:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここに出てきた。古い道標もある。
蛭ヶ岳が立派だ。
2020年01月09日 13:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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蛭ヶ岳が立派だ。
横浜のランドマークタワーがハッキリ見えた。アクアラインや海ほたるも。
2020年01月09日 14:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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横浜のランドマークタワーがハッキリ見えた。アクアラインや海ほたるも。
丹沢山〜塔ノ岳の稜線。
2020年01月09日 14:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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丹沢山〜塔ノ岳の稜線。
ようやく丹沢山。
2020年01月09日 14:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ようやく丹沢山。
雪がまだ少し残っていた。
2020年01月09日 14:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雪がまだ少し残っていた。
塔ノ岳。
2020年01月09日 16:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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塔ノ岳。
夕暮れの尊仏山荘。このとき午後4時。日没まで僅か。
2020年01月09日 16:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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夕暮れの尊仏山荘。このとき午後4時。日没まで僅か。
大山と表尾根。
2020年01月09日 16:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/9 16:02
大山と表尾根。
夕焼けの愛鷹山。このあと堀山の家の先で真っ暗に。ヘッドライトで歩く。
2020年01月09日 16:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/9 16:31
夕焼けの愛鷹山。このあと堀山の家の先で真っ暗に。ヘッドライトで歩く。
何とか西山林道に下りてきたときは午後6時過ぎ。真っ暗だ。
2020年01月09日 18:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/9 18:17
何とか西山林道に下りてきたときは午後6時過ぎ。真っ暗だ。
撮影機器:

感想

気になっていた棚沢ノ頭南西尾根に県民の森駐車場から長い周回ルートで行ってきた。

鍋割山を越えて熊木沢出合までは、はぼ順調だったが、弁当沢ノ頭への急登でバテてしまい大幅に予定時間をオーバーしてしまった。弁当沢ノ頭付近はなだらかな尾根で本当の気持ち良い所だ。

何とか棚沢ノ頭に辿りついた後は、泥んこ道を丹沢山へ。そして塔ノ岳へ着いた時は午後4時。予定していた小草平〜二俣に下りる道は初めてでもあり日没後にヘッドライトでは無理と判断し、見晴らし茶屋から水無堀川林道に下りることに。このごく短いルートは以前歩いたこともあり踏み跡もハッキリしていたのでヘッドライトで何とか下りることができた。

体力/時間的にかなり厳しいルートではあったが、天気にも恵まれとても充実した今年の初山行となった。

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