針の木岳&蓮華岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,642m
- 下り
- 1,641m
コースタイム
15:00蓮華岳15:30−16:30針の木小屋
針の木小屋5:30−6:30針の木岳7:00−7:45針の木小屋8:15−
10:50大沢小屋11:00−12:00扇沢
天候 | 1日目 晴れのちガス(曇り) 2日目 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
扇沢ー大町温泉ー信濃大町ー松本ー立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓は、かなり崩壊が進んでいたが、脇の夏道を歩けないところでは、 アイゼンをつけ、ペンキのラインに沿って登り、下りした。 雪渓の脇の夏道では、赤い丸の目印や鯉のぼりの目印を見落とさないように、 行く必要あり、それ以外のところは、石が崩れやすい。 |
写真
感想
今回の山で、一番心配だったのは、針の木大雪渓。
私の4本爪の軽アイゼンで、行けるのか?と、いう点だったが、
行ってみれば、雪はサクサクと柔らかだったので、アイゼンをつけさえすれば、
問題なかった。
雪渓は、涼しい風が吹いていて、気持ちよく、歩くことができた。
初日の早朝の登り始めは、快晴だったものの、雪渓に取り付く頃には、上の方は、
すっかり、白いガスに包まれていた。
針の木小屋に着いて、花の図鑑など、見ながら、休憩し、ガスが晴れるのを
待ってみたが、変わらず。明日では、時間的に忙しいので、蓮華岳に登った。
登山道脇にはコマクサやイワギキョウや可憐な花たちがたくさん咲いていた。
登山道を外れないように、注意書きも随所にあった。
何度も山頂と思われるようなところを通過し、やっと、山頂についたけど、
ガスにつつまれ、太陽ががんばることもあったけど、30分ねばって、待ったけど
寒くなってきたので、小屋に戻った。
戻るとすぐに、雨が降り出した。
翌朝は、ガスが晴れて、針の木岳へ、ストックだけの空身なので、スッゴク
楽に山頂へ。
立山がすぐそこに、見えて、雄大な景色に感動。
すっごく、行きたくなってしまった。
下山中に一度、赤いペンキの印をはずれて、歩いてしまい、崩れやすい砂と
石の道で、友達が転び、膝をぶつけていた。
赤いペンキの印は、途中で間隔が広すぎて、見つけにくいので、要注意。
今回、つくづく、感じたのは、夏山が1日中すっきり晴れなんて、ことは、稀なんだわ。快晴なのは、朝の5〜7時まで。
その晴れてるときに、頂上にいられるのは、本当に幸せなことなんだなあって。
ズッコケアラフィフトリオは、あ〜〜!と言いながら、だれかが、何かをしでかし、探し物や忘れ物の連続だった。
帰りを高速バスかJRの特急か、決められず。予約しないで、高速バスに
乗ろうとしたら、なんと、満席で、乗ることができなかった。
平日だからと、思ったのが失敗だった。
信濃大町から直通のあずさにも、乗り遅れて、各駅で松本経由で、あずさに
乗って、帰った。
夏休みだからね、帰りの予約もして、それに、合わせて行動しようと、反省しました。
2週間前に登った燕岳から立山・剱岳がよく見えましたが、もっともっと近いですね
山頂付近でのガスはあったようですが、なかなかの好天じゃないですか
すっかりアルピニストと化しているterry313さん。お供もいることを忘れずにお願いします
またご一緒させてください
こう残暑が続くと雪渓の上のヒンヤリした空気を思い出しますよね!
朝の快晴の頂上も気持よさそう。
それにしても花が沢山ありますねぇ。
ワン
コメありがとう
初日は、登る程にガスがでてしまい、蓮華岳はガスの中で、寒い位でしたが、コマクサやら、イワギキョウやら、お花達に癒されました。
翌朝は、キレイな青空で、目的の立山連峰や北アルプスが見れて、ウキウキでした。
夏山って、ステキ
また、ごいっしょに
毎日、暑いですね、もう、終わりにしてほしい
雪渓のヒンヤリした空気は、気持ちよかった
花がたくさん咲いてたけれど、似たような花が多くて、
名前がわからず、小屋で、図鑑を見つつ、論争になりました。
アイゼン貸してくれるなら、
重いのをわざわざ持って行かなくてもよいのね (重いの買ったんだけど・・・)
鯉のぼりというのは面白いですね!!
コマクサがまだこんなにきれいなんて、
気温が北アルプスよりも低いんのでしょうね。下界が熱地獄の時に、寒いくらいだったとか
言ってみたいです 。
できれば・・・
立山連峰、来年までとっておいてください
白馬岳もですよね
来年は今年よりも行きやすくなるので、
どこまでも御供させてください
よろしくお願いします
キジ
サルさん、イヌさん、キジさんから、コメントをいただけて、幸せな桃太郎です
アイゼンは、持参の4本爪軽アイゼンで、大丈夫でしたよ。時期的に、雪渓は、かなり、崩落していたし、昼間は、サクサクとやわらかくなっているので、歩きやすいです。
涼しかったのは、雪渓の上と、1日目の蓮華岳付近だけで、そこ以外は、汗ダクでしたよ
山に登ると、また、次の山への思いが強くなりますね。
予定を合わせるのは、中々、大変だけど、1人では、ぼけていて、道をまちがえそうなので、
お供のサルさん、
イヌさん、キジさんを従えて 行きたいです。
また、 お誘いしますね。
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