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Yamareco

記録ID: 218738
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

視界良好!鎌ヶ岳

2012年08月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
11.1km
登り
1,347m
下り
1,339m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:11駐車場-7:43入道ヶ岳7:52-9:15水沢峠-9:17水場9:24-9:30水沢峠-9:45水沢岳9:51-11:11鎌ヶ岳11:55-13:10途中の沢13:19-13:34駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡キャンプ場駐車場に停車
コース状況/
危険箇所等
キャンプ場から入道ヶ岳へのルートにはヒルがいます。
鎌尾根は岩登り要素が強く、滑落注意です。崩落部の巻き道が用意されているので、ルートをよく見ましょう。
土曜日の朝はさすがに車は一台もありませんでした。
2012年08月25日 06:10撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 6:10
土曜日の朝はさすがに車は一台もありませんでした。
入道ヶ岳への新道は、キャンプ場に入って右のほうに向かいます。
2012年08月25日 06:14撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 6:14
入道ヶ岳への新道は、キャンプ場に入って右のほうに向かいます。
ちゃんと案内があります。
2012年08月25日 06:15撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 6:15
ちゃんと案内があります。
ここらでまず渡渉。
2012年08月25日 06:17撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 6:17
ここらでまず渡渉。
もう一度渡渉。
2012年08月25日 06:17撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 6:17
もう一度渡渉。
と…足元をチェックするとヒルが登っているではないですか!!
2012年08月25日 06:39撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 6:39
と…足元をチェックするとヒルが登っているではないですか!!
シーブリーズを噴霧して弱ったヒルを集めました。しめて4匹。
2012年08月25日 06:43撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 6:43
シーブリーズを噴霧して弱ったヒルを集めました。しめて4匹。
2012年08月25日 07:17撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 7:17
入道ヶ岳山頂が近くなり、少しだけ晴れ間も見てきました。
2012年08月25日 07:25撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 7:25
入道ヶ岳山頂が近くなり、少しだけ晴れ間も見てきました。
まだ鎌ヶ岳方面はガスってます。
2012年08月25日 07:28撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 7:28
まだ鎌ヶ岳方面はガスってます。
山頂付近はこんな感じ。
2012年08月25日 07:36撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 7:36
山頂付近はこんな感じ。
この一帯、蜘蛛の巣が多いです。朝一に入ると大変です。
2012年08月25日 07:41撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 7:41
この一帯、蜘蛛の巣が多いです。朝一に入ると大変です。
少し遠回りですが山頂に寄って休憩します。
2012年08月25日 07:43撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 7:43
少し遠回りですが山頂に寄って休憩します。
晴れてたらもっときれいなんでしょうね。
2012年08月25日 07:43撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 7:43
晴れてたらもっときれいなんでしょうね。
2012年08月25日 07:53撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 7:53
ここまで細かく蜘蛛の巣を張る必要があるのでしょうか〜。
2012年08月25日 08:00撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 8:00
ここまで細かく蜘蛛の巣を張る必要があるのでしょうか〜。
早速岩場。左から巻いてもいいですが、直登してもOKです。
2012年08月25日 08:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 8:13
早速岩場。左から巻いてもいいですが、直登してもOKです。
こういう痩せ尾根の崩壊地が多いので気をつけましょう。
2012年08月25日 08:19撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 8:19
こういう痩せ尾根の崩壊地が多いので気をつけましょう。
無造作に並んだ岩、不思議ですね。
2012年08月25日 08:31撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 8:31
無造作に並んだ岩、不思議ですね。
これは登った後です。
2012年08月25日 08:45撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 8:45
これは登った後です。
まだ鎌はガスの中。
2012年08月25日 08:58撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 8:58
まだ鎌はガスの中。
ナイフリッジ。歩くのは奥のルートです。
2012年08月25日 09:04撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 9:04
ナイフリッジ。歩くのは奥のルートです。
何の実でしょう?
2012年08月25日 09:07撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 9:07
何の実でしょう?
水沢峠に到着しました。ここまで結構長い。
2012年08月25日 09:15撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 9:15
水沢峠に到着しました。ここまで結構長い。
2012年08月25日 09:38撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 9:38
ザレ場です。
2012年08月25日 09:40撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 9:40
ザレ場です。
水沢岳に到着です。
2012年08月25日 09:51撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 9:51
水沢岳に到着です。
偶然ですが、とんび?が飛んでました。
2012年08月25日 09:55撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 9:55
偶然ですが、とんび?が飛んでました。
ここを下りていきます。
2012年08月25日 09:55撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 9:55
ここを下りていきます。
下りた後。この写真で見て右端を巻くように下りるのが通常ルートです。
2012年08月25日 10:01撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:01
下りた後。この写真で見て右端を巻くように下りるのが通常ルートです。
菰野町の様子。
2012年08月25日 10:05撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:05
菰野町の様子。
だんだんガスが晴れてきて、鎌尾根と鎌ヶ岳が見えてきました。
2012年08月25日 10:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:13
だんだんガスが晴れてきて、鎌尾根と鎌ヶ岳が見えてきました。
いよいよ鎌尾根が近づいてきました。
2012年08月25日 10:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:13
いよいよ鎌尾根が近づいてきました。
鎌ヶ岳のガスもあと少しで晴れそうです!
2012年08月25日 10:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:13
鎌ヶ岳のガスもあと少しで晴れそうです!
鎌尾根と鎌ヶ岳、かっちょいい〜!
2012年08月25日 10:17撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 10:17
鎌尾根と鎌ヶ岳、かっちょいい〜!
鎌尾根!
2012年08月25日 10:17撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:17
鎌尾根!
鎌ヶ岳!
2012年08月25日 10:18撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:18
鎌ヶ岳!
鎌尾根アップ!
2012年08月25日 10:19撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 10:19
鎌尾根アップ!
鎌尾根を少し登ったところから、滋賀県側です。今日はいい眺めです。
2012年08月25日 10:28撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 10:28
鎌尾根を少し登ったところから、滋賀県側です。今日はいい眺めです。
2012年08月25日 10:36撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:36
鎌尾根のザレ場から飛行機雲。
2012年08月25日 10:44撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:44
鎌尾根のザレ場から飛行機雲。
いよいよ鎌尾根も最後、鎌ヶ岳も近い!
2012年08月25日 10:53撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:53
いよいよ鎌尾根も最後、鎌ヶ岳も近い!
最後はカニのヨコバイ。
2012年08月25日 10:56撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 10:56
最後はカニのヨコバイ。
いよいよ、山頂へ。真ん中のコル状のところから巻いて登ります。
2012年08月25日 11:01撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 11:01
いよいよ、山頂へ。真ん中のコル状のところから巻いて登ります。
途中から鎌尾根を眺めます。
2012年08月25日 11:07撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 11:07
途中から鎌尾根を眺めます。
山頂に到着、晴れてます!
2012年08月25日 11:12撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 11:12
山頂に到着、晴れてます!
これは御在所岳方面からの登山道、ここも岩場。
2012年08月25日 11:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 11:13
これは御在所岳方面からの登山道、ここも岩場。
山頂から、御在所岳!
2012年08月25日 11:32撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 11:32
山頂から、御在所岳!
雨乞の北側の山みたい。
2012年08月25日 11:32撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 11:32
雨乞の北側の山みたい。
雨乞岳!
2012年08月25日 11:32撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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雨乞岳!
綿向山かな?
2012年08月25日 11:32撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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綿向山かな?
前回も撮影した滝です。ここまで来ればもうすぐ。
2012年08月25日 13:09撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 13:09
前回も撮影した滝です。ここまで来ればもうすぐ。
この沢で涼んでから帰ります。
2012年08月25日 13:19撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 13:19
この沢で涼んでから帰ります。
登山口まで帰ってきました。駐車場はすぐです。
2012年08月25日 13:27撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 13:27
登山口まで帰ってきました。駐車場はすぐです。
着替えていたら…タイツにヒルが吸い付いてました!幸い吸血被害はありませんでしたが…。
2012年08月25日 13:43撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 13:43
着替えていたら…タイツにヒルが吸い付いてました!幸い吸血被害はありませんでしたが…。
帰りの道からパチリ。
この角度から見ると鎌もあんまり尖っていないように見えます。
2012年08月25日 14:11撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/25 14:11
帰りの道からパチリ。
この角度から見ると鎌もあんまり尖っていないように見えます。
撮影機器:

感想

最初はまた比良山のほうに行こうと思っていたのですが、天気分布予報を見ると、鎌ヶ岳の方が朝の9時以降晴れるという予報だったので急遽鎌に変更しました。
今日は前回行かなかった入道ヶ岳も含めて、鎌の雄姿を見ながら登るルートにしました。

予報どおりとは言え、朝一はガスってます。やはり雨男が行くと鎌はいつもガスか?と不安になりながらも入道ヶ岳を目指してひたすら登ります。

ここはヒルの報告があったので、定期的に足元をチェックすると、いた!ヒルが登ってきてます!今回アブ対策としてシーブリーズのスプレーを持ってきたので、それをスプレーしてやると動きが鈍くなります。もしかしてスースーして寒い?と思ってよくチェックすると、何と4匹もいました!4匹並べて記念撮影ですよ。
どうもこの入道ヶ岳への新道にはヒルがいるようです。確かに鹿や熊の足跡が多くありましたので、それらをエサに生き延びているのでしょう。

入道ヶ岳の山頂付近は平坦な草原のような感じです。御池岳のテーブルランドの小型版ってとこでしょうか。案内板が多いので御池のように迷うこともなく、安心です。

時々晴れ間が見えるので、天気予報通りに9時頃には視界が晴れてくれればなぁ〜と思いながら、休憩もそこそこに次に進みます。このルートでは誰にも出会わなかったので、朝一は蜘蛛の巣を払いながら登る必要があり面倒でした。

さて次は水沢峠から少し滋賀県側に下ってToshi42さんおすすめの水場で補給をします。今日は2.5Lの水を持参しましたが、ここで補給した1.3Lがあって助かりました。

水沢峠から水沢岳まで登り、そろそろ鎌ヶ岳が見えるのですがまだ山頂はガスがかかっているようです。でも鎌尾根はクリアーに見えているので、もう時間の問題だと思いました。

鎌尾根は前回のガスガスの中を通ったので、コースそのものは特に問題なく対応できました。しかし晴れた日に見るとさすがにワイルドですね。特に下山時に足が疲れた状態だと油断した瞬間に滑落する危険性が高いので、十分な注意が必要なコースではあります。

そして10時前には鎌ヶ岳の全貌が見えるようになりました。待ちに待った、至近距離からの鎌ヶ岳を拝みながらの鎌尾根縦走、そして山頂です!
山頂ではいつになくゆっくりと昼食と休憩をしました。今日は10人くらいの登山者がおられました。ヘルメットをかぶっていたのは私だけでした(苦笑)

さて、アブ対策として用意したシーブリーズのスプレーですが、アブが飛んできて近寄っても、ハッカ臭さに気づいて逃げていくのがほとんどでした。またヒル退治にも効果があり、自分自身にもスプレーして涼む、最後は着替えた後に汗臭さを消す(ごまかす)のにも役立ち、かなりよかったです。
ただ、小さな虫はハッカ臭くても気にしないものが多いようで、あまり効果はありませんでしたが、アブが逃げていくだけでも十分です。
あと、気のせいかも知れませんが、ピンク色のヘルメットをかぶっているとアブが飛んでこないような感じです。多分髪の毛の黒い塊を見て近寄って、あとは汗臭さも感知しているのだと思いますが、これがピンク色だと汗臭さだけを頼りにするからかも知れません。
ただ、ミツバチがピンク色に寄ってくるという気もするので…一長一短ですね。

視界の効くなかでの鎌尾根縦走と鎌ヶ岳登頂、大満足でした。
ヒルは余計ですが…それを差し引いても、また来たいと思います。

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コメント

なるほどですね!
シーブリーズとは、大発見です。
私もハッカスプレーは持ってますが、人間にも強力なので、持ってるだけであまり使いません。
一石なん鳥もあって重宝しますね。
最近、他の制汗剤に押されて、オリジナルのシーブリーズは見る影も薄くなってましたが、良いアイデアを頂きました
2012/8/27 14:16
欠点は…
ハッカ油に比べるとかなり薄いと思います…ハッカ油使ったことないので分かりませんが。
なので減りが早いですね
ヒルのいない山ならまだましかも
2012/8/27 23:48
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