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Yamareco

記録ID: 219426
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥又白池→5.6のコル→涸沢→北穂東稜

2012年08月25日(土) ~ 2012年08月26日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
27.9km
登り
2,331m
下り
2,050m

コースタイム

【1日目】駐車場04:00〜04:51上高地04:51〜05:45新村橋05:45〜06:41中畠新道分岐06:41〜08:59奥又白池09:16〜09:33 5.6のコル分岐と思った場所09:35〜09:47正しい5.6のコル分岐09:47〜11:54 5.6のコル11:56〜13:02涸沢
【2日目】涸沢04:17〜05:10東稜・南稜分岐05:10〜05:52東稜のコル(下)05:52〜06:34東稜のコル(上)06:34〜07:11北穂高岳07:36〜09:26涸沢10:42〜12:52横尾〜15:10駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
【奥又白池】
中畠新道分岐〜奥又白池までは、踏み跡がなんとかわかる程度の道。
5.6のコルへの分岐から5.6コルまでも最初はなんとか踏み跡があり、途中から黄色い○印が所々出てくる(しかしその道が歩き易いとは限らない)。
5.6のコルへは途中から右尾根に上がった方が良い。

【北穂東稜】
東稜へ出る登りも5.6のコルへの遡上同様に悪い。ザレていやらしく、石もまず動くので厄介。
東稜の核心部分はゴジラの背と思いますが、ポイントはやはり最後のクライムダウンでしょうか。
確認していませんが、巻き道がずっと横尾谷側にあるような気がしますので、無理なら巻き道で行った方がいいかも
(けどそんなことしたら何のために東稜に来たのかってことになりますが)。
金曜日の夜に自宅を出発し、道の駅で仮眠後、自転車で4時ごろ釜トンネルに突入。
真っ暗な道をひたすら走り、バスやタクシーが動き出す前に上高地から奥地へ。
あれ? 思いの他、雲が多い・・・
2012年08月25日 04:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
8/25 4:51
金曜日の夜に自宅を出発し、道の駅で仮眠後、自転車で4時ごろ釜トンネルに突入。
真っ暗な道をひたすら走り、バスやタクシーが動き出す前に上高地から奥地へ。
あれ? 思いの他、雲が多い・・・
新村橋からいわゆる涸沢からのパノラマコースを涸沢方面に向かいます。
2012年08月25日 06:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/25 6:02
新村橋からいわゆる涸沢からのパノラマコースを涸沢方面に向かいます。
途中で小説「氷壁」の舞台にもなった遭難碑を通り過ぎます。
2012年08月25日 06:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
8/25 6:19
途中で小説「氷壁」の舞台にもなった遭難碑を通り過ぎます。
天気が良くなりました。
2012年08月25日 06:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/25 6:24
天気が良くなりました。
大きな岩に赤ペンキで方向が書かれた開けた中畠新道分岐に着いたのは6時40分ごろでした。
ここからパノラマコースを外れ、地図上では破線になっている奥又白池へのマイナールートに向かいます。
2012年08月25日 06:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
8/25 6:41
大きな岩に赤ペンキで方向が書かれた開けた中畠新道分岐に着いたのは6時40分ごろでした。
ここからパノラマコースを外れ、地図上では破線になっている奥又白池へのマイナールートに向かいます。
1つ前の写真を見てもわかるように、一見、どう見ても松高ルンゼと呼ばれる谷を遡上するように感じるのですが、事前学習ではルンゼの右側にある尾根を登るとのこと・・・
2012年08月25日 06:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
8/25 6:50
1つ前の写真を見てもわかるように、一見、どう見ても松高ルンゼと呼ばれる谷を遡上するように感じるのですが、事前学習ではルンゼの右側にある尾根を登るとのこと・・・
「どっから登んねん・・・」と思いつつレリーフ付近に近づくと、確かにうっすらと踏み跡が・・・
「ホンマにこんなとこから登るんやろか・・・」と思いましたが、とりあえず取り付きます。
2012年08月25日 06:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 6:54
「どっから登んねん・・・」と思いつつレリーフ付近に近づくと、確かにうっすらと踏み跡が・・・
「ホンマにこんなとこから登るんやろか・・・」と思いましたが、とりあえず取り付きます。
出だしから結構な急登です。まるで北鎌尾根の北鎌のコル→天狗の腰掛のような道。しかもあまり人が通らないのか藪がうるさい。朝露でズボンもシャツもびしょ濡れに・・・
2012年08月25日 07:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/25 7:05
出だしから結構な急登です。まるで北鎌尾根の北鎌のコル→天狗の腰掛のような道。しかもあまり人が通らないのか藪がうるさい。朝露でズボンもシャツもびしょ濡れに・・・
微妙にいくつも沢が枝分かれして道に迷いやすいですが、そのあたりはカンで判断(笑)。
2012年08月25日 07:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 7:22
微妙にいくつも沢が枝分かれして道に迷いやすいですが、そのあたりはカンで判断(笑)。
「こんな道の先に、写真で見た大きな池がホンマにあるんやろか・・・」と疑心暗鬼になりますが・・・
2012年08月25日 08:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/25 8:18
「こんな道の先に、写真で見た大きな池がホンマにあるんやろか・・・」と疑心暗鬼になりますが・・・
2時間ほど行くとそれまでほとんど見なかった赤布がたくさん枝にくくられた、少し開けた場所に到着。
ケルンもたくさん積んであるのでココが5.6のコルへの分岐だなと理解。
2012年08月25日 08:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 8:38
2時間ほど行くとそれまでほとんど見なかった赤布がたくさん枝にくくられた、少し開けた場所に到着。
ケルンもたくさん積んであるのでココが5.6のコルへの分岐だなと理解。
確かにケルンの先には5.6のコルが見えます。
2012年08月25日 08:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 8:40
確かにケルンの先には5.6のコルが見えます。
奥又白池に行くべくそのまま直進しますが、池が出現するような雰囲気にはなりません。「あの小さな尾根を越えてもなかったら少しヘンだな・・・」と思っていたら・・・
2012年08月25日 08:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 8:59
奥又白池に行くべくそのまま直進しますが、池が出現するような雰囲気にはなりません。「あの小さな尾根を越えてもなかったら少しヘンだな・・・」と思っていたら・・・
1つ前の写真を過ぎると突然池が目の前に・・・(笑)
2012年08月25日 08:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 8:59
1つ前の写真を過ぎると突然池が目の前に・・・(笑)
なかなか良いビューポイントです。
2012年08月25日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 9:00
なかなか良いビューポイントです。
テントも数張いけそうです。
2012年08月25日 09:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 9:01
テントも数張いけそうです。
今度ココにテント張って1日のんびりするのもいいかも。
2012年08月25日 09:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/25 9:05
今度ココにテント張って1日のんびりするのもいいかも。
では名残り惜しいですが先に行きます。
2012年08月25日 09:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 9:16
では名残り惜しいですが先に行きます。
少し道を戻って5.6のコルへの分岐に戻ります。
登りの際は気が付かなかった踏み跡らしき道がいくつかありましたが、下降中に登り始めてから初めて人に出会いました。
「5.6のコルの分岐に行く」と言うと「この上から行けますよ」とのこと。
2012年08月25日 09:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/25 9:20
少し道を戻って5.6のコルへの分岐に戻ります。
登りの際は気が付かなかった踏み跡らしき道がいくつかありましたが、下降中に登り始めてから初めて人に出会いました。
「5.6のコルの分岐に行く」と言うと「この上から行けますよ」とのこと。
5.6のコルには色々なアプローチルートがあるんだなぐらいにしかその時には思いませんでした。
が、私が分岐点だと思った赤布がたくさんあった場所まで戻って5.6のコル方面へ行く踏み跡を探しますが、そんなものは見当たりません。
2012年08月25日 09:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 9:22
5.6のコルには色々なアプローチルートがあるんだなぐらいにしかその時には思いませんでした。
が、私が分岐点だと思った赤布がたくさんあった場所まで戻って5.6のコル方面へ行く踏み跡を探しますが、そんなものは見当たりません。
最初にココに来た時は赤布がたくさんあったことしか確認しなかったのですけど、どうやら5.6のコルへ向かう分岐点ではなさそうです。
と言うことはさっき会った人が教えてくれた場所、そう、上にはいくつか分岐する踏み跡があったので、そのうちの1つがその道なんでしょう。
2012年08月26日 23:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 23:39
最初にココに来た時は赤布がたくさんあったことしか確認しなかったのですけど、どうやら5.6のコルへ向かう分岐点ではなさそうです。
と言うことはさっき会った人が教えてくれた場所、そう、上にはいくつか分岐する踏み跡があったので、そのうちの1つがその道なんでしょう。
慌てて再度登り返します。しばらく行くと何も目印はないですが、5.6のコルへ向かっている踏み跡があり(1つ前の写真)、これを辿ります。
けどこの写真のように、この道は藪こき同様です。
またこの先涸沢までは一応「山と高原地図」では実線にも破線にもなっていないバリエーションルートです。
2012年08月25日 09:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 9:54
慌てて再度登り返します。しばらく行くと何も目印はないですが、5.6のコルへ向かっている踏み跡があり(1つ前の写真)、これを辿ります。
けどこの写真のように、この道は藪こき同様です。
またこの先涸沢までは一応「山と高原地図」では実線にも破線にもなっていないバリエーションルートです。
藪をストックで払いのけなければ路面状況がわからないような道ですが、方向的には合っているので進みます。
するとやがてガレ場っぽくなってきて、岩に黄色い○印がいくつか散見でき、ルート的には合っていることが確認できました。
2012年08月25日 10:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 10:00
藪をストックで払いのけなければ路面状況がわからないような道ですが、方向的には合っているので進みます。
するとやがてガレ場っぽくなってきて、岩に黄色い○印がいくつか散見でき、ルート的には合っていることが確認できました。
こんな感じで印が出てきます。
2012年08月25日 10:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 10:00
こんな感じで印が出てきます。
完全にガレ場に出ました。ガラガラで歩きにくいですがトラバースして5.6のコルの取り付きに近づきます。
2012年08月26日 23:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 23:39
完全にガレ場に出ました。ガラガラで歩きにくいですがトラバースして5.6のコルの取り付きに近づきます。
5.6のコル直下の沢まで来ると、事前学習通り右側の尾根に取り付こうとしますが、登れるような道がありませんでしたので、そのまま沢を遡上するとまた○印があります。
右尾根に少し取り付いて遡上する形になりますが、ココがまた「悪い」。ホールドやスタンスに小石などがたくさんあって踏ん張れません。
何度か「ここで滑るとヤバイ・・・」というシチュエーションを経験し、一旦○印を無視して沢へ降りました。
2012年08月25日 10:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 10:36
5.6のコル直下の沢まで来ると、事前学習通り右側の尾根に取り付こうとしますが、登れるような道がありませんでしたので、そのまま沢を遡上するとまた○印があります。
右尾根に少し取り付いて遡上する形になりますが、ココがまた「悪い」。ホールドやスタンスに小石などがたくさんあって踏ん張れません。
何度か「ここで滑るとヤバイ・・・」というシチュエーションを経験し、一旦○印を無視して沢へ降りました。
するとまた黄色い○印が出てきて、再度右尾根へ誘います。しかし今度は少しだけ登って沢沿いに行くというよりは完全に右尾根に登るような感じです。
またこの○印を信用してとんでもないハメに陥る懸念もありましたが、再度信じて行ってみることにしました。
2012年08月25日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 11:10
するとまた黄色い○印が出てきて、再度右尾根へ誘います。しかし今度は少しだけ登って沢沿いに行くというよりは完全に右尾根に登るような感じです。
またこの○印を信用してとんでもないハメに陥る懸念もありましたが、再度信じて行ってみることにしました。
右尾根の稜線に出るとしっかりとした踏み跡があります。どうも今度は騙されずに済みそうです(笑)。
奥又白池がある場所と同じ高さまで上がってきました。
2012年08月25日 11:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 11:11
右尾根の稜線に出るとしっかりとした踏み跡があります。どうも今度は騙されずに済みそうです(笑)。
奥又白池がある場所と同じ高さまで上がってきました。
なんとか登って行くと5.6のコルがかなり近づいてきました。
2012年08月25日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/25 11:20
なんとか登って行くと5.6のコルがかなり近づいてきました。
もう少しです。
2012年08月25日 11:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 11:27
もう少しです。
足場の悪いトラバース箇所をクリアすると、やがて5.6のコル到着。12時前でしたので、奥又白池から道に迷った分も入れて約3時間かかりました。
迷わずまっすぐ来れれば2時間強という感じでしょうか。

写真は私の技量では踏み入れられない前穂北尾根の取り付きです。
2012年08月26日 23:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 23:40
足場の悪いトラバース箇所をクリアすると、やがて5.6のコル到着。12時前でしたので、奥又白池から道に迷った分も入れて約3時間かかりました。
迷わずまっすぐ来れれば2時間強という感じでしょうか。

写真は私の技量では踏み入れられない前穂北尾根の取り付きです。
テントも1張ならいけます。
2012年08月26日 23:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 23:40
テントも1張ならいけます。
前穂北尾根を左手に見て、ここから涸沢へ下ります。
2012年08月25日 11:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 11:56
前穂北尾根を左手に見て、ここから涸沢へ下ります。
コルから奥穂方面。
2012年08月25日 11:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 11:56
コルから奥穂方面。
北穂方面。
明日行く予定の東稜も見えます。
2012年08月25日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 12:03
北穂方面。
明日行く予定の東稜も見えます。
下り始めは踏み跡も明瞭ですが、やがてガレ場に入るともうどこが踏み跡かわからないので、適当に下ります。
2012年08月25日 12:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 12:04
下り始めは踏み跡も明瞭ですが、やがてガレ場に入るともうどこが踏み跡かわからないので、適当に下ります。
大きな岩だらけのガレ場を、義経の八艘飛びじゃないですがピョンピョン跳ねるのも疲れるので、4本の軽アイゼンを持参していることもありとっとと雪渓に移り、ガンガン下って1時間ほどで涸沢到着。
2012年08月25日 12:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 12:39
大きな岩だらけのガレ場を、義経の八艘飛びじゃないですがピョンピョン跳ねるのも疲れるので、4本の軽アイゼンを持参していることもありとっとと雪渓に移り、ガンガン下って1時間ほどで涸沢到着。
ずいぶん涸沢に近づきました。
2012年08月25日 12:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 12:50
ずいぶん涸沢に近づきました。
涸沢です。
2012年08月25日 13:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 13:02
涸沢です。
13時ごろの到着になりましたが、今日の行程はココまで。
2012年08月25日 13:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/25 13:46
13時ごろの到着になりましたが、今日の行程はココまで。
テントを張って涸沢小屋へ行きました。

下ってきた5.6のコルからの下りは、ちょうど写真中央から左に伸びる雪渓を下ってきた形になります。
2012年08月25日 13:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 13:46
テントを張って涸沢小屋へ行きました。

下ってきた5.6のコルからの下りは、ちょうど写真中央から左に伸びる雪渓を下ってきた形になります。
涸沢小屋に来れば必ず食べるソフトクリーム。
濃厚で実にウマイ!
2012年08月25日 13:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 13:53
涸沢小屋に来れば必ず食べるソフトクリーム。
濃厚で実にウマイ!
今度はヒュッテへ。
2012年08月25日 14:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/25 14:12
今度はヒュッテへ。
天気が心配でしたが、結果的に2日間とも雨は降りませんでした。
2012年08月25日 14:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
8/25 14:12
天気が心配でしたが、結果的に2日間とも雨は降りませんでした。
今度は最近涸沢小屋に倣って始めた?涸沢ヒュッテのソフト(いくつソフト食うねん)。
けど私は涸沢小屋のソフトクリームの方がおいしいと感じました。
2012年08月25日 14:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/25 14:40
今度は最近涸沢小屋に倣って始めた?涸沢ヒュッテのソフト(いくつソフト食うねん)。
けど私は涸沢小屋のソフトクリームの方がおいしいと感じました。
テント場。
2012年08月25日 15:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/25 15:48
テント場。
マイテント。
2012年08月26日 23:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 23:41
マイテント。
ウダウダ時間を潰し、パスタを作って食べ、暮れ行く涸沢の景色をボーっと眺めて19時ごろ寝ました。
2012年08月25日 18:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
8/25 18:53
ウダウダ時間を潰し、パスタを作って食べ、暮れ行く涸沢の景色をボーっと眺めて19時ごろ寝ました。
翌朝3時に起きると満天の星空。今日も天気は良さそうです。サッと食事を済ませて4時20分ごろ北穂東稜へ向けて出発。
2012年08月26日 04:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 4:17
翌朝3時に起きると満天の星空。今日も天気は良さそうです。サッと食事を済ませて4時20分ごろ北穂東稜へ向けて出発。
やがて潅木帯を抜けガレ場に出ました。一般ルートの南稜はここから左に折れて支尾根に取り付くようです。

ここから昨日に引き続き北穂高小屋までバリエーションルートの世界となります。
2012年08月26日 05:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 5:08
やがて潅木帯を抜けガレ場に出ました。一般ルートの南稜はここから左に折れて支尾根に取り付くようです。

ここから昨日に引き続き北穂高小屋までバリエーションルートの世界となります。
前日に5.6のコルから見て雪渓上端部をトラバースだなと思っていたのですけど、このあたりを右手に行くのだろうとガレ場をトラバースすると、ドンピシャで雪渓の上端部に出ました。
2012年08月26日 05:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 5:11
前日に5.6のコルから見て雪渓上端部をトラバースだなと思っていたのですけど、このあたりを右手に行くのだろうとガレ場をトラバースすると、ドンピシャで雪渓の上端部に出ました。
朝日が山にあたるようになりました。
2012年08月26日 05:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 5:11
朝日が山にあたるようになりました。
ココから東稜の稜線上を目指しますが、左右に沢が分かれていて気持ち的には少しでも頂上に近い左手の沢を詰めたくなるのですが、事前学習では右手に詰めないと左手はかなり悪いと聞いたので右手の沢を詰めます。
この時、先行者を2人認めました。
2012年08月26日 05:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
8/26 5:25
ココから東稜の稜線上を目指しますが、左右に沢が分かれていて気持ち的には少しでも頂上に近い左手の沢を詰めたくなるのですが、事前学習では右手に詰めないと左手はかなり悪いと聞いたので右手の沢を詰めます。
この時、先行者を2人認めました。
しかしこの登りも昨日の5.6のコルへの登り同様、事前情報を持ってなかったこともあってザレザレ・ガレガレのルートには閉口しました。
少しでも滑ると結構な勢いで下へ持っていかれそうです。慎重に一歩一歩進めて、なんとか6時前には稜線に出られました。

稜線に出るといきなり槍とご対面。
2012年08月26日 05:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 5:52
しかしこの登りも昨日の5.6のコルへの登り同様、事前情報を持ってなかったこともあってザレザレ・ガレガレのルートには閉口しました。
少しでも滑ると結構な勢いで下へ持っていかれそうです。慎重に一歩一歩進めて、なんとか6時前には稜線に出られました。

稜線に出るといきなり槍とご対面。
南稜をのぞむ。
たくさん人が歩いています。
2012年08月26日 05:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 5:55
南稜をのぞむ。
たくさん人が歩いています。
稜線に出ると出だしは比較的明瞭な踏み跡がありました。ちょうど北穂池が右手に見えると聞いていたので、しばらくはこのトラバースルートを歩きました。
2012年08月26日 06:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 6:00
稜線に出ると出だしは比較的明瞭な踏み跡がありました。ちょうど北穂池が右手に見えると聞いていたので、しばらくはこのトラバースルートを歩きました。
しかし10分か15分ほど進んでも池らしきものは見えず、同時に北穂高小屋が尾根陰から見え初めてきたので、「ヤバイ、このままではゴジラの背を巻いてしまう」と慌てて稜線上に出ました。
2012年08月26日 06:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
8/26 6:04
しかし10分か15分ほど進んでも池らしきものは見えず、同時に北穂高小屋が尾根陰から見え初めてきたので、「ヤバイ、このままではゴジラの背を巻いてしまう」と慌てて稜線上に出ました。
稜線上は歩き易い箇所もあればナイフリッジ状の箇所もあり、高度感はかなりあります。
やがて先行者がゴジラの背の核心部分でロープで確保しながら進んでいる箇所に遭遇。
2012年08月26日 06:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 6:17
稜線上は歩き易い箇所もあればナイフリッジ状の箇所もあり、高度感はかなりあります。
やがて先行者がゴジラの背の核心部分でロープで確保しながら進んでいる箇所に遭遇。
東稜上へ上がる際に見えたこの先行者は女性2人でした。1人がガイドさんか先輩で、もう1人がお客さんか後輩っぽかったですが、このお客さんか後輩の方もシッカリとロープワークを理解されてて、ロープを持っていない・使えない私から見ると眩しかったです。
ちなみにビレイしている後輩さんは写真のちょい下です。
2012年08月26日 06:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 6:21
東稜上へ上がる際に見えたこの先行者は女性2人でした。1人がガイドさんか先輩で、もう1人がお客さんか後輩っぽかったですが、このお客さんか後輩の方もシッカリとロープワークを理解されてて、ロープを持っていない・使えない私から見ると眩しかったです。
ちなみにビレイしている後輩さんは写真のちょい下です。
お客さんor後輩のお姉さんが挑みます。
もっと引いたアングルで写真を撮ればよかったのですが、ココの左下は数十メートルほどスッパリ切れ落ちており、落ちたらまず助かりません。
しかし取り付いてみると小さいながらもホールドもスタンスもあるので慎重にクリアすればロープなしでもなんとかなります。
2012年08月26日 06:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 6:23
お客さんor後輩のお姉さんが挑みます。
もっと引いたアングルで写真を撮ればよかったのですが、ココの左下は数十メートルほどスッパリ切れ落ちており、落ちたらまず助かりません。
しかし取り付いてみると小さいながらもホールドもスタンスもあるので慎重にクリアすればロープなしでもなんとかなります。
少しトラバース気味に進むと、いよいよ東稜上の最大の核心部分とも言えるゴジラの背からの下降です(赤シャツのお姉さんのいる場所)。
その赤シャツのガイドさんらしき女性から「ロープを持ってきてない? ココはバリエーションルートと言って、ロープなしでは行く許可が出ませんよ」とやんわりお叱りを受けました。まあそれが正論ですね。
写真はゴジラの背をバックに写真を撮る女性2人。
2012年08月26日 06:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 6:27
少しトラバース気味に進むと、いよいよ東稜上の最大の核心部分とも言えるゴジラの背からの下降です(赤シャツのお姉さんのいる場所)。
その赤シャツのガイドさんらしき女性から「ロープを持ってきてない? ココはバリエーションルートと言って、ロープなしでは行く許可が出ませんよ」とやんわりお叱りを受けました。まあそれが正論ですね。
写真はゴジラの背をバックに写真を撮る女性2人。
お2人がロープ回収をしている間に先にゴジラの背から下降します。
当然ロープを持っていない私はフリーで下らねばなりませんが、よく見るとさっきの岩場より簡単に足を置くスタンスが目で追えましたので、足の長さが相応にあればなんとか下れます。
下から見上げるとこんな感じです。
2012年08月26日 06:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 6:34
お2人がロープ回収をしている間に先にゴジラの背から下降します。
当然ロープを持っていない私はフリーで下らねばなりませんが、よく見るとさっきの岩場より簡単に足を置くスタンスが目で追えましたので、足の長さが相応にあればなんとか下れます。
下から見上げるとこんな感じです。
クライムダウンした核心部を少し先から俯瞰します。
ちょうどさっきの女性2人がロープを使って降りているところですが、あんなところを降りたんだ・・・
2012年08月26日 23:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/26 23:37
クライムダウンした核心部を少し先から俯瞰します。
ちょうどさっきの女性2人がロープを使って降りているところですが、あんなところを降りたんだ・・・
とりあえず東稜のコルまで降りました。最大の核心部分をクリアしてココまでくれば一安心です。あとは一気に北穂高小屋目指して登ります。
なんとなくこっちかな的なルート取りをしていくと、小屋直下で大キレットからのルートと合流し、そのまま小屋へ。
2012年08月26日 06:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 6:58
とりあえず東稜のコルまで降りました。最大の核心部分をクリアしてココまでくれば一安心です。あとは一気に北穂高小屋目指して登ります。
なんとなくこっちかな的なルート取りをしていくと、小屋直下で大キレットからのルートと合流し、そのまま小屋へ。
結局北穂池ってあの干上がった池?
2012年08月26日 06:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 6:58
結局北穂池ってあの干上がった池?
7時10分ごろ、小屋到着。
2012年08月26日 07:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 7:11
7時10分ごろ、小屋到着。
いつみてもこの景色はいいですね。
2012年08月26日 07:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 7:30
いつみてもこの景色はいいですね。
夏はこんな場所も・・・
2012年08月26日 07:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 7:33
夏はこんな場所も・・・
GWはこんなでした(笑)。
2012年04月29日 07:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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4/29 7:45
GWはこんなでした(笑)。
頂上から滝谷方面。
2012年08月26日 07:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 7:34
頂上から滝谷方面。
前穂方面。
2012年08月26日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 7:35
前穂方面。
単独なんで、こんな時しか自分の写った写真はありません。
2012年08月26日 07:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 7:36
単独なんで、こんな時しか自分の写った写真はありません。
ココもGWはこんなでした。
2012年04月29日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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4/29 7:35
ココもGWはこんなでした。
南稜から涸沢へ下ります。
途中、歩いてきた東稜を俯瞰します。
2012年08月26日 07:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 7:57
南稜から涸沢へ下ります。
途中、歩いてきた東稜を俯瞰します。
南東稜分岐まで戻ってきました。
2012年08月26日 08:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 8:45
南東稜分岐まで戻ってきました。
涸沢に戻りました。
2012年08月26日 09:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 9:26
涸沢に戻りました。
何はともあれソフトクリーム(爆)。
下戸&甘党なので、みなさんがビール飲むのと同じです(笑)。
2012年08月26日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 9:29
何はともあれソフトクリーム(爆)。
下戸&甘党なので、みなさんがビール飲むのと同じです(笑)。
今日もいい天気でした。
2012年08月26日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 9:32
今日もいい天気でした。
この角度の写真が大好きです。
2012年08月26日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 9:32
この角度の写真が大好きです。
テントサイトに戻ると隣にテントを張っていたお姉さんがどこへ行ってきたのかと尋ねられましたが、驚いたことにこのお姉さん、昨日から山に入ってこの後は奥穂から北穂、槍、双六、三俣、雲の平、読売新道、扇沢と2週間ほどかけて縦走するそうです。
2012年08月26日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 10:39
テントサイトに戻ると隣にテントを張っていたお姉さんがどこへ行ってきたのかと尋ねられましたが、驚いたことにこのお姉さん、昨日から山に入ってこの後は奥穂から北穂、槍、双六、三俣、雲の平、読売新道、扇沢と2週間ほどかけて縦走するそうです。
最近は山ガールブームと言いますが、こんな人はもう“山女“という風格ですね(今ごろは大キレットでしょうか・・・)。

あ、上の写真は北穂方面、この写真は奥穂方面です。
2012年08月26日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 10:39
最近は山ガールブームと言いますが、こんな人はもう“山女“という風格ですね(今ごろは大キレットでしょうか・・・)。

あ、上の写真は北穂方面、この写真は奥穂方面です。
涸沢フェスティバルがあったようですが、興味ないので降ります。
2012年08月26日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 10:42
涸沢フェスティバルがあったようですが、興味ないので降ります。
このあとは本谷橋から横尾経由で下ります。
2012年08月26日 11:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 11:55
このあとは本谷橋から横尾経由で下ります。
横尾。
2012年08月26日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8/26 12:52
横尾。
新村橋へ戻り、自転車を漕いで上高地を経由し、駐車場へ戻ったのは確か15時10分ぐらいだったと思います。
2012年08月26日 14:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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8/26 14:36
新村橋へ戻り、自転車を漕いで上高地を経由し、駐車場へ戻ったのは確か15時10分ぐらいだったと思います。

感想


北穂東稜の核心部はかなり高度感もありますし、ゴジラの背はそれなりに手ごわいです。
が、核心部分はかなり短く、最初から稜線を歩いていてもクライムダウンの場所まで1時間程度かと思います。
天気が良ければルートファインディングなどはほとんど必要ありませんので、バリエーションルートの中では割合いお手軽に?挑めるのではないでしょうか。

ただ一般登山道の剱岳、西穂〜奥穂、大キレット等のようにペンキマークやクサリ・ボルトの類があるわけではなく、それゆえに要所でのアドレナリン噴出量はそれらのルートの比ではありません。
一般登山道の難所に飽きた人がステップアップを目指すのにはいいルートと思いますが、ゴジラの背の終わり近くにある岩場や最後のクライムダウンの場所は慎重に・・・!

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コメント

こんなルート取りは思いつかないです
BIMOTAさん、こんばんは。

奥又白池に行こうと思っていたのでタイムリーでした。しかし自分は単純なピストンしか思いつかなかったのですが、バリルートで涸沢〜さらに北穂東稜とは

流石はBIMOTAさんというレコですね とっても参考になりました。でもちょっと自分には危険すぎるかな でも面白いルート取りです。自分は池巡りにしようと思っているのですが、一部は真似するかもです

やっぱり沢渡側に車は止めたのですね。次回は自分もそちらにするつもりです。ちなみに道の駅から釜トンネルまでどの位かかりました?チェーンに装着所がもっと近いですよね。あそこは結構、車を停められそうですが、やっぱり車を悪戯されそうで恐いですかね。。。
2012/8/27 20:31
Futaroさん
こんばんはです。
お盆休みの”宿題”を2週間遅れで実行しました。

奥又白池に行かれるのですか?
単純なピストンではもったいないですよ。
それにあのルートを下るなんて、ちょっと想像したくないです・・・(笑)
涸沢へ抜けちゃいましょう!
ひょうたん池とか北穂池とかにも行かれるのでしょうか?

車を止めた場所は、駐車違反はしていませんが不特定多数の方が見るコメント欄では少々書きづらいので、興味あればメッセージにて・・・
2012/8/27 20:42
BIMOTAさん、こんばんは
行きたいなぁと思っていたところをズバリと行かれてるのでビックリしました。

日程の都合がつけば今季中に行きたいと思っているのですが、どうなることやら。

前穂北尾根への道やゴジラの背をサクッっと歩かれてて流石ですね。

とっても参考になりました、ありがとうございます。
2012/8/27 20:47
noborundaさん
こ、これは以前から「この人はきっとすごい人なんだろうなぁ・・・」と密かに思っていたnoborundaさんじゃないですか・・・!
コメントをいただき大変恐縮です。

同じようなルートをお考えでしたか?
やはりnoborundaさんもありきたりのルートには飽きられたのでしょうか?(笑)

こんな稚拙なレコを参考にしていただき有難うございます。
また遊びにいらして下さい!
2012/8/27 21:09
奥又→5・6のコル
こんばんは。

実は、前々から穂高近辺のヴァリエーションルートを
複数組み合わせた山行計画がありまして、
その中に涸沢拠点で北穂東稜と前穂北尾根を連続してやる(もちろん間に涸沢で1泊します)、
というのがあるのですが、このレコを拝読して、
奥又から前穂北尾根というルートにも魅力を感じました。

実施の際には、是非参考にさせていただきます!
素晴らしいレコをありがとうございました。
2012/8/28 2:06
motchさん
これはご近所のmotchさん!
一般ルートに飽きた人向けのレコにようこそ!(笑)

前穂北尾根に行かれるんですか・・・!
スゴイです! 憧れます!
奥又白池からのアプローチもいいと思いますよ。

その際にはぜひレコをアップして下さいね。
2012/8/28 6:04
凄すぎ
フリーで東稜ですか。そこはアルパインの世界ですよね。ちょっと恐いのでロープ持って挑戦したいと思います。レコ参考にさせていただきます。
しかし、今だ北鎌も北方稜線も行けてません。東稜なんてずーと先かな。
2012/8/29 18:47
kaitoさん
これは師匠、まいどです(笑)。

確かに今思うと、ロープを持ってなかったので、最後のクライムダウンの場所で「こんなとこ、下れない・・・」と感じたら、どうしたらよかったのか・・・
撤退するのにも直前によじ登った岩場なんて下れないし、東稜のザレた登りを下るのも避けたい・・・

やはりキチンとロープの使い方を習得した方がいいですね。
今度ぜひロープの使い方をぜひ教えて下さい!

けど私も人のこと言えませんけど、順番&難易度としては北鎌や北方稜線より東稜の方が先では?(笑)
2012/8/29 20:28
面目躍如
BIMOTAさん、こんばんは。
勝手な思いで申し訳ありませんが、やはりBIMOTAさんはこうでなくっちゃと。。。
もちろん登山は安全が優先ですが、アドレナリン吹き出るシーン、キライじゃありません。
お盆にダメ出し喰らって仕事も忙しくなり悶々としています。
お陰様で久しぶりに高揚した気分になれました。
これからも良い山行を。
しかし最近の女性は凄いですね…
2012/8/31 20:17
JA11Vさん
こんにちは。
また山へ遊びに行ってて返信が遅れました。

確かにアドレナリンが吹き出る山は刺激的でいいし、そういう他人さんのレコを見ると心ときめきますが、私の場合、いつかしっぺ返しを受けそうな気がしてて・・・

やはりキチンとロープワークなどを習得した上で、こういうルートは行くべきかなぁと感じている次第です。
けどロープが必要=人が行ってはいけない所というイメージもあり・・・

で、北方稜線、今季中に行けそうなのでしょうか??
2012/9/1 15:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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