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Yamareco

記録ID: 220221
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス主脈縦走・聖岳〜赤石岳〜悪沢岳〜塩見岳〜間ノ岳〜北岳縦走8泊9日

2003年07月29日(火) ~ 2003年08月06日(水)
 - 拍手
wadachi その他4人
GPS
196:00
距離
64.5km
登り
7,280m
下り
6,722m

コースタイム

7月29日
新宿駅=高速バス=飯田駅=タクシー=便ヶ島・聖光小屋
7月30日
聖光小屋=聖平小屋
7月31日
聖平小屋-前聖岳-聖岳-兎岳-中盛丸山-百間洞山の家
8月1日
百間洞山の家-赤石岳-荒川小屋
8月2日
荒川小屋-中岳避難小屋-悪沢岳-中岳避難小屋-高山裏避難小屋
8月3日
高山裏避難小屋-大日影山-小河内岳-烏帽子岳-三伏小屋
8月4日
三伏小屋-本谷山-塩見岳-北荒川岳-安倍荒倉山-熊ノ平小屋
8月5日
熊ノ平小屋-白峰山-間ノ岳-中白根山-北岳山荘
8月6日
北岳山荘-北岳-北岳肩ノ小屋-二又-広河原=タクシー=身延駅
天候 2日目が雨のち曇り、それ以外は基本的に快晴で、雨に降られることはほとんどなかった。
過去天気図(気象庁) 2003年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
登山口までは新宿駅より中央高速バス飯田駅行、飯田駅よりタクシーで便ヶ島まで1時間30分ほど。
下山は広河原から奈良田経由で身延駅までタクシーで下山した。
コース状況/
危険箇所等
大学の夏合宿のコース。かなり古い記録なので今では変わっている部分もあるかも。

1日目
8時発の中央高速バス。12時前に飯田駅に着き、昼食後タクシーで聖光小屋へ。テント泊。初日は野菜たっぷりのカレーにすいか付き。

2日目
・便ヶ島付近の線路跡は迷いやすい。初日早朝が雨で薄暗く、案の定迷った。
・西沢渡の渡渉は問題なく渡れた。
・聖平小屋には12時30分頃到着。着いたは天気は回復してきた。夜は星空。
3日目
・出発は4:30頃だった。最初の1本はヘッドランプ歩行。
・聖岳まではかなりきつい登りだった。
・後半兎岳から百間洞まではアップダウンがきつく、日差しも強くかなりきつかった記憶がある。14時頃到着。
・テント場は非常にきれいだった。
4日目
・赤石の登りがきつかった以外はいたって平凡だったか。
・テント場、トイレともにきれいだったような。
・到着も早かった。
5日目
・風が強い日で悪沢岳山頂では吹き飛ばされるくらいの強風だった。
・高山裏までの崩壊地の通行が注意が必要だった。
・高山裏の小屋番のオジサンに帽子を差し入れた気がする。女子部員がいたせいか、オヤジのご機嫌はすこぶる良好。
・高山裏の水場が枯れており、ガイド上の水場よりさらに10分ほど下らなければならなかった。
6日目
・全行程の中で一番楽な日
・三伏峠には10時過ぎに到着した記憶がある。この日あたりから野菜が尽き、ビタミン補給のためにサプリメントに頼るようになる。
7日目
・全行程の中で最もきつい日。1時起床、2時半出発。最初の2本はヘッドランプ歩行だった。
・途中蝙蝠岳への分岐付近で昼食、ここから自分を含む先発隊2名がテントと主だった団体装備を背負って、先に熊の平に向った。途中1度休憩をとったのみで、3時間ほど小走り走り続けた。小屋到着15時頃だったか。後発隊はその1時間半後くらいに到着。
・ここで女子部員1名が負傷、あとで手首を骨折していたことが判明する。
8日目
・快晴で楽な日程。特に印象が残っていない。北岳山荘には12時前後には到着していた気がする。夕方に大雨が降り、夕暮れにはきれいな夕焼けが見えた。明日下山ということで、ウイスキーをしこたま飲んだ記憶が。
9日目
・北岳山頂は人が多かった。ここから一気にひたすら下った。
・広河原から芦安への林道が土砂崩れで通行止めだったので、奈良田経由で身延へと下山した。
・予備日を2日とっていたが使うことはなかった。
・全てテント泊・自炊の山行だった。
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