大雪山(旭岳〜黒岳縦走)
- GPS
- 09:48
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
6:10 大雪山旭岳ロープウェイ(姿見駅)
7:01 姿見の池
8:34 旭岳山頂
9:41 間宮岳(分岐)
10:07 中岳分岐
10:27 中岳
10:46 北鎮岳分岐
11:02 北鎮岳山頂
11:30 北鎮岳分岐
11:58 御鉢平展望台
12:36 黒岳石室
13:03 桂月岳山頂
13:15 黒岳石室
13:48 黒岳山頂
16:02 黒岳ペアリフト(黒岳7合目)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り‐黒岳リフト&ロープウェイにて層雲峡へ なお、旭岳ロープウェイの手前に無料駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、大雪山旭岳ロープウェイ姿見駅にあります。 この日は晴れていましたが、旭岳山頂や稜線などでは風が強かったです。 風をさえぎるものはないので、強風や雨の日は気をつける必要がありそうです。 |
写真
感想
北海道の第2弾は大雪山です。旭岳から黒岳までを縦走してきました。
さて、事前準備として山と高原地図の大雪山を購入し
持ってきたつもりが、中身を開けると「大峰山」でした。
おもいっきり間違えて持ってきた自分にがっかりさせられます。
(「大」だけあってますが・・・・)
しかたないのでうぉっちずを印刷して持っていくことにしました。
また、北海道といえば羆(ヒグマ)がいます。
対策として出会わないように鈴やホイッスルを購入し、
もし出会った場合の対処方法を調べておきました。
いよいよ、当日。
札幌を3:00前に出発し、
大雪山旭岳ロープウェイの始発である6:00に間に合わせました。
平日でしたが、ロープウェイでは20〜30人ほど
観光の方や登山する方が乗っていました。
姿見駅に到着すると、太陽をバックに噴煙を上げる旭岳が
そびえ立ちたっています。
すでに森林限界といった様相で、ゆっくりと姿見の池まで歩きながら
お花畑やらを楽しみました。
姿見の池で休憩後、旭岳に向かいます。
火山礫、砂礫の急坂な登山道を少しずつ登り、
小休憩の際は、周りの風景を眺めて自然を感じます。
旭岳山頂に到着すると北海道最高峰の360度の大パノラマを
見ることができました。ただ、風が強いので気をつけます。
旭岳を下り、間宮岳分岐を目指します。
間宮分岐から、御鉢平が見えてきました。
なんでも有毒温泉があるそうで立入禁止です。
ここでは北海岳ルートと北鎮岳ルートがありますが
ガイドブックでは北鎮岳からの景色がすばらしいとのことで
後者を選択しました。
間宮岳、中岳分岐、中岳と御鉢平を眺めながら歩き、北鎮岳分岐へ。
ザックをデポして北鎮岳まで往復している方もいらっしゃいました。
北鎮岳山頂からは東には凌雲岳、西に旭岳、南に御鉢平と北海岳。
その後ろに立つ白雲岳。そして、北には比布岳が見ることができ
展望良好です。
その後、黒岳石室に到着し、トイレ休憩です。
バイオトイレなのですが、トイレの中に自転車があり
オガクズをかき回すために
前に20回、後ろに10回漕いで下さいとのことでした。
「へぇーーーー」といった感じで漕いでみましたよ。
縦走も終盤となり黒岳に到着。
ここでは旭岳、北鎮岳、白雲岳と北海道のNo1〜No3までの高峰を
眺めることができました。
あとは黒岳の7合目にあるリフトとロープウェイを経由して下山しました。
層雲峡温泉で一泊し疲れた体を癒しました。
天気にも恵まれて北海道らしい大自然を堪能することができたのでした。
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