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Yamareco

記録ID: 221114
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

大河原峠〜蓼科山〜女乃神茶屋・・(バス・ロープウェイ)・・坪庭〜北横岳〜双子池〜大河原峠

2012年09月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:48
距離
11.5km
登り
926m
下り
1,422m

コースタイム

06:12 大河原峠
07:24 将軍平(蓼科荘)
07:55 蓼科山頂ヒュッテ
07:59 蓼科山山頂
08:50 発
10:57 蓼科山登山口(女乃神茶屋)
---------------------------------
11:30〜11:45 蓼科高原ラウンドバス
12:00〜12:07 北八ヶ岳ロープウェイ
---------------------------------
12:20 山頂駅発
12:56 北横岳ヒュッテ
13:17 北横岳山頂(休憩)
14:03 大岳分岐
14:43 天狗の露地
15:16 双子池(休憩)
16:03 双子山山頂
16:25 大河原峠
天候 晴れのち曇りのち雨とガス
気温12℃〜18℃
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自宅〜大河原峠:自家用車、大河原峠P(無料、トイレあり(無料))
蓼科登山口(女乃神茶屋)〜北八ヶ岳ロープウェイ:バス(11:30発、15分、430円)
山麓駅〜山頂駅(7分、1000円)
コース状況/
危険箇所等
◆大河原峠〜蓼科山山頂
大河原峠を少し上がると熊笹が左右からせり出している地帯になります。雨あがりの時とか朝露とかでかなり濡れます。
将軍平からは岩登りが山頂まで続きます。

◆蓼科山山頂
だだっぴ広い山頂です。野球でもサッカーでもできそうなくらい広いです。
しかし、大きな岩がゴロゴロしているガレた山頂です。
山頂ヒュッテ側に山頂標記の標が立ってます。反対側には山座同定盤があります。
中央付近に小さな神社があります。

◆蓼科山山頂〜蓼科山登山口(女乃神茶屋)
登山口への分岐は山頂ヒュッテ傍に道標があり、黄色い→が岩にペイントしてあります。
かなりな時間岩の急斜面を下り、やがて熊笹地帯へと変わります。
傾斜が緩やかになると登山口も近いです。

◆山頂駅(坪庭)〜北横岳山頂
坪庭は、整備された遊歩道で大勢の観光客でにぎわってます。サンダルで歩いている人もいるくらい整備されています。
北横岳へは、遊歩道途中に登山道の分岐がありそこを行きます。さほど苦労も感じないうちに北横岳ヒュッテがあり、そこから直ぐに山頂へ辿り着きます。
但しひとつ目のピーク(2471m)は山頂ではないので注意。さらに奥の登山道を3、4分ほど進んだところに山頂標記(2480m)があります。

◆北横岳山頂〜大岳分岐〜双子池
双子池付近以外、終始岩の上を歩くルートになります。一旦樹林帯に降りてもこれでもかというくらい岩上に戻って来ます。難所と思われるところもあります。
白ペイントの「○」「←→」と赤テープが随所にあるのでこれを頼りに行けばルートを外れることもないと思います。逆に言うと見落とさないように注意が必要。

◆双子池〜双子山〜大河原峠
登りも下りの熊笹が刈ってあってとても歩きやすかったです。一本道で外れそうな箇所もありません。双子山山頂付近は樹林もなく、天気が良ければからの展望もよさそうです。
朝6時過ぎ蓼科山目指して大河原峠出発。山頂はガスってる。
2012年09月01日 06:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 6:08
朝6時過ぎ蓼科山目指して大河原峠出発。山頂はガスってる。
大河原ヒュッテ。
2012年09月01日 06:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 6:12
大河原ヒュッテ。
花その1
2012年09月01日 06:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 6:13
花その1
花その2
2012年09月01日 06:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/1 6:13
花その2
熊笹地帯を進みます。
この後、左右の熊笹を縫うような道となります。
2012年09月01日 06:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 6:29
熊笹地帯を進みます。
この後、左右の熊笹を縫うような道となります。
佐久市の最高点だそうです。
2012年09月01日 07:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 7:04
佐久市の最高点だそうです。
ガスも晴れて、山頂もくっきり。
2012年09月01日 07:06撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/1 7:06
ガスも晴れて、山頂もくっきり。
蓼科荘でバッチ購入。
2012年09月01日 07:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 7:24
蓼科荘でバッチ購入。
さあ、ここからは急な岩場登りがまってます。
2012年09月01日 07:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 7:29
さあ、ここからは急な岩場登りがまってます。
はい。山頂まで岩場が続きます。
2012年09月01日 07:38撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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はい。山頂まで岩場が続きます。
蓼科山頂ヒュッテ
2012年09月01日 07:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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蓼科山頂ヒュッテ
広〜〜い。山頂。
2012年09月01日 08:01撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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広〜〜い。山頂。
山頂標記も岩場の中にあります。
2012年09月01日 08:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 8:46
山頂標記も岩場の中にあります。
南八ヶ岳方面、雲に覆われてます。
2012年09月01日 08:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 8:05
南八ヶ岳方面、雲に覆われてます。
中央付近は歩きやすいです。
神社がありました。
2012年09月01日 08:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 8:08
中央付近は歩きやすいです。
神社がありました。
山座同定盤は、山頂標記の真反対側にあります。
2012年09月01日 08:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 8:12
山座同定盤は、山頂標記の真反対側にあります。
白樺湖方面がかろうじて見えます。
2012年09月01日 08:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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白樺湖方面がかろうじて見えます。
花その3
2012年09月01日 08:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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花その3
カレーうどんでお腹いっぱい。
2012年09月01日 08:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 8:24
カレーうどんでお腹いっぱい。
女乃神茶屋方面の登山口へ降りて行きます。
2012年09月01日 08:50撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 8:50
女乃神茶屋方面の登山口へ降りて行きます。
花その4
2012年09月01日 08:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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花その4
黄色いペイントに沿って進みます。
2012年09月01日 08:56撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 8:56
黄色いペイントに沿って進みます。
登山道は岩場から樹林帯へ。
2012年09月01日 09:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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登山道は岩場から樹林帯へ。
花その5
2012年09月01日 09:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 9:16
花その5
樹林帯の中でも岩場が続きます。
2012年09月01日 09:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 9:27
樹林帯の中でも岩場が続きます。
岩場の次は、熊笹地帯。
2012年09月01日 10:25撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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岩場の次は、熊笹地帯。
蓼科山登山口まで降りました。
11:30のバスを待ちます。
このあたりから雨が降り出す・・・・
2012年09月02日 09:20撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/2 9:20
蓼科山登山口まで降りました。
11:30のバスを待ちます。
このあたりから雨が降り出す・・・・
向かいには女乃神茶屋。
2012年09月01日 10:57撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 10:57
向かいには女乃神茶屋。
バスが来た〜〜!
2012年09月01日 11:31撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 11:31
バスが来た〜〜!
ロープウェイに乗って・・・・♪
2012年09月01日 11:56撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/1 11:56
ロープウェイに乗って・・・・♪
上から雨雲が迫ります。
2012年09月01日 12:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 12:03
上から雨雲が迫ります。
上下レインウェア装備で坪庭へ
2012年09月01日 12:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 12:17
上下レインウェア装備で坪庭へ
花その6
2012年09月01日 12:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 12:18
花その6
まさに庭です。わびさびの世界ですね♪
2012年09月01日 12:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 12:24
まさに庭です。わびさびの世界ですね♪
北横岳の分岐です。
2012年09月01日 12:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 12:27
北横岳の分岐です。
坪庭から40分ほどで、北横岳ヒュッテに着きます。
2012年09月01日 12:56撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 12:56
坪庭から40分ほどで、北横岳ヒュッテに着きます。
山頂手前のピーク。
最初ここが山頂かと思ってました。
2012年09月01日 13:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 13:08
山頂手前のピーク。
最初ここが山頂かと思ってました。
もう一つへのピークへ
コメツガが綺麗です。
2012年09月01日 13:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 13:15
もう一つへのピークへ
コメツガが綺麗です。
こっちが北横岳の山頂でした\(@^o^)/
2012年09月01日 13:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 13:17
こっちが北横岳の山頂でした\(@^o^)/
大岳方面への岩ルートを進む。
2012年09月01日 13:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 13:48
大岳方面への岩ルートを進む。
正面が大岳山頂と思われます。
この時点では見えてましたが・・・・
この後、ガスで覆われます。
2012年09月01日 13:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 13:53
正面が大岳山頂と思われます。
この時点では見えてましたが・・・・
この後、ガスで覆われます。
大岳分岐。
双子池へ向かいます。
このあたりから強い雨に//
2012年09月01日 14:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 14:03
大岳分岐。
双子池へ向かいます。
このあたりから強い雨に//
いつまでも続く岩上ルート、「○」を見落とさないように進みます。
2012年09月01日 14:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 14:29
いつまでも続く岩上ルート、「○」を見落とさないように進みます。
天狗の露地。
おっ、大河原峠の標記がある。
元気100倍♪
2012年09月01日 14:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 14:43
天狗の露地。
おっ、大河原峠の標記がある。
元気100倍♪
まだまだ続く岩上歩き。
2012年09月01日 14:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 14:43
まだまだ続く岩上歩き。
「これでもかっ」というくらいの赤テープ!
2012年09月01日 14:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 14:53
「これでもかっ」というくらいの赤テープ!
なんとか双子池に到着。ほっと一息。
2012年09月01日 15:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 15:16
なんとか双子池に到着。ほっと一息。
雌池はテント場
2012年09月01日 15:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 15:23
雌池はテント場
雄池は飲料水となっているようです。
2012年09月01日 15:25撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 15:25
雄池は飲料水となっているようです。
さあ、周回ルートもクライマックスへ。
2012年09月01日 15:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 15:27
さあ、周回ルートもクライマックスへ。
熊笹が刈ってあってともて歩きやすい。
2012年09月01日 15:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 15:32
熊笹が刈ってあってともて歩きやすい。
花その7
2012年09月01日 15:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 15:59
花その7
双子山山頂。木も無く、見晴よさようなのですけど、見渡す限り真っ白。
2012年09月01日 16:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 16:03
双子山山頂。木も無く、見晴よさようなのですけど、見渡す限り真っ白。
大河原峠到着。お疲れ様。
2012年09月01日 16:25撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 16:25
大河原峠到着。お疲れ様。
帰りの中央道の渋滞避けて、道の駅小淵沢で朝までご休憩。
2012年09月01日 19:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/1 19:19
帰りの中央道の渋滞避けて、道の駅小淵沢で朝までご休憩。
撮影機器:

感想

ガイド誌を見てこの周回を前からしてみたくて、1度7月に敢行したのですが大雨、強風、濃霧で現地断念。
気を取り直して、再び敢行したものの途中からまた雨にガス、なんともこのエリアとの相性が悪いのか?
ですが、周回した満足感は大変大きかったです\(@^o^)/
横岳から大岳経由のルートはほとんどが岩の上を跨いで乗り越えるようなルート。
大岳の分岐あたりからかなりの雨の強さ。本格的な雨登山もこれが初めてかな?
引き返すわけにも行かず、とりあえず双子池まで行こうと雨の中地図とコンパスで岩ルートをはずさないように何度も確認しながら双子池まで到着。
北横岳以降、すれ違う人もなし、雨とガスと行けども続く岩ルートに対する不安感・・・・・
双子池で人の声を聞いてこれほど安心した登山も初めてでした〜〜。
雨登山、地図読み、岩の登り降り、いくつものことを経験でした登山でした。

帰りは尖石温泉縄文の湯に立ち寄り(400円、露天あり)
帰りの渋滞さけて、道の駅「小淵沢」で朝まで寝てから帰還しました。
なんと横浜市内まで2時間50分で到着。(いつもなら5時間以上)

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体力レベル
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