大文字山 2020年3回目は京阪大谷駅から長等山そして如意越えの道

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 17.8km
• 登り: 923m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:30

距離 17.8km 登り 923m 下り 1,026m

9:09 東海自然歩道歩道橋
9:57 10:00 逢坂山
11:06 11:11 長等山
11:25 11:26 長等山三角点
11:47 皇子山
13:20 13:24 大文字山
15:39 御陵駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

台風直後は乗り越えたり潜ったり大変な目をして通り抜けた如意越えの道も手入れされてほぼ問題無く通れる様になった。整備された方に感謝。

写真

2/11 9:03

電車を降り、先ずは蝉丸神社。神社の建物脇を抜けて東海道自然歩道へ。

2/11 9:06

案内に沿って東海道自然歩道の尾根道に入る。

2/11 9:30

自然歩道と別れ、逢坂山への尾根に乗り換える。

2/11 9:52

逢坂山の尾根道に入る。

2/11 9:58

逢坂山三角点。

2/11 9:58

古くからある山名板。

2/11 9:58

こちらは逢坂山3連発。

2/11 9:59

山頂近くの見晴台から琵琶湖。

2/11 10:00

多分、この目の前の山も三井寺から見ればピークに見える山なのだろうな。長等山は三井寺の裏山と言う事であればこの山だって可能性が無いとは言えない。

2/11 10:00

蓬莱山方面。山は真っ白になっている。

2/11 10:01

ズームで見た比叡山のケーブルカー駅舎辺りも白くなっている。

2/11 10:13

小関越えの道路に出た。

2/11 10:14

そのまま道路を横切り山道に入る。ここも台風の後は大変だったが今は問題無く通れる。

2/11 10:15

何故かカエルの置物が三体。

2/11 10:15

順番に2体目

2/11 10:16

3体目

2/11 10:30

ついでにP286標高点にも寄ってみたが荒れ放題の山頂で何も無かった。

2/11 10:43

三井寺辺りからカシバードで見えた山は此処かな？と280m程のピークに寄り道してみたが見晴らしは良くなかった。

2/11 10:43

辛うじて琵琶湖は望めたが残念ながら三井寺は見えなかった。

2/11 10:49

坊越峠の四辻。

2/11 11:00

児子石を通過。

2/11 11:05

長等山への分岐。

2/11 11:06

長等山山頂標識。この山頂には3枚。

2/11 11:07

2枚目のこれと

2/11 11:09

3枚目のこれも

2/11 11:09

琵琶湖側の見晴らし。

2/11 11:10

遠くに見えるのは鈴鹿の霊仙山だろうか。

2/11 11:11

この尾根の先に小さなピークがあるはずだが通行禁止で行けなかった。

2/11 11:19

ここから三角点に寄ってみる。

2/11 11:25

ゴルフ場横にある三角点。

2/11 11:25

ここは長等山三角点となっている。

2/11 11:26

こちらも同じく長等山。

2/11 11:26

僅かに見える琵琶湖側の風景。

2/11 11:36

最近仕入れた情報によるもう一つの長等山。大津市と京都市、共に都市計画図によるとP408標高点の東側の400m程のピークが長等山となっているらしい。

2/11 11:37

丁度この辺りが地図上の長等山。

2/11 11:38

しかし世間で認知されてない様で何も標識は無く境界杭があるのみだった。

2/11 11:46

P408標高点にある文字が淡くなった皇子山のプレート。

2/11 11:52

灰山庭園の東側の小ピーク。五別所山と言うらしいが今まで標識は見た事が無い。

2/11 11:53

降りて行くと灰山庭園。

2/11 11:54

灰山庭園。正に石の配置が庭園に見える所だが、私は自然の地形かと思う。

2/11 12:05

ここから道路に上がらず如意越えの道を辿る。この標識も台風の直後は破損して無かったが今日は新たに設置されていた。

2/11 12:05

あれほど苦労した道はもう何の抵抗もなく通れる様になっている。

2/11 12:05

この辺りも倒木処理がされて通り易かった。

2/11 12:13

如意越えの道はここから尾根を上に登るが、今日は下って一旦林道に出る。

2/11 12:14

林道へ向かう尾根への横道。

2/11 12:16

下る途中から琵琶湖の風景。

2/11 12:17

林道に降りてきた。

2/11 12:17

そのまま林道を西に進む。

2/11 12:32

ここから再び如意越えの道にはいる。

2/11 12:37

如意寺本堂跡。何とか通る所だけ倒木処理がされている。

2/11 12:38

お願い観音。

2/11 12:50

大文字山への尾根道から雨社の南側の池まで降りて西側の尾根を乗り越える。

2/11 12:54

乗り越えた先にあるこの広場は深禅院跡と言われるところ。

2/11 12:55

広場にある遺物の一つ。

2/11 12:56

倒れたままの別の遺物。

2/11 12:56

これも同じ遺物。寺院は平安時代のものらしいのでこれも古いものか？

2/11 13:22

大文字山三角点にある今日の樒の花。

2/11 13:22

次咲くであろう蕾もあった。

2/11 13:23

これは初めて見た山頂にあるプレート。2月6日ならつい最近だ。

2/11 13:32

南のトレイル脇の材木の集積場、今日は殆ど木材は無かった。

2/11 13:40

B9辺り。

2/11 13:40

新しい掲示、このBコース辺も工事が始まり通行止めになるのかも知れない。

2/11 13:40

B9辺りも経塚があったらしい。この辺りだろうか。

2/11 13:44

続い東へて二つ目のピークも経塚跡。この石など怪しいな〜

2/11 13:45

三つ目のピーク。ここは正に経塚山となっている。

2/11 13:46

もう一枚のプレート。

2/11 13:51

Bコースを降りて行く。

2/11 14:06

山科市街の眺め。

2/11 14:11

B0まで降りて来た。

2/11 14:26

Gコースに入って途中から南側の尾根に登って行く。

2/11 14:40

南の尾根のピーク、聖山。

2/11 14:49

更に東の鏡山辺りは伐採されたのかえらく明るくなっていた。

2/11 14:50

鏡山のプレート。

2/11 14:51

一寸横の方でひっそりと山名の違うこのプレート。

2/11 14:54

南に降りて行くが少し通らない間に道が随分広くなっていた。

2/11 14:59

広いまま道は続く。

2/11 15:05

新しい道が尾根から東側に降りていた。

2/11 15:06

東に降りる道は洛東高校の方へ行くらしい。

2/11 15:06

そのまま尾根の広い道を降りて行くとテレビの送信所に行ってしまった。ここは初めてなので分岐を見落としたらしい。

2/11 15:10

少し引き返し細い従来の道に復帰した。

2/11 15:15

疏水まで降りて何時もとは違う右岸の遊歩道を辿って地下鉄の駅まで歩く。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

ウエブサイト「きょうのまなざし」さんには長等山の位置について色々な情報が載っている。大津市都市計画図や京都市の都市計画基本図によると長等山はP408標高点の東側のピーク（標高約400m）に記載されているらしい。現在、山名表示板のあるP354ピークとは違う所になっている。そしてまだそこには行った事が無い。カシバードで三井寺辺りから西の山を見るとP354は勿論、無名の標高400m程のピークも見えそうである。ついでにP354ピークの南側に見えるピーク、湖西線の長等山トンネルの上辺りにある標高280m余りのピークにも寄ってみよう。別段何かの情報を持っている訳では無いが三井寺から見ると顕著なピークに見える様だ。こんな疑問解決するために京阪大谷駅から長等山を経由して大文字山を目指す計画を立ててみた。

歩いて見ると少し間を空けただけで新しい道が出来たり新しいプレートがあったり見違える事が多かった。こまめに歩かないと世間の流れについて行けない気がする。