ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2217504
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

【過去レコ】南天山:通行禁止解除に伴い記録公開、半袖隊長、落石が怖かった桟橋流出の沢筋の道

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:57
距離
15.8km
登り
1,156m
下り
1,246m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:35
合計
5:57
距離 15.8km 登り 1,156m 下り 1,263m
10:06
40
10:46
10:47
28
11:15
11:21
19
11:40
11:45
3
11:48
11:50
64
12:54
13:04
35
13:45
15
14:00
14:01
25
14:26
37
15:03
15:12
21
15:33
15:34
29
16:03
相原橋バス停
合計距離: 15.76km / 最高点の標高: 1437m / 最低点の標高: 667m
累積標高(上り): 1060m / 累積標高(下り): 1155m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
【注】崖沿いの道だからか…ログが大暴れし、距離・標高差とも多目に出ている
★EK度数:32.135=15.76+(1060÷100)+(1155÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
(感想)鎌倉沢沿いに渡渉を繰り返し、古びた桟道・川床歩きなどで数値以上に疲労した。
⇒EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献bookレコ
◆分県登山ガイド10埼玉県の山(山と渓谷社/2016年3月5日初版)
14南天山(なんてんさん)1483m:中津川の谷奥に目立たぬ大展望の岩峰を周回ルートで楽しむ
(コース定数24標高差742m累積↑1m1056↓1056m/歩行時間5時間30分歩行距離10.5km/技術度2/5体力度1.5/5)
◆彩の国ふれあいの森HP
http://www.chichibu.ne.jp/~furemori/
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05360548新宿駅run西武新宿駅06030638所沢駅06470711飯能駅07190818西武秩父駅run0835bus1005中津川BS
【復路】相原橋BS1613bus1740西武秩父駅1800[train]]1854飯能駅18551919所沢駅19211955西武新宿駅run新宿駅200520時半頃地元駅
(注1)bus西武観光バス:一日乗車券(1000円…但し三峰神社線は対象外)を必ず利用しましょう。駅前営業所あるいは車内でも購入できます⇒3番参照。「西武秩父駅〜中津川」間は片道だけで1050円です。多くの場合でお得になります。
(注2)秩父営業所管内は、台風災害の影響で一部区間で運休していたが、今は完全復旧し全便運行中です。
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
●全長約15.7kmだが、そのうち登山道は約5.7kmで、残る約10kmは全て道路歩き。
[登山道部分]
●登山道は「彩の国ふれあいの森」の中で「体験の森」として管理・整備され「遊歩道」と称されているが、その名に騙されてはいけない。
●特に鎌倉沢に沿った道は、桟道(木橋)やクサリで沢を左右に渡り歩く岩ゴロの道である。
●時には落石の危険もあるザレた崖下・斜面を横切ることもあり、ヘルメット着用が強く推奨される。
●難易度としては谷コースの方がルーファイも含めて厳しく、尾根コースはその名とは異なり植林帯をジグを切りながらの道なので容易である。
[道路部分]
●バス終点の中津川BS(彩の国ふれあいの森管理事務所)から鎌倉橋登山口まで未舗装の市道17号が通じているが、路上に岩・石がゴロゴロしており、落石やパンクに注意。
●しかしたった3kmのことなので、分県登山ガイドのように、歩いて行くことをお勧めする(所要約40分)。
●但し落石が怖いのは同じなので、ここでもヘルメット着用が望ましいし、極力、(崖側ではなく)中津川沿いを歩こう。
●中津川BSから相原橋BSまで(約4km)は、好みで歩いただけです。4〜11月は彩の国ふれあいの森こまどり荘が営業しているので、バスダイヤに合わせ、入浴・食事を楽しむのもよいでしょう。
[積雪・台風被害・通行禁止]
●積雪に関しては、谷沿いの日陰部分、山頂部の日が当たり難い箇所に残っていたが、凍結しておらず、滑り止めは装備せずとも歩けた。
●昨年9~10月台風の影響で、鎌倉沢の遊歩道が荒れ、桟橋が多数流されたため、通行禁止処置が取られていたが、今は復旧作業が完了している。しかしその後もコロナ感染防止の見地から引き続き通行禁止になっていたが、6月1日に解除された。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:当時は桟橋が流され、5ヶ所ほど渡渉した記憶だが、今は桟橋が復旧しているので、渡渉箇所はないと思われる
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:谷沿いで数センチ、頂上間近で最深10cm…凍結しておらず滑り止めは使用せず
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:なし…全行程で長袖⇒特に日陰の市道17号・県道210号の日陰は冷たかった
★半袖 出会い指数:ゼロ
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ
★入山者run:なし…動物にも出くわさず(クマ出没注意地域)
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★駐車場parking:バス利用
★トイレtoilet:彩の国ふれあいの森埼玉県森林科学館
★携帯:大半で圏外…林道を10分も歩いたら圏外だった💦
★食料調達処24hours:せず
★酒類調達処:ファミマ秩父野坂町店(西武秩父駅から徒歩3分)
★お土産処present:買わず
★飲食店restaurant:食せず(彩の国ふれあいの森にこまどり荘があるが、12〜3月は冬季休業)
 https://www.komadorisou.jp/
 ⇒営業状況を電話(080-9545-5621/9:00〜17:00) 確認必須
★温泉spa:寄らず(同上)
 ⇒上記こまどり荘で「4月〜11月の土・日・祝のみ営業/11:00〜16:00/大人600円」
★宿泊施設hotel:日帰り(同上)
 ⇒上記こまどり荘で宿泊可能
お早う、武甲くん。
澄み切った青空に映えますね。
西武秩父駅・祭の湯の前から定点観測。
お早う、武甲くん。
澄み切った青空に映えますね。
西武秩父駅・祭の湯の前から定点観測。
西武バスに乗るなら忘れずに!
秩父バス一日乗車券1000円。
営業所あるいは車中でも購入可能。
西武バスに乗るなら忘れずに!
秩父バス一日乗車券1000円。
営業所あるいは車中でも購入可能。
終点・中津川まで90分/1050円片道。
乗客3人…残り1時間は貸切。
とても乗り甲斐ありました。
終点・中津川まで90分/1050円片道。
乗客3人…残り1時間は貸切。
とても乗り甲斐ありました。
バス停すぐ傍の森林科学館は営業中。
但し併設のこまどり荘(奥)は冬季休業中。
バス停すぐ傍の森林科学館は営業中。
但し併設のこまどり荘(奥)は冬季休業中。
科学館入口に登山道情報掲示板。
しかし…最新ではなかった(-。-)y-゜゜゜
科学館入口に登山道情報掲示板。
しかし…最新ではなかった(-。-)y-゜゜゜
暫く市道17号(中津川林道)を行く。
長野県境・三国峠まで繋がっている。
注意看板にある通りの悪路で…
暫く市道17号(中津川林道)を行く。
長野県境・三国峠まで繋がっている。
注意看板にある通りの悪路で…
いきなり落石多数。
帰路では目の前15mに石が転がり落ちてきた。
いきなり落石多数。
帰路では目の前15mに石が転がり落ちてきた。
沢筋が滝となって直接道路に流れ込む。
一部で凍結しているのが分かる。
沢筋が滝となって直接道路に流れ込む。
一部で凍結しているのが分かる。
最初は舗装路だが、日陰では凍結。
滑らないように、ザレ雪の上を歩く。
最初は舗装路だが、日陰では凍結。
滑らないように、ザレ雪の上を歩く。
素掘りのトンネルが現れた。
中は凍っておらず助かった!
素掘りのトンネルが現れた。
中は凍っておらず助かった!
荒れた沢筋が何本もあった。
いつ落石があってもおかしくない。
荒れた沢筋が何本もあった。
いつ落石があってもおかしくない。
2本目のトンネル。
ここも中は凍ってなかった。
2本目のトンネル。
ここも中は凍ってなかった。
お〜、クラゲのような白糸滝?
岩から染み出た水が凍ったのだろう。
2
お〜、クラゲのような白糸滝?
岩から染み出た水が凍ったのだろう。
これが鎌倉橋…バス停から3km/40分。
渡った先の右側?が登山口。
左奥?が駐車スペース。
これが鎌倉橋…バス停から3km/40分。
渡った先の右側?が登山口。
左奥?が駐車スペース。
あれぇ〜、まさかの登山口閉鎖。
おいおい、40分も歩いて来たのに…。
そりゃ、ねぇだろう。
あれぇ〜、まさかの登山口閉鎖。
おいおい、40分も歩いて来たのに…。
そりゃ、ねぇだろう。
どんな様子なのか?ちょっと見てみよう。
特に酷くはないけどな…この辺りは。
どんな様子なのか?ちょっと見てみよう。
特に酷くはないけどな…この辺りは。
ここは右に高巻きか…。
ハシゴが埋もれ加減だが、道筋は分かるぞ。
ここは右に高巻きか…。
ハシゴが埋もれ加減だが、道筋は分かるぞ。
ここはレコで見た岩の出っ張り箇所だ。
足下の小橋も確りしてる。
…と、この辺りでこのまま登る気になってしまった!スイマセン💦
ここはレコで見た岩の出っ張り箇所だ。
足下の小橋も確りしてる。
…と、この辺りでこのまま登る気になってしまった!スイマセン💦
一つ目の滝。
ジーっと見ると左に高巻く道が見えた。
一つ目の滝。
ジーっと見ると左に高巻く道が見えた。
設置されたクサリは確りしていた。
然したる高度感もなく越えて行く。
設置されたクサリは確りしていた。
然したる高度感もなく越えて行く。
高みを越えると下り。
足下の木橋が埋もれて歩き辛い。
前方の木橋は取り換えられたばかりなのか確り。
高みを越えると下り。
足下の木橋が埋もれて歩き辛い。
前方の木橋は取り換えられたばかりなのか確り。
目を凝らすと川床の石に赤いペンキ印。
渡りやすい場所を選んで右岸へ。
恐らく道が崩れて付け替えられたのだろう。
目を凝らすと川床の石に赤いペンキ印。
渡りやすい場所を選んで右岸へ。
恐らく道が崩れて付け替えられたのだろう。
右岸が突き当たって再び左岸へ。
右岸が突き当たって再び左岸へ。
道標が川底を指すのであれ?と思う。
でも斜面には「通行止」とある。
常識的には真っ直ぐですね。
道標が川底を指すのであれ?と思う。
でも斜面には「通行止」とある。
常識的には真っ直ぐですね。
落ち葉の吹き溜まり。
踏み抜き箇所が多くて大変だ。
落ち葉の吹き溜まり。
踏み抜き箇所が多くて大変だ。
小滝が前方に。
高巻きから…透明感が素晴らしい滝壺。
でも落ちると冷たいだろなぁ。
1
高巻きから…透明感が素晴らしい滝壺。
でも落ちると冷たいだろなぁ。
注意書きが現れる。
注意書きが現れる。
木橋が傾き恐る恐る足を運ぶ。
右奥に見えるのが法印の滝。
木橋が傾き恐る恐る足を運ぶ。
右奥に見えるのが法印の滝。
法印の滝。
滝壺近くまで降りて行けます。
1
法印の滝。
滝壺近くまで降りて行けます。
右岸を高巻き越えて行く。
右岸を高巻き越えて行く。
越えた所に作業道具?
あっ、そうか…ここまで修復作業が終わったのかも。
越えた所に作業道具?
あっ、そうか…ここまで修復作業が終わったのかも。
ここには木橋があったのかもしれない。
ドボンしないように渡渉。
ここには木橋があったのかもしれない。
ドボンしないように渡渉。
大丈夫かな、この木橋??
おっかなびっくり。
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大丈夫かな、この木橋??
おっかなびっくり。
あれ、丸太の一本橋?
いや、細すぎ渡れるはずがない。
どうもここに木橋を復活させるのでは?
あれ、丸太の一本橋?
いや、細すぎ渡れるはずがない。
どうもここに木橋を復活させるのでは?
部分的に残雪が現れる。
よく見たら人間の足跡がある。
最近、誰か歩いたんだな。
部分的に残雪が現れる。
よく見たら人間の足跡がある。
最近、誰か歩いたんだな。
荒れた沢筋。
木橋の一部が流されている。
恐らく分県ガイドで「二又」とされる地点。
荒れた沢筋。
木橋の一部が流されている。
恐らく分県ガイドで「二又」とされる地点。
こんな道となるとホッとする。
こんな道となるとホッとする。
通行止め標示を通過。
何処に行くんだろう?
通行止め標示を通過。
何処に行くんだろう?
ようやく沢・尾根コース分岐点。
長かったな、ここまで…登山口からたった1時間なのに。
ようやく沢・尾根コース分岐点。
長かったな、ここまで…登山口からたった1時間なのに。
足跡は尾根コース方面へ。
足跡は尾根コース方面へ。
拙者は沢コースへ。
赤テープを頼りに道を探す。
拙者は沢コースへ。
赤テープを頼りに道を探す。
分県ガイドで「中尾根取付点」とされる地点。
赤○にテープが巻かれているのが目印。
分県ガイドで「中尾根取付点」とされる地点。
赤○にテープが巻かれているのが目印。
その先は植林帯の急登だが歩きやすい。

その先は植林帯の急登だが歩きやすい。

どこで右に入るのか?
よく分からなんなぁ…。
どこで右に入るのか?
よく分からなんなぁ…。
我慢しきれずこの通せん棒地点で右折。
結果論としてはもう少し先だったようだ。
我慢しきれずこの通せん棒地点で右折。
結果論としてはもう少し先だったようだ。
作業道を難儀しながら進んで尾根筋へ。
ホッとしました。
作業道を難儀しながら進んで尾根筋へ。
ホッとしました。
あれが山頂かな?
あれが山頂かな?
お〜、結構積もってるじゃないの!
ローカット靴なので足の置き場に苦労する。
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お〜、結構積もってるじゃないの!
ローカット靴なので足の置き場に苦労する。
何じゃ、この落下した道標は?
沢・尾根コース合流点だった。
雪に埋もれてたら分からんぞ!
何じゃ、この落下した道標は?
沢・尾根コース合流点だった。
雪に埋もれてたら分からんぞ!
日当たり良好。
もう雪はないのかと思ったら…
日当たり良好。
もう雪はないのかと思ったら…
あれぇ、まだ、あるの!?
勘弁してくえれぇ…。
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あれぇ、まだ、あるの!?
勘弁してくえれぇ…。
お〜、山頂ポールじゃないか、あれは。
お〜、山頂ポールじゃないか、あれは。
南天山1483mにトウチャコ。
登山口から3kmなのに2時間以上もかかったぞ。
でもいい眺めですなぁ。
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南天山1483mにトウチャコ。
登山口から3kmなのに2時間以上もかかったぞ。
でもいい眺めですなぁ。
パノラマ(1)
両神山・赤岩岳・大ナゲシ。
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パノラマ(1)
両神山・赤岩岳・大ナゲシ。
パノラマ(2)
どこだか忘れました💦
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パノラマ(2)
どこだか忘れました💦
パノラマ(3)
たぶん諏訪山や御巣鷹山の方面…たぶん。
パノラマ(3)
たぶん諏訪山や御巣鷹山の方面…たぶん。
両神山(右)と赤岩岳(左)。
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両神山(右)と赤岩岳(左)。
大ナゲシ(右)、六助ノ頭(中)、宗四郎山(左)。
赤茶けた斜面が特徴的。
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大ナゲシ(右)、六助ノ頭(中)、宗四郎山(左)。
赤茶けた斜面が特徴的。
宗四郎山(右)
???分からん。
???分からん。
エイヤ!
落ちてます。
山頂滞在は10分。
ヘッピリ腰で下り開始。
この段差に一番苦労した。
山頂滞在は10分。
ヘッピリ腰で下り開始。
この段差に一番苦労した。
前方には御巣鷹山方面。
前方には御巣鷹山方面。
分岐点で尾根コースへ。
ガイド本通りです。
分岐点で尾根コースへ。
ガイド本通りです。
ジグを切る道が続きます。
暫くは残雪があるも…
ジグを切る道が続きます。
暫くは残雪があるも…
消えてなくなりました。
尾根コースの名前とは異なり展望皆無の植林帯。
消えてなくなりました。
尾根コースの名前とは異なり展望皆無の植林帯。
お〜、往路で見た看板…もうすぐだ。
お〜、往路で見た看板…もうすぐだ。
振り返って)尾根コース取付き地点。
振り返って)尾根コース取付き地点。
あっという間に沢・尾根分岐点に降り立ちます。
あっという間に沢・尾根分岐点に降り立ちます。
さて往路を戻ります。
38番と同じ地点を上から。
さて往路を戻ります。
38番と同じ地点を上から。
適当な場所を選び渡渉。
今は木橋が復元されているでしょう。
適当な場所を選び渡渉。
今は木橋が復元されているでしょう。
35番と同じ地点を上から。
やはり下りの方がおっかない。
35番と同じ地点を上から。
やはり下りの方がおっかない。
いかにも手作りの木橋。
左に落ちたらアウトです。
いかにも手作りの木橋。
左に落ちたらアウトです。
32番と同じ地点を上から。
高度感も下りの方が強いですね。
32番と同じ地点を上から。
高度感も下りの方が強いですね。
再び法印の滝。
岩壁を静かに滑り落ちます。
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再び法印の滝。
岩壁を静かに滑り落ちます。
下山路が見渡せます。
右岸か左岸か…見極めます。
下山路が見渡せます。
右岸か左岸か…見極めます。
ここだけ川床だったかな?
15m前方で落石があったのでビビりました。
ここだけ川床だったかな?
15m前方で落石があったのでビビりました。
22番を逆から見ています。
間違えて左岸に渡るも直進が正解。
22番を逆から見ています。
間違えて左岸に渡るも直進が正解。
右岸から左岸へ渡渉。
右岸から左岸へ渡渉。
修復されたばかりの木橋。
修復されたばかりの木橋。
一つ目の滝。
白いのは積雪ではなく水飛沫が凍ったから。
一つ目の滝。
白いのは積雪ではなく水飛沫が凍ったから。
落ち葉にズボズボ…。
落ち葉にズボズボ…。
18番と同じ個所を逆から。
ここまで来ればあと少し。
18番と同じ個所を逆から。
ここまで来ればあと少し。
急斜面を下って右岸に渡り…
急斜面を下って右岸に渡り…
急斜面を慎重に辿れば…
急斜面を慎重に辿れば…
登山口に戻りました。
短いけど辛かったな。
登山口に戻りました。
短いけど辛かったな。
なおコロナ禍もあり5/31まで通行禁止。
6/1から解除されました(彩の国管理事務所に電話確認)。
なおコロナ禍もあり5/31まで通行禁止。
6/1から解除されました(彩の国管理事務所に電話確認)。
森林科学館に戻りました。
ここもコロナ禍で閉鎖されるも6/1から営業再開。
正面右は両神山、左ピークは狩倉槍ヶ岳のようです。
森林科学館に戻りました。
ここもコロナ禍で閉鎖されるも6/1から営業再開。
正面右は両神山、左ピークは狩倉槍ヶ岳のようです。
ぴったりバスがないので得意の道路歩き。
中津津川集落を抜けますが、商店はありませんよ。
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ぴったりバスがないので得意の道路歩き。
中津津川集落を抜けますが、商店はありませんよ。
出合バス停を確認。
赤岩岳や宗四郎岳登山の起点です。
マイカー使わなくても登れますから…脱温暖化!
出合バス停を確認。
赤岩岳や宗四郎岳登山の起点です。
マイカー使わなくても登れますから…脱温暖化!
中津川氷柱。
暖冬で秩父地区の氷柱が全滅した中、ここぐらいでしょうか。
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中津川氷柱。
暖冬で秩父地区の氷柱が全滅した中、ここぐらいでしょうか。
持桶トンネルを歩いているとバスが来た。
折り返して来るのを捉まえる作戦です。
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持桶トンネルを歩いているとバスが来た。
折り返して来るのを捉まえる作戦です。
秩父槍ヶ岳の登山口を確認。
拙者は彩の国管理の登山道で登る積りも…
秩父槍ヶ岳の登山口を確認。
拙者は彩の国管理の登山道で登る積りも…
埼玉県警が禁じる直登コースを平気でレコアップする規約違反が目立つ山。
そいつらはレコもアカウントも削除されても文句は言えません。
埼玉県警が禁じる直登コースを平気でレコアップする規約違反が目立つ山。
そいつらはレコもアカウントも削除されても文句は言えません。
登山口の逆側が相原橋バス停。
トイレがあるが冬季閉鎖中だったような…。
登山口の逆側が相原橋バス停。
トイレがあるが冬季閉鎖中だったような…。
西武秩父駅までバスで約1時間半。
若い運転手さんと仲良く話しながらでした。
だってこのバスこの時期空いてますから…。
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西武秩父駅までバスで約1時間半。
若い運転手さんと仲良く話しながらでした。
だってこのバスこの時期空いてますから…。
分県登山ガイド掲載の山の消込表。
今回の南天山は中央左端。
合計72=既登61+未登11=登頂率84.7…%
ヤマレコ掲載リストは鎌北湖175mが掲載漏れ。
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分県登山ガイド掲載の山の消込表。
今回の南天山は中央左端。
合計72=既登61+未登11=登頂率84.7…%
ヤマレコ掲載リストは鎌北湖175mが掲載漏れ。

感想

【記載日:2020年6月4日】
埼玉県の山(分県登山ガイド)巡りの一環として、2月中旬に南天山に行った。
比較的暖かい日が続き、積雪や凍結は大したことはないだろうとの読み(⇒単なる山勘で外れました)と、未踏の山の中で技術度2(★★☆☆☆)はこの南天山のみで、他は全て3か4の難易度が高い山なので後回しにするとの事情があったからだ。

拙宅から4時間40分かけて、ようやく中津川バス停に辿り着き、落石の恐れがある市営17号(⇒林道です)をおっかなびっくり歩いて鎌倉橋登山口に着いたら、もう、10時46分でした。
そして、そこで衝撃の事実を知ることになる
なんと…登山道は「通行禁止」。
⇒2020年02月12日の日記
南天山:通行禁止で登山口は封鎖中です!「埼玉県の山」に挑戦中の方、ご注意下さい
https://www.yamareco.com/modules/diary/31115-detail-203447

前掲の日記には、
◆その後に禁を犯して入山したのか?
◆素直に従って撤退したのか
…については敢えて記しませんでしたが、結果として、実はこっそり登ってしまったのです。
「ここまで来て、なんだよ!自宅から5時間半もかかってんだぞ!」との憤懣やるかたない思いが勝ってしまい、登山道がどんな様子かちょっとだけ見てもみよう…と思って、制止ロープを越えてしまったのが間違いの素。
すぐに戻ってくる積りが「なんだ、歩けるじゃないか…」とズルズルと、結局、頂上まで行ってしまいました。

台風被害で流出したり外れたままの桟橋が多く、中に一本の細い丸太が渡されているだけの箇所も。
それは恐らく、想像ですが、後日の桟橋修復箇所の目印として、丸太が渡されていたのだと思います。
途中で工事道具がデポしてありましたから。

分県登山ガイドの紹介文中には
「…南面からは容易に周回できる」
「体験の森として整備されている」
「橋、ハシゴなどが整備されて歩きやすい」
などと、いかにも簡単ですよ〜と思わせる文字が並んでいる。
しかし…著者があの内田0譴気鵑任垢ら。
内田さんと拙者では彼我の技術度・経験値が違います。
拙者には厳しかったなぁ…あるべき桟橋が流されて、なかったからかもしれませんが。

頂上からは360度の展望が得られたのは幸いでしたが、さて、登頂はしたものの、レコをアップするかしないか?迷いました。
〜宛紊瞭付で南天山レコがないので、「通行禁止」を伏せてアップすれば、バレない
⇒キ●●マ獲れ…と言われても仕方ないSNS内での背信行為
◆崢鵡垓愡漾廚世辰燭韻鼻崋己責任で登りました」の言い訳パターンでアップ
⇒明確なヤマレコ規約違反で、記録削除・アカウント抹消される可能性あり
5録を作成するも当面は公表を見送り、登山道修復工事が終了・立入禁止解除となった時点で、事情を明記してアップ
⇒ぎりぎりヤマレコ規約には反しない?
=他者を立入禁止区域への入山を扇動するものではないから
さ録を作成するも、未来永劫公表せず、テクニックを駆使して、南天山登頂実績のみ残す

△任△辰討癲▲筌泪譽慨浜者は自ら警察活動している様子はありませんね。
…と言うか、ブラック通報でもなければ、警備活動を巡らせるのは無理でしょうね。
その証拠に規約では禁止されているはずの山行記録がヤマレコ内にはゴロゴロありますから。
記録や日記などコンテンツ上の責任を負うのはユーザーだけであって、ヤマレコ管理者には何ら責任がないと言うのが、ヤマレコ利用規約の本質だからでしょう。
他のSNSも同じようなものでづけどね。
あ…話が脱線してしまった…そうじゃない!と言うなら、ヤマレコ管理者からコメントの書き込みでもあるでしょう。

結果として上記を選択したのですが、台風被害回復工事が終了する頃に、次のコロナ感染拡大防止のため登山道閉鎖が連続してしまい、公開が今に至ってしまった訳です。

しかし、今、南天山の山行記録ページを見たら、通行禁止期間中にも関わらずレコアップされてますね。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=3053
中には「通行禁止」となっている事実に言及していないレコもあるので驚き
そのレコを見て行ってみたら、現場で「通行禁止」を知ることになるユーザーさんはどう思うでしょうね。
一方では通行禁止レコと明記されているにも拘らず、無邪気な拍手にも驚き

ちょっと先の話になりますが、今夏は富士山登山道全面閉鎖・山小屋営業停止となるので、再びヤマレコ内で大いに荒れるのではないかと心配しています。
この環境の下で、不埒な掟破りのユーザーが出現し、良識派ユーザーとの間で揉める。
これに苛立った自粛警察ヤマレコ分署が立ち上がり、管理者の怠慢を指摘・攻撃し、またもや「病まいレコ」に転落…衰退の一途を辿ってしまう。
あ〜、嫌なシナリオだな。

拙者、ヤマレコ管理者のお手並みをとても楽しみにしています。
どんなサイト運営をするのか?しないのか?

【今回登った主な山】
★南天山(なんてんさん)1483m:初…埼玉県の山/日本の山1000/東京周辺の山350
 (注)現地のお婆さんは「なんてんやま」と呼んだ。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

悪魔に魂売らず
隊長。日記も拝読しました。この山行ですね。
正直に述べられたのですから無罪だと思いますよw。失礼。
東京アラートでました! 6/14〜15辺りどうなるか?です。
私は自宅周りを6〜9キロのウオーキング、スクワット、室内筋肉トレーニングで、公共交通機関利用は通院だけにとどめています。
町田での飲み会🍺はいつできますかね! 

追記 私は悪魔に魂売る機会がありませんw 昔はいっぱいありましたがw。
2020/6/4 19:49
Mikuniさん、
過去レコ…拝見しましたよ
目元の辺りに面影?がありますよ。

4月初旬には登山道閉鎖が解除されるのかと思っていたら、コロナ禍が重なってしまい、今になってしまいました。
森林科学館の職員の方、拙者が何度も問い合わせ(電話)するものだから、恐縮されていましたよ。

さて、本日の感染者は28名とやはり増加傾向。
夜の街…とはキャバレーのことらしいですね。
東京一極集中?が進んで、都民のみ、都県境越えが制限されるかもしれませんね。
町田は東京都ではありますが、いったん、神奈川県を通行しますからね(⇒拙宅からの場合)。

自己責任で通行禁止箇所を行くレコをアップするからには、それを明示してもらわないと、他の善良なユーザーが可哀そうです。

  隊長
2020/6/4 21:26
同じように登ってしまうかも
yamabeeryuさん、こんばんは。
コメントお久しぶりです。

南天山、知りませんでしたが
レコ読んでとても印象に残りました。

5時間かけて登山口に付いて通行止め?
同じ境遇に至ったら、同じように、
ちょっと登ってみて、危険なら直ぐに引き返しますが、
行けたら行ってしまうと思います。
アップするか否かは迷いますが
この内容であればアップしてしまうかもしれません
「通行止め」といっても、設置者の趣旨は色々ですから。

ギスギスしたヤマレコにならないよう願っています。
なお、今回のヤマレコの管理者の対応については適切であったと考えています。
2020/6/4 21:35
satfourさん
お早うございます
遠出…できませんね
今の感染状況が続くようであれば、都民は通行手形(抗体保持証明書)がないと越境できなくなるかもしれません

さて南天山はナントカ百名山には選ばれていないので、一般的には知られざる山ですね。
もっとも埼玉百名山が選ばれる暁には、当選確実!だと思います。
拙者も埼玉県の山で紹介されているので、名前ぐらいは承知していましたが、電車バスではアクセスの悪そうな西の外れにあるので、端から検討対象外でした。
しかし中津川行きバスはとても貴重です。
終点から悪路の市道(林道)をどんどん西進すれば三国峠に至ります。
その先で信濃川上行きバスを捉まえれば、空白地域に赤線が東西に繋がります。
但しチャリで走った友人が言うには、石がゴロゴロですぐにパンクし、押し歩きするのに大変だったそうです。

すいませーん、話が横道に行ってしまいました。
ちょっと覗くだけの積もりが…。
南天山レコは2019年9月が最後で、その後、登山道が閉鎖されているとは思いもしませんでした。
ただ現地に立つと、この細い鎌倉沢を大量の土砂が流れたかと思うと、桟橋が残っているだけでも御の字に感じました。
人生……引き返す作業はとても難しいです。
相場格言で、見切り千両とはよく言ったものです。

南天山登山道は、県営公園の中の遊歩道との位置付けなので、より保守的に管理運営されるのは致し方ないことだと思います。
隣の宗四郎山などは(レコはありますが)、職員の弁を借りれば
「あそこに登山道はない、歩く人がいるなんて信じられない」
のだそうです。

隊長
2020/6/5 10:05
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