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Yamareco

記録ID: 222884
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ケ岳 オヤジ連合山行

2012年09月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
とーと その他10人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
4.9km
登り
490m
下り
504m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

千畳敷駅(7:39)→八丁坂分岐(7:50)→乗越浄土(8:24-8:40)→宝剣山荘(8:41-8:54)→中岳山頂(9:05-9:13)→木曽駒ケ岳山頂(9:34-10:45)→巻道分岐(10:58)→巻道合流点(11:16-11:20)→宝剣山荘(11:30-11:33)→宝剣岳山頂(11:52-12:07)→宝剣山荘(12:24-12:40)→乗越浄土(12:42)→八丁坂分岐(13:15)→剣ヶ池(13:25-13:38)→千畳敷駅(13:45)

所要時間    6時間06分
歩行時間    3時間27分
登り歩行時間  1時間18分
下り歩行時間  2時間09分
歩行距離    4.9km
標高差     344m
累積標高    394m
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンターでバスに乗り換えてしらび平まで行きます。
しらび平から千畳敷までロープウェイに乗車。
夏休みが終わり、紅葉が始まる前の混雑が少ない時期を狙ったのでバスやロープウェイの待ち時間はほとんど有りませんでした。
コース状況/
危険箇所等
乗越浄土までは少し急な登りですが、中岳を経由して木曽駒ケ岳に至るコースは初心者でも安心して歩けるルートです。
宝剣岳も途中断崖絶壁の鎖場を通りますが、三点確保の基本さえしっかり守れば大丈夫。
夏休みが終わり、紅葉時期にもまだ早いこの時期が駒ケ岳ロープウェイの空いている時期です。
この日の天気予報が曇りのち雨だったのでさらに駐車場は空いていました。
夏休みが終わり、紅葉時期にもまだ早いこの時期が駒ケ岳ロープウェイの空いている時期です。
この日の天気予報が曇りのち雨だったのでさらに駐車場は空いていました。
チケットを買うのにも行列無し。
チケットを買うのにも行列無し。
今日は一人分なので安上がり。
大人ひとり往復3,800円。
今日は一人分なので安上がり。
大人ひとり往復3,800円。
バス待ちの行列もたったこれだけ。
バス待ちの行列もたったこれだけ。
バスが来ました。
バスが来ました。
満席だけど補助席には空きがあります。
満席だけど補助席には空きがあります。
山頂方面は晴れてますね。
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山頂方面は晴れてますね。
しらび平に着きました。
しらび平に着きました。
ロープウェイにも待ち時間無しで乗れました。
ロープウェイにも待ち時間無しで乗れました。
でもゴンドラはギュウギュウ詰め。
でもゴンドラはギュウギュウ詰め。
千畳敷駅が見えてきました。
千畳敷駅が見えてきました。
天気が良さそうなのでワクワク。
天気が良さそうなのでワクワク。
千畳敷カールと宝剣岳の絶景。
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千畳敷カールと宝剣岳の絶景。
南アルプス方面は雲が掛かってます。
富士山見えなかったぁ。(-o-;
南アルプス方面は雲が掛かってます。
富士山見えなかったぁ。(-o-;
山頂方面に雲が無いですが、そのうち雲が上がってきそうな気配。
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山頂方面に雲が無いですが、そのうち雲が上がってきそうな気配。
駒ケ岳神社にお参りします。
駒ケ岳神社にお参りします。
今年はまだナナカマドの実が赤くなっていませんねぇ。
夏が長いな。
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今年はまだナナカマドの実が赤くなっていませんねぇ。
夏が長いな。
遊歩道から登山道に入ります。
遊歩道から登山道に入ります。
八丁坂が正念場。
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八丁坂が正念場。
千畳敷駅がガスに包まれ始めてます。
千畳敷駅がガスに包まれ始めてます。
頑張れ〜。
乗越浄土
ここで小休止です。
ここで小休止です。
全員登ってくるのを待ちます。
全員登ってくるのを待ちます。
宝剣山荘を覗いてみます。
宝剣山荘を覗いてみます。
初めて山小屋の中を見たメンバーは興味津々のようでした。
初めて山小屋の中を見たメンバーは興味津々のようでした。
木曽方面は雲が少ないです。
木曽方面は雲が少ないです。
山小屋で早速ソフトクリームを買ってますねぇ。
山小屋で早速ソフトクリームを買ってますねぇ。
中岳目指して出発。
中岳目指して出発。
巻き道には行かずに中岳のピークを越えます。
巻き道には行かずに中岳のピークを越えます。
八丁坂ほどじゃないけどやっぱ登りは大変。(^^ゞ
八丁坂ほどじゃないけどやっぱ登りは大変。(^^ゞ
中岳山頂。
ここでも達成感あり。
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ここでも達成感あり。
向うに見えるピークが木曽駒ヶ岳です。
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向うに見えるピークが木曽駒ヶ岳です。
頑張って中岳を下りましょう。
頑張って中岳を下りましょう。
山頂小屋。
テン場にはテントが2張りありましたよ。
テン場にはテントが2張りありましたよ。
木曽駒ヶ岳山頂目指して最後の登りです。
木曽駒ヶ岳山頂目指して最後の登りです。
あと一息。
木曽側も雲が多くなってきました。
木曽側も雲が多くなってきました。
山頂到着。
三角点タッチ。
とーとは2度目の木曽駒ヶ岳です。
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とーとは2度目の木曽駒ヶ岳です。
山頂も空いています。
山頂も空いています。
山頂の標識で写真撮影大会。
山頂の標識で写真撮影大会。
山頂の標識で撮影大会をやっているときに一人いないなあって思っていたら、さっさと座り込んで休憩してました。
山頂の標識で撮影大会をやっているときに一人いないなあって思っていたら、さっさと座り込んで休憩してました。
ちょっと早いですがお昼にしましょう。
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ちょっと早いですがお昼にしましょう。
最近お気に入りのカップヌードルチリトマト味。
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最近お気に入りのカップヌードルチリトマト味。
みんなはノーマルカップヌードルが多かったな。
みんなはノーマルカップヌードルが多かったな。
こっちもノーマルカップヌードル。
こっちもノーマルカップヌードル。
相変わらずコーヒーはインスタント。
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相変わらずコーヒーはインスタント。
さらにおにぎり2個とあんドーナッツ。
食べすぎか?(^^;
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さらにおにぎり2個とあんドーナッツ。
食べすぎか?(^^;
山頂で集合写真。
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山頂で集合写真。
前回は気付きませんでしたが山頂には祠が二つあるんですね。
よく見ると木曽側に向いているのと伊那川に向いているのと有りました。
前回は気付きませんでしたが山頂には祠が二つあるんですね。
よく見ると木曽側に向いているのと伊那川に向いているのと有りました。
木曽側の祠の前の売店にはおまもりやバッジが売ってました。
バッジ700円。(@_@)
木曽側の祠の前の売店にはおまもりやバッジが売ってました。
バッジ700円。(@_@)
下山を始めた頃には山頂もガスに包まれ始めました。
下山を始めた頃には山頂もガスに包まれ始めました。
中岳を巻く道の分岐に来ましたが、先頭集団はすでに中岳を登り始めてました。
中岳を巻く道の分岐に来ましたが、先頭集団はすでに中岳を登り始めてました。
仕方が無いので5人だけ巻き道を行きます。
仕方が無いので5人だけ巻き道を行きます。
岩がごつごつ。
反対側は崖になってます。
反対側は崖になってます。
ちょっとしたクライミング気分を味わえますよ。
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ちょっとしたクライミング気分を味わえますよ。
雪が無い時期なら危険は有りません。
雪が無い時期なら危険は有りません。
中岳のピークを越えてきた人たちよりも早く巻き道分岐に着きました。
やっぱ巻き道は楽だった。
中岳のピークを越えてきた人たちよりも早く巻き道分岐に着きました。
やっぱ巻き道は楽だった。
中岳を下ってくるメンバーを待ちます。
中岳を下ってくるメンバーを待ちます。
宝剣山荘まで戻ってきました。
宝剣山荘まで戻ってきました。
ここで希望者を募って宝剣岳アタック隊を結成。
7人が宝剣岳に向かいました。
女性陣4人も含んでます。
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ここで希望者を募って宝剣岳アタック隊を結成。
7人が宝剣岳に向かいました。
女性陣4人も含んでます。
こんな看板にビビル事もありません。
こんな看板にビビル事もありません。
ガスが上がってきて回りの景色が見えないので恐怖感が少ないかも。
ガスが上がってきて回りの景色が見えないので恐怖感が少ないかも。
岩場をガシガシ登ります。
2
岩場をガシガシ登ります。
山頂直下の断崖絶壁。
山頂直下の断崖絶壁。
クサリ場を横ばいします。
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クサリ場を横ばいします。
宝剣岳山頂。
岩の上に登ろうとしましたが同行者に強く止められました・・・。
足腰弱ってるし止めといて正解だったかな。(;^_^A
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宝剣岳山頂。
岩の上に登ろうとしましたが同行者に強く止められました・・・。
足腰弱ってるし止めといて正解だったかな。(;^_^A
アタック隊の面々。
アタック隊の面々。
こちらは夫婦。
こちらは夫婦じゃありません。
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こちらは夫婦じゃありません。
山頂を占領していたオヤジ、オバサン軍団の中に爽やかなカップルが。
ノリがいいお二人で楽しかったです。
写真を撮り忘れましたが彼女の心配をよそにおじさんおばさんのリクエストで岩場に立っちゃいました。\(◎o◎)/!
顔出しOKとの事なのでモザイク無しでアップ。
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山頂を占領していたオヤジ、オバサン軍団の中に爽やかなカップルが。
ノリがいいお二人で楽しかったです。
写真を撮り忘れましたが彼女の心配をよそにおじさんおばさんのリクエストで岩場に立っちゃいました。\(◎o◎)/!
顔出しOKとの事なのでモザイク無しでアップ。
さあ下山です。
下りは登りよりも怖い〜。
下りは登りよりも怖い〜。
腰が引けてます。(^^ゞ
腰が引けてます。(^^ゞ
下山を始めたらガスが切れてきました。
振り向くとさっきの爽やかカップルが。
カメラを構えたら手を振ってました。
下山を始めたらガスが切れてきました。
振り向くとさっきの爽やかカップルが。
カメラを構えたら手を振ってました。
宝剣山荘が見えてきました。
宝剣山荘が見えてきました。
留守番隊は待ちくたびれたようです。
留守番隊は待ちくたびれたようです。
山頂に長居したので往復50分かかっちゃいましたからねぇ。(^^ゞ
山頂に長居したので往復50分かかっちゃいましたからねぇ。(^^ゞ
さあ、八丁坂を下ります。
さあ、八丁坂を下ります。
この辺はナナカマドの実が赤くなってました。
この辺はナナカマドの実が赤くなってました。
下りは膝に堪えるようです。
下りは膝に堪えるようです。
遊歩道まで降りてきました。
遊歩道まで降りてきました。
振り返ると乗越浄土は雲の中。
振り返ると乗越浄土は雲の中。
遊歩道をぐるりと回って千畳敷駅に向かいます。
道沿いに野生のサルがいっぱい居ました。
遊歩道をぐるりと回って千畳敷駅に向かいます。
道沿いに野生のサルがいっぱい居ました。
剣ヶ池まえの撮影ポイント。
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剣ヶ池まえの撮影ポイント。
ちょっとだけ雲が切れて宝剣岳も見えました。
ちょっとだけ雲が切れて宝剣岳も見えました。
水が無い剣ヶ池。
水が無い剣ヶ池。
お花畑が綺麗ですね。
やっぱ今年は夏が長いみたいですね。
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お花畑が綺麗ですね。
やっぱ今年は夏が長いみたいですね。
でもナナカマドの真っ赤並みもあります。
ゆっくりだけど確実に夏が終ろうとしてますね。
でもナナカマドの真っ赤並みもあります。
ゆっくりだけど確実に夏が終ろうとしてますね。
千畳敷駅が見えてきました。
千畳敷駅が見えてきました。
伊那谷の景色も雲の間から見えました。
伊那谷の景色も雲の間から見えました。
ロープウェイ駅に到着。
ロープウェイ駅に到着。
さっそく自分へのご褒美を・・・。
さっそく自分へのご褒美を・・・。
やっぱ下山後のソフトクリームは美味しいなあ。
1
やっぱ下山後のソフトクリームは美味しいなあ。
ロープウェイが出発しました。
ロープウェイが出発しました。
この次のに乗りましょう。
この次のに乗りましょう。
行列は有りませんでしたが、ギリギリ乗れずにもう一本後になりました。
行列は有りませんでしたが、ギリギリ乗れずにもう一本後になりました。
疲れ果てて座り込むオヤジ。(笑)
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疲れ果てて座り込むオヤジ。(笑)
ゴンドラが雲の中を突っ切ります。
ゴンドラが雲の中を突っ切ります。
ゴンドラのすれ違い。
ゴンドラのすれ違い。
しらび平駅が見えてきました。
しらび平駅が見えてきました。
バスを待ちます。
バスを待ちます。
空いているので臨時便は無さそうです。
空いているので臨時便は無さそうです。
往路同様、座席に余裕を持ってバスが出発。
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往路同様、座席に余裕を持ってバスが出発。
菅の台バスセンターに戻ってきました。
菅の台バスセンターに戻ってきました。
そして車で向かった先はこぶしの湯。
気持ちよかった〜。
そして車で向かった先はこぶしの湯。
気持ちよかった〜。

感想

6月のプチ同窓会の席で、みんなで山登りに行こう!と盛り上がって登山部が結成されました。
今回は同級生の友人を含めて総勢11名のおじさん、おばさんパーティです。
山登りが始めてという初心者を含めての山行だったので、手軽に絶景を拝める木曽駒ヶ岳を選びました。
天気予報では曇りのち雨となってましたが、天気予報は大外れ。
ちょっと雲が多かったですが雨に降られる事も無く、千畳敷カールの絶景を見る事が出来ました。
八丁坂では運動不足がたたり、息が上がる人が多かったです。
それでも全員無事山頂までたどり着きました。
下山時には宝剣岳にも登り、クライミング気分を味わってきましたよ。

こちらのブログもどうぞ。
http://totokakafamily.naturum.ne.jp/c20141016.html

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