記録ID: 223639
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
利尻山(子連れ)
2012年08月14日(火) [日帰り]
- GPS
- 15:12
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,540m
- 下り
- 1,526m
コースタイム
4:18北麓野営場-4:42甘露泉水-5:26四合目-6:22五合目-7:00六合目-7:51七合目-8:49第二見晴台-9:13長官山(八合目)-10:15九合目-11:49山頂(着)-13:00山頂(発)-14:40九合目-15:42避難小屋-16:27第二見晴台-18:02六合目トイレブース-19:30北麓野営場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス | 北麓野営場起点 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日、前々日と雨だったため、所々ぬかるんでいるものの、それほどひどくはありません。 迷いそうなポイントが、四合目付近にありますが、それほど心配はいらないと思われます。 むしろ、九合目-山頂間のガレ場は非常に軟弱で、かつ落石も発生し、慎重な登下降が必要です。 特に、子連れでの下りのガレ場は消耗戦と言えるほど精神的に疲れます。 20mロープがあれば、もう少し楽だったかも知れませんが、装備重量の問題もありどうかなぁ、といったところです。 結果的には、180のスリング2本でよかったと思っています。 沓形コースは相当ヤバイ状態のようなので、鴛泊コースを利用しましょう。 |
写真
撮影機器:
感想
12日に飛行機を乗り継いで利尻島に上陸し、天候回復を2日間待っての登頂でした。
最高の天気に恵まれ、本当に、本当に幸せな山頂での一時を過ごしました。
緊急地震警報が鳴って、結構揺れるというハプニング付の利尻山山頂は忘れえぬ思い出になりました。
ヒロ君が下山できなくなる可能性も考えて、水7L+シュラフとマット、防寒着のほぼフル装備を背負っての標高差片道1500mは中々登りごたえがありました。
ソロって、いろんな意味で楽ですね(笑)
結果的には無事下山できましたが、夜間下山の経験が無ければ、無理せず小屋に泊まって、翌朝下山が無難です。
日帰りで累積標高差3000mは、幼稚園の年長さんとしてはとても立派な成果だと思います。
そして、翌朝、早々にテントを撤収し、9:30のフェリーで礼文岳に向かったのでありました。
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ヒロ君、いろいろいっぱいいっぱいだったんでしょうね。
かわいい。
でも、きっといい経験になるはず!日帰りで利尻なんて、すごい!
天気も体調もよかったので、限界チャレンジしてみました。
大人でもしんどい日帰りですので、半分は小屋泊まりのつもりでいました。
でも、日帰りできてよかったです
いい経験になりました。いろんな意味で。
今回は6日間の滞在中、3日間晴れました。
これはかなり幸運だったようで、最終日に泊まった沓形岬キャンプ場には、利尻山が曇って見えなくて3週間滞在していたツワモノがいたぐらいです。
「山が見えたから礼文に行くー」と、朝一のフェリーで渡って行きました。
ほんとに、また行きたい島です
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