行ってはいけない雪の佐々連尾山(さざれおやま)
- GPS
- 05:47
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 925m
- 下り
- 925m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
以前から行きたいと思っていた『佐々連尾山(さざれおやま)』
松山からのアプローチが遠いので延び延びになっていました。
林道がある山道に行くのは何時も平成5年製の軽トラ、高速の連続運転には耐えられそうになく、高速道路上で火を噴いたら困るので下道を行きます。
四国中央市から徳島方面へ向かう国道192号⇒県道5号・堀切トンネルを抜けて⇒国道319号へ
国道319号に入ると時間帯通行止めがあり、ギリギリの通行可能時間帯なのに通してくれない警備員さんとひと悶着がありましたが、引き返し迂回路でなんとか登山口に辿り着きました。(笑)
国道319号の金砂橋を左折して登山口がある中ノ川地区まで行くのですが、橋のたもとにある手作りの標識には「中ノ川 18辧廚判颪れていて遠いです。
1台の車とも会わない鬱蒼とした薄暗い道路を、「この道で間違いないのだろうか」と心配しながら、中ノ川集落へ向かいます。
やっとの思いでたどり着いた集落からは、約2.5劼涼罐寮醂啼
林道と言いながら途中までは地元の農家さん等が使用されているらしくある程度整備はされているので、何回か激しく腹を擦る覚悟があれば乗用車でいけない事はないと思いますが、オフロード車で行くのがおすすめです。もちろん軽トラも大丈夫です。( ´艸`)
途中、時間帯通行止めのトラブル等がありましたが、自宅を5時に出て登山口到着が9時前で4時間近くかかりました。
分県登山ガイド・愛媛県の山に「四国有数のブナ純林と笹原が魅力の隠れ名山」と書かれているだけあって、ブナ林と笹尾根また尾根道からは高知の山々で展望できる、素敵な山でした。
ただ登山適期は「春夏秋冬それぞれ味わい深いが、積雪期は避けた方が良い」と書かれています。積雪期と言う程の雪では無かったのですが、身長以上のスズタケの生えている場所が中川峠から〜山頂までの間に2区間あり、踏み跡を辿りながらスズタケの下を潜り抜けるのですが、笹についている水分の多い雪でビショビショになりました。
去年の4月に、春山装備で黒森峠〜青滝山に行き、春なのにまさかの雪のスズタケ漕ぎ、ビショビショになり、低体温症になるかと思うぐらい寒かった苦い経験があり、今回はそれなりの対策をして行ったのですが、それでも雪の笹漕ぎにはもう二度と行きません。(;_:)
帰りには国道319号で金砂湖の南側を走り、法皇トンネルから三島に出て、小松のリンリンパークの湯の里小町温泉『しこくや』で汗を流して帰りました。
コメント
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雪が溶けて乾いた頃に一緒に行きましょうね( ´艸`)
分県ガイドの写真も素敵な景色が写っていて、私も行ってみたいと思っていました。
ちょっと車が・・無理そうですね・・・・
sea1020さんの軽トラにはまだまだ頑張ってもらいたいです。
大丈夫です、大丈夫です。
中ノ川集落から登山口までの中ノ川林道は2,430m(最後から2枚目の写真)だから歩けます。( ´艸`)
ヤマップで貰ったコメントでは、乗用車で腹を擦ってオイルが漏れだしたと書かれていました。
軽トラ、今のところは絶好調
ただ何時も下山後、エンジンをかけるまでは不安です。(T_T)
凄いところをご苦労さんでした。私は行く気になれません。藪は大嫌いですので、行かないと思います。クルマの調子はいいようですね。貴重な車ですよ。またお世話になります。林道経由の時は。
あれはヤブと言わないそうです。踏み跡があるので。
黒森峠〜青滝山の反省が少しは生かされていたのですが、まだチョット甘かったです。
雪のスズタケは、上下レインウエア―かハードシェル、ザックカバー、雪山用のゲイタ―、手袋はテムレス、靴は冬用で防水スプレーをしておく、でした。
そこまでして?、やっぱり雪のスズタケ漕ぎには行かないのが一番です。(笑)
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