八甲田 仙人岱→大岳→硫黄岳

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 9.6km
• 登り: 775m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:26

距離 9.6km 登り 775m 下り 775m

8:39 酸ヶ湯公共駐車場
8:42 8:43 大岳登山口
9:31 9:32 地獄湯ノ沢冬道出入口
9:52 9:53 南八甲田展望所
9:58 9:58 地獄湯ノ沢
10:06 10:06 銚子の首
10:28 10:28 仙人岱
10:31 10:32 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
11:44 11:45 鏡沼
11:52 12:38 八甲田大岳
12:43 12:44 鏡沼
12:49 12:52 八甲田大岳森林限界
13:06 13:07 仙人岱
13:14 13:17 仙人岱ヒュッテ
13:48 13:55 硫黄岳
14:38 14:38 地獄湯ノ沢冬道出入口
15:06 15:07 日本山脈縦走起点
15:10 15:10 酸ヶ湯公共駐車場
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

新雪があったので、先行の団体のトーレスに感謝して登る。仙人岱までは問題なし、前後に登山者あり、心強い。大岳は想定外の東側の直登となった。これも経験とするか。下山は毛無岱への直下り、トーレスが沢山あり。硫黄岳は特に問題なし。スキーの硫黄岳ルートにはトーレスがなかった。ルートの竹ポールの設置、膨大な数、関係者に御礼を申し上げます。

写真

3/7 8:03

3/19（木）まで注意。3/20 春分の日から閉鎖なし。

3/7 8:40

楽に雪道に登ることができました。駐車場でスノーシューを装着済み。

3/7 8:48

枝の雪がきれいです。団体さんの後方なので、立派なトーレス、ありがとうございます。助かった。

3/7 9:12

南八甲田は？　ガスの中

3/7 9:27

蛍光のマーカー。安心感がただよう。

3/7 9:30

冬道に降りて行きます。団体さんが先頭です。

3/7 9:48

エビのシッポ。画像では、オール白で？？

3/7 10:00

エビのシッポに向かう先頭の団体さん。

3/7 10:00

振り返って、下の視界が回復してきた。

3/7 10:19

仙人岱到着。小岳がぼんやり見えてきた。

3/7 10:20

日差しが差し込んできた。樹氷群が輝く。

3/7 10:24

こちらには日が当たっていません。正面奥に仙人岱ヒッテが確認できます。

3/7 10:25

仙人岱ポールは今はこんな状況です。雪原の灯台だね。

3/7 10:25

小岳が正面に

3/7 10:25

右が大岳ですが、中腹より上がガスの中

3/7 11:22

大岳を目指す。ホワイトアウトに近い状態だ。下で声はすれど、見えない。時々チラリと。

3/7 11:40

大岳へのトーレスがない。夏道より東のルートのトーレスで、大岳を、目指す。先行者がやっと見える程度。

3/7 11:54

山頂は白一色です。山頂に四人、スコップで除雪します。

3/7 11:59

どうにかここまで。続々と登ってくる登山者の被写体となる。

3/7 11:59

こちらのプレートも除雪。今日は風が弱い。視界も開けてきた。昼食。

3/7 12:07

山頂をぐるりと取り巻く安全対策のロープ。外から見ると樹氷のような塊が並ぶ。

3/7 12:08

視界が回復してきた。

3/7 12:39

雛岳・高田大岳・小岳の三兄弟が見えるようになってきた。

3/7 12:44

南八甲田もなんとか見えるようになった。登って来て良かった。

3/7 12:55

大岳の下山途中の樹氷

3/7 12:55

硫黄岳に日が当たって輝いている。直進で行くからね。

3/7 13:04

大岳から中央奥の仙人岱ヒッテに直進します。

3/7 13:06

仙人岱ポールに戻ってきました。ヒッテに向かいます。

3/8 10:05

ガスの中を登った中央の直登のトーレス。ハードであった。翌日、小岳側から見た大岳です。

3/7 13:11

ヒッテ前から、手前が小岳。その奥が高田大岳。

3/7 13:13

大岳が見えるようになりました。

3/7 13:13

ヒッテは二階からの出入りです。

3/7 13:33

硫黄岳山頂から、小岳と高田大岳。

3/7 13:49

硫黄岳山頂から石倉岳を望む。スノボーのトーレスが睡蓮沼方面に？

3/7 13:52

硫黄岳山頂から、左櫛ヶ峯、右横岳がきれいだ。

3/7 13:53

手前の樹氷と大岳

3/7 14:08

硫黄岳から下山途中の樹氷。硫黄岳ルート経由で酸ヶ湯を目指す。

3/7 14:09

この辺の樹氷も見応えがある。

3/7 14:12

樹氷とスキールートの竹ポール。硫黄岳ルートです。

3/7 14:13

硫黄岳を確認

3/7 14:20

樹氷の間に大岳西斜面の「 鬼面岩」を確認。

3/7 14:21

樹氷群と大岳。

3/7 14:24

トーレス無しの硫黄岳ルートを下る。

3/7 14:28

振り返って、

3/7 14:34

「 硫黄岳ルート2」のスキー案内標識、まもなく、冬道に合流。

3/7 14:36

冬道との合流です。右から下りてきました。

3/7 14:36

硫黄岳ルートとの合流点から冬道分岐点を見る。トーレスが多数

3/7 15:04

酸ヶ湯に到着。

3/7 15:08

今日の大岳と硫黄は。午後からは山頂こんな感じ。

3/7 15:08

湯坂は、右にスキーのトーレスがあるだけです。

3/7 17:28

おまけ　岩木山に日が落ちる。明日もと

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

今年初めての八甲田。朝がイマイチだが、てんくらを信じて、行けるとこまでと仙人岱へ、大岳へのトーレスがない。新雪があるので、ラッセルで山頂は無理。小岳にでもと、小岳分岐点まで、夏道からかなり東にそれたトーレスあり、その内に夏道側に戻るだろうと、トーレスの跡を追う。が、ホワイトアウトに近い状態で、自力で夏道に戻る勇気もない。撤退か迷うも、下から登って来るグループもあり、そのまま登る。山頂は晴れて、風も弱い。ラッキー、昼食タイム。山頂周辺を散策。直登への天のめぐみかなぁ。下山して、登ったトーレスを確認。全くの直登、しかも、山頂口の左のピーク経由であった。道理で、きつい事きつい事。避難小屋経由て硫黄岳を目指す。視界良好。スキーのトーレスがあるだけ。今年はガリガリでないので、スノーシューでも問題がなかった。硫黄岳山頂での展望を堪能、大満足。硫黄岳ルート経由で酸ヶ湯に下山した。
明日の天気が期待できる。明日もなどと。