山登りは最高の娯楽?妙高火打テント泊
- GPS
- 14:29
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,268m
- 下り
- 2,238m
コースタイム
笹ヶ峰 →妙高高原 15:25発のバス
天候 | 1日目 火打山下山時に雨に降られ、夕食時は雨あがる 2日目 文句なしの快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
笹ヶ峰 10:32 ↓ 富士見平 12:37 ↓ 高谷池テント設営 13:19〜14:05 ↓ 火打山山頂 15:05〜15:20 ↓ 高谷池テント指定地16:14 ☆2日目 高谷池テント指定地5:57 ↓ 黒沢池ヒュッテ 6:48 ↓ 大倉乗越(2074m) ↓ 妙高山山頂部 8:38〜9:21 ↓ 黒沢池ヒュッテ 10:53〜11:30 ↓ 笹ヶ峰 13:45 ==================== 1日目 歩行時間5時間42分 歩いた距離 12.7km 2日目 歩行時間6時間47分 歩いた距離 15.2km |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし 妙高山へ直登はバテバテでした |
写真
感想
お盆を過ぎて休みらしい休みがなく連休は8月上旬以来なし
ひさびさに同じ山の会のT氏に同行してもらい遅い夏休み気分で登りたいな・・ と
前夜も帰宅は午前2時で睡眠時間は2時間・・ 新幹線も座席が取れず、立ちっぱなしで上田まで。 上田と長野の1区間では寝ることもできず、睡眠不足のまま登るハメになった
いっぽうのT氏は前夜に長野市内のビジホに泊まり準備万端 いいな〜 羨ましい
inoyasuは妙高火打は5年振り3度目 T氏は初めて。
ずいぶんと木道が増えていて驚く 以前は十二曲がりはステップなど無かったような気がするが。
道標では全線ステップがあるように記してあるが、途中までしかなかった。
僕らは道標に従い終点で休憩したところ、大集団はそこでは休まずさらに上を目指していた
僕らは休憩そこそこに上を目指したら、大集団が休んでいた・・ ここが本当の十二曲がりの終点のようだ。
3時間ほどで高谷池ヒュッテに着いてテントを張る
今回はテントを個室方式とした やっぱりゆったりと寛げるのがいい ところが思った以上にテント場が狭くホントに30張りも置けるのか?
無理やりテントを張ったが通路になりそうな個所はペグを打つのを止めた
夕食はT氏に一任したが、手の込んだものでメインメニューは「トマトソースとサバのパスタ」と「アスパラとコンビーフの炒め物」
サバは味噌漬けでトマトソースと相性がよく美味しく頂く コンビーフも生で食べるより炒めると全く味違い、アスパラの美味しかった。
夕方6時ともなると日もドップリと暮れて、早々と寝てしまった。
そして恐怖の11時間睡眠 そんなに寝られる訳がなく、23時に起き何度も起きてそして、周りが探しくなるととうとう起きてしまった。
さほど寒くなく夏用シュラフとフリースで快適に寝ることができた。
トイレに行くam2:00頃は雨がぱらっと降り、曇っていやな感じだったがam4:00に起きると満点の星空にオリオン座が輝いていた。
朝食は簡単に済ませ、いよいよ2日目が始まる
1時間ほど歩き黒沢池ヒュッテ ここに荷物をデポして妙高山へ
しかし、食料までデポしたのは痛恨のミスだった 妙高山を往復すると4時間近くかかる しかも、大倉乗越と妙高山の登りを足すと400mくらいは登ることになる。 しかもメチャクチャ暑い・・ 妙高山の登りは上からの人が下って来るわで待ち合わせ時間が多い。
申しわけないが、自分のペースで登りたいのでT氏を置いて登って行く 山頂直前の景色のいいところでしばらく休むと、5分ほどで追いついた。
山頂は本当に景色がよく、「登山は最高の娯楽」頂上は気持ちいい!
T氏にランチパックを分けてもらい、ゆっくりとすごす。
遠く槍ヶ岳、近くには白馬岳も 分かり難いが剱岳も!
下山は速い しかし、高谷池ヒュッテ泊まり組が大勢登ってきて待ち合わせが多い
技量人数に関係なく登り優先で!
黒沢池ヒュッテでデポした荷物のパッキング 思いっきり食料が残っていてガッカリ・・ そこで、キンキンに冷えたコーラを頂く(400円)
やっぱり最高に旨い
あとは木道で整備された登山道を下って行くだけ
目立った転倒や尻もちもなく大満足で妙高山・火打山を終えることができた。
バスの時間待ちで明星荘で休ませてもらう
ここを拠点に黒姫山と火打山を登ったら楽しそうだなと・・ 次回はそんなことをやっていみたい。 同行してくれたTさん 有難うございました。
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