金峰山(2595m)・瑞牆山(2230m)百名山2座 ゆっくり歩くオーバー60登山
- GPS
- 33:20
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 2,118m
コースタイム
9月15日(土) 4:30現地タクシーに乗り換え(バス進入不可につき)→5:50大弛峠・小屋(2365m)
6:35大弛峠→7:10前国師ヶ岳→7:29国師ヶ岳(2592m)→7:55岩場の中の登山道→8:20国師ヶ岳→8:40北奥千丈岳(2601m)→9:00前国師ヶ岳→9:20夢の庭園→9:40大弛小屋→10:30朝日峠(2365m)→11:20朝日岳(2579m)→13:10金峰山(2595m)→14:10金峰山小屋(泊)
9月16日(日)6:15金峰山小屋→7:59大日岩(2201m)→8:45大日小屋→10:05富士見平小屋→12:35瑞牆山(2230m)13:00→14:55富士見平小屋→15:55瑞牆山荘(1520m)〜(送迎バス)みずがき山リーゼンヒュッテ着16:40(泊)
9月17日(月)みずがき山リーゼンヒュッテ出発(貸切バス)09:15〜ぶどう狩り(岡田ぶどう園)10:07-10:50〜ワイン工場見学(シャトレーゼベルフォーレワイナリー)11:00-11:50〜神戸三宮着19:25
天候 | 9/15(土)曇り 9/16(日)快晴 9/17(月・祝)雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
写真
感想
お天気だけが心配だったが、初日、国師ヶ岳から富士山もバッチリ拝めたし、出足はまずまず快調。と思いきや、タクシーで高度を稼いでいるにも拘らず、ダルおも〜〜。寝不足が原因か?
サブタイトル通り、ゆ〜っくり歩いて金峰山の山頂へ向かう。
大岩をかき分けながらの行程は、岩好きならキュンキュン♪、嫌いな人には地獄(涙)・・・大騒ぎしながら(笑)とにかく登頂。
初日の感想は、「前菜を欲張ってしまい、メインディッシュ(金峰山)までにお腹いっぱい!」といったところか。
今夜泊まる予定の小さい小屋では、大きくて真っ黒なラブラドールレトリバー犬、ゆずひこくんがお出迎え。
癒やされる〜〜♪
この日は全員19時には熟睡モードに突入。
暑くて目が覚めたのは早朝3時半。勇気を出して小屋の外にあるトイレに行ってみた。
が、一歩外に出るとそこは天然のプラネタリウムだった。
田舎育ちの私も初めて見る光景。普段は見えない小さな星まで見える!!!
しばし、誰もいない暗い小屋前のテラスで、この星空を独り占め・・・。
ということで、ぐっすり眠れた2日目は、体調良し・天気快晴。富士山は昨日よりきれいでウットリ。
しかるに、目指す瑞牆山はにょきにょきと岩が生えて来たかのような風貌。(狂喜乱舞する者も若干数名あり。)
三連休の2日目の本日、まるで六甲山ロックガーデンぐらいの渋滞が、実に頂上まで続く。
道を譲り合いながら進む。山ガール率高し。
気温も上昇しちょっとバテ気味だったが、頂上からの景色を見て疲れも吹き飛んだ。頂上はどこかのテーマパークのような混雑ぶり。
下りも渋滞は緩和せず、おしゃべりは控えて集中して歩いた。
下山後、メンバーの一人がつぶやいた。「オーバー60の皆さまに助けていただいたから登ることができた。」と。
・・・そう、今回の瑞牆山攻略成功の鍵のひとつが、ベテランと新人でペアを作り、フォロー・ヘルプ体制を万全にしたことだったと思う。
おかげで皆無事、元気に下山できた。いつの間にか師弟関係も生まれ・・・。
8時間を超える歩行時間、自分で自分を褒めてあげよう!
温泉で身体をほぐし、その後は美味しい料理に舌鼓♪
お酒も進み、四方山話で盛り上がるが早々に就寝。
翌日はぶどう三昧。山・食・観光?の欲張りなスケジュールを思う存分楽しんだ。
準備いただいたCL、SL、皆さまありがとうございました。また、ご一緒したいです。
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