記録ID: 2280263
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
苗場山〜小松原湿原
1993年08月21日(土) ~
1993年08月22日(日)


- GPS
- 26:50
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,985m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:45
8:55
35分
小金沢三合目登山口
9:30
9:40
29分
4合目
10:09
57分
5合目
11:06
38分
6合目
11:44
11:50
50分
8合目
12:40
苗場山頂ヒュッテ
2日目
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:53
○写真は色褪せた当時のネガフィルムからデジタル化したもの。
○前夜、下山口となる見倉の集落の神社?近くの空き地に車をとめたが、詳細な場所の記憶がない。
○前夜、下山口となる見倉の集落の神社?近くの空き地に車をとめたが、詳細な場所の記憶がない。
天候 | 1日目:曇りのち時々雨 2日目:曇りのち晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、当時は現在のような東松山林道はまだ整備されておらず見倉トンネルも見倉登山口近くの駐車場もまだなかった。バス会社は現在、南越後交通バスの運行となっている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
1993年08月21日(土) 〜 22日(日)【苗場山〜小松原湿原】信越国境
当時、憧れだった苗場山から小金沢湿原への縦走に山小屋泊まりで友人と二人で臨むことにした。
前日20日(金)の深夜、雨の中、下山口のとなる見倉の神社の空き地に車をとめた。翌朝、曇り空の下、中津川を渡りバスで前倉入口まで移動。そこからタクシーで小金沢コースの3号目登山口まで移動して苗場山に向かった。
3合目あたりでは陽がさす場面もあったが、4合目あたりで雨が降り出し、山頂ヒュッテに着くまで雨の中を歩く。山頂ヒュッテは満員だった。16時頃には雨も上がったので、外へ出て山頂台地を1時間ほど散歩した。広大な山頂台地の大草原と無数の池塘そして周囲の山並みの大展望に感激した。
2日目も曇り空の下を出発となった。小松原コースに入ると樹林帯の中の登山道はややわかりにくかった。霧ノ塔から日蔭山までの稜線はとても展望が良くて、苗場山は言うまでもなく、鳥甲山の山容が素晴らしかった。
誰もいない静かな小松原湿原でゆっくりお昼を食べていると、夏の青空が一気に広がっていった。小松原湿原から再び樹林帯に入り金城山まで生い茂った草で登山道がとてもわかりにくかった。
金城山で稜線を離れて下草のないブナの森の急坂を一気に下った。草深い登山口に降り立つ頃、上空は夏の午後らしい夕立雲に覆われていた。
この山行記録は当時の記録をもとに、2020年3月29日に作成しアップした。
26年余り経った今も昨日のことのようにたくさんの美しい記憶が蘇ってくる素晴らしい山旅でした。
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