夏季の平瀬道登山口のある大白川駐車場に自転車をデポ。路面には雪はなかったが,駐車場はまだ雪で覆われていた。
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夏季の平瀬道登山口のある大白川駐車場に自転車をデポ。路面には雪はなかったが,駐車場はまだ雪で覆われていた。
白水湖左岸の林道を歩く。温泉の採湯施設があり,暗闇の中で盛んに湯気を吐いていた。この一帯は随所で温泉の硫黄臭がただよっている。温泉入りたいな…。
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白水湖左岸の林道を歩く。温泉の採湯施設があり,暗闇の中で盛んに湯気を吐いていた。この一帯は随所で温泉の硫黄臭がただよっている。温泉入りたいな…。
地獄谷の渡渉。裸足になってザブザブと渡る。雪解け水はさすがに脳天に痛みが突き抜けるほどの冷たさ。しかし水量はそれほど多くなく,脛程度の深さで簡単に渡れた。
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地獄谷の渡渉。裸足になってザブザブと渡る。雪解け水はさすがに脳天に痛みが突き抜けるほどの冷たさ。しかし水量はそれほど多くなく,脛程度の深さで簡単に渡れた。
今回登路に選んだ地獄谷右岸尾根の取り付き。急斜面だが,雪がつながっており,キックステップを続けて難なく尾根上の人となった。
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今回登路に選んだ地獄谷右岸尾根の取り付き。急斜面だが,雪がつながっており,キックステップを続けて難なく尾根上の人となった。
立派なブナがこれでもかと林立する気持ちの良い尾根で,嬉しくなる。
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立派なブナがこれでもかと林立する気持ちの良い尾根で,嬉しくなる。
登高の途中で,先週登った白水湖の右岸尾根から朝日が昇った。
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登高の途中で,先週登った白水湖の右岸尾根から朝日が昇った。
この一週間で見違えるほど雪は締まっており,ツボ足でも沈み込みはほとんどない。開放的で気持ちの良い尾根だ。
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この一週間で見違えるほど雪は締まっており,ツボ足でも沈み込みはほとんどない。開放的で気持ちの良い尾根だ。
ブナは次第にダケカンバに入れ替わり,明るい雰囲気のなだらかな尾根が続く。
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ブナは次第にダケカンバに入れ替わり,明るい雰囲気のなだらかな尾根が続く。
先週登った白水湖の右岸尾根は,オオシラビソに覆われた,どちらかというと暗く静かな尾根だったので,この尾根と比べると明暗の印象が全く違って面白い。隣接した尾根なのに,どうしてこんなに植生が違うのだろう。
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先週登った白水湖の右岸尾根は,オオシラビソに覆われた,どちらかというと暗く静かな尾根だったので,この尾根と比べると明暗の印象が全く違って面白い。隣接した尾根なのに,どうしてこんなに植生が違うのだろう。
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右手に見える大倉尾根の眺め。御前峰は残念ながら雲の中。
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右手に見える大倉尾根の眺め。御前峰は残念ながら雲の中。
この時期の大倉尾根(平瀬道)も気持ちよさそうだな。
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この時期の大倉尾根(平瀬道)も気持ちよさそうだな。
朝日の中の奥三方岳。
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朝日の中の奥三方岳。
気持ちの良い雪原のような尾根が続く。
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気持ちの良い雪原のような尾根が続く。
とにかくダケカンバが多くて,見通しがよく,ほぼ360°の展望が続く。
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とにかくダケカンバが多くて,見通しがよく,ほぼ360°の展望が続く。
白水湖が良く見える。
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白水湖が良く見える。
これから向かう稜線を眺める。中央奥に,先週登った南白山も見えている。
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これから向かう稜線を眺める。中央奥に,先週登った南白山も見えている。
しかし,なんか雲が多くなってきたな…。大丈夫かな。
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しかし,なんか雲が多くなってきたな…。大丈夫かな。
行く手を眺める。かなりよいペースで進めており,思ったよりすぐに稜線が近づいてきた。
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行く手を眺める。かなりよいペースで進めており,思ったよりすぐに稜線が近づいてきた。
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登ってきた尾根を振り返る。
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登ってきた尾根を振り返る。
ここまで晴れていたのだが,稜線に近づくと,急速にガスに覆われ始めてしまった。
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ここまで晴れていたのだが,稜線に近づくと,急速にガスに覆われ始めてしまった。
主稜線に乗りましたが…残念ながら完全にガスの中。しかも風も強い。
完全なホワイトアウトなら引き返すところだが,雪庇を見分けられるくらいの視界はあるため,山行を続行。
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主稜線に乗りましたが…残念ながら完全にガスの中。しかも風も強い。
完全なホワイトアウトなら引き返すところだが,雪庇を見分けられるくらいの視界はあるため,山行を続行。
この稜線上の眺めを楽しみにしていたので,残念だが,今日は修行と考えよう。油断すると吹き倒されそうなくらいの強風に耐えつつ,ガスに見え隠れする雪庇に注意して進んでいく。
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この稜線上の眺めを楽しみにしていたので,残念だが,今日は修行と考えよう。油断すると吹き倒されそうなくらいの強風に耐えつつ,ガスに見え隠れする雪庇に注意して進んでいく。
油坂の頭に到着。夏ならここから南竜に降りる登山道がある重要地点だが,今はガスと強風であの世のような風景。
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油坂の頭に到着。夏ならここから南竜に降りる登山道がある重要地点だが,今はガスと強風であの世のような風景。
ここからは大屏風の稜線となる。切り立った大屏風と連続する雪庇の眺めを楽しみにしていた区間なのだが,何も見えませんな…。
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ここからは大屏風の稜線となる。切り立った大屏風と連続する雪庇の眺めを楽しみにしていた区間なのだが,何も見えませんな…。
目を凝らすと,大屏風の黒い岩が見え隠れしている。
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目を凝らすと,大屏風の黒い岩が見え隠れしている。
時々ガスが薄れると,すっぱりと切り立った空間が突然現れ,今さらながらびっくりする。これは雪庇を踏み抜いたら助からない。雪庇に注意しつつ,ガスに目を凝らしながら進んでいく。
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時々ガスが薄れると,すっぱりと切り立った空間が突然現れ,今さらながらびっくりする。これは雪庇を踏み抜いたら助からない。雪庇に注意しつつ,ガスに目を凝らしながら進んでいく。
雪庇と大屏風の岩場。(これ以上は覗き込めません…)
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雪庇と大屏風の岩場。(これ以上は覗き込めません…)
大屏風を越えると,今度は西側が切り立ち始める。
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大屏風を越えると,今度は西側が切り立ち始める。
一瞬,行く手の真っ白な稜線がうっすらと見えた。本当にうっすらとだけ…。
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一瞬,行く手の真っ白な稜線がうっすらと見えた。本当にうっすらとだけ…。
少しだけガスが晴れた。アイゼンを効かせて痩せた稜線を注意して進む。
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少しだけガスが晴れた。アイゼンを効かせて痩せた稜線を注意して進む。
御舎利山に到着。看板の上部だけわずかに出ていた。
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御舎利山に到着。看板の上部だけわずかに出ていた。
御舎利山と別山の鞍部は雪が吹き飛ばされ,道標が完全に露出していた。積雪期に人工物を見ると,なんだか不思議に懐かしさを感じる。
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御舎利山と別山の鞍部は雪が吹き飛ばされ,道標が完全に露出していた。積雪期に人工物を見ると,なんだか不思議に懐かしさを感じる。
ガスと強風の中,別山山頂に到着。1月に来たときは標柱が氷のオブジェになっていたが,さすがに溶けてしまったようだ。周囲の雪も減って,地面が露出している箇所もある。
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ガスと強風の中,別山山頂に到着。1月に来たときは標柱が氷のオブジェになっていたが,さすがに溶けてしまったようだ。周囲の雪も減って,地面が露出している箇所もある。
三角点も露出していた。
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三角点も露出していた。
お宮にお参り。こちらも1月は着氷ですごいことになっていたが,いまは本来のお姿を取り戻している。登らせていただきありがとうございます。
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お宮にお参り。こちらも1月は着氷ですごいことになっていたが,いまは本来のお姿を取り戻している。登らせていただきありがとうございます。
暴風を避けてお宮の影に入らせていただき,テルモスのお茶で暖を取りながら思案。思ったより行程がはかどったため,まだ十分時間がある。本来は同ルートをピストンする予定だったが,これで帰るのももったいない。先週眺めた別山〜南白山間の稜線を辿ってみたかったので,南白山へ周回することにした。(自転車を歩いて回収しにいかないといけなくなるが,まあ何とかなるだろう…)
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暴風を避けてお宮の影に入らせていただき,テルモスのお茶で暖を取りながら思案。思ったより行程がはかどったため,まだ十分時間がある。本来は同ルートをピストンする予定だったが,これで帰るのももったいない。先週眺めた別山〜南白山間の稜線を辿ってみたかったので,南白山へ周回することにした。(自転車を歩いて回収しにいかないといけなくなるが,まあ何とかなるだろう…)
そうと決まればさっそく出発。コンパスで東をチェックし,別山山頂から別山東尾根へと下降していく。ここは尾根が広く分岐もあるため,視界不良の中,ルートを誤らないよう,地図とコンパスに首ったけとなった。
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そうと決まればさっそく出発。コンパスで東をチェックし,別山山頂から別山東尾根へと下降していく。ここは尾根が広く分岐もあるため,視界不良の中,ルートを誤らないよう,地図とコンパスに首ったけとなった。
少し下ると,ガスが切れ始め,大平壁の下部と別山谷が見えた。昨年9月に沢登りで訪れた区域だ。谷は完全に雪で埋まっており,今は沢登りではなく,スキーの領域だ。
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少し下ると,ガスが切れ始め,大平壁の下部と別山谷が見えた。昨年9月に沢登りで訪れた区域だ。谷は完全に雪で埋まっており,今は沢登りではなく,スキーの領域だ。
行く手の稜線も見え始めた。ルートファインディングの負担が軽減され,一安心。
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行く手の稜線も見え始めた。ルートファインディングの負担が軽減され,一安心。
南白山への稜線があらわに。
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南白山への稜線があらわに。
右手には三ノ峰から一ノ峰にかけての石徹白道の稜線も姿を現した。
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右手には三ノ峰から一ノ峰にかけての石徹白道の稜線も姿を現した。
斜面では光と影が追いかけっこ。
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斜面では光と影が追いかけっこ。
別山も堂々とした姿を現し始めた。この稜線から見上げる別山は,三角錐でかっこよく,本当に高い山に見えて立派だ。
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別山も堂々とした姿を現し始めた。この稜線から見上げる別山は,三角錐でかっこよく,本当に高い山に見えて立派だ。
歩いてきた大屏風〜別山間の稜線もガスが晴れ始めた。晴れるならもっと早く晴れてほしかったな…。
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歩いてきた大屏風〜別山間の稜線もガスが晴れ始めた。晴れるならもっと早く晴れてほしかったな…。
別山谷(白水湖の源頭に当たるほう)の源頭部。気持ちの良い雪のスロープになっており,スキーで滑り抜けたら楽しいだろうな。
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別山谷(白水湖の源頭に当たるほう)の源頭部。気持ちの良い雪のスロープになっており,スキーで滑り抜けたら楽しいだろうな。
ここからはナイフリッジが断続的に現れる。通過はそれほど難しくないとはいえ,滑落すると無事では済まなさそうなので,慎重に進んでいく。
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ここからはナイフリッジが断続的に現れる。通過はそれほど難しくないとはいえ,滑落すると無事では済まなさそうなので,慎重に進んでいく。
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行く手を眺める。
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行く手を眺める。
青空も覗き始めた。
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青空も覗き始めた。
ここから見る別山は本当に形がいいなぁ。何度も降り返ってしまう。
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ここから見る別山は本当に形がいいなぁ。何度も降り返ってしまう。
更にガスが晴れると,別山の本当の山頂が奥に姿を現した。ガスの中を夢中で下ってきたのであまり気づかなかったが,別山まで結構遠いんだな…。
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更にガスが晴れると,別山の本当の山頂が奥に姿を現した。ガスの中を夢中で下ってきたのであまり気づかなかったが,別山まで結構遠いんだな…。
南白山が近づいてきた。こちらから眺めると,穏やかなやさしい形の山で,魅力的な山容だ。
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南白山が近づいてきた。こちらから眺めると,穏やかなやさしい形の山で,魅力的な山容だ。
P2163を越えると見るからに切り立った岩峰が迫ってくる。これが教えていただいた難所のようだ。注意して進もう。
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P2163を越えると見るからに切り立った岩峰が迫ってくる。これが教えていただいた難所のようだ。注意して進もう。
ナイフリッジと急斜面が続き,面白そうな区間だ。
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ナイフリッジと急斜面が続き,面白そうな区間だ。
アイゼンとピッケルを効かせて通過していく。
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アイゼンとピッケルを効かせて通過していく。
ここは結構急斜面で,雪付きが悪かったら迂回を余儀なくされそうな箇所だが,今回は雪がたっぷりついており,リッジ通しで登ることができた。
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ここは結構急斜面で,雪付きが悪かったら迂回を余儀なくされそうな箇所だが,今回は雪がたっぷりついており,リッジ通しで登ることができた。
岩峰のトップまでもう少し。
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岩峰のトップまでもう少し。
岩峰のトップに立った。通過してきた箇所を見下ろす。
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岩峰のトップに立った。通過してきた箇所を見下ろす。
まだまだ痩せ尾根が続く。
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まだまだ痩せ尾根が続く。
振り返って。奥が別山。うねるような峰と,ちょっぴりアスレチックな痩せ尾根が続き,登って面白く,眺めて美しい稜線だ。
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振り返って。奥が別山。うねるような峰と,ちょっぴりアスレチックな痩せ尾根が続き,登って面白く,眺めて美しい稜線だ。
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南白山への最後の登り。絵のような丸い山頂に,オオシラビソの矮樹が点在する,牧歌的な山容だ。
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南白山への最後の登り。絵のような丸い山頂に,オオシラビソの矮樹が点在する,牧歌的な山容だ。
来し方を振り返る。
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来し方を振り返る。
別山から別山平にかけての美しい稜線。1月に登った時,きれいだったな。
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別山から別山平にかけての美しい稜線。1月に登った時,きれいだったな。
御前峰方面も次第に晴れてきた。
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御前峰方面も次第に晴れてきた。
南白山までもう少し。青空の下の丸い山頂と点在するオオシラビソが美しく,天国のようなところだ,と不覚にも思ってしまった。
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南白山までもう少し。青空の下の丸い山頂と点在するオオシラビソが美しく,天国のようなところだ,と不覚にも思ってしまった。
南白山山頂に到着。まさか2週連続で登ることになるとは…。
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南白山山頂に到着。まさか2週連続で登ることになるとは…。
山頂から別山を眺める。ここから見ると,別山は3つの三角錐の峰が重なったように見える。
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山頂から別山を眺める。ここから見ると,別山は3つの三角錐の峰が重なったように見える。
ガスと強風の中,辿ってきた主稜線を遠く眺める。もう少し早く晴れてくれれば,素晴らしい雪稜漫歩が楽しめただろうに…。
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ガスと強風の中,辿ってきた主稜線を遠く眺める。もう少し早く晴れてくれれば,素晴らしい雪稜漫歩が楽しめただろうに…。
登路とした地獄谷右岸尾根も見える。小ぶりだが,気持ちの良い尾根だった。
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登路とした地獄谷右岸尾根も見える。小ぶりだが,気持ちの良い尾根だった。
アルペンチックな大屏風の雄姿。主稜線上から間近に眺めたかったな…。
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アルペンチックな大屏風の雄姿。主稜線上から間近に眺めたかったな…。
まだ行程は長い。南白山を後にする。今週も素晴らしい景色を見せてくれて,ありがとう。
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まだ行程は長い。南白山を後にする。今週も素晴らしい景色を見せてくれて,ありがとう。
御前峰もやっと姿を見せてくれた。
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御前峰もやっと姿を見せてくれた。
南白山を振り返りながら,次第に天候が回復していく稜線を歩いて行く。
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南白山を振り返りながら,次第に天候が回復していく稜線を歩いて行く。
辿ってきた別山〜南白山間の稜線。変化があって美しく,楽しい稜線だった。
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辿ってきた別山〜南白山間の稜線。変化があって美しく,楽しい稜線だった。
本日歩いた稜線が一望できた。これ以上は愚痴っぽくなるのでやめるが,もっと早く晴(以下略)
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本日歩いた稜線が一望できた。これ以上は愚痴っぽくなるのでやめるが,もっと早く晴(以下略)
白水湖が眺められた。もともと周回を予定していなかったため,白水湖右岸尾根を降りた後に,あそこまで延々と県道を歩いて自転車を取りに戻らないといけないという不都合な真実を思い出し,ちょっと気が重くなったが,…今は忘れよう。
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白水湖が眺められた。もともと周回を予定していなかったため,白水湖右岸尾根を降りた後に,あそこまで延々と県道を歩いて自転車を取りに戻らないといけないという不都合な真実を思い出し,ちょっと気が重くなったが,…今は忘れよう。
白銀の斜面を眺めつつ行く。
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白銀の斜面を眺めつつ行く。
白水湖右岸尾根を下降していく。先週,写真を撮り忘れた池(P2082.7の北側)の写真も今回はちゃんと撮りました。ただ,この池は地形的にあまり池っぽい雰囲気がない。もし池が本当にあるとしても,かなり小さな池だろう。
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白水湖右岸尾根を下降していく。先週,写真を撮り忘れた池(P2082.7の北側)の写真も今回はちゃんと撮りました。ただ,この池は地形的にあまり池っぽい雰囲気がない。もし池が本当にあるとしても,かなり小さな池だろう。
白水湖右岸尾根の下部は大分雪が解けてしまっており,藪漕ぎとルートファインディングに苦労した。毎年のことだが,雪がまだらに解け残る中,藪をかき分けていると,春が来たんだな,と雪山登山者としては少し寂しい気持ちになる。
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白水湖右岸尾根の下部は大分雪が解けてしまっており,藪漕ぎとルートファインディングに苦労した。毎年のことだが,雪がまだらに解け残る中,藪をかき分けていると,春が来たんだな,と雪山登山者としては少し寂しい気持ちになる。
林道に無事着地。
この後,県道を1時間半ほど延々と歩いて,大白川駐車場まで自転車を回収しに行きました。本日一番の核心だったかもしれない…。
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林道に無事着地。
この後,県道を1時間半ほど延々と歩いて,大白川駐車場まで自転車を回収しに行きました。本日一番の核心だったかもしれない…。
はじめまして。
素敵なルートに、写真と文章がとても格調高くて、ときどき地図を眺め「この稜線を歩いたら…」と想像するときのような高揚感にしばし浸りました。
しかも、ルート図はGPSかと思っていましたが、 hillwandererさんは単独で地図・コンパスだったとは、さらに驚きました。
さらに、白山が好きになりました。
有り難うございました。
kurudon様、はじめまして。
コメントをいただき、ありがとうございます。kurudon様の記録も拝読させていただきました。読んでいて山の楽しさ、美しさがそのまま伝わってくる感じで、いいな〜と思いました。籾糠山や白山に、その季節季節に訪れてみたくなりました。
GPSは便利だと思いますが、地図とコンパスを使ってルートを探すときの謎解きのような感覚が好きで、専ら地図・コンパスの虫です。おかげで、ロングルートの山行記録を書くときは、ルート図の作成がかなり面倒です(^^;
hillwandererさん 先日の記録を参考に4/5南白山を目指しました。下りのトレースが有り訝っていましたが、氷解しました。これまた素晴らしい記録ですね。コース取りの着眼点、気力・体力共に感動しました。また課題が増えました。このコースも是非スキーで行ってみたいですね。どんだけすごいんですか!
YSHR様、こんばんは。南白山、登られたんですね! 13時間47分…脱帽です。私は16時間近くかかったのですが(^^; やはりさすがスキーの機動力とYSHR様の体力・気力・ルート眼ですね。南白山からの滑走、気持ちよさそうで羨ましい限りです。
今回、大屏風から南白山に周回して心残りなのが、逆ルートのほうが楽しかっただろうな、ということです。白水湖右岸尾根(南白山北東尾根)の深い森を延々と登って開放的な南白山に抜け、真っ白な稜線を見上げながらナイフリッジを登り詰めて別山に至ったほうが、盛り上がっただろうなと(アルバイトは強烈になりそうですが)。自転車を大白川駐車場まで取りに行く必要もありませんし(^^; 次は逆ルートで再訪してみたいと思っております。
コメントをいただき、ありがとうございました!
このルートは計画、というか夢想してたことがあり、
これを日帰りで。。。。すげーーー。すごすぎます
このあたりの地図を眺めていると,全然飽きませんよね。面白そうなルートがいろいろ取れそうというか…。あのあたりの沢をつなぎつつ,稜線もガサガサしたいと考えているのですが,サブ谷についてネットで調べるとchukiさんの記録がほぼ唯一でした。さすがです…。
名古屋ACCさんが記録のこされてると思います。探して見て下さい。ワタイのは…、癒やし渓ですけど、読んでいただけたのなら光栄です。お盆にカラス谷に入ってトラブって引き返したので、リトライしよーおもてます
癒し渓も結構好きですよ。情報をいただきありがとうございますm(__)m
カラス谷もいつか行きたいですが…ゴルジュが凄そうですね〜。
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