弓折岳〜樅沢岳（新穂高から槍穂の展望台へ）

2020年04月16日(木) [日帰り]

• GPS: 14:31
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,047m
• 下り: 2,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:48
• 休憩: 1:43
• 合計: 14:31

1:51 新穂高温泉無料駐車場
1:58 1:59 新穂高温泉バス停
2:08 2:12 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
2:34 2:34 お助け風穴
3:09 3:09 中崎橋
3:22 3:22 笠新道登山口
3:42 3:44 わさび平小屋
4:16 4:17 小池新道入口
5:36 5:40 イタドリが原
7:29 7:50 弓折岳
7:55 7:55 弓折乗越
8:08 8:08 花見平
8:19 8:19 くろゆりベンチ
8:53 8:53 双六池
8:58 9:01 双六小屋
9:49 10:09 樅沢岳
10:48 10:48 くろゆりベンチ
11:03 11:03 花見平
11:14 11:15 弓折乗越
11:22 11:49 弓折岳
13:55 13:57 小池新道入口
14:30 14:42 わさび平小屋
14:58 14:58 笠新道登山口
15:16 15:16 中崎橋
15:43 15:43 お助け風穴
16:02 16:05 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:10 16:10 新穂高温泉駅
16:14 16:16 新穂高温泉バス停
16:22 新穂高温泉無料駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場を利用（S・G地点）

コース状況／危険箇所等

左俣林道〜秩父小沢の間にはコースを埋める大規模なデブリが10ヶ所以上あり・・この日は落ち切っている感じでしたが、この先大量降雪があると危険度は大きく変わると思います（写真3・4・5・53・54）

下山時は気温上昇で雪が緩み、踏み抜き地獄が長く続いて大変でした

写真

4/16 2:00

新穂高登山指導センターで登山届を提出・・コンパスに提出済みですが、岐阜県警に提出が義務付けられているエリアに向うので

4/16 2:10

左俣林道へ

4/16 15:24

（帰路撮影）林道を塞ぐ中崎山方面からのデブリ・・朝方の雪質は基本モナカでしたが、デブリは硬くて蹴りが入らず早くも林道から12本爪使用（足元滑ったら蒲田川左俣谷まで転落ダイブ）

4/16 4:53

小池新道秩父沢付近のデブリ

4/16 5:26

秩父小沢付近・・今日はデブリ祭り

4/16 5:27

振り返るとジャン〜西穂

4/16 6:28

標高を上げると槍・小槍が見えてきました

4/16 6:36

薄雲がかかって幻想的

4/16 6:56

夏道の鏡平は経由せず尾根通しで弓折岳へ・・この辺りの雪質は良かったです（登りではよく締まっていて、下山時も節操のある緩み加減）

4/16 7:30

急坂を登り切って弓折岳山頂到着

4/16 7:31

なだらかな山頂の三角点方面

4/16 7:32

抜戸岳〜大ノマ岳

4/16 7:36

双六岳・・9時前に双六小屋に着いたら行くつもりでした

4/16 7:52

山頂稜線は落とし穴要注意・・最深でヘソまでハマりました

4/16 8:01

弓折乗越を過ぎた辺りで弓折岳〜抜戸岳を振り返る・・鏡平への夏道は雪庇の下ですね

4/16 8:28

P2622付近から水晶〜鷲羽と双六小屋

4/16 8:42

シュカブラがダイナミック

4/16 8:51

双六池付近で抜戸岳の右に笠ヶ岳が見えてきました

4/16 9:00

まだ半分雪に埋まった双六小屋・・9時過ぎたので双六岳ではなく樅沢岳へ

4/16 9:21

丸山〜三俣蓮華〜鷲羽

4/16 9:21

鷲羽の左奥は雲ノ平の祖父岳のよう

4/16 9:21

裏銀座と野口五郎岳

4/16 9:28

岩稜は巻き気味に進みます

4/16 9:33

吹溜りも結構多い

4/16 9:50

西鎌尾根上の樅沢岳山頂に到着・・新穂高から8時間かかってフ〜；ですが、下山は雪の腐りでさらに大変に

4/16 9:55

樅沢岳は槍の展望台です

4/16 9:55

ちょいズーム

4/16 9:55

大天井〜東天井

4/16 9:56

餓鬼〜燕〜表銀座

4/16 9:56

燕岳と手前に硫黄岳

4/16 9:56

唐沢岳〜餓鬼岳

4/16 9:56

裏銀座

4/16 9:56

槍〜穂高

4/16 9:57

北穂〜奥穂〜ジャン

4/16 9:57

西穂と奥丸山も入れて

4/16 9:57

乗鞍岳〜焼岳

4/16 9:57

鏡平も入れて・・鏡池は雪の下

4/16 9:58

抜戸岳〜笠ヶ岳

4/16 9:58

別山〜白山・・岐阜県の東の端っこから西の端っこの遠望（別山まで直線80�劼�高山市域！）

4/16 9:58

今日は時間切れで届かなかった双六岳

4/16 9:58

三俣蓮華〜鷲羽

4/16 9:58

三俣蓮華岳の奥の薬師岳〜北薬師岳をズームで

4/16 10:03

西鎌尾根と今夏行きたい北鎌尾根

4/16 10:04

東方向のパノラマ

4/16 10:05

西方向

4/16 10:11

下山は雪山特権でショートカットの尾根へ

4/16 10:12

樅沢さん展望をありがとう

4/16 10:13

左俣谷を挟んで槍穂

4/16 10:23

ヘリがこっちに向ってきます

4/16 10:24

岐阜県警のレスキューヘリのよう・・こんないい天気なのに何かあったのかな？

4/16 11:49

くどい位に撮りました

下山にかかります

4/16 13:18

最も大規模だった奥抜戸沢・秩父沢合流地点のデブリ・・もう落ち切っている感じで、この日は上部に雪崩の潜在エネルギーは感じず（大量降雪があるとまた牙をむくと思いますが）

4/16 13:44

無名の沢にも凄まじいデブリ

4/16 13:45

弓折岳は見納め

4/16 14:44

雪の腐り具合は半端なく、下山は踏み抜き地獄・・愛用のスノーシューはゴムの劣化やバンド止めも千切れた部分が多くなり今シーズン限りかな

4/16 15:57

新穂高が近づくとフキノトウが満開でした

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

sht

この日は予報通りのピーカンとなり、飛騨側からの槍穂大展望を満喫できました。

下山時の踏み抜き地獄は大変でしたが、雪崩のリスクにさえ注意すれば、特に難所も無く絶景を楽しめるいいコースだと思います。