記録ID: 231274
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳・阿弥陀岳
2012年10月07日(日) [日帰り]
YAN-RURI
その他1人
- GPS
- 09:25
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,452m
- 下り
- 1,439m
コースタイム
やまのこ村6:10−7:57行者小屋8:12‐9:00地蔵の頭9:10−赤岳山頂小屋9:32‐9:45赤岳10:01‐文三郎尾根との分岐10:27‐10:47中岳10:53‐中岳のコル11:03‐11:28阿弥陀岳11:48‐中岳のコル12:10−文三郎尾根との分岐12:36‐12:45行者小屋13:40‐14:04赤岳鉱泉14:07‐堰堤広場14:48‐15:16美濃戸山荘15:30‐15:35やまのこ村
天候 | 曇りのち午後から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手前のやまのこ村で駐車 通常の枠では満車状態。鍵を預けての駐車。一日1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇やまのこ村〜行者小屋 南沢コース。標高差が少なく、歩きやすいです。何回か沢を渡ります。迷いそうな時も赤や黄色のマークを目印に行けば大丈夫です。展望はあまりないです。(天気のせいかも・・) ◇行者小屋〜地蔵の頭 道が狭くなり、急登になります。 クサリもありますが、岩自体がしっかりしているので、安心して登れます。 金属の梯子も出てきます。雨の日はこの金属の梯子は注意が必要です。 ◇地蔵の頭〜赤岳 景色は開けますが、ここからも登ります。登りと下りがすれ違える場所は限られているので、渋滞するポイントがいくつかありました。 頂上小屋すぐ下のクサリ場、慣れていない方は時間がかかっていました。 行者小屋〜赤岳はとにかく混んでいました。 登っていると、上を見ずにひたすら登り続けてしまいますが、 登りの方がたくさん来てしまい、下りの方がずっと待っている状況がよく見られました。また、待てない様子で危ないルートを下ってくる方、グリーンロープの外を降りてきてしまう方もいらっしゃいました。 これで滑落したらいたたまれません。 みなさんがお互い、余裕をもって周りを見ることができると良いなと感じました。 あとは、団体さんは、リーダーが道を譲ったり、ペースを考えたり周りを見て行動するのは本当に重要なことかと。 中にはリーダーがいないような10人くらいの団体さんもいて、ちょっと心配しました。 ◇赤岳〜中岳 頂上からは一気に下ります。岩が大きいので慎重におります。文三郎尾根から上がってくるかたはとってもキツそうでした。 途中から砂の道をジグザグに降りていき、コルにつきます。中岳への登りは大変ではありません。 中岳に着くと、赤岳から横岳、硫黄まで歩いている方も見えるくらい、とってもいい景色です。 それにしても赤岳から下ってきた道が丸見えなのは本当に面白いです。 ◇中岳〜阿弥陀岳 地図をみても、中岳のコルからこの距離で25分!?と思いましたが、25分くらいかかりました。 (すれ違い待ちも含め) 今回の中で一番注意が必要な箇所です。 急登なので、頂上付近では三点支持が重要です。 クサリ、梯子がついている箇所は大丈夫ですが、 ついていない箇所では、つかむ岩がもろかったり、足場に小さめの石がゴロゴロしているので、落石に注意です。 足場は悪いですが、視界は怖くはないと思うので、ゆっくり上り下りすれば大丈夫かと思います。全身を使って登る感じが楽しいです!! ◇阿弥陀岳〜行者小屋 中岳のコルからすぐ、崩壊箇所があり、直進ではなく左に巻いていくルートがありました、間違えやすいので注意です。 すぐ樹林帯に入り、ひたすら下っていきます、急降下ではないので下りやすいです。 ◇行者小屋〜赤岳鉱泉〜美濃戸山荘 北沢ルート。南沢より、上が開けているので明るい道に感じます。 水の量も多く、沢を何回も渡ります。 ここだけにハイキングに来た方もいました。 赤岳鉱泉は人がにぎわっていました。とてもきれいな建物です。 堰堤広場から美濃戸山荘の林道がかなり長いです!! |
写真
撮影機器:
感想
昨日は天狗岳とにゅうに登り、原村のペンションで一泊、今朝は赤岳山荘から赤岳と阿弥陀岳に向かうことにしました。
美濃戸口〜赤岳山荘までの間、狭い道なのに車で走ってとっても申し訳ない気分でした。歩いている方々、本当にストレスだったと思います、、すいません。
赤岳は八ヶ岳の最高峰ということもあり、大人気。
駐車場には5時半に着きましたが、少し待って止めさせてもらいました。
登山道も面白くて、人気があるのも納得!
あらゆるところで渋滞していましたが、そこでコミュニケーションがとれたり、いい交流の場にもなりました。
阿弥陀までの登りがかなり楽しかったです。
阿弥陀は見た目もカッコいいですが、阿弥陀からの景色も本当に贅沢。写真はうまく撮れないのは残念ですが、ここは本当にステキな場所です。
南陵から岩を登ってきた方も見られました。すごいですね、ほんとに〜!
下りルートには傾斜のきつい個所はなく、膝に優しい下山でした。
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