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記録ID: 231520
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

一日たった一本! の バスに乗って、(蔵王)熊野岳・お釜 片道コース

2012年10月07日(日) [日帰り]
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tacksakai その他1人
GPS
--:--
距離
5.2km
登り
318m
下り
245m

コースタイム

刈田駐車場11:00 - 11:45刈田岳山頂12:00 - レストハウス12:30 - 13:10熊野岳避難小屋13:15 - 13:25熊野岳山頂13:30 - ワサ小屋跡13:55 - 地蔵岳14:10 -14:30ロープウェイ山頂駅
天候 晴れ。
山頂、昼過ぎからガス。
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前日かみのやま温泉泊。
宿を8時50分に発ち、(マイカーで)余裕を持って着いた山形交通 蔵王温泉バスターミナルで、10時10分発刈田駐車場行き切符を購入。
そして、10時過ぎに刈田山頂行バスが入線。
当駅始発と勝手に思い込んでいたので、大勢の乗客がいたのにびっくり。
とにかく『一日一便』のこのバスに乗り込み、11時5分前に刈田駐車場に着く。
刈田駐車場は、終点の蔵王刈田山頂駅の一駅前です。
コース状況/
危険箇所等
全般によく整備された登山道で、特に危険な所はありません。
ただし刈田駐車場からの登山道は早朝の雨で滑りやすかった。
iPhone5で時刻表検索。
山形より刈田岳に行く便は、一日一便です。
蔵王温泉までは1時間に1本の割合で便がありますが、そこから先 蔵王刈田岳山頂行きは10時のバス一便のみとなります。
2012年10月06日 18:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/6 18:25
iPhone5で時刻表検索。
山形より刈田岳に行く便は、一日一便です。
蔵王温泉までは1時間に1本の割合で便がありますが、そこから先 蔵王刈田岳山頂行きは10時のバス一便のみとなります。
蔵王温泉バスターミナルに着くも、ターミナル近くに駐車場がない。
係員に聞いても不親切。ありませんの返事。

左手の観光案内所に立ち寄り教えてもらい、下山に利用するロープウェイ駐車場に車を止めることにした。
2012年10月07日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 9:52
蔵王温泉バスターミナルに着くも、ターミナル近くに駐車場がない。
係員に聞いても不親切。ありませんの返事。

左手の観光案内所に立ち寄り教えてもらい、下山に利用するロープウェイ駐車場に車を止めることにした。
刈田駐車場。
ここからハイキングの開始です。
2012年10月07日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 10:57
刈田駐車場。
ここからハイキングの開始です。
何処から始まる登山道という感じで、登り道を探す。
此処で好いのだろうかと先を進む。
2012年10月07日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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10/7 11:03
何処から始まる登山道という感じで、登り道を探す。
此処で好いのだろうかと先を進む。
前日あるいは明け方の雨か、とにかく滑る。
先行者の滑った痕を行く。
2012年10月07日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 11:06
前日あるいは明け方の雨か、とにかく滑る。
先行者の滑った痕を行く。
駐車場から山頂へ行く登山道に並行するリフト。
ほとんどの方はリフトで頂上を目指していました。
ジョグの私たちが出会ったのは一組の孫とばーやのカップルだった。
2012年10月07日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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10/7 11:10
駐車場から山頂へ行く登山道に並行するリフト。
ほとんどの方はリフトで頂上を目指していました。
ジョグの私たちが出会ったのは一組の孫とばーやのカップルだった。
後ろを振り返る。
バスの窓から見えた散策コースが広がる。
新しく架け直されたばかりの木道があり、白壁に赤い屋根の避難小屋があった。
この辺り、冬季は樹氷の散策コースの一つになるらしい。
2012年10月07日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 11:16
後ろを振り返る。
バスの窓から見えた散策コースが広がる。
新しく架け直されたばかりの木道があり、白壁に赤い屋根の避難小屋があった。
この辺り、冬季は樹氷の散策コースの一つになるらしい。
粘土質の登山道。
2012年10月07日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 11:17
粘土質の登山道。
30分もかからずに、県営レストハウス脇に出てきます。
2012年10月07日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 11:23
30分もかからずに、県営レストハウス脇に出てきます。
レストハウスと刈田岳山頂を結ぶ登山路は、大勢の人だかり。
2012年10月07日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 11:23
レストハウスと刈田岳山頂を結ぶ登山路は、大勢の人だかり。
天気がいいうちに、熊野岳方面を映しておいた。
正面にあるのが避難小屋。
後でお世話になるとは思いませんでした。
2012年10月07日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 11:34
天気がいいうちに、熊野岳方面を映しておいた。
正面にあるのが避難小屋。
後でお世話になるとは思いませんでした。
同じく中央にポツンとあるのが、熊野岳山頂の熊野神社。
2012年10月07日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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10/7 11:34
同じく中央にポツンとあるのが、熊野岳山頂の熊野神社。
お釜もここぞと写しておいた。
2012年10月07日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/7 11:38
お釜もここぞと写しておいた。
刈田山山頂と刈田嶺神社。
2012年10月07日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/7 11:47
刈田山山頂と刈田嶺神社。
神社の反対側の広場。
大小石積みの山が沢山あります。
2012年10月07日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/7 11:48
神社の反対側の広場。
大小石積みの山が沢山あります。
刈田山から見たお釜。
2012年10月07日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/7 11:50
刈田山から見たお釜。
このような案内もあります。
2012年10月07日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/7 12:00
このような案内もあります。
刈田リフト(駐車場)分岐。
これからお釜を右に見ながら、熊野岳山頂を目指します。
さっきまでの好天が、何やらガスが出てきた。
天気持つだろうか?
2012年10月07日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 12:34
刈田リフト(駐車場)分岐。
これからお釜を右に見ながら、熊野岳山頂を目指します。
さっきまでの好天が、何やらガスが出てきた。
天気持つだろうか?
馬の背に差し掛かったあたりからからのお釜。
2012年10月07日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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10/7 12:43
馬の背に差し掛かったあたりからからのお釜。
馬の背上部から。
この後急にガスが出てきて視界が閉ざされた。
気温も一気に急降下。
2012年10月07日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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10/7 13:00
馬の背上部から。
この後急にガスが出てきて視界が閉ざされた。
気温も一気に急降下。
熊野岳避難小屋。
早くあそこに行って、フリースを着込むことにし先を急いだ。
風が結構きつく、それにかなり寒い。
2012年10月07日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 13:05
熊野岳避難小屋。
早くあそこに行って、フリースを着込むことにし先を急いだ。
風が結構きつく、それにかなり寒い。
2012年10月07日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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10/7 13:08
後ろの避難小屋に入ります。
先客が2名、我々はフリースを着込みました。


2012年10月07日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 13:11
後ろの避難小屋に入ります。
先客が2名、我々はフリースを着込みました。


熊野十字路道標
2012年10月07日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 13:18
熊野十字路道標
2012年10月07日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 13:18
見えてきました。
熊野神社。熊野岳山頂。
2012年10月07日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 13:25
見えてきました。
熊野神社。熊野岳山頂。
いつもの決め事。
寺社仏閣、あらゆるところでお祈りします。
2012年10月07日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 13:26
いつもの決め事。
寺社仏閣、あらゆるところでお祈りします。
目印、助かります。
2012年10月07日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 13:32
目印、助かります。
蔵王温泉へのご案内です。
2012年10月07日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 13:43
蔵王温泉へのご案内です。
近道を行く。
2012年10月07日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 13:46
近道を行く。
ワサ小屋跡にある道標。
2012年10月07日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 13:54
ワサ小屋跡にある道標。
地蔵岳に通じる石畳の 山道。
2012年10月07日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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10/7 13:57
地蔵岳に通じる石畳の 山道。
今度は木道。
綺麗に整備されてる。
2012年10月07日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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10/7 14:05
今度は木道。
綺麗に整備されてる。
綺麗に色づいていた。
紅葉見頃は、来週末頃でしょう!
2012年10月07日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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10/7 14:14
綺麗に色づいていた。
紅葉見頃は、来週末頃でしょう!
地蔵山からロープウェイ山頂駅に向かう下山道。
急ではあるが、しっかり整備された石畳です。
2012年10月07日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 14:15
地蔵山からロープウェイ山頂駅に向かう下山道。
急ではあるが、しっかり整備された石畳です。
山頂線と山麓線の二つのロープウェイを乗り継ぎます。
上方の山麓線は雲の中。
2012年10月07日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 14:42
山頂線と山麓線の二つのロープウェイを乗り継ぎます。
上方の山麓線は雲の中。
蔵王中央ロープウェイのゴンドラが、中間地点で二つ並んで止まっています。
機材故障?等による点検で休止中。
当初の予定では、こちらのロープウェイを利用して降りてくるはずでした。
2012年10月07日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 15:08
蔵王中央ロープウェイのゴンドラが、中間地点で二つ並んで止まっています。
機材故障?等による点検で休止中。
当初の予定では、こちらのロープウェイを利用して降りてくるはずでした。
蔵王山麓駅です。
2012年10月07日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 15:09
蔵王山麓駅です。
帰路の山形道より蔵王山。
頭はスッポリ雲の中。
2012年10月07日 16:23撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10/7 16:23
帰路の山形道より蔵王山。
頭はスッポリ雲の中。

感想

新米コシヒカリをいただきに、茨城妹宅に行ったついでに山形へ足を延ばしました。
時期的に紅葉真っ盛りを期待していたが、そちらは次週以降に持ち越しのようでした。全体的に色づきのはじめといった印象。
地球温暖化の影響ではないでしょうが、今年の夏は特に東日本において、暑くそして長かったということで、どうやらその影響でしょう。
チョットだけ残念でした。

蔵王というと、私にとってそのイメージは樹氷につきました。
厳冬期の蔵王冬山登山、叶わぬ夢ではありますが、一度挑戦してみたいと思っています。

さて今回の蔵王、標準コースタイム2時間の所を食事休憩含めて3時間半かけての山行となりました。
1日1便のバスを利用した片道だけの短い行程でしたが、途中避難小屋が3カ所ほどあり、よもやのそのうちの一ヶ所を使わせてもらことにもなりました。
というのも、チョット風はあるかなという穏やかな日だったものが昼過ぎ辺りから急変、ガスと強風に見舞われることとなる。
蔵王連峰、高さこそ2,000mに満たないが、峰々の山頂付近及び稜線に全く木立がないなと今になって思います。
ガスで日光が遮られ、さらに強い冷たい風が体にあたると逃げ場はなく、体温は一気に下がっていくのが体感できた。
そんな天候変化気温低下の中で、フリース一枚を着込む場所として避難小屋をお借りすることとなりました。

短い行程でしたが、避難小屋のありがたさを体感する貴重な経験となりました。

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