北方稜線は来年の宿題、代わりに裏剱を堪能!
- GPS
- 54:12
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,354m
- 下り
- 3,209m
コースタイム
室堂T 08:19 → 10:26 剣御前小舎 10:39 → 11:12 剱沢野営上(テント・ツエルト泊)
2日目:
剱沢小屋 09:04 → 11:06 真砂沢ロッジ 11:30 → 丸太橋 11:58 → 二股吊橋 12:27 → 14:08 仙人峠 14:14 →
14:24 仙人池 14:43 → 15:17 池ノ平小屋(テント・ツエルト泊)
3日目:
池ノ平小屋 04:45 → 05:13 仙人峠 05:22 〜 05:31 仙人池 05:56 → 06:15 仙人峠 06:30 →
07:14 ベンチ 07:17 → 07:34 二股吊橋 07:41 → 丸太橋 08:12 → 09:29 ハシゴ谷乗越 09:56 →
10:49 内蔵助平 11:03 → 内蔵助谷出合 12:31 → 13:15 黒四ダム下河原 14:03 → 14:34 黒四ダム・トロリーバス駅
天候 | 1日目 : 曇り、夕方一時雪 2日目 : 曇り、時々雨 3日目 : 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往復路共に車使用。 午前1時半過ぎの時点で扇沢無料駐車場は8割方一杯、午前3時前には既に満車状態。 扇沢〜室堂(往路) 超高い、黒部アルペンルート利用 片道5,700円+荷物券 600円(200円+400円) 黒部ダム〜扇沢(復路) 関電トローリーバス 片道1,500円+荷物券 200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・室堂T〜剱沢野営上 多くの方がレポートしていますので割愛させていただきます。 ・剱沢小屋〜真砂沢ロッジ 今の時期、雪渓が薄くなっていて危険な為、大半を秋道利用。 雪渓の上を歩くのは平蔵谷出合で100m弱、長次郎谷出合下で60−70mだけの2ヶ所。剱沢小屋に寄ると雪渓の最新情報と詳細な手書き地図をくれるのでその通り歩くこと。 雪渓の上を歩く2ヶ所の内、いずれかに遭対協の監視員が週末は詰めている(間もなく監視業務は終了するらしい)。 ・真砂沢ロッジ〜仙人新道〜仙人峠〜池ノ平小屋 ロッジより吊橋迄は赤ペンキ、小ケルンが積んである河原を歩く。 途中何ヶ所かクサリ場があるが注意して通過すれば問題ないが濡れている時は要注意。 仙人新道は最初階段状の急登りで途中にベンチあり、仙人峠が近くなると右前方に仙人池ヒュッテが見えてくる。 仙人峠より池ノ平小屋へは仙人山をトラバースするが簡単な岩場があるので濡れている時は注意。 ・丸太橋〜ハシゴ谷乗越 尾根に上がってから大小合わせて6本のハシゴがあるが、一部はハシゴの桁が外れそうになっている箇所あり。 展望が開けてきたら直に乗越に着く。 1分登れば展望台があり、西に仙人山方面、北に白馬岳方面、東に内蔵助平を見下ろし、南には真砂尾根と富士の折立が見える。 ・ハシゴ谷乗越〜内蔵助平 下り始めて直ぐに石や岩がゴロゴロした涸沢を下る事になり、内蔵助平手前の水場まで続く。 最後の水場と書かれている沢は枯れていたが、内蔵助平にある鉄の橋が架かっている箇所では勢いよく流れていた。 ・内蔵助平〜内蔵助谷〜内蔵助谷出合〜郢優瀬 このルートの核心部である内蔵助谷、途中崩壊している箇所もありロープやクサリ場が何ヶ所かある。 歩き難い場所もあるので注意して通過すべし。 黒部川との出合以降ダムまでの間、春先には雪崩やがけ崩れで流出していた橋やハシゴも整備されていて気を遣う場所はなかった。 ・登山ポスト 室堂T内ポストに登山届提出、扇沢駅ポストに下山届提出。 ・立ち寄り湯 大町温泉黒部観光ホテルを利用。 |
予約できる山小屋 |
剱澤小屋
|
写真
感想
10/6〜8の3連休で裏剱に行って来ました。
noborunda隊長を先頭に、若くて美人のyokowvさんと、特にこれといった役割も無く?のほほんと歩くだけの私という3人のパーティー。
予定では、前剣の方から剱岳に登り、北方稜線を下りるつもりでした。
でも2日目は生憎の雨降り&ガスの朝
前日の夜は上空に寒気が入るとの予報通り気温が下がり、夕方の剣沢には小雪が舞いました。
2日目、午後から天気は回復傾向ということですが。。。
この北方稜線、ルーファイが大事との記事をよく見かけていました。
岩も濡れているだろうし、視界が利かない中で初めての北方稜線は。。
「・・・無いな。。」
頼れる隊長noborundaさんは、やはり賢明な判断をして下さいました。
どうせ行くなら、絶対晴れの日に行きたい。
結局2日目は思ったほど天気も回復せず、雨の中、yokowvさんのテントに3人が集まっての夕食となりました。
そういえば今回の2泊3日の山行で、2日間ともyokowvさんが夕飯のご飯を炊いてくれました。
白くてあったかい炊き立てのご飯は、もうそれだけでご馳走です。
それに初日にはたっぷり野菜のおいしい鍋も作ってくださって。
さすがワンゲル部で鍛えた心身、3人の中で一番重いザック(noborundaさんのより重い!!)を背負って颯爽と歩いちゃうし、
仕事も早くて、色々と見習わなくてはいけない事ばかり。
またご一緒してくださいね^−^
そういえば(こればっかり)出発地点の扇沢と2日目の仙人池ヒュッテと池ノ平小屋で、to4さん御一行に遭遇しました。
アルペンルートの切符を買って頂いたり、会うと必ずひとしきり笑わせて頂いたり(笑)
いつも楽しい時間を提供して下さる方達だな〜〜と思わずにいられません^^
話は跳びますが、2日目(7日)の夜は素晴しい星空でした。
「満天の星」というにふさわしい夜空。天の川もくっきりと、たくさんの星達が頭上に輝いて。
「明日は晴れだな。。(にやり)」
ガスに煙る裏剣も良いけれど、「岩と雪の殿堂」来たからにはその姿をはっきりと見たい。
noborundaさんが用意して下さった赤ワインを堪能し(美味しかった!!noborundaさんより沢山飲んじゃった<汗)
途中でUtunduさんからトマトの匂いもかぐわしい美味しいミネストローネをおすそわけして頂いたり^^
noborundaさんのベーコンをこれまたご本人よりも沢山摂取しつつ^^
明日への期待に胸を膨らませつつ眠るのでした。
そして3日目 期待以上の大快晴!!
「やっぱりこうでなくっちゃね!!」
裏剣。ここに来たのは初めてですが、目の前に広がる剱岳の岩稜のその迫力・・
かっこよすぎてため息が出ます。
夜明け前に展望の良い小ピークに移動したのですが、ここからの光景はすごかった。
まず後立山のスター達が、まずはシルエットでお出迎え
3本槍も特徴的な白馬、遠くからでもその切れ落ち具合がはっきりと解る不帰ノ瞼、唐松、大きな五竜、双耳峰の鹿島槍
3つの小山の爺ヶ岳(でもこちらからだと4つのピークがあるように見えた)、もひとつ向こうには針の木岳に赤沢岳。。
全部がはっきり見えました。
そしてお待ちかねのモルゲンロート。裏剣の山肌を赤く染めて、あちこちで歓声が上がりました。
すごい。。すごい。。
雪渓の残る三ノ窓、池平山にそこから続く小窓 小窓ノ王、チンネ。。それにもうひとつのジャンダルム
今まで聞いたことはあっても、実際に目にすることはないのではないかと思っていた岩峰達が、目の前にありました。
裏剣、すごい。八ッ峰の稜線、かっこよすぎる。
黒部ダムに向かって下山しながらも、この光景はずっと見ていたいものでした。
内蔵助平を通って黒部渓谷沿いに進んだのですが、ここも素晴らしかった。。
両側の切り立った断崖絶壁は黒部川に削られて出来たもの
上流にダムが有るとはいえ、その滔々と流れる黒部川はすごい迫力と美しさで、
見ているだけで黒部の、立山の、大きな恵みと自然の力強さを感じさせてくれました。
なぜか久しぶりに、「ああ、山に来たなあ」と思いました。
山には毎週行っているのに、なぜ急にそんな風に思ったのか自分でも解りません。
でも私、きっとまたここに来る。
来年行く場所が決まりました。
そして最後にビッグなサプライズが。
無事扇沢に着き、温泉目指して駐車場を出てすぐの事。
noborunda号の車窓からなんとなく外を見ていたら、車道を歩く人の姿が。
駐車場が一杯で、下の方に止めた人達かな?なんて思いながら眺めていたら
ウェストポーチの軽装で歩くお方が目に入った。
「へえ〜〜、随分軽装だな〜 トレランかな〜?? ウェストポーチかあ、まるでMATSUさんみたいだあ〜。。」
・・って・・MATSUさんじゃん!!!
「MATSUさんですよ、それにpikachanも!!」
「ええっ!!??」と急いで車を止めるnoborundaさん
「MATSUさーーん!!pikaちゃーーーん!!!」と窓から身を乗り出して叫ぶ私
MATSUさんとpikachanさんも駆け寄って来られ、この偶然にキャーキャーと一騒ぎ^^
(あっ勿論noborundaさんは、紳士的な大人の挨拶を交わされていました^^)
結局5人でお風呂と夕飯をご一緒し、賑やかで楽しい締めくくりとなったのでした^−^
昨年から温めていた計画のひとつ、「北方稜線」へ今季最後のチャンスとなる3連休を利用して出かけた。
出発の前日、10月末で店閉まいする御茶ノ水グリーンライフスポーツで新しいテントを購入されるto4さんとバッタリ。
to4さん、erikkoさん、Utunduさん、tamaoさんの4人がこの連休を利用し同じようなルートを歩かれるらしい。
で、金曜の24時前の梓川SAでお互いに連絡を取ることにしたが、高井戸までの予期わぬ渋滞で遅れ、to4隊は扇沢へ先行。
扇沢無料駐車場が空いているか心配だったが、先に到着したto4隊より「駐車場まだ空きあり」の連絡を受けて急行し、
午前1時半過ぎ無事に駐車スペースを確保し仮眠。
(午前3時前には満車となっていた模様)
朝6時前に扇沢駅ターミナルに行くと、
アルペンルートのチケットを購入する人達の長蛇の列が「人恋し・・・」の看板近くまで、唖然とする。
列の中ほどに並んでいたto4さんとerikkoさんを発見しチケットの購入をお願いし、
残りの全員は改札口前に並び乗車順番をキープする連係プレー。
to4さん、erikkoさん、ありがとうございました。
お陰様で一番のバスに乗り、その後のケーブルカー・ロープウエー等、うまく乗り継いでまだ静かな早い時間に室堂に入れました。
初日は剱沢で幕営ゆえ先を急ぐ必要はないが、無料駐車場の問題がある為、連休の時はどうしても早立ちとなる。
今回も昼前には剱沢にて幕営、私とittiさんは先日来の軽量化でツエルト志向、yokoさんは先日購入したお気に入りのVS-10。
やる事もなく寒いのでお昼の時点で宴会モードに突入。
夕方には雪が舞い今季初のプチ吹雪も体験。
お互いにツエルト・テントゆえ、食事を一緒にと思えば当然外になる。
寒さに震えながらの食事、酒はいくら飲んでも醒めて行く。
肝心の二日目、午前3時に起床、ガスで何も見えず霧雨状態、ほぼ天気予報通りの状態。
北方稜線、予習はかなりしてあるのでガスで視界不良の中でもルーファイーは大丈夫と思うが、
濡れている岩場の通過に神経を使うのはどうか・・・
また、何よりもせっかくの日本離れした景観を見ないで歩くのは来た意味がない。
あっさりと予定を変更して二度寝、5時でも6時でも好きなだけ寝るように話しました。
昼頃には天気も回復に向かうと剱沢小屋でも前夕に聞いていたので、
昼頃でも撤収し、真砂沢ロッジに移動し幕営すれば翌日の黒部ダムへの帰り道が楽になる。
背中と腰が痛くなるほど寝て目が覚めても相変わらず剱様も周辺もガスの中だったが、
上空は何となく青っぽい。
お天気が回復に向かっていると判断し、朝食後撤収にかかり午前9時に剱沢へ下降し始める。
まだ時間も早いので仙人新道を登り、当初二日目の幕営地に予定していた池ノ平小屋まで行く事にした。
前日、黒部ダムより阿曽原温泉小屋に向かったto4隊、今日は雲切新道を登ってから真砂沢に下りて来る。
途中の仙人新道ですれ違う筈と思いつつ、いくら登っても下りて来ない。
yokoさん曰く、「お天気悪いから多分予定変更して上で待ち伏せしてるかも」。
大汗かきながらも仙人新道をかなり早いペースで登ったので、展望はないが仙人池へ寄ってみることにした。
ところが仙人池ヒュッテに着いてみると、ガラス窓越に見えたのは erikkoさん。
アレッ!と思い良く見れば、隣にto4さん、それから奥に UtunduさんとTamaoさん、皆でラーメン食べてる。
途中で温泉に入り、明日はここから裏剱を観ることにし、予定を変更して我々と同じく池ノ平小屋で幕営することにしたらしい。
そんな訳で全員揃ってワイワイガヤガヤと7人全員揃って池の前で記念撮影をしてから池ノ平小屋に向かった。
生憎と小雨の中で幕営となったが、今宵の寝床を確保してから、
まだ一抹の期待を持っている北方稜線への取付き部まで偵察に行く事にした。
ちょっとお散歩のつもりで傘をさしてついてきたittiさんは途中より引き返し、
yokoさんは今日一日歩き足りなかったのか、小窓の雪渓へ下りる途中までの往復1時間タップリ、小雨の中をついてきた。
晴れていれば良さ気な展望台を越え、もう少し先までとのyokoさんの興味津々な顔つきに促され破線ルートに入ってみた。
明日、当初予定の逆ルートで北方稜線を歩き、室堂へとも思ったがアルペンルートの時間的な制約から諦めましたが。
池ノ平小屋に戻った時は天気が悪いせいもあり既に薄暗くなっており、to4隊は夕飯の調理を開始していた。
nobo隊は yokoさんのVS-10に無理やり入り込んで窮屈な態勢で夕食を摂る。
2日間美味しいご飯を炊いてくれたyokoさん、ありがとう、初日の鍋も美味しかった。
ittiさん、味噌汁美味しかったですよ。
to4隊からはUtuさん手作り(?)のミネストローネの差し入れが、美味しかったです、ありがとうございました。
宴会が終わり寝る頃には星空が見え始めていて明日の好天が約束されました。
が、しかし・・・、翌朝3時にittiさんに起こされてツエルトから出ようとすると、ファスナーが開かない!
よく見るとツエルトの内部が白い、気温が下がって凍り付きガチガチになっているのだ。
今季初の事で少々戸惑ったが、ツエルト内でガスを使うとファスナーは直ぐに開いた。
もっとも朝食で湯を沸かす等でガスを使っただけではツエルトの奥半分は凍りついたままでしたが。
午前4時、真っ白に凍りついたバリバリのテントやツエルトの撤収、
外に置いてあった折り畳み傘までも凍り付いて小さくまとめられない、手が悴んで冷たかった。
ツエルトは大きめにまとめてレジ袋に入れてザックに収納、to4隊と共に仙人池へ移動。
仙人峠では後立山連峰のシルエットがまだ暗い夜明けの空に横たわっているのを見ただけで
ittiさんは、「わたし、ここでいいかも・・・」とため息、仙人池には行かず、
yokoさんと共に峠で夜明けの後立山連峰と赤く焼ける裏剱を満喫。
私はto4隊と共に仙人池で逆さ裏剱を堪能した。
ひとしきり絶景を楽しんだあと、to4隊に遅れる事30分、仙人新道を下り、ハシゴ谷乗越を登り返し、
内蔵助平を経由して黒部川沿いに歩き黒四ダムへ。
ダム下までのコースタイム9時間弱のところ、yokoさん、ittiさんは途中三度の休息込みで6時間半チョイで歩いてしまい、
時間の余裕があるのでダム下の河原で大休止、まだ氷や霜が付着しているテント・ツエルト等を広げて乾かす間にランチ。
この二人なら、今朝北方稜線に向かっても室堂からのアルペンルート最終便には楽勝だったかなぁ〜と思いつつ清流を眺めていた。
残念だったなぁ〜、北方稜線・・・。
直近の3連休もなし、それにもう直ぐ雪になるだろうから来年また挑戦することにしよう。
yokoさんもittiさんも行く気満々でいるし・・・。
それにしても黒部ダム→扇沢へのトローリーバスが7台フルに動いても全車両満員ぎゅーぎゅーって凄いなぁ。
扇沢駅ターミナル前には迎えの大型観光バスが十数台ずらり、室堂は凄い混みようだったのかな。
涸沢は一体どんなだったのか気になり takochan96へ問い合わせメールを送ってみた。
今回の反省、夏用のシュラフで臨んだが外気温が零度前後ではちょっと寒かった。
上はライト・ダウンジャケットを着て寝たのでまだマシだったが、
ダウンパンツを持って来なかったので下半身がスース―して何度も目が覚めた。
そろそろ三期用のシュラフに切り替えた方が良さそうだ。
今回のサプライズは to4隊との出会いもあったが、
ビッグサプライズは下山後、扇沢無料駐車場より走り出して直ぐ、
路肩を歩く二人連れを追い越した瞬間に ittiさんが、「あっ、MATSUさんのウエストポーチだ!」にびっくり。
MATSUさんとPikachanが下山して車に向かって歩いているところでした。
ついでにお風呂、夕食もご一緒させていただき楽しいひと時を過ごせました。
それにしてもウエストポーチでMATSUさんが分かるとは、有名になったものですね、ウエストポーチが(笑)!
10月の3連休、どうしようかな。今年の紅葉は間違いないし、有意義なものにしたい。
そんな折にnoboさんから劔の北方稜線へのお誘い。
最初「北方稜線」と聞いても何のことか分かりませんでした。
「北方というからには劔の北にあるわけで・・・するとひょっとして窓とか名前が付いてる破線のアレか?」
ええ?私があそこに??大丈夫かな〜〜?という一抹の不安。
それに3連休の初日に実は会社絡みの用事が組まれており、本音をとるか建前をとるか。悩みました。
でもnoboさんと一緒でなきゃこんな所行けない。秋の劔・立山エリアも行ったこと無いし…!!
本音が勝利したものの、高まるばかりの緊張。ittiさんも参加されるということで、バリルートに慣れてる二人の足を引っ張らないかと、ますます緊張は募るのでした。ドキドキしながら迎えた3連休。
金曜の夜にnoboさんから嬉しいサプライズがありまして、tamaoさんに会えるとのお知らせ♪
え、マジ??お風呂済ませちゃったけど、化粧してったほうがいいかな!?まるで芸能人に会うかのようなソワソワ(笑)
to4リーダー率いるtamaoさん、Utunduさん、erikkoさんの4人組と早朝の扇沢駅で対面を果たすことができました。嬉しい〜。しかしみなさん、ザックおっきいですね、笑。
黒部ダムでto4隊と別れ、我々は室堂へ。
紅葉、バッチリ〜〜〜!!!曇っているのがちょっと惜しいけど、見事です。
雷鳥沢キャンプ場は紅葉した立山連峰に取り囲まれて、とっても贅沢なテン場になっていました。
バーベキューセット持ち込むぐらいの勢いで、宴会山行でここで泊まるのもいいなあ・・・なんて思うほど。
ひときわ紅葉の色鮮やかな雷鳥坂を登りきると、劔御前小屋前より劔さまとご対面。カッコイイーー!あざーーす!
11時には剣沢キャンプ場に到着。それぞれの築城を終えてとりあえず乾杯。
散歩タイムの後、夕飯を支度していると雪が舞い始めた。さ〜む〜い〜。
明日の天気は、どうやら微妙。
肝心の2日目が晴れてくれないなんて・・・会社の用事をサボった罰が当たったか??
なんとか晴れてくれ、濡れた地面が乾いてくれ、と祈りながら就寝。
3時半に起床するも、劔様はガスの中。もう一寝入りして改めて様子をうかがうも・・・。noboさんより「無理に行くことはない」との判断。
張り詰めていた緊張が解けはしましたが、モヤモヤした気持ちでまた床につきました。途中目が覚める度に換気口から劔方向をちらり。
まだガスってる、よかった。「よかった」?行かないと決まったからには、晴れたら悔しいってもんです。
寝るのにも飽きた頃、noboさん曰く「下から回って池ノ平小屋まで行ってみよう、3日目は晴れる可能性が高い」。
うん、そうだね!劔をあっち側から見てみたい!裏劔ってやつを!
気分も持ち直してキャンプ場を出発。
秋色の源次郎尾根や八ツ峰を見上げながらの剣沢の下降、途中青空の背景も現れてくれてとても良かった。
剣沢小屋のアドバイス通りにルートを取り進んで行く。
noboさんとの交流のきっかけになった源次郎尾根&長治郎谷を見送り、ここから先は初めての道。わくわく。
吊り橋からの登り返しも思ったよりサクっと済み、天気はよくなかったけど仙人池に立ち寄ったところ、ヒュッテ内でラーメンすするto4隊とまさかの再会!
いや〜、「持ってる」なぁこの人たち(笑)
池ノ平小屋で一夜を共にすることができました。もっとも、小雨だったので外で揃って宴会することは叶いませんでしたが。
夕食前、noboさんが小窓方面に偵察に行くというのでついていってみた。
展望台まで約30分。
小窓雪渓に流れ落ちる滝が見えた。カメラ置いてきちゃった、失敗。
「ここから小窓まで1時間もかからないと思うよ」とnoboさん。
え、そんなに近いの?
レコで見ていた「この先一般道ではありません」の看板より先へ“ちょっとだけ”行って見た。
なんだ自分。行く前は「不安だ」「自分に行けるかな」とか考えてたくせに。
緊張を胸に臨んだ北方稜線、でも行けなかった。
そんな憧れの君が、思いのほか手の届きそうなところにいる。
どうせこの場所に立つなら、あっち側から来たかった。
「悔しい」
山でそんな気持ちを味わうのは、私にとっては珍しいことだ。
ガスガス雨雨で展望一切無しだったお盆の山行だって、残念とは思っても悔しいとは感じなかったのに。
テン場に戻るとittiさんが「ちょっとだけ心配したよ〜」と迎えてくれた。あたたかいお味噌汁を用意して待っていてくれた。
一緒に歩いていて素敵な景色に出会う度に「わー!」「すごーい!」と度々歓声を上げ、明るく元気なittiさん。源次郎や八ツ峰をじっと見つめては「私あそこに行くことに決めた!」と意欲的な姿にとても刺激を受けました。
いつか、じゃなくて来年。絶対この3人で北方稜線にまた挑戦したい。
翌日快晴で裏劔がくっきり見えたおかげで、その思いは確かな決意へと深まったのでした。
フライも凍り付く寒い夜を越し、満天の星空のもとto4隊とともにテン場を出発。
仙人池に映る劔岳、期待できそうです。
私とittiさんは池には行かずに見晴らしの良い小ピークにとどまりました。後立山が見渡せるのでオトクです。逆さ劔は来年見ることにしましょう。
前日はガスっていてよく見えなかった裏劔の様相も、この日はハッキリと見て取れました。
岩の殿堂、劔岳。
まさしく。こちら側から眺めることでその呼称をしみじみと理解できました。
黒四ダムへと下るルートも初めてで、展望台より見下ろす内蔵助平、いつもとは違う方向から眺める立山、黒部川の峡谷、どれも素晴らしかったです。
あの悔しい気持ちを忘れさせてくれる程の、圧倒的な景観でした。
日本はいいとこだ! 誇らしい気分。
見頃バッチリのド紅葉。
厳しいからこそ美しい劔岳への憧れ新たに。
黒部の峡谷美。
to4さんご一行との出会い。
最後の最後でビックリのMATSUさん&pikachanコンビとの遭遇。
なんだかんだでとても充実した3連休を過ごすことができました。
すべての事にありがとう。
コメント
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北方稜線は残念でしたが、紅葉の室堂と裏剱を堪能出来て良かったですね〜
特に紅葉の仙人池は格別ですね〜
それにしても、お友達との遭遇率が凄い!
紅葉の裏剣もなかなかいいものだと思います。
この時期になると、計画遂行も天候次第ですね。
私も8月に北方稜線を目指しましたが、来年の課題です。
ハシゴ谷乗越コースは、もっと歩かれてもいいコースだと思います。
では、いい山を!
こんにちは。
剣沢まで、ちょこっとご一緒(?)した者です。
仙人池からの日の出は圧巻ですね、思わず見とれてしまいました!
noboさん、yokoさん、ittiさん、お疲れ様でした。
まず、紅葉の室堂、そして、裏剣。
発狂寸前のあまりの美しさに身体が震えました。(マジでです)
ああ、自分の目でみてみたーい。
北方綾線、残念でした。
でも、やっぱり、晴れたときに歩きたいですよね。
最終日の空は山の優しさを見たような気がします。
ヤマレコメンバーさんとの出会いもまた、素晴らしいですね。
この3人で是非、来年のリトライを!
(仕事が不定休じゃなかったら泣いてでも参加したいです、俺)
167枚目:シナノナデシコです。(アパートのベランダで今年も咲きました)
北方稜線は残念でしたが、山はどこにも逃げません。
来年でもいつでもチャレンジできますよ。
それに北方稜線、はっきり言って歴戦の戦士のみなさんには物足りないと思います。
それにしても女性のお2人はパワフルですね〜。
今や完全に”可憐な山ガール ”のイメージは木っ端微塵に崩れ去っております・・・
noborundaさんだからエスコートできるのでしょう。
私にはとてもついていけそうにありません・・・
今晩は。
noborundaさんとyokoさんは今日から北アに向かっているはずなので、
僭越ながらお返事させて頂きます^−^
紅葉の山肌と岩岩の稜線と、色んな良さを楽しめました。
個人的には来年への良い課題が出来ました^−^
遭遇率は(笑)
個人的には、MATSUさん&pikachanさんと、tamaoさんの遭遇率が特に高くなっております
室堂からのトローリーバスの車中でご一緒させていただいたものです。
ケーブルカー整理券1番をゲットしたのですね。
私は室堂で仲間と待ち合わせで、一人だったので、荷物の追加料金を支払ったりとかで整理券は4番になってしまい、室堂に着いたのは結局30分遅れでした。紅葉の3連休恐るべし(笑)
そんな混雑ぶりに恐れをなし、3連休の最終日の天気は良いと知りつつも、2日目で早々に帰宅してしまいました。
でも、いつもながら充実の山行と記録ですね。
おかげで、最終日の素晴らしい裏劒の紅葉を拝見することが出来ました。感謝、感謝です。
noboさん、ittiさん、yokoさん
こんにちは
池ノ平では雨のおかげで宴会がご一緒できず残念でした
北方稜線は私も去年半分くらいしか歩いてなくて今年はコンプリートするぞ、と意気込んでたんですが、タイミングを逸しました・・・
来年は必ず!
またどこかでご一緒できることを楽しみにしてます
しかしittiさん、yukoさん方のような超お元気ムスメ達を統率するnoborundaさん、なでしこ達を率いる佐々木監督のようでした(笑)
noboさん、皆さん、こんにちは!
素晴らしい紅葉と、裏剱、仙人池、内蔵助平!
写真を堪能させてもらいました
我々がいつも行ってる沢では味わえない景観と紅葉が見事でした。
今年の紅葉はほかの方の写真で楽しんでます
皆々様、コメント返信遅くなりすみません。
>daizさん
天気の話題が出たとき、noboさんが「この連休daizさんは針ノ木に行くらしいよ」と言うと、ittiさんが「やだ〜〜!!」と絶叫してました。
daizさんが針ノ木に行こうとすると雨が降るんだそうです(笑)
本当でしたね笑笑。
仙人池に映る劔、私は今回稜線上で日の出を迎えましたので次回のお楽しみです。
>nba01323さん
はじめまして!
北方稜線はやはり天気が良くないと躊躇してしまいますよね。
私はかなりドキドキして臨みましたが、雨で行かないことになって内心ほっとしたような、でも後からやっぱり悔しくなってきて、来年は絶対行くぞと意気込んでおります!
ハシゴ谷乗越コースで黒四ダムまで、初めて歩きましたがいいところですね!でも登りで使うのはさぞしんどいのでしょうね〜。
>umasouさん
あ、あの元気な女性クライマーとご一緒だった方ですよね?
天気がイマイチだった2日目、「あの二人はどうしてるかね〜」と離していました。チンネでしたっけ?無事に行かれましたか?
>makasioさん
紅葉綺麗でした!makasioさんにそう言って頂けるとは光栄です。
休みが合えば是非是非一緒に挑戦しましょう!
シナノナデシコですね、下界で咲くの!?大事に大事に
育てているmakasioさんの姿が思い浮かびました。
ひょっよして花に話しかけたりしてませんか??フフフ。
私はサボテンすら枯らす人間です。
>BIMOTAさん
ありがとうございます。来年、しかと歩きますので!!
北方稜線を経ての、仙人池。これを今から楽しみに♪
>kawamasaさん
noborundaさんに「八ヶ岳ではどうも」と話しかけていた方ですよね?
3連休は人気の山はどこも込みますね。最終日のアルペンルートはお察しの通り大混雑でした。
我先に!と早々に室堂入りできましたが、写真に夢中で歩みが遅く、30分の差ならどこかで追い越されていたかもしれませんね。
>Utunduさん
ミネストローネ!!!美味しかったです!!!
せっかく同じテン場だったのに、一緒に宴会できなかったのが残念です〜。もっと色々お話したかったです。
noboさんと私の関係、最近はまるで保護者とおてんば娘!?(笑)手を焼かせております。
>kotsさん
kaito隊で真砂尾根に行かれた際は、黒四ダムからハシゴ谷乗越まで登られたんですよね。
今回自分で歩いてみて、改めて真砂尾根のレコ写真を拝見すると「ここがこうなってたのか〜」と理解が深まりました。
沢も紅葉は綺麗なのでは?でも紅葉する時期に沢登りは、ちょっと寒いかもしれませんね。
レコのアップが金曜の朝、そんで夜には次の山行へと出かけてしまい・・・
などとエクスキュースをのたまわっている今日この頃です。
daizさんが針ノ木方面にお出かけされたので(?)
と云うか、やはりお天気予報通りとなりましたね。
お天気がイマイチだった事もお友達遭遇率がアップした理由のひとつですね。
それにしても裏剱の眺めは素晴らしいもんでした。
お立ち寄り下さいましてありがとうございます。
北方稜線はお互いに残念でしたが、来年の楽しみがまたひとつ増えました。
ハシゴ谷乗越のルート、残雪期を含めて今回が3回目でしたが、
特に内蔵助谷が毎年春の雪解けの時点で様相が変わるみたいですね。
二日目のお天気はちょっと残念でしたが、それ以外は文句なしです。
裏剱の景色は表からは想像できない程素晴らしかったです。
来年は北方稜線から裏に入ってみたいと思います。
う〜ん、休みが不定休じゃなければ是非ともご一緒したいですね。
その代わり、三分の一程度の出力で歩いて貰わないとついて行けなくなりますが・・・
紅葉・星空・仙人池・裏剱の様相、どれをとっても素晴らしかったですよ〜。
山は逃げないのは分かっておりますが、
こちらがいつまで山に向き合っていることができるか、
加齢のこともあり、老人になり掛けてる自分にはそれが一番問題です(笑)。
北方稜線も早い内に踏んでおかないと・・・
同行されたお二人の女性、単なる山ガとは少し違いますが、
とても素晴らしい女性です、眩しいですよ!
扇沢駅のチケット売り場に並んでいる人達の数を見てびくりしました。
黒部ダム駅に着いたところからケーブルカー乗り場まで皆でダッシュでした(写真撮りながらですが)。
1番の番号札をゲットしてから気分的な余裕が出来ました。
それにしても核心部は東京からの運転と無料駐車場のゲット、
それにアルペンルートですね。
でも3日目の素晴らしい眺望、帰りの渋滞を気にしながらですが、
しっかりと堪能してきました!
来年はみんなで「北方稜線を行く」のツアーを組まなきゃいけませんね!
ミネストローネ、とっても美味しかったです。
我々も初日は普通の食事でしたが、
2日目は計量装備で北方稜線をと云ってたのでFD食品ばかりでした。
皆さんの美食山行には頭が下がります!
私は何も統率なんてしてませんし、なでしこ隊の監督でもありません、
yokoさん、ittiさん、お二人とも自分が何をすべきなのかをTPOに応じて全て分かってらっしゃる。
何も云う必要なんてなかったです、素晴らしいお二人です!
沢が終わったらいきなり雪山ですか・・・?
今季の紅葉は代わって見届けるようにします。
って云うか、高山の紅葉は既に終わって、段々見頃の場所が下がってきてます。
沢筋でも綺麗な紅葉が見られるでしょう。
今回もハシゴ谷乗越を通りましたが、
ここ、雪の上でテント張ってたっけなぁ〜と想い出してました。
お返事が遅くなりまして申し訳有りません。
>daizさん
再びですが。。う、嘘です、「ヤダ〜〜!!」なんて絶叫なんてしていません!!??
(と言いますか全く記憶に無いのです。。noborundaさん、私、そんな事言いましたっけ?? )
>nba01323さん
初めまして、コメントを有難うございます^−^
ハシゴ谷乗越コース、本当に人が少なくてその事にも驚きました。
前日の天候もあったのでしょうが。。
あそこを歩いていて、久し振りに「ああ、山に来た」と感じました。
この界隈は私も来年必ずまた行きます^−^
>umasouさん
こんにちは、覚えております!!
御一緒されていたツワモノの女性の方の事もよく覚えております^^
短い時間ですが楽しかったです^▽^
8日の快晴は本当に良かったですね
またどこかでお会い出来たらすごく嬉しいかもです(^▽^)
>makasioさん
こんばんは^^
まあ、そんなに感動して頂けるとは。。って、noborundaさんとyokoさんの写真ですから当然ですね(笑)
でも実際にその場で見るのが一番です
その場所で風や光を同時に感じているからなのでしょうね
>BIMOTAさん
BIMOTAさんの奮闘ぶりこそとてもマネ出来ませんよ
北方稜線、スカっ晴れのときに歩きたいです
>kawamasaさん
こんばんは、コメントを有難うございます^−^
確かに3日目、非常に混んでおりました。
黒部アルペンルートも一番の人出なのでしょうね。。
でも裏剣の方は人も多くなくてむしろ静かでした^−^
>Utunduさん
いや〜〜、出だしから笑わせて頂きました。特に仙人池でのツー(?)ショット!
私も自分が撮った写真を載せたいのですが、ハード面での理由でそれも叶わず。。
でもいつか、いつかどこかで載せたいです^^
ミネストローネご馳走様でした
生の野菜からの。。という処がさすがです
それにしてもUtunduさん、会うたびに爽やかになっている様な。。
>kotsさん
今晩は、コメントを有難うございます^−^
道々noborundaさんから前回などのお話を聞き、
「ここを登ったのかあ。。すっごく大変そう 」と思いました
でも紅葉も渓谷も岩稜も川も全部がとても美しくって。
来年は夏の早い時期に期待と思いました^−^
noboさん、ittiさん、yokoさん、
先日はありがとうございました★
初日はお会いできると思ってましたが、
2日目にあんな所(仙人池ヒュッテ)で再会するとは…(笑)
生憎のお天気で一緒に宴会できず残念でしたが、皆さんと記念撮影出来て嬉しかったです!
ittiさんは相変わらずスレンダーで美人★
yokoさんは思っていたよりずっと若くて綺麗でかっこいい☆
でもお二人ともガンガン行くん(登る)だもんなぁ…凄いなぁ。
noboさんは、こんなお二人と山に行けて幸せ者ですね
先日はどうもでした。
2日目、絶対に逢えるって確信がありましたよ。
仙人新道登りながら3人で話してたんです、きっともう直ぐすれ違うよって。
でも来ないので、これは予定変更して上で泊まる事にしたなって。
夕食時は生憎のお天気で一緒に宴会出来ずとっても残念でした。
ittiさん、yokoさん、お二人とも素晴らしい方達ですよ。
そんな二人と一緒に山に行ける、そう、私は幸せ者ですね。
こんにちはです〜〜、先日はお会い出来てこちらこそ嬉しかったです
2日目3人で、居ないね〜〜、会わないね〜〜って言いながら歩いていたのですが、
まさかヒュッテであんな形で(笑)
「あっっ、ラーメン食べてる!!」って、思わず叫んでしまったじゃありませんか^^
それにしても扇沢でのerikkoさんには驚かされました
あのザックの大きさ!!(@○@ )
小柄で華奢とさえ言えるerikkoさん、どこにそんなパワーが。。
剣沢も室堂も黒部源流も、どこもかしこも素晴らしかったですね。
またそのうちどこかで
お三人さん、こんにちは。
雨で途中敗退と聞いていたので、残念な山行記録だと想像していたのですが、素晴らしいではないですか!
こんな景色を楽しむことができれば、それだけで十分ですね。
この山域は私にとっては未経験で来年はちょっと赤線繋げようかと思っています。もちろん劔の北はやりませんが。
それにしても扇沢でお会いした時には驚きましたよ。
やはりittiさんとは赤い糸ですかね。
今回yokowvさんとはお初でしたが、想像通りの男前でしたね。細いのに筋肉質で強そうでした。
それにしても強力な女性2人をリードできるnoboさんは本当に凄いです。
皆さんまたご一緒しましょう。
北方稜線は残念でしたが来年の課題です。
しかし、最終日に仙人池から見た裏剱は素晴らしいものでした。
来年は剱岳→北方稜線とつなげた上でもう一度裏から眺めたいと思います。
扇沢ではホント驚きました、世間は狭い!
ittiさんのポテンシャルは皆さん想像がついていたと思いますが、
Yokoさんもワンゲルで鍛えた体、30kg近いザックまで担いで縦走される方です。
二人とも全く凄い方達です、私がリードなんって恐れ多くて・・・
機会あれば是非皆で歩きましょう!
noborundaさん、こん**は。suezouです。
とても素敵なレポをありがとうございます。
楽しく読ませて頂きました。(^o^)
雷鳥沢、仙人池の紅葉とも素晴らしいですね。
仙人池からの裏剱は見応え有りですね。
剱方面は室堂まで2人だとけっこう出費がかさむので
まだ、一度しか行かれていませんがこの景色を見ると
仙人池はやはり一度は訪れたいですね。
ダムから下廊下周遊コースを計画はしているのですが
なかなか厳しそうですね。
では、お気をつけて山歩きを楽しまれて下さいませ。
suezou
今年の紅葉はいずこも素晴らしかったようですね。
アルペンルートの出費は確かに痛いです、お二人だと尚更ですね。
室堂は経費さえ出せば何時でも行ける場所ですが、
仙人池方面は応分の体力も必要となります、
出来るだけ若い内に一度訪れておくのがベターかと。
日程がたっぷり取れれば別かもしれませんが、一番経済的に行けるのは、
やはり、ダム→下の廊下→阿曽原温泉小屋(テント泊)→仙人池(池の平小屋テント泊)→吊橋・二俣→ハシゴ谷乗越→内蔵助平→ダムでしょね。
最低2泊は必要でしょう。
きついのは2日目の雲切新道ですが、
のんびり登って途中のお風呂に入って行けば奥様も十分に行ける行程です。
奥様には最終日がちょっと長いですが、
登りは剱沢の丸太橋からハシゴ谷乗越の間だけで、
あとは下りとなりますので大丈夫かと。
この行程であれば紅葉の下、比較的静かな雰囲気を楽しむ事が可能です。
来年でもどうぞお試し下さい。
扇沢のバス待ち、仙人池での記念撮影、池ノ平のテン場と共にした時間はわずかでしたが楽しかったです!
仲よしで、山を本当に楽しんでいるto4隊の4人を見ているだけでこちらも楽しくなってしまいます♪
また山で会いたいです!
扇沢では思いがけずお会いできましたね〜!いやいやびっくり、ittiさんのおかげです。
北方稜線をやり遂げた上での裏劔観賞ならなお一層感動的だったのでしょうけど。。。来年は必ずや歩きます!
どこかでご一緒しましょうね。
こんにちは、まさかまさかの出会いでしたね(笑)^▽^
あの偶然には私もびっくり!!
二度見どころか、車の中で大騒ぎでした^^
お二人もご一緒していただき、楽しいお風呂と夕食になりました^^
(女同士、色々楽しかったんです^^)
またどこかで偶然(3度目はあるのか??^^)、いえいえお山に行きましょうね。
お疲れ様でした^▽^
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