杁差岳【過去レコ】200名山シリーズ〜大好きな飯豊連峰のハジッコへ！

2009年08月03日(月) ~ 2009年08月04日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,868m
• 下り: 1,975m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:56

6:14 足の松尾根コース登山口
7:20 7:25 姫子ノ峰
9:10 9:30 ヒドノ峰
10:50 11:00 大石山の分岐
12:35 12:55 朳差岳
14:20 14:30 大石山の分岐
15:10 頼母木小屋

2日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:30

5:00 頼母木小屋
5:40 6:00 大石山の分岐
6:00 西ノ峰
7:05 7:15 ヒドノ峰
9:15 姫子ノ峰
9:45 足の松尾根コース登山口
10:30 奥胎内ヒュッテ

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

奥胎内ヒュッテに駐車、宿泊して、翌朝の乗り合いタクシーで登山口へ。下山時は徒歩で。

コース状況／危険箇所等

足の松尾根、急坂です。ちょっとコワい岩場が一瞬ありました。

写真

8/3 7:37

姫子の峰というところに登ってきました。まだまだです。この先、ちょっとコワい岩場や、やたら遠い水場がありました。

8/3 12:41

…それで、いきなり杁差岳の山頂。ガスってたから…。

8/3 12:50

山頂の避難小屋。ここはちょっと水場が遠いみたいです。

8/3 13:02

タカネマツムシソウ？

8/3 13:05

イブキトラノオがすごいです。

8/3 13:06

カワラナデシコ。それにしても、どうも花とかボケボケですね〜。

8/3 13:07

こんなお花畑の道でした。

8/3 13:10

ここから鉾立峰を越えて戻ります。

8/3 13:14

少し明るくなってきた？

8/3 13:17

…みたいですね。杁差を振り返ります。

8/3 13:18

ほらほら…、この瞬間、これが楽しみで、ガスでも登っちゃう！

8/3 14:50

縦走路へ戻ってきました。

8/3 14:50

イブキジャコウソウ。

8/3 14:55

8/3 15:00

ハクサンイチゲですね。6月ごろ、この花で覆いつくされるってこと聞きました。

8/3 15:00

ここも焼石岳と同じように2度咲きするんですね。

8/3 15:01

もうすぐ小屋のハズです。

8/3 15:03

足が進みません。花がきれいだから？。いえ、どちらかというと、へばってるからです。あっ！、小屋が見えてきました。

8/3 17:00

夕方になって周りの山々見えてきました。あのピークとかに登ると本山見えるのかな？。でも、もう飲んじゃってるから、行く気まるでありません。

8/3 17:01

こっちは杁差の方向です。

8/3 17:14

もっと先の方まで見えてきました。地神ナントカという峰？

8/3 17:17

あれが杁差。左の鉾立峰を越えていくんです。

8/3 18:50

地神ナントカ、それともナントカ地神？

8/3 18:53

雲海の上に…。

8/4 4:56

8/4 5:11

翌朝、丸見えですね。

8/4 5:12

こっちも…。

8/4 5:23

どっしりした山体。

8/4 5:33

お花畑の中をもどります。

8/4 5:37

気持ちイイ〜！

8/4 5:38

8/4 5:39

こんな道、大好きです。

8/4 5:49

8/4 5:49

昨日はあれを越えたんだね。

8/4 5:53

8/4 5:58

遠く見えているのは大日あたりかな？

8/4 5:58

こっちは二王子山かな？

8/4 5:58

頼母木小屋が見えていますね。

8/4 6:00

いいな〜！、でも、もう下ります。

8/4 6:10

こちらともお別れ。

8/4 6:10

再び二王子。

8/4 6:32

あの尾根を下るのか！

8/4 6:42

まだ見えているよ。それにしても飯豊、デッカイ！

8/4 8:56

姫子の峰でホントに見えなくなります。

8/4 9:57

あれれ、ナニコレ？

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

tsu-pm

　飯豊とか朝日とか大好きなんです。あのおおらかな山稜と花…。ここはやっぱり縦走です。でも、なかなか簡単には登らせてくれない。
　そこで、この杁差山、まだ登ってない！。ここだけだったら足弱のジジイでも実質2日あれば登れる！。…ということで…、新潟県側から入山。前日は車中泊…と思ったんですが、奥胎内ヒュッテ見てグラッときました。素泊まりでフツーの山小屋と同じ料金。ベッドルームでもちろん入浴あり。
　翌朝は乗り合いタクシー（発車時刻が決まってます）で登山口へ。ここまでは楽だったんですけど、サスガ飯豊、楽させてはくれません。やっぱり急坂です。…といっても、梶川尾根に比べたらカワイイ？。でも、途中の水場に寄ったのは失敗。10分とかどこかに書いてあったけど、片道20分はかかりましたよ。

　結局杁差の山頂はガスの中。「あーあ！、またこれかよ！」…ところが、戻る途中でガス取れてくるではありませんか。ふと気づくと辺りはお花畑！。これはいい！。
　その後もガスがかかったり取れたり…。

　それにしても、頼母木小屋、冷たい水がジャカジャカでさいこーでした。夕方からガスも取れて、翌日も素晴らしい天気。帰りにもう一度杁差往復？。そんな気力ありませんでした。もったいなかったかな？

　やっぱり飯豊、素晴らしいです。時間があれば縦走したかったんですけど…。それが叶うのは、10年ほど後のことになってしまいました。