やっぱり飯豊【過去レコ】〜復活記念の山はデッカイぞ！？

2005年08月28日(日) ~ 2005年08月30日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 31.9km
• 登り: 2,784m
• 下り: 2,779m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:15

5:40 大日杉小屋
8:40 8:50 地蔵岳
10:30 10:35 御坪
12:00 12:40 切合小屋
14:55 本山小屋

2日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:20

5:30 本山小屋
5:45 5:55 飯豊山
7:05 7:10 御西岳避難小屋
8:40 8:50 大日岳
10:00 10:05 御西岳避難小屋
11:30 11:35 飯豊山
11:50 12:00 本山小屋
14:50 切合小屋

3日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:15

6:00 切合小屋
6:50 6:55 御坪
8:40 8:50 地蔵岳
11:15 大日杉小屋
11:15 ゴール地点

天候

2日間とも晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

レンタカーで大日杉小屋へ。前日泊。

写真

8/28 5:40

前の晩はこの大日杉小屋に泊まりました。よっぱらいジジイのイビキ、歯ぎしり攻撃まともに受けて、ヒドい目に遭いました。

8/28 7:01

眠れなかった割には、快調に…それほど暑くもありません。

8/28 7:51

あれ、山頂？。このコース、意外と早くから山頂が見える！。このあと地蔵岳に登って、あの尾根を、右から左に横切っていく感じになります。

8/28 8:15

この尾根が突き当たるあたりが切合ですね。

8/28 9:28

地蔵岳から先の尾根の途中にある水場です。

8/28 9:31

山頂はガスの中になってしまいました。

8/28 10:01

この尾根を突き上げて行ったところが切合。

8/28 10:54

その手前にある美しい草原？湿原？

8/28 10:58

イイデリンドウ…じゃ〜なかった！

8/28 10:58

ウサギギクです。

8/28 11:12

この湿原のあたり、夏も終わりだというのにけっこういろいろ咲いてます。

8/28 11:20

ハクサンコザクラも…。

8/28 11:22

この時期見られるとは思わなかったので、嬉しいです。

8/28 11:26

これはこの時期の定番タカネマツムシソウ。

8/28 11:40

これは、その切合あたりの感じですね。

8/28 12:16

草履塚への登りだと思います。

8/28 12:35

チングルマもまだ咲いていました。

8/28 12:59

草履塚のあたりから山頂を望みます。

8/28 13:10

稜線はやっぱり秋の花ですね。

8/28 13:41

御秘所の岩場を越えて最後の登りです。

8/28 13:41

見えてきましたね。御西岳方面の稜線です。

8/28 16:34

山頂の小屋から、夕刻になってガスが取れて来たみたいです。

8/28 18:13

無事ここまでこられたんですね！

8/29 5:06

さて、今日がハイライトの日。大日岳往復です。その大日岳雲かかってるけど…、

8/29 5:50

…すぐに取れましたね。

8/29 5:50

こっちは北股岳方面です。ここを歩くのはこの14年後のことになります。

8/29 5:50

山頂から見たダイクラ尾根。険しいので有名です。

8/29 5:52

こっちは登ってきた方向ですね。

8/29 6:03

山頂から先に行きます。

8/29 6:29

8/29 6:36

緩やかな高原のような道です。

8/29 6:39

山頂を振り返ります。

8/29 6:59

北股岳と烏帽子岳。昨年はこっちから歩いてきましたよ。

8/29 7:07

目指す大日岳。

8/29 7:28

途中にある文平の池。

8/29 8:30

このあたり、ずっと緩やかな山稜です。

8/29 8:47

大日岳、結局ガスが出てきてしまいました。

8/29 9:06

こんなステキな道を帰ります。

8/29 9:15

ウメバチソウ。

8/29 9:19

どこまでも続く緩やかな尾根…、

8/29 9:21

…いいですね〜！

8/29 9:25

8/29 10:18

本山が近づきました。

8/29 10:32

このあたりさらに広大です。昨年夏、ここ、ニッコウキスゲで黄色く染まっていました。

8/29 10:33

このときはこんな秋の花です。

8/29 10:36

このピンボケ、イイデリンドウですね。

8/29 10:37

すっかり秋…。

8/29 10:45

それでもまだ雪渓残ってるんです。

8/29 10:54

本山に登り返します。もう、だいぶヘバっています。

8/29 13:09

これは今日の宿泊地切合小屋へむかうところ。

8/29 13:26

御秘所の岩場。

8/29 14:09

本山を振り返ります。

8/29 14:17

もうすぐ切合。

8/30 5:46

最終日。今日は下るだけです。

8/30 5:46

振り返りながら…。

8/30 7:08

この尾根いつまでも見えているんです。名残惜しいなあ…。

8/30 8:03

こんな天気の日に登れたなんて…感激しています。こんなキビシイ山、こんどいつ来れれるかな、来られないかな…って、昨年また来ちゃった！

撮影機器：

EX-Z30 CASIO COMPUTER CO.,LTD

感想

tsu-pm

　本格的に山、復活したのが、この山行からなんです。それにしてはずいぶん大それた山行ったもんですね。当時は体力に自信あった…？、そんなことはないと思うんですけど…。
　山を始めたのが80年代だったでしょうか。それじゃ〜この機会に、そのころのレコを…って…。でもロクな写真残ってないんです。今古いレコあげているユーザーさん、それなりにイイ写真残してるけど…。だいたいろくなカメラ持ってなかった！
　それで、仕事と主夫業とか子育てとかで…、どうしても出かける先も子供優先…、やっとこのころから少し自由になってきた…ということで…。

　それじゃ〜、なぜ飯豊？。リベンジなんです。若いころ登った山の中でマッタク不完全燃焼だったのが、この飯豊山！。何しろ、2泊3日の縦走、ただひたすらガスの中…、ジジイの人生でサイアクの山行だったんです。

　登れましたね〜、ずいぶんブランクあったのに…。やっぱり天気に恵まれたんですね。夏なのにそれほど暑くない、それにこのコース、他の飯豊の登り下りよりもラクかも…。でも、サスガ2日目の後半は疲れたんでしょうね、昨年登った同じコースと比べても、この時の方がずっと時間かかってる！。

　でも、飯豊は素晴らしいです。何しろ、以前はホント、3日間辺り一面白いガスだけだったんですから…。ナニはともあれ、これでリベンジ達成！？。いえ、ホントにリベンジ達成できたのは、この14年後（昨年）になって、晴天の下で完全に同じ縦走コース（さらに昨年は大日往復付け加え）できた時になるわけ？…ですかね。

　今思うと、この大日杉からのコース、他のコースよりもラクかもしれません。もしかして、ここからだと、また登れるかもしれない…なんて、今さら思ったりしていますが…。